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洒落怖 病院の怖い話

午前2時の廃病院

307 名前:恐 投稿日:2001/02/17(土) 15:58
3年ほど前の事は以前に書いたのですが、これは僕がそれ以前に体験
した話です。忘れもしない、それは僕が大学3年の夏の話です。

僕はいくつかのバイトを掛け持ちしていたのですが、その一つに学校の近くにある居酒屋でのバイトがありました。

そこでは同じ学校の生徒が多く働いており、必然的に仲良くなりよく遊びに
行くようになりました。特に仲良くなったのが同じ下宿生活をしていた
IとTでした。
あるとき僕の家で飲んでいたときのことでした。
Iが突然「心霊スポットでも行こうか」と言い出しました。
話を聞くと、同じ学科の友達からの情報で、地元では有名な
いわゆる「よく出る」スポットだそうです。
僕達は酒に酔っていたのも手伝って行こう行こうということになりました。
そのとき僕達はIとIの彼女A子(としておきます)とTと僕の4人でした。

308 名前:恐 投稿日:2001/02/17(土) 16:01
僕とI,A子はA子が運転する軽自動車で、Tは原付で
行くことになりました。
 そこはK市にある廃墟になった病院でした。病院は白色
の3階建てで横に広い大きな物でした。
壁は所々剥れて窓ガラスは割れ、あちこちに落書きがしてありました。
僕達は正面玄関の前に車をとめ、持参した懐中電灯で中を照らしました。
いかにもといった感じの建物でしたが「幽霊より族の方が怖いよな。」
と冗談を言い合いながら僕達は中に入って行きました。

正面玄関のドアはガラスが割れ、鉄の枠だけになっていました。
そこをくぐるように抜けると正面に受付がありました。
受付の中は書類のようなものが散乱し、受付の横にあるロビーには
ジュースの缶や瓶が散乱していました。
受付を中心に左右に通路が続いていました。
左右の通路にライトを当てて見ると
左側に診察室が右には食堂や売店の文字が見えました。
僕達は誰ということも無しに、左側の診察室の方に足を向けました。

309 名前:恐 投稿日:2001/02/17(土) 16:05
通路の両側に診察室があり、内科・耳鼻咽頭科等々部屋毎に
プレートが貼ってありました。
僕達は内科の診察室の中に入ったのですがやはり荒らされており
医療器具らしきものもありいかにもという感じでしたが、
ここも落書きがひどく、怖いという感じはしませんでした。
僕達はがっかりという感じでそこを出ました。
もう帰ろうかと思ったのですが、せっかく来たので
もう少し探検してみようということになり、
ロビーの前に2階に続く階段があったのでそこを上がってみることにしました。
2階は以外と綺麗で落書きも余りありませんでした。
左右の通路を照らしてみるとそこは入院用の部屋として使われていたようです。
僕達は右側の通路を選び一番手前の部屋を覗きました。
部屋にはパイプベッドが4つあり正面に時計が書けてあるぐらいで、
何も変わったことはありませんでした。
僕達は次々に部屋を覗いて行きました。
幾つ目だったでしょうか、僕はあることに気がつきました。
部屋の時計がすべて2時でとまっているのです。
僕は自分の時計を見てみました。2時をさしていました。
恐ろしくなった僕はそのことをみんなに話しました。
すると皆「偶然だろ」と取り合ってはくれません。
更に奥の部屋へと進んでいきます。
やはりどの部屋の時計も2時で止まっていました。
流石に気味が悪くなったのでしょうか、戻ろうということになりました。
その時です。

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軽自動車

何年か前にひどい目にあった話を投下します。

<1/6>  何年か前のある日の夕方、俺は友人Aを乗せて車を走らせていた。少し離れた友人Bの家で酒盛りをする為である。
プチ同窓会のような感じで大学時代の仲の良かった10人くらいで集まって飲もうかということになったのである。
そこで、家の近かったAを拾ってからBの家に向かう予定だったが、Aが時間を勘違いしていて、出発が遅れたのである。平謝りするAを車に乗せて結構なスピードで走っていたが間に合うかどうか微妙だった。
友人Bの家は山を越えた向こう側にあった。山越えの道に入ったら、車は俺ら以外に走っていなかった。
曲がりくねってはいるが一本道で、信号もなく片側一車線のそれなりに走りやすい道なので、俺は調子に乗って飛ばしていた。
Aと他愛もない話をしながら車を走らせていると前方にやたらゆっくりと走っている軽自動車のテールランプが見えた。
一本道であるために山を越えてふもと付近に下りるまで追い越すスペースがない。はっきり行って焦っている俺たちには
邪魔な存在だった。そうこうしているうちに軽に追いついてしまった。俺とAは何を会話するわけでもなくいらいらしながら
その後ろを走っていた。しばらく、軽の後ろを我慢して走っていたが、やたら遅い。カーブの度に止まりそうな位ブレーキを踏む。
いくらなんでも遅すぎる。この焦っている時に勘弁して欲しいってくらいの嫌味な速度で走り続ける軽自動車。俺はとうとう痺れを
切らしてAに言った。

下げ忘れたスマン。

<2/6> 俺『いくらなんでも遅すぎるよなあ。見通しのええ所で対向車線に入って追い越すぞ。』
A『・・・・・・・・・。』
ん?Aから返事がない。ちらっと見るとAは真っ青な顔をしていた。なんだか尋常な様子ではない。調子に乗って飛ばしすぎ
たから、車に酔ってしまったのだろうか・・・。
俺『おいA。どうした。気分悪いか?』
A『・・・・・・・・・。』
俺『おい?どうした?』
Aに声をかけるが返事がない。気分が悪いというか何かに怯えている?
俺『おい!A!なんだ?何があった?』
ちと怒鳴り気味に声をかけるとAははっとしたように口を開いた。
A『あれはまずいぞ、Y(俺)!早く追い越してくれ!』
俺『はあ?何がまずいねん?訳分からん。まあ、追い越すけど・・・。』

前が遅くていらいらしている所に、Aの訳の分からんリアクションでさらにムカッと来た俺は少し見通しの良い直線に来たところで
軽を追い越した。軽の前に入ってグッと加速すると軽はバックミラーで確認するとあっという間にいなくなった。
追い越しをかけて軽快に車を走らせていると、少し気分が落ち着いた。Aの方をチラッとみるとAも顔色が良くなって、
落ち着いているようなので、先ほどの事をたずねてみた。