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合わせ鏡

上の話を読んでてふと思い出したんですが、
私が子供の頃体験した、怖い、というか不思議な体験です。

私が小学生の時です。
その頃、ちょうど学校の怪談というものがブームで、
口裂け女やトイレの花子さんといったものに、本気でビビってました。
ご存知の方も多いと思いますが、怪談の一つに「合わせ鏡」というものがありました。
これは、午前0時に鏡を向かい合わせると、悪魔が出るだとか未来の自分が見える
だとかいう話です。
口裂け女にマジでビビる私が、そんな行為をするわけもないのですが、
私の姉が、やってみようと言い出したのです。
ちょうど祖母の家に手頃な姿見鏡があるのを知ってた姉は、泊まりにいくという
口実で、祖母の家でそれを実行することにしました。

438 本当にあった怖い名無し sage 2010/12/01(水) 19:03:00 ID:2RIZ7EV3P
祖母の家は無駄に広く、それでいて0時なんて普段起きていない時間に、
暗い部屋で待機しているのがひどく恐ろしく、私は姉に、ねぇやめようよ、と
何度も言いましたが、姉は全く諦める様子がありませんでした。
0時5分前ぐらいになってから、鏡を合わせ、スタンバイしていました。
そして0時ちょうどになったら、姉と一緒に鏡の中を恐る恐る覗き見ました。
なんの変哲もない、恐々と鏡を覗く私と姉が、何重にもなっているだけでした。
ほっ、と、安心しました。
何も起こらないね。そういって隣の姉を見やると、何やら姉が私の顔を
不機嫌そうに睨んでいました。
なに? 私がいうと、あんたいつまで笑ってんの? 姉がいいました。
笑ってないよ。こんな不気味な行為をしている中、笑う理由がありません。
笑うなっていってるでしょ! 気持ち悪い!
そういって、姉は私のほっぺたをつねり上げました。
その後喧嘩になり、姉は片付けもせずに布団に潜り込みました。
私は鏡を片付ける前に、もう一度見ましたが、そこには半べその私が何重にも
うつっているだけでした。
もしかしたら、ほっとした時に気持ちが緩んで、思わず笑っていたのかもしれない。
そう思って、翌朝姉に謝りました。
すると姉はこういいました。
あんたは鏡を覗く前からずっと笑っていた。と。

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娘の寝言とせんとくんと九官鳥

あるところに一組のカップルが同棲していました。
しかし男に良い縁談話が舞い込んできたので、男は女と別れる決心をしました。
一緒に住んでいる女に対して、料理がまずいとか態度が悪いとか散々難癖をつけて、
「俺たち別れよう」と告げて、女を追い出してしまいました。
そして良いとこのお嬢さんと婚約をかわしました。

その後、風の便りに女が山を越えた向こうの湖で入水自殺したことを知りました。
男は悲しむよりもほっと安心してしまいました。
女が結婚式に乗り込んでくることを恐れていたのです。

一年後、夫婦には可愛らしい女の子が生まれました。
それから何事も無く5年が過ぎたのですが、女の子はまったく言葉を話す気配が無いのです。
さらに、ある頃から男は悪夢に悩まされるようになりました。

親子で川の字になって眠りにつくと、夢の中にどろどろの沼のような場所が見えてきて、
その沼の底から別れた女が浮かび上がってくると、藻の絡まった手を伸ばしてきて、
「ヒ○シ、ヒ○シ(男の名前)」を呼びながら、男のほうへと迫ってくるのです。
男は恐怖で汗びっしょりになって目覚める、ということが毎晩のように続きました。

そしてある夜のこと、いつものように悪夢で飛び起きたのですが、目を覚ましたはずなのに、
「ヒ○シ、ヒ○シ」とまだ自分を呼ぶ声がするのです。

恐る恐るその声のもとへと辿ってゆくと、それは自分の隣で眠っている娘が寝言で呼んでいるのです。
寝言ですが、しかしその声はまぎれもなく別れた女のものだったのでした。

男は恐怖で身体が震えるのを覚えるのでした。

651 娘の寝言とせんとくんと九官鳥 2/5 sage 2010/04/25(日) 07:53:14 ID:OcF0tSHH0
次の朝、男がどうしたものかと思案していると、ぶるるんとスーパーカブの音も高らかに、
やって来たのは郵便局生まれの〒さんでした。
「はい市民税の通知です、ってそんな場合ではない、お主、このままではとんでもないことになるぞ!」

男は〒さんにかくかくしかじかと、全てのあらましを打ち明けたのでした。
話を聞いた〒さんは家をぐるりと見渡すと、男に尋ねました。
「お主、最近になって水を換えるようなことをしなかったかな?」

男には思い当たることがありました。
この家では昔から井戸水を使っていたのですが、1年前から井戸が枯れてきたので、
市に頼んで水道を引いてもらっていたのです。
そして水道水を取水している川の上流には、あの女が自殺した湖があったのでした。
男が悪夢に悩まされるようになったのは、水道に切り替えた時期とぴたりと一致したのです。

そのことに気づいた男が、あらためて思い出したかのようにガクガク震えていると、
〒さんは諭すように男に語りかけました。
「娘さんがその女の生まれ変わりかどうか確かめるために、これから娘さんを連れて湖に行きなさい」

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とどめ

中学の時の実際あった話。

ちいさい頃、うちの家の近くに
蔦の絡まる古い洋館があって
なにもない田舎の風景にポツンと建つその洋館が
違和感ありまくりで、かなり不気味だった。

当時、仲のよかった友人3人と
駄菓子屋に寄った帰り、その洋館の前を通った。
大工のせがれだったキヨミチは

キヨミチ「この家、うちの親父がつくったんぞ!」

と自慢しだした。
レンガ作りの物珍しさで村一番の話題の家だったそうだが
年月が経つにつれ、いわく付きの建物として有名になった。
何度も続くボヤ騒ぎ、赤レンガは黒いシミに覆われ
建物の周りでカラスがねじれて死んでいるのが
発見された事もあったとか。

342 力也 ◆zBPWVMgXAU 2011/12/21(水) 08:12:43.49 ID:/vxLUOWs0

キヨミチ「小学校の美術室に白うんこあるじゃん、ここの家の人が
学校に贈ったんだよ」

白うんことは、石膏で作られた女性像なのだが
流線型のポーズが遠目からみると巨大なうんこに見えるので
みんな白うんこと呼んでいた。

懐かしの白うんこで盛り上がり
古洋館のフロアに白うんこが残ってるという話になり
見に行こうという事になった。

窓から覗くと・・・
白うんこ4本、真ん中に、ちいさな白うんこ1本。
女性像4体が子供像を囲んでいた。
キヨミチとトキオはゲラゲラ笑っていた。
・・・が、俺には不気味で恐ろしかった。

石膏で作られた子供の像は、ところどころ黒く変色し
膝から壊れて足が無かった。 
柱が支えになって立っていたが
俺には、鉄柱に串刺しになって
拷問を受けている様にしか見えなかった。

キヨミチ「もっとあるかもしれない、中入ってみようぜw」
トキオ「入れるの?鍵かかってるんじゃない?」
キヨミチ「裏口の扉腐って開きっぱなしになってるから
そこから入れる! 行こうぜw」

冗談じゃない!!・・と思ったが、二人のおかしなテンションに負け
中に入ることになった。

343 力也 ◆zBPWVMgXAU 2011/12/21(水) 08:14:20.56 ID:/vxLUOWs0
塀に囲まれ雑草が伸び放題の中を進んで行くと
裏口に着いた。
足元がやたら泥濘を帯びていた。
フッ・・・と生暖かい空気が流れた、と、同時に生臭さが
周りを包んだ。

キヨミチ「クッサ・・・ゆで玉子が腐ったみたいな」
トキオ「屁だろこれww屁こくなやキヨミチwwww」
キヨミチ「こいてないわww」

裏口に着いた。 扉は半壊し腐って朽ちていた。
蝶番が辛うじて木片を繋ぎ止めてはいたが、扉とは
呼べない状態だった。
中を覗き見ると、意外と綺麗な状態。
植物に侵食されている様子もなかった。
ただ、床は変色し、奥に行くにつれその色は
濃くなっていった。

キヨミチ「けっこう広いな」
トキオ「秘密基地に使えるよな!」
キヨミチ「俺この部屋もらうわww」
トキオ「おお!ベット!!いいなーw」

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御神体

ここのまとめから見にきたが
俺みたいに話の内容は特にしょぼくてもいい。真実味がある話が見たい。って奴いるだろ?

だから1つ俺の嘘偽り無い本当の話をしていこうと思う

家の神社の御神体は明治だか大正だかに出来た時に本州から船で運ばれて来たらしい。
ちなみに神社は来年出来て100年だ。
そんで船から移されたまま今に到るまで家にあるんだが、恐らくよく来るじいさんばあさんも存在をしらないんじゃねーかと思う
神を祀ってあるとこは普段戸が閉まってて開かない。年何回かの大きな祭りの時にのみ開ける。
んでそこには鏡が置いてある。一見これが御神体のようだが実はその鏡の奥にもう1つ小さい戸があってそこに本当の御神体がある。
それがさっきの船で運ばれて来た奴で俺の曽祖父…その人が家が始まった時の初代なんだがそいつしか見たことがない。

だからそれが何なのかすらもう分からんらしい。(もう死んだ俺の爺さんが既に知らなかった)箱かなんかに入ってるのかそのままあるのかも分からん
1つ代々言われてるのは「戸は決して開けてはならない」、「決してそれを見てはならない」ってことでだから親父も未だにあけたことはないらしい。

ただ「そういうのがある」ってだけの話だ。
開けたら呪われるとかも聞いてない。ただ何故か開けるな、とだけ。ちょっと不気味な感じがしないか?
禁を破って開けた奴が死んだだの近づいた奴が病気になっただのは無い。

終わり。スケールは落ちるが冗談じゃなく現在進行形の実話だぞ。

ちなみに初代の人は色々と伝説的な人で死にかけた人を助けただのの話が残ってる。
神社の規模もその頃が一番でかくて毎年大祭の時には屋台がたくさんでたんだと。

というか不用意にこんなん書いていいのかよく分からんな

311 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/01/31(火) 19:03:11.67 ID:T6aIuj7O0
正真正銘の実話だ
だからこそ作り話のような怖さが無いのは仕方ないな
まあ神秘的な話、ということで。

314 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/01/31(火) 23:13:59.49 ID:cWvTH3bx0
>>305
是非その箱あけてみてください

315 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/02/01(水) 00:03:52.27 ID:EwEFa+B80
>>314
いや戸の中にあるってだけでそれが箱かどうかは分かんないけどな。
俺も昔は何回か親父がいない時に覗き見てやろうとも思ったが
台やらなんやらのでかいのがたくさんあってそれをどかすのが滅茶苦茶面倒
だからもし開けるとしても親父が1日いない時にしないといけない。
近いうちに中身見たらその時は何があったか書こう。
まあ恐らく祭ってる神に関係するなんかと思うんだが

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真夜中のチャイム

おれ的に洒落にならなかった話を

大学一年の夏の話
その頃ちょうどバイトクビになってて、毎日暇で寝てるだけの生活だった。
その日はいつも以上に蒸し暑く寝苦しい日だったのを覚えてる。

おれはよく夢を見るんだが、その日の夢はなんか変だった。
表現しづらいが、その日は妙にリアルで自分の部屋に突っ立てる夢で不意に玄関のチャイムが鳴るんだ。
それで、玄関を開けると目の前に血だけの白い服?的なのをこっちを見ながら笑ってた。
びっくりして飛び起きた。心臓の高鳴りと寝汗がやばい。
確かに夏だったし、外は土砂降りですごく蒸し暑かったのもあるけど、
来ていた服とシーツががビショビショになるくらいの汗だった。
バクバクとなる心臓をなだめ、嫌な夢だったなぁ・・・とか思いつつ時計を見ると、深夜3時回ったくらいだった

60 本当にあった怖い名無し New! 2012/02/26(日) 22:42:07.60 ID:o/eaGjCH0
嫌な時間に起きたものだ。あんな夢みたし、こんなんじゃ寝れないな・・・とか思いながらも、布団に入りながらボッーしていた。
外から聞こえる雨の音を聞きながら、さっきの夢を反芻してみる。
すると

ピンポーン。

おれその瞬間心臓が止まったと思った。
心臓を鷲掴みにされるってこんな状態をいうんだな~って感じ
一瞬、時が止まった
えっ?えっ?って心の中で思いつつ、「いや、実際チャイム鳴ってないだろ。こんなタイミングでなるなんて許されない。幻聴のはず」
それでも気になった俺は確認してみることにした。
ロフトから身を乗り出し、当時住んでいたレオパレスに付いてる外からチャイム押すと外の様子が見える機械をのぞきみた。

その機械が光ってるんだよ。
外からボタンを押さないと映らないはずなのに外の様子をしっかりと映し、光っていた。

「なんで?」とか思っているとまたピンポーンってなった。
おれは勇気を振り絞りその機械を覗き見ることにした。

66 本当にあった怖い名無し New! 2012/02/26(日) 23:15:23.97 ID:o/eaGjCH0
そしたら、誰も映ってない。
え?何これ?いたずら?タチが悪いってレベルじゃねえぞ?とか思いつつ玄関開けて確認することにした

今思ったらこれが間違いだった

チェーンロックを外し
ゆっくりドア開けたんだ。
そんで、左右確認。誰もいない。
なんじゃそれ!って感じ
だって完全にあの流れからして何かいるはずじゃん。
でもいない。
仕方がないからドアを閉め、寝ようと思いふと前を見ると

いたんだよ。あいつが。
夢に血だらけで出てきた女がまったく同じ白い服装で少し離れた小道からこっちを見て笑ってんの。
フリーズしたね。フリーズ。

そっから、もうスピードでドア閉めて、いつもチェーンしかしないドアを鍵もロックした。
そのあとは、恵体のおれですらガクブルでイヤホンを付け爆音で音楽をかけながら朝を待った。
その間は何があったかも覚えてないし、なんかあったとしても知りたくない。

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アカマネ

突然だが、本で読んで以来、アカマネという得体の知れない物の怪の話を集めている。
アカマネとは、読んで字のごとく「赤真似」。これは全国津々浦々で目撃されているらしい。
で、このスレの情報量を頼って、似たような話があったら聞きたい。

俺が覚えているアカマネの話は、だいたい以下のような話。

ある人が引越しして間もない昼間、チャイムが鳴った。
引っ越してきたばかりで知り合いもなく、尋ねてくる人の心当たりもなかった。
厄介なセールスだと困るので、ドアスコープから様子を伺うと、誰もいない。

おかしいな……と思いながらも部屋に戻ると、またピンポーン、とチャイムが鳴る。
再びドアスコープを覗いても誰もいない。そして部屋に戻ると、またピンポーンとチャイムが鳴る。

そうだ、と思い立ち、玄関が見える部屋に行き、カーテンを開けて玄関を覗き見た。

ドアの前に立っていたのは真っ赤な色をした人型のものだったという。

うわ、と思ってすぐに顔を引っ込めたが、そのときまたピンポーン……とチャイムが鳴った。
一体アレはなんなんだ? と思うと、怖くてたまらない。チャイムが鳴る度に体が竦んだと言う。

あんなものに気づかれたらどうしよう。そう思って子供部屋を出て、絶句した。
玄関の上にある採光用の窓に、赤い頭と手が張り付いていたのだという。

身長が二メートル以上ある!

どうしよう、と思った瞬間、外に出ていた娘さんが帰宅した。
驚いて「大丈夫だった?」と聞くと、「何が?」と笑われたという。

351 2/3 2009/12/31(木) 16:30:31 ID:jCDbnveD0
数日後、友人夫婦が引っ越し祝いに来てくれた。
玄関に行ってみると、旦那さん一人しかいない。「奥さんは?」と聞くと、旦那さんは「わからん」と首をかしげた。
「俺をマンションの下に降ろしたら、慌てて自分だけ帰ってしまった」と言って怪訝な顔をしたという。

やがて、宴もたけなわとなった。やっぱり奥さんに来てほしいその人は、奥さんに電話してみた。

すると、奥さんは「言いにくいんだけど……」と前置きして、こんなことを言った。

「マンションに行くと、マンションの五階にあるあなたの部屋の前に、大きくて真っ赤な人間がいて、
体をくの字に曲げて中を覗き込んでるの。主人には見えなかったみたいだけど、私は怖くて帰っちゃったの」

このことを知人に相談すると、「火事の前兆かもしれない」と言われたので、しばらく火元に気をつけて生活した。
しかし、結局火事は起こらず、その赤い人間がまた現れることはなかった。

353 3/3 2009/12/31(木) 16:31:54 ID:jCDbnveD0
んで、俺が集めたこの「赤真似」の特徴。

・体が赤い。稀に緑色、ないし黄色の場合もある。洒落怖の「青い人が来る」などもこの類か。

・アカマネとは単に一番オーソドックスな色なだけで、別に赤い種類だけがいるわけではないのかもしれない。