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洒落怖

影

私が育った地域は、最近政令指定都市になったばかりの、
街中とはいえまったりとした場所です。
ちなみに祖母・父・母・兄・私・妹の6人家族の中で
いわゆる「霊感」とか言われるものを感じるのは
母と私だけです。

私が小学校6年生の夏休みの話です。
近所の神社ので、小学生を集め
夏休みの宿題を近くの大学生が見てくれるという企画がありました。
勉強嫌いの私と妹も強制的に参加させられ
2週間、毎日神社に行くこととなりました。

その企画は勉強だけではなく、最後の日の夜
ちょっとしたパーティと恒例の肝試しが計画されており
私と妹はそれを楽しみに嫌な勉強を毎日していました。

852 2 New! 2006/04/10(月) 23:15:01 ID:SHzL8slU0

そしてその日の夜、小学生の中では最年長の私達6年生
が巫女さんの服装で舞を舞ったりし、
低学年の子と話したりしながら時間が過ぎていきました。

楽しみにしていた肝試し。
コースは、神社の裏にある小さな山を上って
上の境内まで行ったらユーターンしてくるという簡単なものです。
その山自体幼稚園生でも上れる階段なので所要時間も15分ぐらいのものでした。
私も小さい時から上りなれた山なので「簡単簡単」と高をくくっていましたが…

上り始めて5分ぐらいでしょうか、そろそろ境内が見えるころ。
山から下りてくる人影が木の間から見えました。
その為横一列に並んでいた私達はその人が通れる様に道を空けました。
しかしその人が降りてくる様子がありません。
?
道は一本道。他の道はありません。ジグザグになっている道のため
ショートカットしようとしても必ず私達のところに来るはずです。
不思議に思いましたが、そこは見間違いということで前に進みました。
それからすぐ、多分2分ぐらい過ぎたときでしょうか。
「・・・・・・・・・・」
何か音というか声みたいなものが聞こえてきました。
女の子だけのチームだった為、「確かめに行く」とか、そういう人はいなかったので
「何も聞こえない、何も聞こえない」
と皆で言いあって進みます。

853 3 最後です New! 2006/04/10(月) 23:15:55 ID:SHzL8slU0
境内につき、証拠のハンコをみんなの手に押し
後を振り返ると……
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
全員で声にならない声で叫びました。
そこにいたのは、「影」
人の形をした「影」がいたんです。
その影は私達の叫び声を聞いてもまったく動じなく、ただそこにじっとたたずんでいます。
その内、我慢できなくなった友達の一人が
その影の脇を叫びながら駆け抜けていきます。
置いてかれては!と私達も我先にと走り出しました。
その瞬間、「影」はスッと私のほうに手を伸ばしてくるじゃないですか。
半分狂ったように叫びました。何で私なの?と
その瞬間私のおなかの真ん中からちょっと上ぐらいそこを「通った」んです。
触ったとかえぐられたとかじゃなく「通った」という表現が一番いい感じです。

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執着心

俺が体験した中2の夏の話をする。

俺にはCという仲がいい友達が一人いて、そいつとは所謂悪友という間柄だった。
俺もCも怖いもの好きで、他にも色々ウマが合っていた。

そんなある日のこと、俺たちは未提出の課題を終わらせるため、夜遅くまで学校に居残るハメになった。
課題も九割方終わったとき、Cは俺に肝試しをしないかと言ってきた。
こちらとしても退屈だったし、夜の学校なんてそう来れるものでもないから、せっかくだからやることにした。

場所は今は使われなくなった地下一階の家庭科室。別に何が出るという噂もないが、ただ不気味だということでそこを選んだ。 実は家庭科室には宿直室が繋がっており、そこも今は使われていない。そこを回ってこようということだった。

591 :本当にあった怖い名無し:2014/03/24(月) 22:18:15.77 ID:QLSlnmX20.net
地下一階とはいってもうちの学校は地下にも窓があった。家庭科室への扉は鍵がかかっていたため、中庭を通って、宿直室の壊れた窓から入った。
あくまで暇つぶしなので、二人一緒に回ってこようということになった。けしてビビっていたわけではない。

宿直室は、かなり荒れていた。押し入れのふすまは外れて床に倒れていて、埃っぽかった。畳もかなり傷んでいた。
洗面台の蛇口をひねっても赤錆の混じった水が出てきて、雰囲気が出てきたなと、Cとはしゃいだ。

Cの携帯のビデオをつけ、二人で部屋の中を撮影したあと、宿直室を出る。するとすぐ右に、また部屋があった。
扉を開けても暗くてよく見えなかったが、手探りでスイッチを探して明かりをつけた。
幸い蛍光灯は生きているようで、電気は少しチカチカしたがちゃんと点いた。

そこにはソファーがあって、それはもうダメになっていたが、その上に奇妙なものを見つけた。
江戸時代に使われていたような硬貨が三十枚ほどあり、それが紐に通されているものだった。
どうしてこんなとこにこんなものが?
俺たちは少し気味が悪くなって、それは見なかったことにした。

592 :本当にあった怖い名無し:2014/03/24(月) 22:19:27.49 ID:QLSlnmX20.net
そのまま家庭科室に入ったわけだが、案の定家庭科室も暗かった。
まあこれはこれで雰囲気が出るからこのまま撮影しようということになったんだけど、
流石に奥まで行くのは怖くて、携帯で部屋を見回す程度にしたんだ。

すると、いきなり携帯の画面がガタガタ揺れだした。まるで地震が起きた時の様子を撮影しているように。
しかも、画面の中央には白くぼやけた何かが浮いていたのだ。
もちろん実際にそんなものがあるわけがなく、俺たちはその場で固まっていた。
白くぼやけた物は少しずつだが大きくなっていった。そして白い物が俺たちに近づいてきていると直感的にわかった瞬間、
Cの「逃げろ!」という声をきっかけに、俺たちは宿直室の窓から飛び出した。

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アーーーーー

今でも実在する、ある掲示板での話
2008年頃だったか、ある掲示板の相談板に「たすけてほしい」というスレが立った。
内容を見ると、友人達と北海道の心霊スポットに行き、その友人たちが
次々と事故死してるというものだった。残るは自分だけという。

その人曰く、この間、事故死した友人の葬式で心霊現象が多発し
葬式会場(寺)で幽霊を見たという参列者が出て会場はパニック状態になり
警察も来たんだそうな。お経の最中もどこからともなく女の「アーーー」という
声が聞こえロウソクの炎が全て消え、ロウソクの形が顔とか人型になってたらしい。
たらしい。坊さんも警官も参列者もビックリしたそうで、葬式の途中に帰る人が続出したんだそうだ。

偶然にもその葬式に参列した者が同じスレに居て、「その葬式に行ってた!葬儀会社は…」って
行ってた。「早くお祓いに行け」と諭していた。
以降、書き込みは無くなる。

全く関係のない個人のサイトで、その心霊スポットに3人で夜に肝試しに行ったという
ページがあった。全く心霊など信じない3人だが、付いた途端に1人が異変に気付く。
女を見たという。でも自分ともう一人は見てないという。
しばらくすると、女の声で「アーーー」という声が確実に聞こえたんだそうな。
面白おかしくMPは0になるほどビビったと書いてあった。3人は急いで車に戻り、逃げて帰った
と書いてあった。 今はそのページが見つからない。

俺の体験談
だいぶ前に「あなたの知らない世界」を姉と二人で見てた時のこと。
確か、野球少年がボールを女の子の顔に当ててしまい、顔が腫れ上がり
治らなかったら責任取って結婚してという話だった。
その話が終わり、スタジオに戻って新倉イワオが喋っていた時に
女の声で「アーーーーーーー」という甲高い声が明らかに聞こえた。
俺は「今、アーーーって聞こえたよな」って姉に聞いたら「いいや。全く」と言った。
脳内に響き、残るような声だった。

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覗き

気にせず話すぜ

10年近く前のお話。
当時はDQN真っ盛りで道内の心霊スポットをあちこち回っていた。「
あちらこちらで色々あったんだがそれはまた別のお話。

今回は小樽ドリームビーチで起きた個人的には洒落にならないなぁ~ぐらいに思ったお話

小樽ドリームビーチ(以下ドリビ)自体は別に心霊スポットでもなんでもない
しかし当時に我々はDQN真っ盛り。

ドリビでは夜になると少女の叫び声にも似た声が聞こえるとか聞こえないとか…
その正体はドリビの目の前で勤しむカーセ○クス。
そいつらを覗いたり冷やかしにいこうぜと夜中に出発したわけ
ドリビに行くためには国道から細い道を入ってしばらくあぜ道を走って海までいくのだが
そのあぜ道が曲者であった。

まず入った瞬間に右手にはお墓。夜中だと街灯もなく雰囲気ばっちりなのだ。
しかし今回の目的は覗きである。仲間と墓場をスルーしてしばらく進むと
右手に廃屋が見えるんだ。そこを超えて少ししたらドリビに到着という道順

396 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/20(金) 12:16:38.43 ID:16rodG2e0.net
しかし墓場を超えた時点でなんかちょっと雰囲気がおかしい。
そりゃ夜中に墓場なんて通ったら雰囲気も糞もないんだがなんかおかしい。

左手に見えた廃屋の二階で人魂のような光の玉が揺れている…
仲間達と「やべーやべーw」「人魂やべーよw」「またかよww」
などと言って近づいてみると廃屋の下に車が止まっているわけ。

「なんだよw肝試し中かよ!驚かせんな!」

車から降りて肝試し中の奴らを驚かせやろうと静かに近づいたら…

カーセ○クス中でやんのw

他の仲間ほっといて最中かよ!と俺らは突っ込んだね。
しばらく覗いたあとにバレそうになったので退散。

廃屋を後にしてふっと仲間の1人が気づいた。
「後ろ見てみん?アソコ廃屋壁だけで二階の床なくね?」

幽霊もカーセ○クス覗くんだなぁ~と俺らの間では話題になった。

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もや

12年前、100円のアーケードゲームが主流の中で、10円でゲームができる駄菓子屋があった。
駄菓子屋の店主のおばあさんは、無口な人だった。
私は、おばあさんのことがあまり好きではなかったが、その駄菓子屋に毎日通った。
おばあさんは、いつも少し離れたテーブルでタバコを吹かしながら、ゲームをしている子供達を見ていた。

そのおばあさんが、駄菓子屋のすぐ近くで車に轢かれた。即死だったと。
おばあさんは独り身だったので、葬式もなく、そして駄菓子屋はつぶされることになった。
それから数日ほどたって、小学校内では噂が流れた。
空き家の駄菓子屋で、おばあさんの幽霊が出るという。
様子が気になった私は、駄菓子屋の窓から中の様子をみてみることにした。
駄菓子屋の内部は、整理された様子はなく、ダンボールが散乱していた。
そんな中で、白い”もや”がおばあさんの椅子の上に浮かんでいた。
”もや”は私のほうを見ているように思えた。

あるとき、小学校の子が交通事故で死んだ。
その子も駄菓子屋の常連だった。
轢かれる前に、その子は駄菓子屋の中で肝試しをしていたらしい。
駄菓子屋では電気がいまだに生きていて、ゲームがまだ使えたそうだ。
肝試しは、一人ががアーケードゲームに10円を入れて、ゲームをするという内容だ。
その肝試しの一番手が轢かれた子で、仲間は外の窓から様子を見ていた。
轢かれた子が中に入って、ゲームを始めた。
このときは、なにも変わった様子はなかったようだ。
そしてゲームを終え、部屋から出ようとしたとき、椅子の上にもやが現れて、その子に重なったらしい。
それからおばあさんの行動をなぞる様に、ふらふらと道路に飛び出していったという。

いまだに、駄菓子屋は残っている。私は今でもこの駄菓子屋の前を通る。
窓から中を覗こうとしても、ダンボールが窓の前に積まれていて、内部を見ることは出来ない。
だけれど、裏口の引き戸に手をかけると、簡単に開く。
中では、二つの”もや”が私を見ている。

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おてて

高校生の頃、いっつもつるんでいた友達Aの誕生日を祝おうってことになった。
当日、その友達を含む仲の良かった連中と、いつもの広場に集まって、そっからしばらくゲーセン行ったり卓球したりと楽しんでいた。

気づけばあたりは薄暗く、いつも通りの遊びのままで終わりそうになったその時。
「肝試しにでもいかない?」と、Bが言い出した。
私はその類の話は苦手ではなかったが、正直言ってつまらなく思えた。

何より、友達に早くプレゼントを渡したかった。
しかし、このままではいつも通りのままで、サプライズになりそうな要素もプレゼントくらいしかなかった。

他の子たちは怖がる子もいれば好奇心をむき出しにして賛成する子もいた。
私は前述から想像できる通り、可もなく不可もなくといった感じで黙っていた。
Aが行きたいと言うグループの一人だったということもあり、怖がっていた子たちも渋々ではあるが参加してくれた。

近所には廃墟とかはなかったが、学校内で、あるアパートは、人が引っ越してきては一週間も経たないうちに出て行ってしまうという噂があった。
所謂、いわくつき物件というやつだ。
そこで、肝試しをやることになった。

しかし所詮は噂であり、ただの誰かの口から出たでまかせである確率は高い。
大したこともないだろうと言いながら私たちはそのアパートへ向かった。
外観は噂が流れるのが想像できないほどにきれいで、問題はなく思えた。
まず廊下を歩いてみるが、特に変わった様子はない。

しばらくしてBが、「ちょっと待って。」と私を含むほかの子を呼び戻した。
見ると、空家であるはずのドアをBがいとも簡単に開けていた。
試しに他の部屋も試してみたが鍵がかかっていないようで、簡単に開いてしまう。
とうとう我慢できなくなった友達の一人が、震えながらアパートを出て行ってしまった。
私たちは急いで追いかけたけど、どこにもその姿はなかった。

私やB、肝試しを提案したAも、さっきまで意気揚々としていた子たちも、
危険そうだからもう今日は帰ろうってことになって、プレゼントも渡せないまま最初に集まった広場で別れた。

私は帰宅するなり、逃げてしまったこの家に電話をかけた。彼女の母親が出た。
「もしもし、○○です」

「あの、○○ちゃんってもう家に帰ってますか?」

「はい、うちにいますけど・・・。でも、なんだか様子がおかしくて・・・。」

「えっ」

「帰ってきたらシューズを脱ぎ捨てて、何の用意もしないままお風呂に入っていって、
どうしたのかと思って覗いてみたら、悲鳴を上げながら全身を手で擦っているんです・・・。
落ち着かせようとして声をかけても、全く聞こえてないみたいで・・・。」

電話越しに、彼女の悲鳴のような甲高い声が聞こえてくる。
怯えているのか、息も荒い。

わけが分からなくなった。肝試しに行った結果だとしか思えなくなり、
すぐにこのことを他の友達にも話した。
その後、血で染まった浴槽で、溺死しているその友達の姿があったという。