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下ネタ好き

最近の話
当方女で、大学生なんだけど。
小学校から一緒の女友達がいる。
といっても、初めて喋ったのは中一のときで、小学校のころは全く面識はなかった。
中一ではあんまり関わることはなかったんだけど、
二年でも同じクラスで、なんとなく話があって仲良くなり一緒に帰ったりするようになった。
その子はかなりの下ネタ好きで、腐女子。よくエロネタを話しては爆笑してて、呆れながらもいいやつだったから一緒にいた。

756 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/10(日) 22:30:15.17 ID:iFnPBJ+LI.net
その子は明るい性格だったけど、体が弱くて、よく学校を休んでた。
体育の成績も悪かった。
朝会とかでは3回に1回は倒れてた。活発だったからみんなに割と好かれてたけど、ちょっと気になることがあった。
怪我がめちゃくちゃ多いのだ。
文化部なのに頻繁に捻挫とかしてて、切り傷も絶えなかった。
骨折とかもしてた。親に虐待されてるんじゃ、と思ったこともあったけど、家族仲は良好で、お母さんも怪我が多いことをすごく心配していた。
で、これは異常だなと思ったこと。
体育でソフトボールしてたときの話だ。

757 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/10(日) 22:33:28.02 ID:iFnPBJ+LI.net
本当にふっつーのボールを使っていたのに、なぜかその子のところに、ボールが集まる。
どこに移動しても来るから、風向きとかは関係ないと思う。
ボールがその子の体めがけて飛んでくる。ソフトボールでも、当たると痛い。
その子は困った顔してたけど、異常なほどよくボールが当たった。それは、どの授業でも同じだった。バレーもバスケも、サッカーでも、砲丸投げの矢とかにもよく激突してた。当たるたびに謝られてるんだけど、当てたほうも不思議そうな顔をする。
一番ひやっとしたのは、高校のとき。
弓道場の後ろをとおったら、なぜかその子の頭の上すれすれを矢が通過していった。
本人も打った人もものすごくびっくりしてて、わたしも冷や汗が止まらなかった。
その子はよく事故にも遭う。
3日連続バイクにはねられたときはさすがに友達やめようかと思った。そんなときでもいつでもだれだれ犯したいだのにおい嗅ぎたいだの言ってるから呆れ果ててなんでいつも下ネタばっか言ってんの?って聞いてみた。
そしたら「近づいてこないように」だって。
は?って聞き返したら、「こうやってエロいこと話してたら、それはいつの間にか消える。だから起きてるときはエロいこと話して、寝てるときは持ってるエロ本全部だいて寝てる」って。ぞわっとした。気づいてるんだこいつ・・・って。

758 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/10(日) 22:36:44.88 ID:iFnPBJ+LI.net
で、大怪我は多かったけど命に別条はなく、私たちは高校三年生になった。
その子は生徒会長選挙にでたけど落選して、どんまいパーティってことで私、その子、女友達2人、男友達2人でファミレス行って騒いでた。
当然、その子は下ネタばっかり言ってたけど、事情を知ってしまって笑えなくなってしまった。
2時間くらいかな、もう料理も食べ終わってしまって、でも帰るのは名残惜しくてみんなでだべってた。
そしたらその子が、トイレ行って来るっていって席を立った。
いってらっしゃーいって5秒くらいして、店内にワゴン車が突っ込んできた。店内騒然。
ガラスも椅子もめちゃくちゃで、本当に阿鼻叫喚だった。
でも何よりも怖かったのは、その子が轢かれていたこと。
あと5秒早かったら轢かれていなかったかもしれない、ジャストで狙われていることにとてつもない恐怖を感じた。
血だらけのその子を見て食べたもの全部はいてしまった。
結局、怪我人はその子1人だけで、命に別条はなかった。両足と肋骨を折り、入院したけど、お見舞いに行ったら「ミスったわw」なんて笑っていた。私は笑えなかった。

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本性

うーん・・・ここで良いんですかね~?
もう大分前だし怖い話とはちょっと違うのかもしれないけど

学生時代、喫茶店でバイトしてた。
まだ若い店長さん(30歳位?)だったけど優しいし仕事は楽だしお給料も悪くない。
良いバイト見つかったな~なんて思いながら半年位働いてた。
お店には店長の友人が時々遊びに来た。(以下Aさんと呼ぶね)
店長と同い年で、礼儀正しくて優しくて寡黙で、全盛期の堂本光一をちょっと切ない雰囲気にした感じの人。
営業時間終わりギリギリに来て、店閉めた後店長と遊んでたみたい。

511 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/09(火) 02:27:39.18 ID:Tp+kHcoG0.net
続き

Aさんはいつも犬を連れて店に来てた。
白い小型犬で、手提げゲージに入れられてたから顔しか見えなかったけどめっちゃ可愛い犬だった。
毛並も綺麗で、大切に飼われてるんだな~なんて思ってたのね

で、ある日も閉店間際にAさんが遊びにきた。
お客さんもいない事だしその日はもう店を閉める事にし、私は先に上がったのね。
でも帰り道で店に忘れ物をした事に気が付いた。
喫茶店に戻るともう店内は明りが消えていて、奥だけ電気が付いていた。
薄暗い店に入ると、白い犬が放されてて尻尾を振りながら近づいてくる。
でも歩き方が変で、よく見るとすべての足が変な方向に折れ曲がっている。
障害のある犬なのかな・・・なんて思って抱き上げるとお尻の辺りの感触がオカシイ。
何かこう、皮膚というか肉が直接触れる感じ。
よく見るとお尻の辺り・・・というか後ろ足付け根内側からお尻にかけて範囲はそんな広くないんだけど毛が無くてボコボコしててケロイド状になってて・・・。
そのボコボコしている一面が所々赤く腫れていて、点々と血が出て膿んでる箇所もある。
何かを押し付けたような火傷の後だとすぐ分かった。
私も小さい頃火傷をしてその跡が残ってるから。
随分昔からの、そして最近の火傷の跡・・・・
メスの犬だったんだけど、お尻周りというか性器周辺が特に執拗に変形している。
それに気が付いた時、ものすごい鳥肌がたっていた。

512 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/09(火) 02:29:54.39 ID:Tp+kHcoG0.net
さらに続き

でも何ていうのかな、まだ忘れ物の事が頭から抜けなくて無意識に奥の控室に近づいたら店長とAさんの声が聞こえてきた。
「お前またアレの足折ったの?凝りねぇな~
でもさすがにタバコの火は可哀想だから控えろよな~もう4匹目だろ」
2人は私が店に戻ったのに気が付いて無くて、笑い声が響いていた。
何かこうすごく恐くなって、ガクガク震えながらこっそり帰った。

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一子相伝

高校のとき友達の矢島と一緒に酷い虐めをしていた。
ヒョンというあだ名の暗い感じの奴だった。
ケンシロウだといってヒョンの胸にタバコ押し付けて北斗七星を作ったりしてボロ雑巾のような扱いをした。

ところがあるときヒョンは校舎の屋上から飛び降り自殺をしてしまった。
虐めが発覚すると思ったが、何故かヒョンは遺書らしきものを残してはいなかった。
ただ矢島に「来世で、また会おう」と一言だけヒョンから電話があったというのを後になって聞いた。
矢島はヒョンの自殺を気にする様子もなかった。

高校を卒業して数年が経ったころ、矢島は結婚して家庭を持った。
ところが次男が生まれて3ヶ月ほど経ったとき矢島から俺に相談があった。
次男の胸に原因不明の七つの青い痣がいつの間にかできていたという話で
医者に行くと外的要因しか有得ず逆に虐待を疑われる始末だったそうだ。
愕然としている様子の矢島の考えている事がすぐに理解できた。
まるでヒョンにつけた北斗七星のタバコの痕にそっくりだったからだろうと…。

その後、矢島を追いつめる程の何があったのかは、わからないが今は刑務所に服役している。
新聞には父親が乳児を折檻の末に殺したと数ある虐待事件の一つとして報道されただけだった。
面会した矢島は俺に、その時のことを少しだけ話してくれた。

気がついた時には口と鼻を塞ぎ手にかけた次男のぐったりする姿を矢島は呆然と見下ろしていたそうだ。
すると背後から「ヤッツン・・・」学生時代の矢島の懐かしいあだ名で呼ぶ声がした。
振り返ると4歳の長男が立っていて薄ら笑いを浮かべ言った。
「そっちじゃないよ」

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葬る

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/03/15(木) 01:17:54.00 ID:4pvQLdB90
津波の時に俺を10年ほど虐待したバアさん葬った話需要ある?

460 :415[]:2012/03/15(木) 01:32:11.46 ID:4pvQLdB90
まあ書いたことそのままなんだけど、
俺は11歳頃まで父方の実家で、父・母・祖父母(+数年後に弟)と一緒に暮らしてた。
で、この祖母と母の嫁姑仲が最悪に悪かった。そこから恐らく全て始まったんだけど、
まずババアは母の出産自体気に食わなかったらしく、生まれたばかりで退院して間もない俺の額を指で凹ませて殺そうとしたことが二度ほどあったらしい。
んで当然ながら時間が経つにつれて和解。おばあちゃんは優しくなりました。
なんてことはなく、まあ虐待じみたことを10年ほど我慢してたんだが、ついに母親が切れて父と離婚→俺と弟連れて引越しし、ババアとの縁は切れた。
かに思われたんだけど、その日、去年の3/11の時には丁度爺さんの命日で、爺さんには何かと世話になったということで
実に9年ぶりに父方の実家に戻っていた。
その時家にいたのは俺、弟、ババアの三人。(母と父は仕事で夜に来ることになっていた)
丁度出前の昼飯を食い終わり、コタツで週間ナントカという女性向け雑誌見てる時だった。

664 コピペ 2/8 sage 2012/08/17(金) 23:53:36.87 ID:kRa6Fvkt0
476 :415[]:2012/03/15(木) 01:40:06.01 ID:4pvQLdB90
バキン!ととてつもない音がなり、家全体が持ち上げられて落とされたような衝撃。
それからバキバキと家全体を鳴らしながら本当に身動きが取れないほどの縦揺れが続いた。
俺は四つん這いでコタツから這いでて玄関に向かい、高速自動ドアと化してる扉を抑えつけて大声で弟を呼んだ。
爺さんの書庫で官能小説漁ってた弟が同じく四つん這いで生まれたての子鹿みたいに這って出てきた。
その時、ババアは仏間。完全にババアのことは頭になかった。
なんとか弟を家から出し、降ってくる瓦を避けながら庭で2人蹲っていると、
ガラス越しに仏間で蹲るババアの姿が確認できた。
その頃には揺れがだいぶ収まっていて、他の家々から人が出てきて安否確認なんかをしていた。
俺は何を思ったか再び家に、ババアを救助しに入った。

665 コピペ 3/8 sage 2012/08/17(金) 23:54:58.34 ID:kRa6Fvkt0
491 :415[]:2012/03/15(木) 01:48:23.02 ID:4pvQLdB90
ババアは半分泣きながら爺さんの位牌と経典?のようなものを抱えて、
何かぶつぶつと念仏のような独り言のようなものをつぶやいていた。
俺は硬直してるババアの腕を取って「ばあさん危ないから家出よう」とかなんとか言った。
ここでババアまさかの「やんた(嫌だ)」発言。
家の中はめちゃくちゃ、瓦もガラスも散らばっていて、外では防災無線がガンガン鳴り響いている中、
「えさ居ればいい!おは居る!(家に居ればいい!私は逃げない)」
俺パニック。家は高台にあったが海に近く、津波はとてもここまできそうにないが次揺れたら家は潰れそうなくらいのギシギシっぷりだった。
ババアの両肩を掴むと羽交い締めのように抑えつけ、比較的ガラスが飛び散っていない縁側からババアを連れて脱出した。
ババアは発狂していた。外では防災無線がますます鳴り響き、海抜の低い下の方の家の住民が喚きながら坂を登ってきたり、
糞狭い小道を軽トラがギチギチに占領していたりでえらい騒ぎだった。

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自殺支援サイト

ネットやってるといろんなやついるよな。
荒らしとか冷やかしとかネットでお悩み相談してるやつとか。
そんな俺はいわゆる『引きこもり』ってやつだ。
何度か自殺も考えたよ。
自殺支援サイトって知ってるよな?
一回いったことあるんだよ。
そこでさ、HN『ピロリン』ってやつが仲間を集めてたわけね。
俺も死のうと思って参加したわけよ。
んで、まあやっぱりいかにも過去につらい思い出がありましたってツラのやつが集まったわけさ。
下は15歳ぐらいのガキから上は60超えるジジイまでな。
でも主催者のピロリンだけが来なかったわけよ。

『野郎ドタンバでビビリやがったな』

って思ってよ。
しょうがないから主催者抜きで自殺することになったんだ。
で、そしたら死ぬ前に遺書とか残したいじゃん。
みんなで遺書書いてるわけよ。
俺も遺書書こうと思ったけど、どうせなら電話で昔俺のこと虐待しくさった親父に文句のひとつでも言ってやろうと思って親父の携帯に電話したわけさ。

「もしもし」

「もしもし○和(俺の名前ね)今どこにいるの?お父さんが大変なの!」

電話に出たのお袋でよ。
親父がぶっ倒れたらしいんだ。
驚いて自殺のことも忘れてトンで帰ったよ。
病院いったらもう親父死んでてね。
死因聞いたら殺人だとよ。
胸にナイフ刺されてたそうな。
まあ俺は親父嫌いだったから死ぬ前に親父の死に目が見れてうれしかったし、犯人に感謝したよ。
でも結局それ以来自殺する機会失っちまってなぁ・・・
そういえばあのとき一緒に自殺しようとしてたやつらな。
地方のニュースでやってたけど自殺成功したらしいよ。
それが問題であの支援サイトも閉鎖になってな。
とうとう俺も行き詰まりよ。
なんかその気も失せちゃって、その後はなんとなーくつまらん人生送ってたわけ。

ここまでが19の時の話。
んでこっからが20のときの話。

親父が死んでからお袋変わっちまってなぁ・・・
すっかり生きる気力なくして親父の後追うようにお袋が自殺したよ。
俺はっつうと、一人っ子で身よりもなかったし、こんな家いたくないからとっとと土地売りはらって仙台に移り住んで適当に仕事探してフリーターしてたもんよ。
まあでも俺って学歴も資格もしょぼかったんで、都心じゃ道路整備の仕事とかそんなんしかなくてな。
だるい肉体労働生活してたのよ。
そしたらそこで偶然にも中学のときの後輩に会ってさ。
そいつったらヤンキーやってて、今度遊ぼうぜって誘われたわけ。
で、アーケードわかる?
あそこって10時すぎるとほとんど店も閉まって人通りも少なくなるから。
夜中にそこで待ち合わせしたわけ。
まあ今度仙台いってみそ。
そしたらそいつ(陸っつうんだけど)路上で3人ぐらいのババアにかこまれて

「まあカワイイ♪うちの娘の旦那にしたいわぁ~」

とか言われてて、そのそばで携帯のストラップあるじゃん、あれ売ってる30ぐらいの親父がいて、その親父のそばには19、20ぐらいのわけぇ兄ちゃんや姉ちゃんがいてさ、タバコ吸っとるわけよ。
変な光景かな?
なんか話しかけづらいからとりあえず俺もタバコでも吸いながら地面に座って待ってたの。

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因縁

867 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/16(土) 02:26:19 ID:OU4aFcHx0
父は競馬に傾倒し、かてもしない馬を買う等と愚かな人でした。
稼ぎもなくこんなまねをしていれば方々で借金をつくるのは当たり前。
そのなかには利子が十日で五割などというものもあったようです。
私は当時何もしらず、あるとき父が久しぶりに家に寿司をとってくれて喜んでそれを食べている最中に、
何か、入れられていたんでしょうね。まぶたが落ちてきてそのまま意識を失いました。
気が付いた時には手遅れで、細かな敬意は省きますが私は父が私を売った金額分稼ぐまで風俗で働くことになったのです。

慣れってこわいもので一年も働くと、最初の頃はあてがわれた雑居部屋に帰るなりめそめそ泣いて、同居の人たちにうるさいとまでいわれていた私も鈍磨し。
こうなったら一日も早く借金を返して足を洗おうとがんばれるようになりました。
そう器量が悪かったからでしょうか、店に来たお客様の中で私を気に入ってくださった方が、ビデオのお仕事を紹介してくださったり等して。
同じ時期に入った人たちの中ではかなり稼げているほうで順調に借金を返せていました。

ところがです、父は私が稼げていると知ると彼らからまた金を受け取っていたようです。
それでも賢明に借金を返そうとがんばっていたら店の中でとうとう指名No.1にまでなってしまいました。
それを聞いた父は恥ずかしげもなく私を売った金で私を買おうとしましたが。
さすがにそれは許せず舌を噛み切ろうとして店の方に追い出していただきました。
その代わりに父は私が出演したビデオを見て何度、その
ともかく、父はこんな人でしたから私は彼を憎みました。
店に勤めるようになって三年もすると私の待遇はかなりよくなりました。
ですから、監視の方づきで遠出の外出も許されるようになったのです。
当時の私の週二日の休みは丑の刻参りや、今思えば浅はかな呪いに頼る日々でした。
憎まれっ子世にはばかるものなのに。

868 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/12/16(土) 02:27:00 ID:OU4aFcHx0
父がある時、都内のマンション住まいをしていた私のもとをたずねてきました。
当然、体を狙われたこともありますから、部屋にあげるなんてしません。
最初はインターフォンから姿をみるなり無視をしていました。
ところが不思議なことにあれだけ傍若無人な父が、ドアをたたきもせずに帰ってゆくのです。
数日起きだったそれは頻度を早め、日参してくるようにもなりました。
日に日に顔が黒ずんでいってとても普通の状態ではありません。
それでもあの父は行儀よくインターフォンを押すだけ押して。10分ほど待って出てこないと悟るとかえってゆくのです。
出勤の際に待ち伏せでもしそうなものですがそれもありません。
そんな生活が一念以上つづき私が風俗に沈められてから五年程たった時、私はようやく父とインターフォン越しに話をしました。
「何しにきたの?」
「お前が呼んだんじゃないか」
「呼んでなんかいやしないわ。大体、あなたが殊勝に来るような人かしら? どうせお金の無心にきたのでしょう」
私は借金が増やされた後、次に同じことをされたら即座に死ぬと店の上部組織につたえておいたのです。
だからてっきりお金が借りられずにいるとおもったのですが。
「ああ、そうだな。 お前には自覚がないんだ、でも俺は確かにお前に呼ばれてきたんだ。 頼むどんなにしてもよいから許してくれ。」
というのです。
その様があまりに、横暴な父にしては気弱で不可解で。
ともかく危険はなさそうだったので私は仕方なく部屋にあげることにしました。