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ヒトガタ

601 本当にあった怖い名無し New! 2009/02/08(日) 12:31:20 ID:Bb84K/k70
ニンゲンってUMAの話はここでいいのかな?

ぜんぜん関係ないかもしれないが、今東北一帯の河川を中心にして『ヒトガタ』と呼ばれる虫が多数目撃されてる。
形はずーっと小さいんだが、二本の手があってイワナやヤマメなんかの口に吸い付いて養分を奪う寄生虫がその正体らしい。
きちんと研究されてはいないがサルミンコーラというれっきとした生物で、河川工事なんかで水がよどみ始めると発生する確率も高くなるらしい。

しかし、話を聞くとどうもそのヒトガタにも種類がいて、「指があった」とか「口が裂けていて舌まで見えた」とか、そういう釣り人もいる。
一番ぞっとしたのは「目があって口の中を覗き込むと睨み返してくる」なんて話も聞いたことがある。
寄生された魚を誤食すると胃の中を二本の手でクロールして泳ぐらしい、無論体にいい影響はない、と釣り人たちの間で噂されている。
第一、イワナが釣れるほどの山奥にまで工事が入って水が澱むってことはありうるのか? それも最近になって一斉に、目撃情報が増えたのも解せない。
何か工事なんかじゃなくて、ヒトガタ発生の原因は何か他にあるんじゃないのか? と俺は思う。

誰か情報求む。

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毛糸の塊

私の実家は東北地方の小さい村にあります。
家は田舎ならではというか結構大きく敷地内には倉まであって今思えばかなり裕福な家庭だったのかもしれません
その倉なんですが、小学生の頃よく親に隠れて中で友達と遊んでたりしました

ある日、2人で中の骨董品をいじっていた時に変な物を見つけてしまったのです。
大きさは大人のコブシぐらいで、黒い毛糸が絡まったボールのような物で何であるかはよく分かりませんでした。
汚らしく、興味も無い私は元のソレを場所に戻そうとした時友達の一人が何故か興味示したみたいでソレを私から取り上げ投げて遊びだしたのです。
その瞬間世界が暗転しました

気がつけば私は病院のベッドで寝ていました。
後日、親に状況を聞くとどうやら友達2人と川遊びをしていて流されて溺れたみたいで一緒に居た友達の一人は亡くなっていたみたいです
その時はさっき見ていたのは夢だと思っていました。

退院して、親に付き添われて亡くなった友達の家に行った時仏壇を見て驚きました
お供え物の横に一つだけ明らかに異様な物があ死んで詫びろったです
それは、夢で見たあの黒い毛糸の塊で友達の両親いわく、亡くなった時にポケットに大事そうにしまっていたそうです
私は急に怖くなって親の顔を見ると、何故か親のかも険しくなっていました

帰路につく途中親が突然、私に問いただして来ます
倉を中の物に触ってないかとか色々と聞いてきました
私は正直に夢で倉で遊んでいた事話しました
親は険しそうな顔をしていましたが、その場はそれ以上何も聞いてきませんでした

それから20年近くたった最近になってあれは何だったのかを聞いてみた所昔、この地方は水害が酷くそれを治める為に
人柱を使って増水を治めるという事していたみたいでその時、犠牲になった人の毛髪を使ってお守りを作っていたらしいです
それが、あの毛糸塊だったそうです

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鬼のような女

何で読んだのかわからないが、恐ろしい昔話

江戸時代の三大飢饉の中で最も甚大な被害を出したのは天明の大飢饉であった
被害者の数は推定で100万人近くになると言われ、中でも東北の被害は甚大であり、
東北だけで数万人近い餓死者を出したと伝えられている

南部藩のある村に、美しい女がいた。この女は美貌だけでなく、非常に股の緩い女で、
頼まれれば嫌な顔ひとつすることなく誰とでも寝る、奔放な女であったという

天明の大飢饉が南部藩を襲ったとき、人々は極限の飢えに苦しんだ。子供や年寄りの口減らしから始まり、
それもできなくなると先に逝った親子供の死肉を齧ったというが、それでも大半は命を繋ぐことができずに皆死んでいった

男たちは考える。そうだ、どうせ死ぬなら最期にいい思いをして死にたい……。それはほとんど本能的な行動だった
信じがたい話だが、その村の男たちはガリガリに痩せこけた体を引きずってその女の家までやってきて、女との同衾を望んだのだという
不思議なことだが、この大飢饉の最中にあっても女はちょっともやつれておらず、それどころかその豊満な体から放つ色香は
通常の時よりも色濃さを増しており、いささか凄みを覚えるほどになっていたという

その女は男たちを誰一人として拒まず、体を開いた。必死になって得られるだけの快感を貪る中、男たちは何ゆえのものか、涙を流したという
そして、女の中で果てるのと同時に命を使い果たし、皆事が終わるのと同時に死んでいったそうである

男が文字通り果てると、女は着物を着ると言うこともなく、そのままの格好で包丁を取り出すや、男の亡骸を切り刻み始めるのだった
そう、女は男たちと交わる代わりにその死肉を食らってこの大飢饉を生き延びていたのである

女の家はあっという間に男たちのしゃれこうべで埋まった。それでも、最期に女との同衾を望む男は後を絶たなかったという

数年後、大飢饉が終わり人々が少しずつ飢えなくてよくなるようになったとき、女はなぜか少しも歳を取らず、
また、その美貌も、全身から放つ色香も、以前とは比べ物にならないほど、濃く、妖しくなっていたという

この女が最終的にどうなったのかわからぬが、人々は噂したという。あぁ、あの娘は生きながら鬼になったのだ、と

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ありがとう、ウルトラマン

ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵を飾り出した途端に夜な夜な、人の話し声&ラップ音がするようになった俺が来ましたよ。

まあ、絵に向き合う形でウルトラマンのポスター貼ったら、しなくなったけどね。ありがとう、ウルトラマン!

545 :本当にあった怖い名無し :2006/06/24(土) 19:41:56 ID:l9O0ieAA0
>>544
ウルトラマンは宇宙の片隅の平和も守ります

546 :本当にあった怖い名無し :2006/06/24(土) 19:58:25 ID:nRB+ORVUO
せっかくレスしてくれてありがたいんだが、さっき書き込んだ途端にウルトラマンのポスターが落ちたよ・・・。
今度は仮面ライダーのポスター貼るつもりだが、これってやばいかな?

547 :本当にあった怖い名無し :2006/06/24(土) 21:39:41 ID:l9O0ieAA0
>>546
ウルトラマンが敗れた相手には是非ゾフィを!
真面目な話、絵を飾らないという選択枝は無しですか?

890 名前: コピペ 2006/07/24(月) 21:16:49 ID:eXMuAehk0
548 :本当にあった怖い名無し :2006/06/24(土) 22:03:06 ID:3WY9uQ9C0
思い入れがあるポスターの方が強いだろうけど
みんながヒーローだと思ってる者の方が想われてる分の力を持ってそうだ
だから仮面ライダーの方が弱そうな気がする

549 :544:2006/06/24(土) 22:37:44 ID:nRB+ORVUO
今、近所の健康ランドから帰って来たところなんだが、仮面ライダー負けてたよ。画鋲で四隅をしっかり留めてあったんだが、なんか、弾き飛ばされたみたいになってる・・・。画鋲、一個紛失。今まで、霊とか信じなかったけど、今日から改めます・・・。
というわけで、今度はご希望通りにゾフィーを貼付けようかと思ったら、なんか部屋の隅から溜息が聞こえました・・・。嫌な予感したから部屋から飛び出して来ちゃったんだが・・・。俺はこれからどうしたらいいと思う?因みに今、玄関の前。

550 :本当にあった怖い名無し :2006/06/24(土) 22:52:19 ID:l9O0ieAA0
>>549
絵は外せないの?
それが元凶と分かっているなら外して封印してみては?
よりしろがある場合はそこを何とかする以外なさそうな気がするんだが

551 :本当にあった怖い名無し :2006/06/24(土) 22:54:37 ID:TK1SPGBb0
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールのってどんな絵なの?

552 :544:2006/06/24(土) 23:00:11 ID:nRB+ORVUO
ネタのつもりでポスターなんか貼るんじゃなかった・・・。
部屋に戻るのは正直怖いんだが・・・。わかりました、ウルトラマンでも勝てない相手だが、人間様の力を見せてやります。

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連続怪異

586 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/10/23(日) 01:29:48.22 ID:SOHyQJE/0
2011年、大学三年生の夏休み。とはいっても休み明けギリギリの9月の終わりに友人たちと東北を回る旅行に行くことになった。
目的はボランティアと、被災地の商売に少しでも金を落とせるように観光地もいくつか回る感じ。
かくいう俺の実家も東北の沿岸部なので被災してて、家はギリギリ残ったけど友人や親戚を亡くしてた状態。
みんな俺や家族を気遣って、俺の家族含めて少しでも被災者に元気を分けようとしてくれての旅行だった。

俺含めて7人、車一台での3泊4日の旅だった。東京の大学だし、みんな出身は関東以西なので東北は初の奴ばかり。
一日目は大学周辺に集合して俺の実家がある県に向かった。大きな台風の翌日だったためか東北道が土砂崩れなんかで混んでて、ついたのは夕方。
そんで一日目はウチの家族を元気づける会みたいなの開いて終わったんだ。

二日目、家や親戚の手伝いとかボランティアしてから観光目的でお隣の県へ。
世界遺産にも登録されてる有名なお寺がある町に行った。
拝観中もF ランのノリというのは出るもので、みんな仏像を笑いのネタにしたり、絶対にご利益は得られないような低レベルな客だった。
まぁそんなこんなで楽しみながら二日目の宿泊地である小さな町の山奥のペンションに向かった。

588 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/10/23(日) 01:32:19.38 ID:SOHyQJE/0
雨のため予定していたBBQができなくなったので、わざわざ山奥の自然豊かな手作り風ペンションにした意味がねぇ・・と思いながらも市街地で夕飯を済ませ、
イオンで酒やつまみを買い込んでペンションに到着するともう夜中の9時。
ペンションの親父さんは文句もなく迎え入れてくれたのだが、どうやら俺たち以外の宿泊客は東大受験を目指す高校生の勉強合宿メンバーとのこと。
宿のチョイス間違えた感、さらに聞きなれない「東大」に、F ランの俺たちはちょっと怯んだが、頭が悪いのですぐに元気になり、壁の薄い部屋でもガンガン騒ぐことにした。

俺たちは3人部屋と4人部屋に分けられていて、俺は3人部屋のほうだった。飲み会は広い4人部屋ですることになり、先に風呂に入った3人部屋の俺たちは、氷を買いだすために車でコンビニに行くことに。
運転は最近免許を取ったばかりの佐藤(仮名)で、助手席に俺、後部に熊田(仮名)という配置。ナビで調べると、ペンションからコンビニはなんと最短で10キロ。
しかも夜は営業してなさそうななんちゃらマートという名前だったので、15キロもあるローソンに向かうことに。
ナビは有料道路に乗れと指定してきたが、さすがにコンビニ行くのに乗る気にはなれず、下道でいくことに。

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アカエ様

206 本当にあった怖い名無し sage 2011/05/26(木) 23:48:41.65 ID:WgFZzPTu0
じゃあ。ガチ実話投下。

俺が小学校低学年の頃の話、つってももう30年以上前になるけどな。
東北のA県にある海沿いの町で育った俺らにとって、当然海岸近くは絶好の遊び場だった。
海辺の生き物を探して無意味にいじくってみたり、釣り人に餌を売りつけて小遣いもらったりとまあ、無邪気に遊ぶ毎日だったよ。
しかし、かくれんぼだけは海の近くでやってはいけないと周りの大人にきつく言われていた。
まあ、海は危険が危ない場所が一杯あるからな、変な所に隠れられて大怪我や命を落とす事故を心配してのものだろうと子供ながらに理解していた。
しかし、理解しているとか何とかいったってそこはしょせん子供、周りに誰もいなけりゃやっちゃうもんなんだよね。
俺と、近所のくそがき、A太B朗C子の四人でかくれんぼをしたことがある。

当時のガキにしちゃあ丸々と太っていた実質ガキ大将のC子がどうしてもかくれんぼしたいって聞かなかったんで、俺ら男はなんか臆病者扱いされるのも
嫌だったんで付き合うことしたんだわ。
しぶしぶ始めたとはいえ海の近くで変なくぼみとか一杯あって、めちゃくちゃ楽しかった、てのを今でも覚えてる、危険な場所ってのは基本的に楽しいものだよね。
かくれんはじめて1時間くらいたったころ、A太が鬼だったんだけどC子がどうしても見つからない。
仕方なくかくれんぼを中断して三人でC子を探すことにしたが、なかなか見つからないから、3人で手分けして探すことにした。
それでも見つからないからもうあきらめて帰ろうと思ったとき、さっき調べても見つからなかった岩場のくぼみににC子を見つけた。
ただC子一人じゃなくてなんかやたらと立派な和服をきた爺さんが一緒だった。
ガキだった俺は、家の人間が迎えに来たから勝手にかくれんぼ中断しやがったなと一瞬思ったが、どうも様子がおかしい。
普段は大人相手だろうが子供相手だろうがのべつまくなしに騒ぎまくるC子がやけにおとなしい、和服の爺さんが何か話てるのにも反応せずに一点を見つめて動かない。
これはやべーんじゃねーのと思った俺は、幸い二人ともこっちに気づいてないようだったので気づかれないように様子をうかがうことにした。

207 本当にあった怖い名無し sage 2011/05/26(木) 23:49:01.05 ID:WgFZzPTu0
よく見てみると和服の爺さんは、こんなうみっぺりだって言うのにぜんぜん濡れていなかった。
爺さんはひとしきりC子の体をべたべたと触ったあと、懐から鉄製の串のようなものを取り出すとおもむろにC子のわき腹に突き刺した。
俺は爺さんの行動にびびって固まった、正直しょんべんももらしていた。
しかも爺さんはその串を一本ではなく次々とC子に差し込んでいく、しかし奇妙な事に血はぜんぜん流れてこない。
C子も串を刺されまくって黒ひげ危機一髪みたいになってるのにピクリとも動かない。
そのうち、串を伝って黄色っぽい白いどろどろとしたものが流れ出してきた、すると爺さんは串の根元のほうに白い袋のようなものを取りつけはじめた。
どうやら、そのドロドロを袋に集めているようだった。
多分ものの2~3分くらいだとおもうが、どうやら袋が一杯になったらしく爺さんは一つ一つ口を縛り袋を纏めていく。
一方のC子はあんなに丸々と太っていたのにいつの間にか干からびたミミズのようになったいた。
これは、冗談抜きでやばいものを見てしまったと俺が思っていると、爺さんが不意に俺のほうを向いた、そして何か言おうとしたのか口を大きく「あ」の形にした。
と思うと、後ろから大人の声で「コラー、ドくそがきが!あんだけここでかくれんぼすんなっていってんだろ!」と怒鳴る声がした、振り返るとA太の父。
どうやらC子が見つからなくてあせった二人が大人に報告しに行ったようだ。
俺はC子が干物になってしまったことを伝えるのと変な爺さんから逃げるのにでA太父のほうへ駆け出していた。