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洒落怖

違和感

話をぶったぎってすまないが、ひとついいだろうか?

俺の体験談は余所で見かけたり洒落こわに載せたりするほどの恐い話ではないんだが、同じような体験した人がいるかもしれない。
もしも、それが勘違いとか寝ぼけでこれから俺が書くような体験をする可能性があるのなら、ばっさり切ってほしい。
と、内容も書かずに結論を急いでしまった。以下が内容になる。
昨日の深夜だと思う。時計を見ようだとか、いったい今何時だとかそういう思考すらも出来ない状態でふと目が覚めた。
うちは親と俺と弟・妹で暮らしてる。一般的な二階建ての家で、二階の広い部屋を男二人で使ってる。
俺は遅くても1時か2時に普段は眠るんだが、弟は大学生で遅い時だと明け方に部屋に入ってくる。
そういう時に起きることもあるんだが、昨日は違ってた。
「違和感」で目が覚めたんだ。すげぇ気持ち悪い。
まるで目が覚める直前まで悪い夢を見ていたような、そんな感じ。
なおかつ肉体的にも気持ち悪さがあったんだ。

その気持ち悪さも意識がはっきりしてくるほどしっかりわかってきて、背中に感触があるってわかったんだよ。

240 237 sage 2012/01/04(水) 01:01:41.16 ID:hvE7jZBb0
自分の手、拳より少し小さい虫みたいなのモノが背中のど真ん中で何匹も蠢いている感じ。
今思い出すだけでも、今夜安心して眠れるかわからん。
俺が虫を素手で握りつぶせるような根性のある奴ならいざ知らず。怖い話見て読んで、ビビって眠れなくなるような俺に感触を確かめる気なんて起きなかった。
はっきり言って無理だ。
ただ、複数のモノがバラバラに蠢いているのを確かに感じた。
気持ち悪すぎて身体を丸めたまま、横を向いて必死に目を閉じていた。目を開く勇気も失せてたよ。

しばらくすると、その蠢きが少し落ち着いてきたような気がする。
そう思った矢先、そのモノの一部、いや一匹というべきか。
それが背中、首を蠢きながら伝ってきたんだよ。

243 237 sage 2012/01/04(水) 01:08:30.21 ID:hvE7jZBb0
さらに首の後ろを通って、後ろ髪のあたりまで来た。この動きは一瞬だったと思う。
動きは一瞬だったんだが、感覚を感じるまでに時間がかかったんだろうな。気持ち悪さがゆっくり伝わったわ。

なんで頭の方に来るんだ?って思ったが、俺はもうビビってどうすることもできなかった。
ただ、不思議なことにすぐにそれらのモノの感覚がなぜか消えたんだ。

242 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/04(水) 01:08:04.61 ID:71mqAgKH0
背中にいるのにわかったのか?拳より小さい虫って大きいじゃないか?
それは虫なのか?
>>242
肌に直接触れられてるわけじゃないのに感じてたんだ。
服の上にいた(確かめたわけじゃないんだが)んだろうが、そいつの動きは直接感じてんだ。
たしかに大きいよな。食堂でバイトしてたときにデカイG見たことがあるが、それよかデカイ。
それが3~4匹ぐらいはいたと思う。

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つきまとう婆さん

先月、父の実家で体験した話

父の実家と言っても今はもう引っ越してしまって空き家になってるんだけどね。
父の実家は俺の生まれ育った家から車で1時間くらいの山の中にあるんだ。
小さい頃は、夏は虫取りや魚釣り、冬はスキーなど、子供にとっては自然が豊富で本当に楽しかった。
んで、先月、年末に実家に帰ったときに父の先祖の墓にお参りに行ったんだ。
んで、空き家になっている父の実家の敷地に車を停めるつもりだったが、雪が多くて停めれそうになかったので近くの集会所に車を停めたんだ
そこから墓まではあるて2,3分くらいかな。
花と線香を持って墓まで行ったが、奥にある墓の隙間に婆さんが座ってて俺をずっと見てたんだ

281 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/04(水) 16:32:04.16 ID:QzWfKwZu0
俺は軽くビックリしながらも、こんにちわ~と挨拶したけど反応はなく、ただずーっと俺を見てた
少し気味が悪かったけど、墓の雪をさっと払いながら、持参した花を備え付けの花瓶?に入れ線香に火を付けお参りした
お参りが終わり、さて帰ろうとした時、さっきの婆さんが何か話しをかけてきた
とはいっても、何を言ってるのかさっぱりわからず(声が小さいとかじゃなく、日本語じゃなかったような)
俺は、半笑いしながら適当に「あはは、お先に失礼します」と言ってその場を立ち去った
車に乗り込んで、さぁ帰ろうと車にエンジンをかけると、さっきの婆さんがギャーギャー騒ぎながらこっちに走ってきた
俺はなんかヤベェと思いながらも、婆さんが走ってる向かってくるのを呆然と見てたんだ
そしたら、婆さんが車に近寄ってきて、「見えるんだな?」とニターっと笑った
正直、「えぇ~、何言ってのこの人」と思ったけど、見えちゃ行けない存在なのかと思い車を急発進させて逃げてきたんだ

あれは本当に何者なのか、ただのキチガイならいいけど、変な類だったらヤバイんだじゃないかと不安なんだよね

俺今年大丈夫かな・・・。

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夢の風景

子供のころの体験をひとつ

俺は小学生のころよく怖い夢を見てたんだけど、小さいころ寝る前に親父が怖い話をよくしてくれた影響もあったのかもしれない。
そんな夢の中でとりわけ恐ろしく今でもはっきりと覚えている夢がある。

夢の始まりはいつも決まっている。季節は夏で時間帯はおそらく夜中の23時くらいだと思う。
夢の中の俺は寝るために部屋の雨戸を全部閉めるんだけど、この雨戸を閉めるという作業が俺は大嫌いだった。
雨戸を閉めるためには窓ガラスと網戸を、片側に全部寄せて雨戸を引っ張りだす必要がある。
そのため外の闇と対峙しなくてはならず、闇の中で何者かがこちらをじっと伺っている気がして俺はとても怖かった。

俺の部屋には窓が二つあった。庭に面した南向きの大きな窓と西向きの小窓。
南向きの窓はまだよかったんだけど、西向きの窓の雨戸を閉めるのが何より嫌だった。
西向きの窓を開けると、手を伸ばせば届くくらいの距離にブロック塀があるんだけど、その向こう側には雑木林が広がっていて、
真っ暗な雑木林の中で何者かがこちらをじっと伺っているようで怖かった。

587 586 sage New! 2012/01/09(月) 03:25:58.46 ID:IHwU3rvk0
で、夢の話に戻るけど、夢の中でもやっぱりこの西向きの小窓の雨戸を閉めるとき俺は怖がっていた。
そして、この西向きの小窓の雨戸を閉めるときいつもそれは起きた。
俺は雨戸を閉めるため片側に窓ガラスと網戸を全部寄せて雨戸を引っ張り出そうとする。
そのとき雑木林の暗闇の中に何者かの気配を感じる。
恐怖で鳥肌が立つ。俺は恐る恐る雑木林の方に目を向ける。暗闇の中にはっきりと見える人影。
その正体はスーツ姿の3頭身くらいの小柄なおじさん。そのおじさんがじっとこっちを見ている。
そして目が合った瞬間、そのおじさんがなぜかもう目の前のブロック塀のところまで迫っている。
俺は恐怖で速攻で雨戸を閉めようとする。
しかし、締め切れなかった雨戸の隙間から、ものすごい勢いでおじさんの腕が部屋の中に飛び込んできて俺の胸倉をつかまえようとする。
俺は恐怖で叫び声を上げようとするが声が出ない。
そしていつもここでシーンが変わる。
気づくと俺は片側二車線くらいの広い砂利道の真ん中に立っているんだ。
道の両脇には森が広がっていて、季節が夏なのか蝉の声が聞こえる。
お礼外には誰もいない。道はずっと向こうまで続いていている。
俺は道の真ん中を歩き始めるところで夢の記憶は終わる。

ここまでが、子供のころ頻繁に見ていた夢の中でも一番怖かった夢の話なんだが、
これだけだと単に子供のころに見た怖い夢というだけで終わってしまう。

しかしこの後、俺は一生忘れることの出来ない恐怖の体験をすることになる。

588 586 sage New! 2012/01/09(月) 03:26:16.30 ID:IHwU3rvk0
今度は俺の小学生5、6年生くらいの実生活の話。

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ワラズマ

オカ板ははじめてなんで、なんか間違ったらスマン。
二、三日かけてまとめたら、スゲー長くなってしまったんで
それでもいい人だけ読んでください。

子供の頃に変なものを見た。
遠縁で実際は血が繋がってないんだけど、親同士の仲がいいので
俺は夏休みになると毎年○家に何泊かしていた。
俺はその頃4歳くらいだった。
昼過ぎに遊び疲れて仏間の隣の部屋で寝ていると、側でポタッポタッって音がする。
で、なんかカリカリというか、ズルズルというか、何かが動いている気配がした。

でも眠かったからシカトしていたら、ほっぺたに何かが触れた。
手ではらって見てみると、虫みたいだった。
白くて大きな幼虫みたいなのが畳の上でウゴウゴしている。
男児って虫好きだから、大物ヤッターってなってすぐさま拾ってみた。
でも、なんか先端のほうに堅い部分があるから変で、
寝ぼけ眼で「ん?」ってよく見ると、
それは虫などではなく人の指だった。

血の気がまったくないのか真っ白で、
ほっそりとしていて女性のものだと思う。
でも、床を這ってるからか、爪のあたりは割れてたり黒っぽいものがつまっていて汚い。

63 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/14(土) 06:02:24.40 ID:UI2AIrGB0
「ウワッ!」ってなって投げ捨てたけど、なんと指は畳の上に立ち上がった。
んで、ピョコピョコ飛んだり、ぶんぶん横に揺れたりして、
コミカルな動きをする。
馬鹿ガキだった俺は「ウッヒョーイ!」ってなったね。
よく覚えてないけど、なんか質問すると、
指は頷くみたいに曲がって応答してくれる。

これはオカンたちにも見せなくては!っと引っ掴んで持っていったら、
移動中に手の中から消えてしまった。
トトロでメイがマックロクロスケ逃がしたときみたいなもんだった。
親に言っても「どうせ寝ぼけてたんでしょ」とか言われてスゲー悔しかった。

で、俺はフィンガーさん(仮名)をなんとしてでも捕まえてやると心に決めて、捜索することにした。
すると、あっさりさっきの部屋で見つかるフィンガーさん。
つーか、キノコみたいに部屋の壁に生えていたw
摘み取って、今度こそとガン見したまま持っていこうとした。
でも、部屋から出ようとすると、なぜかフィンガーさんは
ニュルンと手から飛び出て元の部屋に戻ってしまう。
必死になった俺はかなりの時間をかけて、いろんな場所から持ち出しに挑戦してみた。
襖からは駄目。窓は俺の背では越えられない。

64 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/14(土) 06:04:58.61 ID:UI2AIrGB0
どうしようか考えていると、フィンガーさんが襖がある壁の角のほうに這って行った。
畳の上で跳ねているので、側の壁を見てみると
土壁の古い屋敷だったので壁と壁の間に隙間ができている。
でもさすがに指は通りそうにない隙間だったが、幼児の俺は
フィンガーさんを思い切りその隙間に差し込んだったww
フィンガーさんはかなりの時間モゾモゾして、なんとか壁ぬけに成功。
廊下に出て、床に落ちていたフィンガーさんを回収した。

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空き家の雨戸から

いまだにキショ恐い、謎な話。
  小学校低学年の頃、両親の用事で俺は知り合いのおばちゃんちに一晩預けられた。
  そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の暇つぶしにそいつを連れて散歩に出かけたんだけど
  土地感のないところを、やたらめったら歩き回ったんで迷子になってしまった。
  シャイボーイだった俺は他人に話し掛けることもできないし、連れてる犬は
  役に立たないしでウロウロしてるうちに夕暮れ近くになってしまった。
  しかもある場所を通りかかったとき急に犬が足を踏ん張って動かなくなってしまい
  俺はそいつ抱えて歩き出したんだけど、異様にクソ重たい犬だったような気がする。

  そうやって立ち往生してた場所の右手に2軒つながりのような形の空家があった。
  当時昆虫集めに凝ってた俺は、いい虫(カマキリとか)でもいないかと犬をひきずって
  そこんちの草ぼーぼーの庭に入り込んだ。
  んで、しばらく草をかき分けてるうちにいいかげん暗くなってきてこりゃやばい
  と顔をあげたとき、空家のほとんどの窓は雨戸しまってたんだけど、俺とこから
  玄関はさんで向こう側の窓だけ雨戸が少しだけ開いてて、そこから女の人が
  顔突き出してるのが見えた。
  顔つきとか覚えてないけど確か女で、両目閉じたまま顔を左右に振ってたと思う。
  とにかくキショイ動きだった。
  俺は「ギョエェェェーー!!」と思ったわりに声も出ないまま腰ぬかしたけど
  すぐに一目散に空家から飛び出した。

 それからどうやっておばちゃんちまでたどり着いたのか忘れたけど、
  おばちゃんに半泣きで空家の女のこと言ったら、おばちゃん怒り出して
  なんでか分からんけどすぐさま頭をバリカンで丸坊主にされて
  その後知らないおっちゃん連れてきて呪文みたいなの聴かされた。
  それに出かけてたはずの両親も急遽呼び出されたり結構大事になった。
  以来おばちゃんちには一度も行ってないけど犬は結局帰ってこなかったと思う。
  すんませんおばちゃん。
  つか、これ最近思い出したことなんだけどあれは一体なんだったんだろう。

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いわく付き物件

10年前くらいの実話

専門学校を卒業して初めての一人暮らしを始めようと某アパート紹介会社を訪ねた
月給もそんなによくなかったし、キレイな部屋に価値観を感じない性格だったので営業の人に聞いてみた
「いわく付きでもいいから安いとこないですか?」と
俺は霊感も無いし霊的な物も一切信じないし見たこともなかったんだ
すると「ありますよ」と意外な答え

築40年 木造2階建て
風呂なしトイレあり
2k
前の住人(50代男)が病気か何かで死に、2ヶ月程してから発見された
畳も壁紙も張替えたので新品
25000円

こんな感じ

早速見に行くと営業マンも「まあ~見ての通りですね~」とウリがなくて説明のしようがない様子
壁紙や畳が新品とはいえその他は全部ガタガタ
霊感はないけど多少潔癖性のケがある俺がやっぱりおっさんの死汁を吸った蝿や蛆虫が這い回ったりしてたのかなーなんて考えていると
営業マンが見透かしたように「クリーニングはバッチリですんでね!」とフォローしてくる

結局その部屋は契約した
霊現象も起きなかった
畳をめくってみたりしたけど人型のシミもなかった

続く

554 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/02/04(土) 16:56:56.46 ID:g4qWr7oz0
で、数ヶ月経ったある日押入れを掃除しようとして、中の物を出して自分が中に入る形で掃除を始めたんだ
襖が4枚ある押入れで、上下半分に区切られ、真ん中には柱がある
いわゆるどこにでもある押入れだ
押入れの中側からその柱をふと見ると、一瞬暗くてよくわからなかったが柱の内側に何か書いてあるんだ
よく見るとどうやら人の顔だ 釘のような尖った物で彫ってある
それもクオリティの高いものではなく、ギリギリと力を入れて、何とか彫ったようなぎこちない、表情の無い顔
10㎝そこそこの柱の幅一杯に描かれた顔、どうやら髪の毛なんかから察するに女の顔らしい
柱にあったのはそれだけじゃなかった
歯型だった
いくつかの歯型がその顔の周りに、柱の角にいくつもついていた
大きさからして大人
暗くて気づかなかったが顔周辺は色が変色している

暗く狭い押入れの中で、茶色い柱の女が焦点の合わない目で俺を見つめている
俺は無機質な女の顔の得体のしれない迫力に嫌な汗をかいていた
もう何も見たくなかったが柱の下の方に目をやると何かのシミの跡がいくつも…

その作品の主が前住んでたおっさんのものかそれまでの住人のものかはわからないけど、
その主が押入れの内側に入り柱の女を見たり噛んだりしながら柱の下の方に何かの液体を付けていた事は想像がつく
そして、これは押入れの上の段だけの話で、下の段にも同じ物があり
2部屋のうちの隣の部屋の押入れにも、同じ物があった