カテゴリー
サイコ

切腹ショー

545 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/24(木) 02:45:14 ID:J7M+/nOk0
私が切腹を見たのはもう10年以上も前です。
場所は○○の山中にある廃業した 温泉旅館でした。
恐ろしい程朽ち果てた旅館で、窓ガラスが割れて床に散らばっていました。
その旅館の大浴場で行われたのです。

見物するのは全員で7人でした。浴場まで案内してくれたのは50歳ぐらいのガラの悪い中年女性で、髪は金髪にパーマでタバコをくわえていました。

驚いた事にその中年女性の腕にはちいさなイレズミが入っていました。
私達はその浴場の空っぽの大きな浴槽のふちの岩に座るように言われ、ちょうど掘りこたつのように座りました。
そこに切腹する男性が中年女性と一緒に入ってきました。

他の体験に見られるようなボディビルダーで、既に全裸でした。
ボディビルコンテストに出ているような感じの人より身体に丸みがあり、ちょっと太めでした。年令は30歳ぐらいで背は低く170cm足らずで、サングラスをかけて立派なアゴひげを生やしていました。

ボディビルダーは浴槽の中に入ってきて私達のすぐ目の前まで来ました。
胸にはうっすらと胸毛が生えていて、スネ毛もかなり濃かったように思います。

中年女性が「一人ずつお腹をなでてあげてよ。」と言ったので、私達は端から順番にボディビルダーの腹を触りました。
私は個人的にはあまりボディビルダーは好きではありません。とくにブルース.リー等はその嫌いな典型で、何かの昆虫のように殻で覆われている感じが生理的にダメなんです。

その男性の胸の筋肉もとても分厚く盛り上がっていて、腹筋はあなたがよく
描いているイラストのように”割れている”タイプでした。
でも彼の場合はその筋肉が丸く肉で覆われていてプルプルと柔らかく、昆虫ではなく、ちゃんと”人体”と思えるものでした。

546 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/24(木) 02:45:42 ID:J7M+/nOk0
その後ボディビルダーは一歩さがると、中年女性の方を向きました。中年女性もすこしかがみながら男性の腹を摩り、下腹部を舌でペロペロなめたり男性器をくわえたりしました。

私達が唖然として見ていると、中年女性が包丁をボディビルダーに手渡しました。
ボディビルダーは包丁の刃を横に向けると、ヘソの横の脇腹に先をつけました。

包丁を持つ手はガタガタと小刻みに震えていて、息まで震えて腹が盛んに膨らんだり凹んだりをくり返していました。
その後「ウ~ッ!」と大きな声をあげると、脇腹に包丁を差し込んでしまいました。
包丁の歯は5~6センチ程中に入り、ボディビルダーは「あうっ、あうっ、」とうめき声をあげてよろめきました。

そして彼は思いきり歯を食いしばって「イ~ッ!」と叫びながらその包丁を反対側の脇腹に向かい横真一文字に引きました。
包丁を進めるごとに切り口が少しだけひらいて妙に黄色い肉が見え、血が流れ出ました。まともに包丁が刺さっていたのは最初に刺したところだけで、だんだんと包丁の歯が出て来て、ヘソを横切る時には既に2~3センチしか刃が入っていないようでした。

カテゴリー
サイコ

口げんか

81 本当にあった怖い名無し sage 05/01/19 21:31:10 ID:3xgA0TPx0
>>78
何気にちらほらそういう女性いるね。
パンとかお菓子がいっぱい入っている袋を抱えてて、一見微笑ましいけどその実はいかに。

去年の11月にあった電車での出来事を思い出した。
中央線下り電車に乗っていたら、中野駅あたりで唐突に声が聞こえてきた。
見ると竹村健一のような風貌のおっさんと、向かいに座っていたマスクをしているおっさんが
言い合いをしているようだった。以下、そのやりとり。

竹 「馬鹿が。馬鹿野郎が。」
マ 「あんた病院言った方がいいよ。あんたおかしいよ。」
竹 「何がぁ病院だ。お前は馬鹿か。犬畜生が。犬畜生(笑)。お前みたいなのは死んでしまえよ。
何が病院だ。ふざけんな。殺してやろうか?」
マ 「あんたみたいなのと喧嘩してもしかたないから・・」(言い終わる前に)
竹 「この犬畜生。お前みたいな馬鹿は初めて見たよ。お前はもう電車に乗るな。
なにが病院だ(笑)。電車に乗るな。馬鹿が。・・・」(以下、暴言吐きまくり)

その後、マスクのおっさんは沈黙。
竹村おっさんは電車が止まるとバン!と床を踏み鳴らして
すごい形相でマスクのおっさんを睨み付けてドアから降りて、
何を思ったか隣のドアからまた入ってきて「馬鹿が。」と一言。そのまま今度は隣の車両に乗った。
電車が次の駅に止まると、降りてまたこっちの車両に近づいて、
バン!駅の床を踏み鳴らしマスクのおっさんを睨み付けて、どこかに消えた。
他の乗客は終始苦虫をつぶしたような面持ち。
2人はどう見ても知り合いではなく、赤の他人同士だった。一体何があったんだろう・・・。

カテゴリー
サイコ

蝉

34 蝉 2005/06/26(日) 18:53:40 ID:WMXjvaWB0
つい最近、経験した、俺的に洒落にならない怖い話。幽霊とかじゃないんだけど。
バイクが趣味でお盆休み一杯、帰省もかねてあちこちをウロウロしてた。
で、休みの最終日の夕方、また一人暮らしのワンルームマンションに帰ってきた。
一週間、誰一人入る者のいなかった独身男の部屋は、むわっと蒸し暑い。
クーラーをつけて熱いシャワーを浴びて、ビールのカンを空けてソファーに座り、
ひといきついたその時。

ジジジジジジジジジジジジジジジジ!

部屋の中に大音量で奇妙な音が鳴り響いた。
音がした方向を見て、俺は「え!?」と固まった。
白い壁に、蝉、蝉、蝉。蝉が10匹ほどとまっていた。
そのうちの一匹が、人の気配を感じてか、急に鳴きだしたのだ。
気持ち悪い。だが、俺も男だ。別に、虫が怖いわけでもなし。

どこから入ってきたのだろう?換気扇?

などと思いながら、壁の蝉の群れに近づいて、ぞっとした。
その蝉の、一匹一匹が、壁に虫ピンで固定されていた。
鳴いた蝉以外の他の蝉は、既に死んでおり、すっかり乾燥していた。

とりあえず、警察を呼んだ。盗られたものなし。
変質者の仕業であろう、と言う結論に。
カギをかけ忘れた小窓から進入した可能性あり、と。
5Fなんだけどね、俺の部屋。

35 蝉2 2005/06/26(日) 18:54:02 ID:WMXjvaWB0
蝉の乾燥の具合の程度が異なることから、
何日にもわたって変質者が俺の部屋に居座った可能性もある、とのこと。
あらかじめ、死んだ蝉を持ち込んだ可能性もあるけど。
生きた蝉もいたことから、最悪、その日の朝くらいまで変質者が居た可能性も・・・。
さすがに気持ち悪かったので、冷蔵庫の中のもの、飲みかけのウィスキーのボトルの中身、
全部捨てた。

蝉と虫ピンは、警察が全部持っていった。

カテゴリー
サイコ

味噌汁

一年前に他界した姑女(しゅうとめ)は、とても温和で上品な人、嫁にも優しい人であった。
が、舅の方はそれと反対に、頑固で少々意地の悪いところがあった。
かいがいしく世話をする嫁の行動に、いちいち文句をつけるのだ。
中でも味噌汁については
舅:「婆さんとは全然味が違う、なっとらん!本当に覚えが悪い嫁だ!」
と毎日嫁を怒鳴りつける始末。
ある日、とうとう頭に来た嫁は舅に出す味噌汁の椀に、こっそりと殺虫剤を振りかけた。
その味噌汁を一口すすった舅が一言。

舅:「これじゃよ!この味じゃよ!!婆さんの味噌汁は!!」

カテゴリー
サイコ

ゲーム感覚

356 必ずしも New! 2011/11/05(土) 03:35:58.12 ID:x3YopTkA0
神秘的な意味で怖いわけではない話。

近所にこんな六歳児が居る。

よく遊んであげていたその子が或るとき背後から
ねえねえカマキリを捕まえたよ
と声を掛けて来た。

ほうよくやったね
と振り返ってみると何かがおかしい。

六歳児の手に乗った
文字通りなぜか虫の息のカマキリをよく見ると
どこか奇妙に手足が短い?

すると彼はおもむろに斧をスポッと引っこ抜きつつ。

こいつ手足を外して又ちゃんと差し込んだんだけどさ
なんか元通り動かないんだよねー
こう訴え掛けて来た。

よく見るとカマキリは四肢をちぎられ
接合部のソケット?へ無理に関節を差し込まれた状態にされていた。

357 必ずしも New! 2011/11/05(土) 03:44:41.18 ID:x3YopTkA0
おい、なんだこれ・・?

彼はそれには直接答えず
やっぱしっかりくっ付けなきゃダメなのかなー
一言ごちた。

怪訝な様子のこちらには構わず
彼はセロテープを取り出し
四肢を胴へくっ付け始めた。

よし完成
これで今度は動くはずだ。

もちろん動こうはずも無い。

何だよー
くっ付けたんだから動けよこいつ
しまいにカマキリを叩き始める六歳児。

さすがに彼の手を制して言った
あのな、玩具じゃない、生き物なんだよカマキリは。

どうして生き物だと動かないの?
くっ付けたでしょ。

358 必ずしも New! 2011/11/05(土) 03:47:58.59 ID:x3YopTkA0
君だって手や足をどこかにぶつけてケガすると痛いだろ?
手や足がちぎれちゃうともっと痛いんだ。
動けなくなるのも解るよな。
カマキリだって君と同じで痛いんだ。
生きてるってのはそういうことなんだよ。

うーん
あんまケガしたこと無いから解んないや。

でも少し痛かったことくらいならあるだろ?
体ってちょっとぶつかっただけでも痛いよな。
それが痛いどころじゃない、ぶつかったとこからズブズブと裂け、体のどっかがもげちゃうんだぜ?
ボキッとさ。
そりゃ痛いよ、解るよな。

もげたこと無いから解んないし。

君も今に解るよ。
とりあえず獣医さんにでも連れて行こう、その後は治るまで面倒を見るんだ。
もし助からないなら死ぬのを見届けるんだよ。

えー関係無いじゃん
みんなゴキブリ殺してるよー。

359 必ずしも New! 2011/11/05(土) 03:55:51.83 ID:x3YopTkA0
そういう問題じゃないって。
生き物を大切にしろってことだよ。

解らないなー
虫を殺しちゃいけない決まりなんて無いんでしょ。

いいか、目の前の生き物を大切に出来ないでいると
必ず人間のことも大切に出来ない人間になっちゃうんだよ。

人間と虫じゃ違うじゃん。

カテゴリー
何でも怖い

犬鳴き岩に打ち付けた藁人形

小学校に入ったばかりの頃、同じクラスにいじめられっ子がいた。
貧しい家の子で、いつも悪臭を漂わせ、性格も暗くおよそ子供らしくない男の子だった。
ある日、公民館の庭で藁(わら)の束で遊んでいたときにふと思い立ち、藁人形を作ってみた。
オカルト好きな少年だった僕は、予想外の出来映えに作るだけでは満足できなくなり、翌日件のいじめられっ子の髪の毛を手に入れ、人形に埋め込んだ。
さてあとはどこかに打ち付けるばかり。
思い巡らすと少し遠出することになるがぴったりの場所がある。
地元に言い伝えられる犬鳴き岩の周りは暗い林になっていて、牛の刻参りには打ってつけだ。
もっとも夜中に行くわけにはいかないので土曜日の半ドンのあと、半日かけて行くことにした。

次に犬鳴き岩を訪れたのは数年後の小学校中学年になり、親友と大喧嘩した週末だった。
いじめられっ子も健在だったし、すっかり忘れていた僕がなぜまたそこへ行く気になったのかは分からない。
とにかく前回のようにまた犬鳴き岩にやってくると、以前と何も変わらず暗い林の中に岩はうずくまっていて、僕が以前人形を打ち付けた名残は全くなかった。
前回と同じように、髪の毛は親友のものを使い、首の付け根めがけひとしきりハンマーを振るうと家に帰った。
親友とは翌週には仲直りし、犬鳴き岩の儀式は記憶の隅に押しやられた。

その後覚えている限りでは、小学校高学年の頃に父の、中学生になって兄の髪を持って犬鳴き岩へ通った。
それらも何事もなく過ぎ去り、もう思い出すことなどないはずだった。

63 : 本当にあった怖い名無し : 2012/02/23(木) 21:44:52.76 ID:XmMjbSNw0
すっかり忘れ去った記憶が蘇ったのはそれから十年近く経ち、久しぶりに郷里に帰ったときのことだった。
親友とは未だに付き合いが続いていた。
成人して酒を飲めるようになり、旧友たちとの再会に話も弾んでいたある夜。
小学生時代のいじめられっ子が、若くして命を絶っていたのを知った。
親しくしていた者もいないので原因は推測するしかなかったが、自宅で首を吊ったらしい。
話を聞いた瞬間ちらと犬鳴き岩での記憶が脳裏をよぎった。
しかしあれは子供の頃、虫を無意味に殺したのと同じただの遊びのはず。
そう片付け、僕はかつての級友の冥福を祈った。

時が経ち三年後、就職し郷里からはさらに足が遠のいたが親友たちとの付き合いは続いていた。
ある日衝撃的な報せが飛び込む。
当の親友が、事故で亡くなったのだ。
仕事で高所作業中の落下事故で、首の骨を折り即死だった。

茫然としながら、やはり記憶の縁をかすめるものがあった。
犬鳴き岩の思い出。
僕は、いじめられっ子のときと同じく、親友の髪を埋め込んだ藁人形にも首に釘を打ち込んだ。
それも二三年後に。
こじつけかもしれないが関係があるのではないか。