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S村

398 本当にあった怖い名無し 2009/03/06(金) 17:48:56 ID:ABxfOhzl0
昔々、ある小さな小さな村があった。仮にS村としよう
S村はすぐ近くには山菜がよく取れる山や、魚のよく獲れる綺麗な川があって、住むには不自由しない所だった。
そんな生活背景からか、自給で殆どを補える為に、塩や米を買う以外は他所の村との交流がなかったそうだ。
ある日、S村の老人が病で倒れた。高熱と嘔吐、激しい咳という症状の病だ。
その村には医者が居なく、村の若者が隣の村まで医者を呼びに行った。
医者が着いた時にはもう老人は虫の息で、最後に大きくゴホッと咳をするとそのまま亡くなってしまった。
2~3日後、お礼の山菜と魚を貰って、医者が帰ろうとした所、今度はその老人の世話をしていた中年の女性が全く同じ症状で倒れた。

医者は急いでその女性を診てみるが、今まで見たことも無い症状で手のうちようが無い。
そうこうしてるうちに、今度は近くに住む青年とその家族がこれもまた同じ症状で倒れた。
これはマズイ!と医者は急いで自分の村まで戻り、隣の村で見た事も聞いた事もない流行り病が出てしまったと伝えた。
それを聞いた隣村の村長は、さらにその周辺の村の村長と話し合ってある一つの決断をした。

399 本当にあった怖い名無し 2009/03/06(金) 17:49:51 ID:ABxfOhzl0
数日後、助けてくれ、なんとか治してくれとS村から若者がやってきた。隣村の村長はその若者にこう尋ねた。
『今、その病はどうなっている?元気に歩けるものはどのくらい居る?』
若者は答えた。
『今はもう自分を含め、大人4人程しか元気なものはいない。子供も女性も苦しんでいる、助けてくれ』
その答えを聞き、満足そうな笑みを浮かべた村長は、その若者を近くにおいてあった鍬で殴り殺してしまったのだ。
村の者に死体に触れないように片づけるように指示した村長は、自分の村と周辺の村の若者数十人を連れてその日の夜にS村へと向かった。
ある村の若者達は人数分の竹槍を持ち、ある村の若者達は飼葉を大量に背負ってS村へと向かった。
月の光がうっすらと照らし出す藪の中で、村の出入口や各家の周りに飼葉を敷き詰め、その周辺に竹槍を持った若者を配置する。
その最中も、村から聞こえる病で苦しむ人の呻き声や鳴き声、叫び声や何かを吐く音が聞こえてきていたそうだ。
夜も更けた頃に、隣村の村長の指示で一斉にその飼葉に火が付けられた。

400 本当にあった怖い名無し 2009/03/06(金) 17:50:48 ID:ABxfOhzl0
瞬く間に火は広がり、村は一瞬で火の海と化した。
次に村長は『火事だー!逃げろー!』と大声を上げてS村の人たちを叩き起こした。
当然周りの火の海に驚きS村の人々は逃げ惑う。
しかし、病に冒されてる者は走る事すら出来ずに、火の海の中で力尽きて行った。
また、なんとか走れる者やまだ病に冒されてない者も逃げようとしたが、燃え盛る飼葉を越えた所で待ち構えていた若者に竹槍で貫かれて絶命していった。
夜が明ける頃にはもう生きているS村の住民は居なくなっていた。
隣村の村長はさらに、近くの山の木を切り、S村の敷地に満遍なく敷き詰めて燃やしてしまうように指示した。
こうして、一夜にしてS村の存在は葬り去られてしまった。
村に戻った村長は、この事を口外しないように自分の村の人と周辺の村人にも伝えた。
もともと周辺の村の地図にしか載ってなく、交流も殆ど無かったS村。
記録や人々の記憶から消えていくのもそう時間がかからなかった。

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白装束

177 本当にあった怖い名無し sage 2009/02/03(火) 16:52:48 ID:fhGQbTrk0
他のスレで拾って来た

名無しさん (2009/02/01(日) 14:02:45 ID:5YV/ZaMR)
営業で静岡に行った時のオカルト体験
昼飯を食った後に急に腹が痛くなり、パチンコ屋のトイレに駆け込んだ。
便座に座るやいなや液状の軟便が炸裂し、強烈な悪臭が立ちこめた。
俺は臭いが広がらないように急いで流した。
ちり紙で丁寧に尻を拭いていると、ドアの外で人の声がした。
ここには自分以外、誰も入ってきた気配がなかったのに妙だと思った。
その声は女の声で何やら会話をしている。
内容は聞き取れないが、出たのよ、叩き殺す、死体、片付けた、とか断片的な言葉は聞き取れた。

時々ケラケラと笑い声も混じる。
ドアの隙間から覗くと全身白装束で覆われた何者かがいるのが見えた。
手には金属性の光るものを持っている。
俺は急に恐くなった。見つかったら殺されると思った。
音を立てないようにズボンを上げ、息を殺し逃げる機会を待った。
その時、入口のドアが開き誰かが入ってきた。店内の喧騒が聞こえた。
今だ!と思いドアを開けた。
白装束にバケツを下げたおばさんの間をすり抜け、脱兎のごとく出口めがけダッシュした。
必死だったせいか「うぉおー」と声が出た。
入ってきた若い女が俺を見て顔を引きつらせて飛びのく。
かまわず駐車場まで走りぬけ、車に乗り必死でドアをロックした。
見ると白装束の女がこっちを指差し、制服の男が数人こっちに向かって翔けて来る。
俺は車を急発進させ、何とか事なきをえた。
あれはいったい何だったのだろう。思い出してもぞっとする。

178 本当にあった怖い名無し sage 2009/02/03(火) 16:53:12 ID:fhGQbTrk0
ついでにこれも↓

名無しさん (2009/02/03(火) 16:41:25 ID:flHpv6S6)
ちょっと不気味なことがあったので投稿しますね。
私、害虫駆除の会社に勤めてます。28才♀です。

この前、パチンコ屋にゴキブリ駆除に行ったんです。
女子トイレを調べてると一匹出てきたので、とりあえず叩き殺して部下に死体片付けといてねって
笑いながら話したりしてたんです。

そしたらです、いやーびっくりしましたよ。
女子トイレに男の人が潜んでるなんて初めて遭遇しました。
いきなり個室から男の人がズボンをあげながらウォーって飛び出してきたんです。

とっさの事だったので、私たち殺虫剤の噴霧器のノズルで防御しようと構えたら一目散に入り口に
向かってって、ちょうど入ってきたうちの社員とぶつかりそうになりました。

その不審者をパチンコ屋さんの店員さんやみんなで追いかけたのですが、駐車場に止めてあった車
に乗って逃げていきました。
ナンバーは控えてますので警察に通報しましたが、その後どうなったか聞いていません。
ホント、気味の悪い体験でした。

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ヒトガタ

601 本当にあった怖い名無し New! 2009/02/08(日) 12:31:20 ID:Bb84K/k70
ニンゲンってUMAの話はここでいいのかな?

ぜんぜん関係ないかもしれないが、今東北一帯の河川を中心にして『ヒトガタ』と呼ばれる虫が多数目撃されてる。
形はずーっと小さいんだが、二本の手があってイワナやヤマメなんかの口に吸い付いて養分を奪う寄生虫がその正体らしい。
きちんと研究されてはいないがサルミンコーラというれっきとした生物で、河川工事なんかで水がよどみ始めると発生する確率も高くなるらしい。

しかし、話を聞くとどうもそのヒトガタにも種類がいて、「指があった」とか「口が裂けていて舌まで見えた」とか、そういう釣り人もいる。
一番ぞっとしたのは「目があって口の中を覗き込むと睨み返してくる」なんて話も聞いたことがある。
寄生された魚を誤食すると胃の中を二本の手でクロールして泳ぐらしい、無論体にいい影響はない、と釣り人たちの間で噂されている。
第一、イワナが釣れるほどの山奥にまで工事が入って水が澱むってことはありうるのか? それも最近になって一斉に、目撃情報が増えたのも解せない。
何か工事なんかじゃなくて、ヒトガタ発生の原因は何か他にあるんじゃないのか? と俺は思う。

誰か情報求む。

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駅での一夜

数年前の夏、丁度今くらいの季節、青春18切符を使って1人旅をしていた。

もうすっかり辺りが暗くなってしまったホーム。
「今日はX島のネカフェに泊まるか~」、ってX島行きの電車に
乗ったんだけれども、どうも様子がおかしい。
どうやら反対方向の電車に乗ってしまったみたいだ。
急いで電車を降りたんだけど、これが余計まずかった。
降りたホームで時刻表を確認したら、もう電車がなかった。
降りた駅は無人駅で、周囲は山と田んぼが広がり、街灯も少ない
ローカルど真ん中なところだった。

592 駅での一夜② sage New! 2011/08/15(月) 02:09:59.33 ID:nHB0z9Xg0
駅舎がなく、ホームだけの駅だったんで、どうしようかな~
と、街灯に飛んでくる虫を払いのけながら、しばらく考えてたんだけど、
向かいのホームに移るための屋根付き歩道橋(?)
があったので、その橋の階段を昇りきった廊下部分のところで
夜を明かすことにした。

階段前にかかったチェーン(何でか封鎖されてた)をまたいで、
階段を昇っていった。野宿するのは正直初めてだったので、
不安だな~、人気のない駅怖いな~、気味悪いな~(○川△二風)
って、ビビってたんだけど、いざ壁に寄りかかって座って、
目を閉じたら、疲れが結構溜まってたみたいで、朝まで
ぐっすり眠ってしまった。

593 駅での一夜③ sage New! 2011/08/15(月) 02:13:03.11 ID:nHB0z9Xg0
それで、雀の鳴く声で目が覚めたんだけれども、朝日に照らされた
地面を見て、ギョッとした。

自分の周囲に、自分を取り囲むように、足跡、足跡、足跡、足跡、
無数の足跡がついていた。

土でついたような足跡(もしかしたら、う○こかもしれん(笑))。
足跡は靴跡じゃなく、何かの動物っぽかった。
パニくりながら、自分の荷物とか確認したけど、何も荒らされた
形跡は無かった。

いやー、あれは何だったんでしょうね~?

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ヒサルキ

最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。
お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がしてあるんだけど、柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しになってることが良くあるらしい。
園児のイタズラかもしれないけど、お寺も兼ねてる保育園だから、けっこう人の出入りは多くて、広場で小学生なんかがしょっちゅう遊んでるから、誰がやってるのかわからない。
まぁ鳥のせいかもしれないし~って感じで、誰もたいして気にはしてなかった。

ところがある日、その柵にモグラが刺さっていた。さすがに哺乳類はグロいんで、すぐに園長先生(=寺のお坊さん)が片づけてくれた。で、しばらくすると、今度はネコが突き刺さってた。
これはさすがに酷かったんで、保母さんやお坊さんが集まって、誰の仕業か?どうしたらいいのか?って話をした。でも、犯人はわからないし、再発防止の名案も出なかった。

結局、どーするんだろうね~ってムードでダラダラと時が過ぎて、ある日、ウサギが突き刺さってた。保育園で飼っていたウサギだった。
これは、友達が見つけたらしい。早朝に、お坊さんがお墓の掃除に行った時には無かったのに。

その日は、たまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に何か見た?って聞いてみた。その子は一言

「『ヒサルキ』だよ。」

って言った。

「『ヒサルキ』ってなあに?」

と聞いても上手く説明できないみたいだった。あとで、ほかの子に『ヒサルキ』の事を聞いてみた。みんな知っていた。でも、誰も『ヒサルキ』がどんなモノなのか説明できなかった。
子供達は、ウサギが死んだのを、あまりかわいそうだと思っていないようだった。何となく、しょうがない、みたいな感じで醒めていた。

変だと思ったのは、『ヒサルキ』のことは、園児の親も知らなかったこと。子供がそんな言葉を使っているところも、誰一人覚えていなかった。
テレビや本のキャラでもなかった。すると、保母さんの一人が、昔そんな名前の絵を見たことがある、と言い出した。

子供が描いた絵は返してあげるので保育園には残っていない。ただ、絵を描いた子がその保母さんの近所の子だったので名前を覚えていた。

「その子に聞いたら・・・」

と友達が言うと、その保母さんは

「引っ越した。」

と答えた。そして、

「その引っ越しが変だったんで、覚えてる。」

とも言った。なんでも挨拶もなく、急に引っ越していったらしい。

さらに不思議だったのは、引っ越す時にチラッと見たらしいんだけど、その絵を描いた子が両目に眼帯をして車の中に座っていたんだって。
それで、どこへ行ったのかはわからずじまい。

それからニワトリが串刺しになったのが最後で、『ヒサルキ』騒動は終了。

結局、犯人も『ヒサルキ』の正体もわからずじまい。前みたいに虫なんかは突き刺さってるみたいだけど。

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かゆい

幽霊などは出てきませんが個人的に怖い思いをした話です。
私が中学二年生のときでした。
ある日、私はやたら性器が痒くなる日が続いてました。
中々収まらないので塗り薬などを塗りましたがあまり効果はありませんでした。
やがて痒みは収まりましたが今度は痛みが襲ってきました。
最初は掻きすぎたせいなのかと思いましたが
どうやらそれとはまた別の痛みでした。
生理とも違うような?

それから数日後。
最初の痒みから一ヶ月近く経っていましたが
あいかわらずヒリヒリした痛みとズキズキした痛みが続いていました。
私が尿をしようとした瞬間でした。
膣が急にズキンッと痛み始めました。
いったい何が?と思った瞬間、膣から何か出てきました。
直径3cm?位のミミズのようなハリガネムシのような虫でした。
それがポトッと落ちたら今度は血がにじみはじめてきました。

それが収まったと思ったら今度は白いネバネバした液体が垂れてきました。その液体には黒い粒みたいなのも混じってました。
30秒後。ようやく全てが出終わったらしく、また痛みも急に収まってきました。
それでも怖かった私はすぐ親に話し急いで病院に行きました。
検査してもらったところ特に異常はなかったようでした。
おそらく虫が何らかの方法で私の性器に入り込んでたらしく膣に一ヶ月近く入り込んでいたのです。
血が出たのは虫が膣を齧ったのが原因のようです。
またあの粘液と黒い粒々は卵らしく、それも全部でたから安心のようでした。
ようやくホッとしましたが、やはりあまりイイ気分ではありません。
第一あの虫はどうやって私の体に入り込んだのでしょうか?
今でも謎です。