カテゴリー
洒落怖

シミ

523 1/6 sage 2009/06/25(木) 22:53:22 ID:lHymoYev0
都内某所に住む学生です。
最初に告白しちゃうと、俺、ある有名女性タレントMさんのプチストーカーやってます。
Mさんってのはレギュラーも何本か持っていてCMにも出ている、
バラドルの中ではかなり上のランクのタレントさんで。みんなも名前聞けばすぐにわかると思う。
俺は5年前からその彼女のストーカーやってるんだけども、まあ、いっても彼女の住む
マンションの前に張り込んで彼女が帰宅するところを双眼鏡で眺める、というだけのものですよ。
中に入ろうなどとは思わないし、彼女と直接接触した事もないしね。とはいえ、
この観察ポイントを見つけるのにはそれなりに苦労したんだ。彼女が住む地上20階とちょうど
同じ高さの雑居ビルを向かいにみつけてその非常階段から、しかも人目につかない位置で
観察できるポイントを俺なりに探し出したわけ。

ま、そのおかげで彼女の大体の生活パターンは把握できた。
芸能界という不規則な職場なのでほとんどの日は帰る時間がバラバラ
(帰らない日もある)なんだけど、月曜と木曜と金曜だけは決まった時間に帰るのね。
具体的には月曜が朝の9時半、木曜と金曜が夜の10時。これは確実です。

524 2/6 sage 2009/06/25(木) 22:54:42 ID:lHymoYev0
で、2ヶ月前くらいのある木曜なんだけど、いつものように彼女が帰宅しました。
ほぼ夜10時予定通り。
エレベーターから出てきた彼女が俺の双眼鏡の視界の左から現れて右へ歩いていき、
部屋の前で止まってドアを開けて入る。いつもならこれで終わり。
これだけのために俺はここに張り込むわけです。が、その日、彼女が部屋に入り、
僕が双眼鏡を下ろそうとしたとき、視界の端に何か違和感を感じたんだよね。
そのときはそれが何なのか確認することも出来なかったんだけど。

で、次の日。この日も夜10時。彼女はほぼ時刻通りに帰宅。
この日は俺は彼女が部屋に入った後も双眼鏡でのぞき続けてみた。
すると、視界の左、彼女の部屋のドアの左5mくらいの位置の壁に、黒いシミが2つ
一瞬浮かんで消えるのが見えた。
次の月曜。この日は朝の9時半だ。彼女がドアを開けて部屋に入る。俺は視線を左に移す。
この間シミが出た場所を見つめるが・・・何もない。この間のシミは目の錯覚だったのか?

525 3/6 sage 2009/06/25(木) 22:55:46 ID:lHymoYev0
次の木曜。夜の10時。
彼女がドアを開けて部屋に入る。俺は左を見る。シミが浮き出た!
今度ははっきりと見た。胸の高さくらいの位置に、黒いシミが2つ。
ちょうどラグビーボールくらいの大きさで楕円形のシミが壁に浮き出て消えるのがはっきり見えた。

カテゴリー
洒落怖

相乗り

713 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/28(日) 02:23:39 ID:xOJTMy5RO
空気ぶった切って
すみませんが体験談で
洒落にならないのでこちらに投下します。

僕が小学の低学年の時に親におつかいを頼まれました。

おつかいを済ませて自宅マンション(オートロック式)の暗証番号を押して扉を開けてエレベーターホールに向かいエレベーターが降りてくるのを待っていると、すぐに後ろから足音がしました。

振り向くと目が細く切れ長で印象の強い顔立ちの男が立っていました。
僕が開けた時にすぐ後ろから入ってきたようです。
エレベーターが到着して乗り込み僕は『開』のボタンを押して男を気遣いました。

僕は自分の家がある4階のボタンを押しました。僕は男に「何階ですか?」と聞きました。

すると男は「屋上は行けるのかな?」と質問してきました。僕は屋上に出入りしたことがなかったので「分かりません」と答えました。

僕の応答に男は無言でした。なんとなく嫌な空気だと思っていると4階に到着しました。

扉が開きホッとした瞬間に男が突然、素早い動きで『閉』ボタンを押しました。
僕は何事かと思い男の顔を見ると「屋上に案内してくれる?」と、男が言いました。

僕は少し怖くなり何も言えず黙っていました。エレベーターを降りると、屋上に続く階段は大きな南京錠と鎖で閉錠されて行くことは出来ませんでした。

すると男は僕の半ズボンの裾を掴み歩き出しました。

715 本当にあった怖い名無し 2009/06/28(日) 02:25:06 ID:xOJTMy5RO

僕は怖すぎて震えながら思いました。「この人目つきがおかしい」と…。まさに、死んだ魚の目でした。

震えながら外の非常階段(10階)まで歩かされました。男は階段から頭を出し下を見下ろしました。そして、男は僕の方に顔を向け言いました。

「ここからなら大丈夫だな。死ねるな」

僕は男の言葉に凍りつき絶望的な状況であることに気付きました。

男は僕を見つめていました。僕は目の前が現実なのか夢なのか、夢であって欲しいと願いました。
けれど、紛れも無い現実だと把握すると僕はいてもたってもいられず叫びました。

「うあぁあぁぁ!!」

非常階段を滑り落ちながら降りました。本当にすべり台を滑るように降りました。

必死で滑り家のある4階まで着き家の中に飛び込み母に説明しました。

717 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/28(日) 02:26:00 ID:xOJTMy5RO

母が警察に連絡するとすぐに駆け付けてくれて、マンションの外をウロウロしていた男は捕まりました。

僕は母に抱き着いて泣きましたが男も捕まり、また穏やかな日々を過ごしました。

それからすぐマンションを引越して実家は一軒家を立て、僕は就職して一人暮らしをしています。
今年の4月に久しぶりに何日か実家に帰りゆっくりしていて、少し散歩をしようと一人で近所をブラブラしていました。

カテゴリー
洒落怖

ワープ部長

878 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/18(木) 13:33:57 ID:pnS14Fc60
また会社でのぬるい話をひとつ

コンサル部の部長は時々ワープするらしい
打ち合わせ中に他の場所で目撃されたり、出張中なのにかかってきた電話に出ていたりと
瞬間移動できる、又は分裂して増えてる、そんな噂があった
別の課で、経理の部署にいる私には、さほど接点が無かった為
自分でワープを目撃したことは無く残念に思っていた

それでも社内で部長を見かけるたびに、気になって観察したりしていた
努力が実ったのか、唯一自分で見た時の話

経理用の伝票束を倉庫から3Fの経理まで運ぼうとした
倉庫は1Fで本来なら階段推奨なんだけど、ダンボールが結構重かったのと
台車を使う事になったので普段は使用しないエレベーターに乗ることにした
ビルは2箇所エレベーターがあって、正面にある来客用と
奥で主に社員が使う古い物
使ったのは古いほうで、狭くて大人3人くらいで息苦しくなるくらい

ビルは6F建、経理は4F、コンサルは6Fにある
古いほうのエレベーターは3階までしか動かない(理由は不明、昔からそうだったらしい
ボタンも3Fまでしかない)

879 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/18(木) 13:34:58 ID:pnS14Fc60
エレベーターに乗って、ボタンを押そうとしたときに、例の部長が一緒に乗ってきた
台車と一緒に乗ると狭すぎるので、一度譲ろうとしたんだけど
部長はにっこり笑ってそのまま閉ボタンを押してしまった
おかげで部長は片足を台車の上に乗せるしかなくて、非常に申し訳なかった
エレベーターは古くて、止まる時にガタンと衝撃がある
3Fに到着して、部長を乗せたまま台車をガタンと揺らしてしまった
バランスを崩して、積んだダンボール箱が扉が開くと同時に床に転がった
あわてて先に出て、散らばった伝票束をかき集めてるうちに
部長はそのままエレベーターを閉めてしまった
これ以上、そのエレベーターは上に行けないのに、なんで降りなかったのか不思議だった

もう一つ不思議なのは、台車の上にダンボールを3箱積んでいて、その前に部長の
足があって、ダンボール支えていたはず
部長が足をどけないとダンボールは崩れないはずだった
私が降りようと「すみません」と声を掛けたときにすっとどけたのを見たんだけど

戻ると経理の課長は会議に出てて、いなかった
その会議は3ヶ月毎に行われる、全部署課長以上+営業+重役で行われるもので
もちろんコンサルの部長も出席しているはず
昼休みに営業の同期に聞くと、やっぱり部長は出席していた
一度休憩を挟んだらしいけど、私が倉庫に行っていた時間とは違う
それに重役クラスは来客用のエレベーターを使うのが常
(部長だけど外部からの引き抜きで来て貰ったため、扱いは重役レベル)

カテゴリー
洒落怖

異臭

77 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/05(金) 03:47:56 ID:F5YQsAsWO
これから話す事は、今現在も進行してます。
自分には全く何が起こっているのか解りません。
ここの住人の方でしたら何か教えて頂けると思い投下する事に決心致しました。
幽霊の類なのか、はたまた事件性がある事なのか、何れにしても解決したいので聞いて下さい。
因みに、2chに書き込むのはド素人ですので、それも踏まえて、アドバイスの程お願い致します。
前置きが長くなりましたが、次のレスから始めます。

79 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/05(金) 04:23:52 ID:F5YQsAsWO
今私は、東京のとあるビルで施設警備をしています。
24時間体制なのですが、私の勤務は夜21時から朝9時までの夜勤12時間を1人でやっています。
(昼勤は二人です)

仕事の内容はハッキリ言って楽です。
いや、天国です。
巡回は30分の1回だけ、あとはセキュリティセンターでモニター監視。
ただ何かトラブルがあった場合、全て1人で対処しなければなりません。
だが、そうそうトラブルなんてありません。
23時になるとセキュリティの関係で自動ロックが掛かり、関係者以外方は退館致します。
24時にはモノケノカラです。
モノケノカラということはモニター監視も無いようなものです。
私の仕事は30分の巡回と睡眠です。

話しが脱線しました。

83 本当にあった怖い名無し sage 2009/06/05(金) 05:30:11 ID:F5YQsAsWO
事の発端は約1ヶ月前、巡回の時に起きました。
巡回ルートはエレベータで屋上(13階)まで行き、そこから階段で各テナントの施錠を確かめつつ地下2階までおり、最後に外周を見て終わりです。
7階だけはテナントが2つ入っており、共用廊下というものがありました。
この共用廊下も巡回ルートに入っているのですが
、そこである異変に気づきました。
鼻をツンと着くような異臭がしたのです。

ガス?違うな。
何かが腐ったような臭いのようだ。
確か7階は飲食店だからその関係か。
でも何か腑に落ちない。
店の前ならともかく、何故、共用廊下だけが臭うのだろう?
しかも、なにが腐った臭いなんだろう?

この時、
このビルには私1人しかいないんだと、急な孤独感が押し寄せて来た。

467 落警備員 ◆dC60Rut3nc sage 2009/06/08(月) 03:20:08 ID:YNneGqIBO
この時は、オカルト的な物には結び付かず
店内の中で食べ物が腐っている
又は、私が無知なだけで、実はガス漏が起きてる
下手したら火災!?
等、色々考えた。
でもガス漏れや火災だったら警報なるよなと馬鹿なりに解釈し、次にどうしたら良いかと警備隊長の言葉を思い出してみた。
「小さな事でも気になったら報告」
これは明日でいいな。

カテゴリー
洒落怖

赤い世界

657 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/04/20(月) 15:10:45 ID:JoQaT3TuO
どこで見たのか忘れたけど、「エレベーターから出たら赤い世界だった」みたいな話を読んで、思い出したことがある。

昔、自分はよく迷子になる子供だった。
ずっと側について見ていても、本当に一瞬、まばたきする間にふっと消えてしまうらしい。
自分ではよくわからないけれど、そんなときにはたいてい知らない場所にいた。
妖精のいる花畑、おばあさんが一人で住んでいる大きな家、白い灯台やら細い路地裏やら。

でも、しばらくすれば家に帰れるから怖くはなかった。
大きくなってから、遠く離れた町で知らない人に「××ちゃん?大きくなったねえ」って言われたときは怖かったけど。

小学生になったころには、これは普通のことじゃないんだとわかった。
でも自分ではどうしようもなくて、あちこちに飛び続けてた。

ある日、学校から帰るときにエレベーターから下りたら(自宅がマンションだった)、そこがその赤い世界だった。
一面べったりした赤と黒。
いつもとは違う光景にどきどきしたけど、すぐに帰れると思って赤い世界の自分の家に入った。
そこにあいつがいた。

走って逃げて、追い付かれてまた走って、気がついたらいつもの家だった。
行ったことのない、子供の足では行けないくらい遠方の、祖母の知人の家に狂乱状態で飛び込んで保護されたらしい。

それから、ふらっと消えてしまう癖は無くなった。というか全部忘れていた。
友人に、あなたは鍵で扉で力だから私が封印うんぬん言われたときも、はいはい厨2乙で済ませてた。

あの赤い世界にはあいつがいる。あいつは怖い。
もうどこにも行きたくない。おばけより、幽霊より妖怪よりあいつが怖い。
精神病だと思われてもいい。怖いものは怖い。

ただ、赤い世界とあいつには気をつけて欲しい。
踏み込んだらいけない。

カテゴリー
洒落怖

印

686 前々スレ128 sage New! 2009/04/21(火) 00:09:11 ID:fITPiIyk0
スレ208で、井戸の底のミニハウスと女友達Bに住み着いてるモノの
話を書いたものです。
以下、前スレと同じく状況説明(再度、前スレのコピペで失礼)。

・「みえるひと」な女友達Aの言では、Bの身体を出入りしている何か
 普通の霊と違うものがいる(寄生虫?居候?みたいな状態らしい)。
・B本人は気づいてないが、霊的なものは大抵それを避けるから、Bは心霊体験できない。
・とりあえず当時のAが知る限り、ソレはBを守っていた。
・ でもAが感じる気配では、とても善意の守護ではない。っていうか悪い感じらしい。
・ 強力な霊とBのナニかが戦うときにはB当人は爆睡するっぽい←Aの推測

AがB宅を訪問した時のことを、もう1つ話してくれた。
そっちは上手くまとめ切れなかったのもあり、時間がかかってしまった。
こっちも後味悪い話なんで、俺としては誰かにブチまけてスッキリしたい。
すまないが、お付き合い願います。

Aが友人Fと共にB宅を訪問した際、踏み切りではねられた子供の話が出たことは
先に書いた通り。
その原因は知らぬが花で、Bは切なそうにため息をついたそうです。
「辛いよね、小さな子供の不幸って。親御さんは死ぬほど辛いだろうね。私だって、
 この子が大人にもならない内に先にいっちゃったりしたら、どうなるか解らない」
 だよね、とFと頷きあったBは、ふと思い出したように、
「小学生の頃に同級生に不幸があってね、その子のお母さん半狂乱でさ。
 お葬式に行ったんだけど、近寄ったら凄い目で睨まれて、
 お前が死ねばよかった、何でうちの子がって怒鳴られて怖かった。
 でも、今なら少し解る気がするなあ」
しんみり言ったBは、その時の思い出話をしてくれたそうです。
Bの10年以上前の思い出話 + 俺はAからの又聞き + 少しフェイクで
解りづらいけど、その話は以下の通り。

687 前々スレ128 sage New! 2009/04/21(火) 00:10:05 ID:fITPiIyk0
Bの父親は昔、何年かに一度は異動して引越す仕事をしていたそうです。
で、小学校の3年だか4年だかの頃に田舎に住んでた時期があって、
ベッドタウン化が始まったところ、みたいな町で、小学校には転校してきたヨソ者と、
地元の住人の両方が通ってたそうです。

あるとき、Bは同級生の女の子に、自宅へ招かれたと。
その家は地元の旧家で、他にもヨソ者・地元問わずに何人かの子が呼ばれてて、
単独で来た子もいれば親と来た子もいて、BはB母に送られて行ったそうです。
大きな立派な家で、地元の小さなローカルな行事の時期だとかで、
同級生の兄弟も友達を呼んでて、そこんちの親戚とかも来てて、
ちょっとしたお祭り状態だったとか。