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洒落怖

アカマネ

突然だが、本で読んで以来、アカマネという得体の知れない物の怪の話を集めている。
アカマネとは、読んで字のごとく「赤真似」。これは全国津々浦々で目撃されているらしい。
で、このスレの情報量を頼って、似たような話があったら聞きたい。

俺が覚えているアカマネの話は、だいたい以下のような話。

ある人が引越しして間もない昼間、チャイムが鳴った。
引っ越してきたばかりで知り合いもなく、尋ねてくる人の心当たりもなかった。
厄介なセールスだと困るので、ドアスコープから様子を伺うと、誰もいない。

おかしいな……と思いながらも部屋に戻ると、またピンポーン、とチャイムが鳴る。
再びドアスコープを覗いても誰もいない。そして部屋に戻ると、またピンポーンとチャイムが鳴る。

そうだ、と思い立ち、玄関が見える部屋に行き、カーテンを開けて玄関を覗き見た。

ドアの前に立っていたのは真っ赤な色をした人型のものだったという。

うわ、と思ってすぐに顔を引っ込めたが、そのときまたピンポーン……とチャイムが鳴った。
一体アレはなんなんだ? と思うと、怖くてたまらない。チャイムが鳴る度に体が竦んだと言う。

あんなものに気づかれたらどうしよう。そう思って子供部屋を出て、絶句した。
玄関の上にある採光用の窓に、赤い頭と手が張り付いていたのだという。

身長が二メートル以上ある!

どうしよう、と思った瞬間、外に出ていた娘さんが帰宅した。
驚いて「大丈夫だった?」と聞くと、「何が?」と笑われたという。

351 2/3 2009/12/31(木) 16:30:31 ID:jCDbnveD0
数日後、友人夫婦が引っ越し祝いに来てくれた。
玄関に行ってみると、旦那さん一人しかいない。「奥さんは?」と聞くと、旦那さんは「わからん」と首をかしげた。
「俺をマンションの下に降ろしたら、慌てて自分だけ帰ってしまった」と言って怪訝な顔をしたという。

やがて、宴もたけなわとなった。やっぱり奥さんに来てほしいその人は、奥さんに電話してみた。

すると、奥さんは「言いにくいんだけど……」と前置きして、こんなことを言った。

「マンションに行くと、マンションの五階にあるあなたの部屋の前に、大きくて真っ赤な人間がいて、
体をくの字に曲げて中を覗き込んでるの。主人には見えなかったみたいだけど、私は怖くて帰っちゃったの」

このことを知人に相談すると、「火事の前兆かもしれない」と言われたので、しばらく火元に気をつけて生活した。
しかし、結局火事は起こらず、その赤い人間がまた現れることはなかった。

353 3/3 2009/12/31(木) 16:31:54 ID:jCDbnveD0
んで、俺が集めたこの「赤真似」の特徴。

・体が赤い。稀に緑色、ないし黄色の場合もある。洒落怖の「青い人が来る」などもこの類か。

・アカマネとは単に一番オーソドックスな色なだけで、別に赤い種類だけがいるわけではないのかもしれない。

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サイコ

あ、俺

307 本当にあった怖い名無し 05/02/03 22:20:57 ID:V2SmNO2/0
初めて都内で一人暮らしをしたときのこと。

(1)「好きになりました」という無記名(切手ナシ)の手紙が来るようになる郵便物を盗まれる
 ↓
(2)郵便物(公共料金の領収証等)を盗まれる
 ↓
(3)無言電話(留守電にも無言)が入るようになる
 ↓
(4)帰宅するとポケベル(懐かしいなぁ)に「オカエリ」「アイシテル」と送られてくる
 ↓
(5)電話に「今日は遅いね。仕事忙しいの?」「今日は何してるのかな?」等の留守電が入る

308 本当にあった怖い名無し 05/02/03 22:22:36 ID:V2SmNO2/0
 ↓
(6)ある日の午後。
玄関チャイムが鳴ったので、インターホンに出ると「あ、俺」と。
彼が来る予定時間より早かったから、念の為、ドアスコープで見ると、
全く知らない男(20代前半くらい)が玄関ドアにくっつくように立ってた。

もう一度インターホンで「誰?」と聞いたら、
「俺だよ。開けてよ。」・・・(誰だよ、アンタ・・・)

「警察呼ぶよ!」と言うと、バタバタと非常階段を下りていく音が。

まだ「ストーカー」なんて言葉がなかった10年前の話。
用心深くてよかった・・・

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サイコ

怒鳴り込む隣人

32 コピペ 2005/06/26(日) 18:09:24 ID:WMXjvaWB0
一人暮らしをしていた頃の話(一年くらい前)
一週間ほど出張で留守にしていて、帰ってきたらポストに
「昨日やかましかった。何とかしろ!○月○日」
とメモが入れてあったが、その日というかその前後は
私はいなかったわけで。

またある日、料理をしてるとドアをどんどん!と叩かれ
さらにドアチャイムがすごい回数連続で鳴らされた。
「どなたですか!」と震えながら聞いたら止まった。
ドアに付いてるスコープは恐くてみれなかった。
またある日、ドアの外側に酸のようなものがかけられ、
塗装がはげ、ぐちゃぐちゃになっていた。(警察呼んだ)
その後もメモやドアチャイムや叩く音などは止まらず
引っ越しました。
どうも前この部屋にすんでいた人も、似たような目に
あっていたみたいです。先に言ってくれそーゆーことは。

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心霊スポット・肝試しでの怖い体験

三日後の異変

656 本当にあった怖い名無し 2012/09/01(土) 15:08:02.79 ID:Go4CQCnJ0
この間起こった事だが聞いて欲しい。

俺は現在福岡在住で大学に通っている。
先月の始め位に大学の友人宅のPCで怖い話を見ていたんだ。
読んでいた話の中に犬鳴絡みの話があった。
俺は何度も犬鳴には行っていたし、こんなの眉唾だよな、
何て話してたら以外にも友人は喰らいついて来た。
友人は元々大学で県外から来ていたから、犬鳴には行った事も何かったらしく、ある程度知名度の高い心霊スポットだったから、興味を持ったようだった。
丁度、次の日予定は無く、軽いノリで行く事にしたんだ。

それぞれ自分の単車に乗って行き、
20分程で犬鳴の旧道前の門に着いた。
俺は何度か来ていたから何ともなかったが、友人は大いにビビってくれて、
何故か気分はハイテンションになった。
単車を門の前に置き、俺一人ハイテンションのまま友人を引きずるように旧トンネルに続く道を歩いた。
友人は終始ビビりっ放しで、
ちょっとした物音にも奇声を上げてた。

657 本当にあった怖い名無し 2012/09/01(土) 15:09:06.59 ID:Go4CQCnJ0
友人を引きずる事10分、
俺達は旧トンネル前に着いた。
何度も来てはいたが、何度見てもデカいブロックで封鎖された入口には圧倒される。
友人は既に半泣き気味みだった。
俺がさあ入ろうかと言うと、友人は凄い勢いで嫌がった。

「入るなら一人で行け」と言い出し、頑として入ろうとはしなかった。
目も据わリ始め、こうなった友人はテコでも動かない。
そうこう言い合いをしていると、入口の方から数人の話し声がしてきた。
どうやら、他にも肝試しの人達が来たらしかった。

その中の一人が俺達を見て、
「大丈夫ですか?」と声をかけて来た。
言い合ってるの見て、ケンカしてると思ったのか、仲裁に入って来たようだった。
俺がケンカじゃないと軽く事情を説明すると、五人いた中の一人が「なら僕達と入りませんか?」と言い出した。

元々興味はあった友人は考え込んでいた。
多分先程までは、興味より恐怖が勝っていたのか嫌がっていたが、
人数が増えて恐怖が薄れたのか、友人はその提案に了承した。

俺達二人と提案した五人、計七人でトンネルに入る事になったが、正味な話全く怖くなくなった。
友人は既に意気投合してて、馬鹿笑いしてるし、
友人をトンネルに入れたいから、
俺も了承したが、怖くなくなったら肝試しも何も無い。
俺は一気に興味が削がれた。

658 本当にあった怖い名無し 2012/09/01(土) 15:10:01.34 ID:Go4CQCnJ0
その後、当たり前の様に何も無く、奥まで着き、さっさとトンネルを出た。
俺達二人はもう帰ると言うと、五人はもう少しいると言い、俺達はトンネル前で別れた。
友人は行きと違い意気揚々と歩き、今日は楽しかったなどと言っていた。
ビビってたくせに。
俺達は単車に乗り、余韻というか、
帰りはゆっくりと峠を下っていた。

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洒落怖

ドアスコープ

238 ドアスコープ1/2 sage 2008/01/11(金) 10:10:52 ID:2Ex9zKZL0
防犯対策で、ドアスコープを交換しようか、と近所の
奥さん達と井戸端会議してる主婦です。
そんな中、気持の悪い話を聞きました。

1)のぞいた人

サラリーマンのAさん。ワンルームのアパートに一人暮らし。
八月のある暑い日、夕方から結構お酒を飲んだAさんは、
のどの乾きで目が覚めた。夜中の1時を過ぎていた。

冷蔵庫に買い置きしてるペットボトルの冷水が切れていた。
仕方なく水道の水を口に含んだが、のどの渇きは収まらない。
どうしても冷たい物が飲みたいのだ。

通りにジュースの自販機が有ったのを思い出したAさんは、買いに
出る事にした。
何時もなら思いもしないのだが、ドアを開ける前にふと外をのぞいて
見ようと思ったのだそうだ。(ジャージ姿だし、殆ど下着みたいだし)
開けたら誰かとバッタリ出くわしたら気まずいかな?と、そう思った。

のぞいてみると、外は真っ暗だった。
(おかしいな、見えないじゃん?)

もう一度のぞくと、何か白い物が見えた。そう思った瞬間、見知らぬ
男の白い歯が見えて、男が顔をのけ反らせているのが見えた。

ギョッとして見ていると、中年の男は顔を近づけて来て『はあぁ』と
息を吹き掛ける。又外は見えなくなった。
顔をのけ反らした男は、指でドアスコープをさすって、こちらをジッと
見ていた。

239 ドアスコープ2/2 sage 2008/01/11(金) 10:12:14 ID:2Ex9zKZL0
2)のぞかれた人

学生のB子さん。こちらは高層のワンルームのマンション。
入口からオートロックでセキュリティー対策は完備。
夜、居酒屋でバイトしての帰りは、終電になる事も多い。
何時の頃か分からないが、エレベーターを出て部屋まで歩いて
行く途中にイヤな感じを受ける様になった。何か気になるのだ。
廊下の突き当たりに一番大きな部屋が有り、その他B子さんを
含む部屋は廊下に並んで9部屋、1フロアに合計10部屋ある。

ある朝、学校に向かうB子さんがドアのカギを掛けて、さあ行こう
と思った時、ドアスコープを見るとオレンジ色になっている。
(あれ?)と思って、気がついた。
(玄関の中で電気が点いているんじゃないか?)
ドアを開けると、玄関の中は思ったとおり電気を消し忘れていた。

(へえ・・中の電気が映るんだ。知らなかった・・)
B子さんは、本当に単純にそう感心したのだそうだ。

その夜、帰宅したB子さんは部屋へ入ろうとカギを取り出し朝の事
を思い出してドアスコープを見た。
(やはり、真っ黒だ。中で電気は点いてない)

その時一瞬にして気が付いた。玄関で電気が付いてる時に、中から
ドアスコープをのぞくと・・・・。

ギョッとして隣にある例の突き当たりの大部屋の玄関を見た。
黒いドアスコープが見える。数秒経った時、黒かったドアスコープ
がオレンジ色に変わり、フッと、又黒くなった。

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洒落怖

アーチェリー

高1の時の話。当時、部活に入るよう先生に催促されて俺はいやいやながらもアーチェリー部に入った。
いやいや入ったものの、筋トレできちんと鍛えられたし何より初めて矢を射った時は本当に気持ちよかった。
矢を射ることを始めてから半月ほど経った頃。アーチェリーってのはそれぞれ距離があったんだが俺は50mの距離で矢を射る練習をしていた。
今日は調子悪いなーと思いながらも3本目の矢を弓に取り付ける。そして弓を的に向けようと思ったその時、違和感に気付いた。
俺の学校のアーチェリー場はそれなりに広い敷地を柵の役割を果たしている茂みで2等分したようになっている。
http://i.imgur.com/xgwWqpN.jpg(ちょっと適当な図で表すとこんな感じ。)
そこの茂みの影に誰かいるように見える。アーチェリーってのは普通、人が前にいる時に弓を引いてはダメなルール。
だから人がいるならみんな弓を引くのをやめるかと思ったが部員は誰一人としてやめようとしない。
俺が考えすぎなのかなと思って弓を引くことにした。
弓にはサイトっていうものがついてる。これで矢を射るところを調整できる。(ライフルスコープみたいなものと思ってくれ)
弓を引き、サイトを見て狙いをすまそうとしたその瞬間、サイトの中に人が見えた。 30 本当にあった怖い名無し New! 2013/11/04(月) 08:37:08.84 ID:Ss8IOqFC0
>>29の続き
やっぱ気のせいじゃないのか!?俺はびっくりして弓を下げて隣で射ってる同級生に聞いた。
「なあ、あのさ、前に誰かいねえ?危ないだろ」
「はぁ?頭大丈夫?そんなこと言ってないで真面目にうてよ」
元々俺が馬鹿キャラなこともあってかスルーされた。前を見てもやっぱ人がいる。でも矢には当たってない。
まあ、あれが何かだったとしてもみんな射ってるし大丈夫か。そう自分に言い聞かせて再び弓を構える。
でも、的を見たとき俺は泣きたくなったよ。人?みたいなものがありえない動きをして凄いスピードでこっちに来るもの。
いつだったか動画で見たゲームのバグみたいなありえない関節の曲がり方でありえないほど奇妙な走りで。
でも誰も気付いてない。見えてるのは俺だけ?そう考えてるうちに目の前に。それはお婆さんだったと判明した。
血走った目でこっちを見つめてくる。ただ、見つめてくるだけ。しゃべりもせず、危害も加えず。
他の人たちはすでに矢を全部うち終わっており、あとは俺だけを待っている。これは無理だと思い全部の矢を射るのを断念。
他の人に「上手くいかんからやめるわww」と言って弓を置いて一緒に矢を取りに行く。
的まで走ってる時にまたありえない動きでついてくる婆さん。もちろん血走った目で見たまま、横にピッタリとくっついて。
焦る俺。なんなんだよ、このババア、なんなんだよ。
すると、足がもつれて転んだ。同級生や先輩に心配されつつ起き上がり、周りを見渡すともうあのお婆さんはいなかった。
???となっているうちに同級生が俺の矢を持ってきてくれた。
結局、そこからは何も違和感なし。それどころかその日のその時を境に俺は急にアーチェリーの点数が上がった。
あのお婆さんの存在は、結局今も分からない。でも幸運を呼んでくれたのかなと少し思う。