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待っていたら

仕事帰りに同僚と一杯飲んだYさんは、同僚と別れたあと
JRのSK線A駅のホームで電車を待っていた。
都心からS県へと向かうSK線のこの時間のホームは
かなり混んでいたが、到着する電車からは乗換のため
大勢の客が降りるので、ホーム中間の階段前に並んでいると
空席に有りつける事もあった。

S県へ向かう下り方面行きの電車は、このA駅から快速運転
となって途中を通過する物もあったが、駅のアナウンスが
次は各駅停車と告げている。

「各駅停車か。じゃ便所に行っておくか」

下り線のホームで先頭に並んでいたYさんは、終点のK駅までの
道中を考えた。各駅停車だと一時間弱はかかる。
例え空席に座れても途中で降りる事になったら面倒だ。
次の快速電車に乗ろうと思い、我慢していたトイレへと
向かった。

523 待っていたら2/2 2010/05/09(日) 19:04:22 ID:TDNEpsxe0
列を抜け出し、あふれそうな人混みをよけて階段に着いた時
ちょうど各駅停車がホームへ入って来た。

甲高い女の悲鳴が聞こえて、ギョッとしたYさんが振り向くと
先ほどまでYさんの後ろに立っていた男が、バッタリと
倒れるのが見えた。

映画とかでしか見た事のない、本当に気を失った人間が
手も付かずに、顔面から倒れ込むのがハッキリと見えた。
列車はさっきまでYさんが並んでいた場所を通りすぎて
急停車した。

幸い男はホームから落ちた様子は無かった。
だがYさんはしっかりと見てしまったのだ。
倒れる寸前に、男が口から泡のような物を吹き出しながら
両手を振りまわしていたのを。
何かの発作を起こしていたらしい男の両手は、もしもYさんが
列の先頭に居たらきっとYさんを突き飛ばす事になっていたのを。

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ドアを叩くモノ

無  職  でヒマなので、前の会社(中小企業)での経験談を投下してみる。
おととしの冬のこと。俺は管理系の部署で設備担当をしてたんで、ちょっとした内装工事の立会いで事務所(テナントビルの5階)に日曜出勤してた。
朝から始まった工事が終わったのは夜の8時半ぐらい。冬だったんで外は結構暗かったな。
業者が後片付けして帰り、さあて俺も帰ろうと戸締りの準備を始めた。
事務所は賃貸で、棒警備会社の機械警備がついていた。警報装置をセットすると事務所内の
モーションセンサーが作動し、人間が動いたりすると警報が鳴るシステム。
残業で帰れなくなった若手社員が会社に泊まったとき、他の部の社員が気づかずに警備をセットしちゃって、翌朝、若手社員がむっくり起きた瞬間に警報が発報、駆けつけた警備員に囲まれたこともあった(担当者の俺は管理事務所からメタメタに怒られた)。

俺は事務所の電気を消し、二ヶ所ある出入口の非常階段側のドアに中から鍵をかけ、事務所の
反対側のドアを出て、ドアの横にある端末に警報装置のキーカードを差し込んだ。その瞬間、

 ドバァン!!

鉄製のドアが、内側から叩かれた。平手でビターンと叩いたような音。
ドアが揺れるほどのすごい力だった。

俺は死ぬほど驚いて、うわ誰かいたのかよヤバかったなー、と思ったが、よく考えると日曜の夜だし、
朝から事務所にいたが俺以外に出勤している奴なんかいなかった。
何がなんだかわからなかったが、ドアを細めに開けて中をうかがった。真っ暗だが人のいる気配はない。

652 2/2 New! 2010/04/07(水) 17:25:20 ID:68RNi7LF0

少々パニクリつつもドアを閉めた瞬間、またバァン!バァン!と何かがドアを内側から叩きだす。
叩くペースがバンバンバンバンバンバン!!とあがってくる。そのうちドアハンドルが内側から
ガチャガチャ動かされ始める。その間もドアはものすごい勢いで叩きまくられている。
俺はもう「ヤバイ」以外に何も考えられず、警備端末からカードを引き抜いた。これでドアに鍵が
かかり、警備装置が作動する。
ハンドルはガチャガチャ、ドアはバンバン叩かれガタガタゆれている。俺は泣きそうになりながら
必死でドアを押さえていた。
一方、警備装置からは「まもなく機械警備を開始します・・・」という間抜けなアナウンスが流れる。
ドアを押さえていた手に、電気式の錠がかかる「ガチン」という感触が伝わった。
俺はガタガタ動いているドアから離れると、もう半狂乱で階段から逃げた。ドアを叩く音はまだ聞こえていた。

一階まで階段を駆け下りて、半泣きで管理事務所の警備員のおじさんに事情を話し、一緒に事務所に
行ってもらった。
もう音はしない。5階についてみると、さっきのドアは外に大きく開け放たれていた。両開きのドアが
両方とも開いたままになっている。電気錠のボルトがひんまがっていた。
警備端末を見ると作動したままなんだが、モーションセンサーの反応を示す赤ランプが点いていない。
あれだけ中から激しく叩かれていたのに。

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車椅子

もうひとつ投稿します 友達が体験した話だそうです

Aさんは高校の通学にバスを利用していました 

午後4時ぐらい いつも通り帰りのバスに乗り 30分かけての家路 その途中でした

音楽聴きながらぼーっと景色見てたそうなんですが 反対にあるバス停に誰も居ないんですが 一台の車椅子がありました
誰も居ないバス停にぽつんと置かれている車椅子 ちなみにバス停があるところは周りは田んぼだらけで病院などは一切ありません

誰か忘れたのだろうか? と最初は思い 気にならなかったそうです

数日後 自転車で帰るはずでしたが 雨が降ってきて 急遽帰りをバスにしたそうで その時間は午後4時ごろ 車椅子のことはすでに忘れていて 音楽を聴きながら
ぼーっとしていたそうです

車椅子がありました バス停の前の 数日前と同じ場所にです

雨にあたっている車椅子の不思議な光景にAさんも不気味に思い 見ないようにと思ったそうですが 気になって 通り過ぎるまで観察したそうです
ですが 変化はなかったそうです  

その話を母にしたそうなんですが そのバス停の近くに車椅子をつかっているおじさんが住んでいると それを聞いて安心したそうです

555 本当にあった怖い名無し 2010/03/18(木) 21:08:54 ID:nOvnzpYb0
次の日 部活が遅くなり 7時のバスに乗ったらしいのですが 例のバス停には まだ車椅子がありました 昨日の母の話を聞いた後なので あまり気にならなかったのですが

バスのベルがなりました 誰かがギリギリでボタン押したようで 急停車したそうです バスの出口のドアが開いたが 誰も降りる気配がありません 運転手もアナウンスで呼びかけるんですが
誰も降りることはなく 車内はざわざわしたそうです

Aさんは不安でした 誰も降りない不思議な状態と 自分が座っている席の真横にバス停があり 車椅子が見えているからで 内心 Aさんは 「・・・まさか?」と思ったそうです

車椅子が近づいてきたそうです 歩道から道路に侵入して バスに向かって Aさんの席に向かうように もちろん誰も座っていません
Aさんは緊張と恐怖で動けなかったそうで 気付けばバスの真下に車椅子は来ていました

ここでバスが発進 危機から逃れることが出来た そぅ思ったAさんですが 
「見たな」という低い声が聞こえ 窓が白く曇ったそうです

その日は怖くて夕飯を食べたあと すぐに寝たそうです Aさんはその後も 帰りのバスで何度か車椅子を目撃したそうです

終わりです

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まだ早い

あれは今から5年くらい前の話だ。
子供の頃の話が続いたんで今日は社会人になってからの
恐怖体験を話そうと思う。田舎には田舎の、都会には都会
の怖さってもんがある。これはその顕著な例だったと思う。

俺は某ゲーム会社で働いている。通勤にはY浜線を使って
いたが、これが結構「飛び込む」ことで有名な路線だ。
しかし俺自身は幸運にもそれらに遭遇することはなかった。
この日までは・・・

その日はいつものようにお昼前に起きて電車に乗った。俺
の会社はフレックスなので何時に出勤してもいいんだ。駅
に着くとちょうど電車がきた。時計を見るとお昼の12時40
分だった。お~空いてる空いてる。電車には誰も乗ってい
なかった。いつものようにi-Podで音楽を聴き始める。

朝はJAZZと決めている。鼻歌まじりで外の風景を眺めてい
たが、何か違和感がある。天気は快晴。春先で穏やかな日
差しに包まれている。しかし動感がない。。。というか止
まってる1枚の写真を見ている感じだった。と、そのとき
電車が駅を通り過ぎた。

え?

260 本当にあった怖い名無し sage 2010/02/27(土) 02:02:53 ID:BgqnUARj0
2/7
この電車は各駅停車だ。なんで通り過ぎたんだ?俺の最寄
り駅は小さいので各駅停車しか止まらない。それが他の駅
を通り過ぎることなどあり得ないのだ。おかしいな、運転
手が間違えたのか?よく考えたら乗ってから車内アナウン
スもなかった気がした。俺はキョロキョロ見回したが電車
は普通に走っている。少し不安になったが、ほどなく次の
駅に電車は停まった。

プッシューーー・・・ッ バタン
コツコツコツ・・・

扉が開き後の車両に人が乗ってきた音がした。俺は思い過
ごしかと安心した。そして電車は次の駅でも停車した。結
構大きな駅だ。しかしおかしなことに扉が開いても誰も乗
ってくる気配がない。ホームには結構な数の人が並んで立
っている。ん?なんでみんな乗ってこないんだ?

おかしなことに皆、電車が来る方向を見ている。まるで早
く電車が来ないかな、といった表情だ。いやいや、来てる
じゃん。みんな早く乗ろうよ。と思っていると誰かが同じ
車両に乗ってきた。うん、そうだよね。みんなも早く乗れ
ばいいのに。しかし結局、同じ車両に乗ったのは一人だけ
で電車は動き始めた。

この駅で降りとけばよかった・・・

261 本当にあった怖い名無し sage 2010/02/27(土) 02:04:06 ID:BgqnUARj0
3/7
多少の違和感はあったが、あまり気にもせず気を取り直し
て音楽を聴いていた。しばらくぼんやりしていたが、ふと
目線を右方向に移すと視界にさっき乗ってきた人が映った。
女子高生かな?黒い制服をきた女の子だった。無言でうつ
むいている。床には大きなバッグを置いているようだった。

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怖い目に合う方法

怖いのが大好きでまとめサイトのシャレコワ読んでるんですけど
全く怖くはないし、心霊スポット巡っても俺は見た事ないしで
一人かくれんぼしてもでた事はなかったのね。怖かったけど。

で怖い目に会う方法かなんかの鏡のやつをやってみたけど
もちろん出る訳もなくがっかりしてて、よく昔3面鏡とか
紫ババアとかそういう話があったからろうそくも魔方陣っぽく
6本配置して女の子がよく使うB5用紙くらいの折りたたみの鏡を
6つ買ってきて前後に配置したんよ
でベタに夕方の4時44分に間に合うようにワクワクしながら
出来るだけ暗くなるようにカーテンしめて部屋の電気消して
パソコンの画面を1分で消える様にしてやってみたのね。

自分の鼻息で前のろうそくが消えてつけなおしたりしてたら
パソコンの画面が消えて、ビクッとしたもののろうそくの火が
十分明るすぎて、自分の顔を見続けるのも
気持ち悪くなって自分で吹き消したんよ。
その途端、携帯がなって心臓とまりそうな程びびったら
おかんからの電話でして
「○○、今家にいる?、2階の(自分の)部屋?」
とだけ聞かれて電話が切れたからおかしいなと思い
電話を掛け直そうとしたんですね。

673 本当にあった怖い名無し 2010/02/15(月) 13:56:09 ID:Xhw1kgbH0
そしたらカーテン閉めてる窓ガラスにビタンッって
何かが
張り付いてて(シルエットで女性っぽかった)、一瞬焦ったけど
こういうのって鍵閉めてたら部屋に入ってこないじゃないですか。
入ってきた話聞いたことなかったから少し安心して
これを写メにとってシャレコワに貼り付けたらヒーローかもと
馬鹿な事考えてて写真撮ったら写ってないわ、
窓の外の奴消えてるわでがっかり。

で、おかんに電話かけたら電話してないとの事で、
ここでちょっと気持ち悪さを感じたものの急な便意には
勝てずトイレをしに1階におりて行ったんです
渡り廊下に鏡があってそこを横切った時になんか
違和感というかやたら自分が背が高いような気がして
戻らなきゃいいのに鏡の前にバックしちゃったんですよ
で絶叫。こんな声でるんだってくらい叫んだ。
自分が肩車する感じで女の人が俺の上で笑いながら
ヘッドバンキングしてるの。ニタニタ笑いながら
なぜかそん時の俺、全速力でトイレに駆け込んで
震えてたらまたおかんから電話。

「○○今どこにいるの?2階の部屋?」
さっきと同じ口調で同じ事聞かれてトイレにいるとは
死んでも言えないし自分の部屋におるよって答えた
で5分くらいたったかな。落ち着いてきてでようとしたら
コンコンって扉叩かれて怖さMAX。家には俺1人
またコンコン。俺「入ってます。」
そしたら耳元で「○○君」って名前呼ばれて俺気絶。

674 本当にあった怖い名無し 2010/02/15(月) 13:58:28 ID:Xhw1kgbH0
夢の中なんだけど小学校の運動会みたいなとこにいて
妙にハイテンションな男のアナウンスが聞こえる
○○君、○○君、○○君・・・呼ばれ続けるので
「・・・はい」と返事したら
足がなくなりました。俺の足がなくなる。
腕がなくなりました。俺の腕がなくなる。
目がなくなりました。何も見えなくなる
なくなりました。  なくなりました。
叫んで下さい。   俺泣き叫ぶ。
でいきなり大音量の笑い声。

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道連れ

朝の通勤電車をある地方駅のホームでで待ってたんだが、
何気なくベンチに目をやると和服の上に毛皮のオーバーを羽織った爺さんが
深く腰掛けて大きく背もたれにもたれている姿が目についた。
茶色っぽいマフラーをぐるぐる顔にまで巻き付けて、鼻より上しか見えない。
出ている額はすごくしわ深くて薄くなった白髪がきちっとなでつけられている。
自分は5mくらい離れたところにいたんだが、
なぜかその爺さんのことが気になって目を離すことができずずっと見ていると、
電車が入るという駅のアナウンスがあって、
すると爺さんは横に立てかけていたステッキをとると、
右手に持って前方斜めに突き出し、チョンチョンと前に押すような仕草をした。

そのステッキの先には通学の女子高生が一人でいて
寒そうな足で携帯をいじってたんだが、
急にがくんと腰が砕けたようになると、
つつつと前につんのめって、そのまま両手を拡げて線路に落ち、
そこに列車が走り込んだ。
ホームは騒然となって、乗客が列車の下をホームからのぞき込んだり、
駅員も走って駆けつけてきたが、
自分は呆然としてその場を動けずにいたが、
ふと我に返ってベンチを見ると爺さんの姿がない。

その時自分のすぐ後ろから急に声がして、
「お前見てただろ、死神なんかじゃないぞ。
念動力だ。・・・わたしは肺ガンでな、もう長いことはないから、死ぬまでに
若い人をもう何人か道連れにさせてもらうよ。」
と言われた。