カテゴリー
洒落怖

危険な朗読会

この話は未成年の方はスルーしてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このお話は私が中学2年の時のお話です。
時期もちょうど今頃の夏休み。
AちゃんとBちゃんとCちゃんとでAちゃんの家でお泊り勉強会を
することになりました。
その日私は、ただ勉強するだけじゃと思い
「稲川淳二の怖い話」の本を持って行くことにしました。
実はこの本は読書感想文のために買った、まだ未読の本。

97 本当にあった怖い名無し age 2007/07/24(火) 15:27:35 ID:8sNU7Zvc0
Aちゃんの家で4人夏休みの宿題をこなしていました。
お互い分らない所は教え合いかなりはかどりました。
時間も随分たち、今日はもう勉強は終わりにすることになりました。
私は待ってましたと言わんばかりに「淳二」出しました。
そこでCちゃんそれだけじゃ詰まんないからと言って
ある物を持って来ていました。
Cちゃんはオカルト好きで、よく休憩時間、教室でネットで見つけた
怖い話をしてくれるような子でした。
Cちゃんが持ってきてくれた物は

① ロウソク 5本
② ライター
③ 正方形の白紙
④ 白い粉 (たぶん塩)

C「ネットで怖い話をするときの魔よけ見つけた。」
と言っていました。
怖がりのBちゃんは
B「なんか怖いからやめよ?」
言いましたがAちゃんの
A「みんな居るから大丈夫だって」
の一言でしぶしぶ承諾しました。

その方法は、部屋の四隅にロウソクを立てて、
白紙の中央に赤ペンでトリイ?(神社の入り口の赤い門?)を書いて
その上に盛り塩をしてロウソクを立てるというものでした。

98 本当にあった怖い名無し age 2007/07/24(火) 15:28:09 ID:8sNU7Zvc0
5本のロウソクに火をつけ、部屋の電気を消して
私の向かいには火を付け終えたCちゃんが座りました。
いよいよ始まりました。
私は読書感想文を兼ねていたので、「淳二」を1話からじっくり朗読してみんなに聞かせました。
はじめはみんな真剣に聞いていましたが、4話目を過ぎた頃から
「あれでしょその話」「あ、知ってる」とか
茶々を入れるようになってしまいました。
そこでCちゃんが名乗りをあげました。
その話もネットで拾ったらしいお話。
その話は、オチがすれ違いざまの通行人が一言言うヤツ。
話も終盤にかかり、Cちゃんが

C「・・・こっちに向かってくる人が居ました。
  すれ違う瞬間、その人は・・・

『呪ってやるぅぅぅぅぅ!!!!!!!』

Cちゃんが声を荒げてキメ台詞を言いました。

その瞬間でした。
Bちゃんの後ろのロウソクの火が消え、
私たちはいっせいに悲鳴を上げました。。

99 本当にあった怖い名無し age 2007/07/24(火) 15:31:16 ID:8sNU7Zvc0
気が付くとCちゃんと私はAちゃんに抱きついていました。
A「・・・B・・B・ちゃん?」
Bちゃんは暗闇を背に盛り塩のロウソクを見つめていました。
A「Bちゃん!!」
Bちゃんがすーと顔を上げました。
その瞬間です
Bちゃんの後ろの部屋の隅からいっせいに

カテゴリー
洒落怖

唸り声

長男は私たち兄妹の中でも1番、霊感が弱く、見えない人物だ。
不思議な現象など数える程しか体験したことがない。
そんな長男が体験した話。

夜、学校の近くの神社で、兄は友人3名と、煙草をふかしていた。
深夜徘徊、喫煙、飲酒は高校生なら避けて通れない誘惑。
兄もその誘惑に負けた人間のひとりだった。
免許をとったばかりの真新しいバイクを神社のそばに止めて、
仲間たちとの会話と煙草の煙が浮かんでは消えていく。
そんな青春の1頁とも言える時間の異変に、気付いたのは兄だった。

「何か変な声聞こえないか?」
兄が尋ねる。
「は?全然聞こえないけど」
「気のせいだろ」
仲間が口々に言うが、ひとりだけ兄に賛同する。
「俺も聞こえる。唸り声みたいなの」

778 740 2007/07/30(月) 17:52:55 ID:UwW9yW4/O
その声は徐々に大きくなっている様に感じられた。
ひとり、またひとりと声を聞いた人数が増える。
「やばいって…」
「とりあえず出るぞ!!」
一斉に荷物を掴んで走りだす。
「コンビニ!」
誰かの声に、兄たちは神社の隣のコンビニに駆け込んだ。

この話を聞いた時に、兄から聞いた。
「皆ビビるから言わなかったんだが、神社を出る直前、
唸り声が、帰れ、と聞こえた」

あんまり怖くないですね。
長文失礼しました。

カテゴリー
洒落怖

小学生の集団

唐突だけど、空気読まずに投下。
誰かに話しておきたかったので…

まず始めに断っておきます。
文章書くの下手なので、うまく話が伝わらないかもしれません。
あと、当然文章下手なので、起きた事そのままを書くし、話に
盛り上がりとかはあまり期待しないでくれ…orz

3年前の夏の出来事。
大学が夏休みに入り、何となく暇だったので、入学してすぐに仲良くなった
仲間2人(SとY)と一緒に、Sの親戚がやっている某山陰地方の県の民宿に
2泊の予定で旅行に行く事にした。

町につき、何気に日の落ちかけた外を車窓から眺めていると、妙に古臭い格好(昭和初期?)
をした小学生くらいの集団が、テトラポットの辺りに集まっているのが見えた。
俺は「まあ田舎だしあんな格好も不思議じゃ無いのかな?」と思い、その時は特に気にせず
にいた。それに運転していたSも助手席のYも特にそれに気付いていなかったようなので、
話題にすることもなかった。

続く

72 71 sage 2007/06/08(金) 19:56:23 ID:y3/jMUxc0
宿に着き、感じの良さそうなSの親戚のおじさんとおばさん夫婦にも歓迎され、Sの友達と言う
事もあり海の幸満載の豪勢な飯を食っていると、Yが唐突に「なあ、さっき海沿い走っていたときさ、
小学生くらいの集団いただろ?あれ何か気味悪くなかった?」と話を切り出した。
Sは見ていなかったらしく「何それ?」と興味深々、俺は見かけたは見かけたけど、特に不審に
は見えなかったので、「見たけど別に変ではなかったぞ?」と返した。

するとYは、「お前気付かなかったのか?あの子供達全員道路の方向いていたけど、
顔見なかったのか?」と問い詰めてきた。
俺は内心「あーこいつ暇だから肝試しでもしたいのか?w」と思い、話半分に聞き流し、
俺は視力悪いし、ほんの数秒の事だったので特に注意してみたわけじゃないから、と
返すと。Y曰く「あいつら全員無表情で道の反対側の山をじっと見つめていたんだよ、
子供なら、普通はふざけたり騒いだりしてさ、大人が引率でもしているなら解るが、
子供だけで普通はあんなに整然としてないだろ、だから気味悪かったんだが…」
と語り出した。
俺はどうせネタだろうと思っていたわけだが、飯食い終わって部屋に戻ってもその話を
Yがしきりにするし、Sもこの辺りはあまり来た事無いらしく地理に詳しくなく、興味津々で話を
聞いているので、あまりのり気ではなかったけど、2人の提案によりその場所へもう
一度行ってみる事になった。

続く

73 71 sage 2007/06/08(金) 19:57:48 ID:y3/jMUxc0
時間は夜9時頃、外にはもう車も殆ど通っておらず、海沿いの道に街頭がぽつぽつと
あるだけの場所を15分ほどあるくと、意外に早く「目撃現場」に到着する事が出来た。
昼間は気付かなかったが、テトラポットのある海岸の手前に、どうも何かの資材置き場?
と車4,5台停めれそうな広場があり、懐中電灯で照らしてみると意外と広い場所
である事が解った。

カテゴリー
洒落怖

鬼の手

霊能者の助手のバイトしてたことあったんだけど、一度鬼専門の拝み屋って人に会ったことがある。
うちの師匠が呼んだのか、俺の地元に件が会ったのかしらないけど、旧家で見つかった
鬼の手を燃やす手伝いをしてくれと頼まれた。師匠は来なくて俺一人が借りだされた形。
お正月には市民の殆どが三社参りに来るような大きな神社に更に結界を幾重にも張って、
普段の護摩段の5~6倍のデカさの見たことない形の護摩段が組まれ、その一番上に
お札でぐるぐる巻きにされた「鬼の手」が置かれた。

ぐるぐる巻にされる前の鬼の手を「ぬ~べ~かよw」と思いながらチラ見したけど、
手の形はしてなくて、1mくらいの先の尖った丸太のようなものだった。
その鬼専門の人がいうには蜘蛛の足みたいなものという説明。
本当は密教系のお寺でやった方がいいのだけど、俺の地元ではこの護摩段を組める
お寺がなく、仕方なく広い結界のあるこの神社でするそうだ。
鬼は地獄の業火の中で生活しているので、それ以上の火力を出すために灯油のようなのも
用意されていた。俺が手伝ったのは護摩段を組むだけだったので、それ以降は
結界の外に出された。参道では警察が交通整理をしていて、神社内に入れないようにしていた。

鬼レベルの退魔をするにはそのくらいの用意が要るので、庭で燃やすレベルでは、
鬼をただ怒らせるだけなのではないかと。

カテゴリー
洒落怖

きれいな音楽が…

自分の友人の話。

昔、自分のバンドの曲やらカバーする曲やらを、次のライブにサポートを
頼んだ人に渡さなきゃいけなかったんだって。
その人からテープを預かり、彼は曲を入れ始めた。

カバーする曲を聞きながら、録音してると録音が終わった。
確認のため再生してみると録音したはずの曲が入ってない。

その代わり、ものすごくきれいな音楽がはいっている。

ミュージシャンな彼はその曲を吸い込まれるように聞いたそうだ。
なんだか録音したものが入ってないことなんかどうでもよく思えてきたらしい。

このきれいな、この世のものとは思えない音楽を、どうしても自分のものにしたい。

そう思ってもう一回再生してみたそうだ。

610 2/2 sage 2007/06/01(金) 18:49:05 ID:Os4VtzLI0
するとどうだろう。
さっきとなんだか違う。でもきれいな音楽だった。

繰り返しているうちに、だんだん気持ち悪い音楽に変わってしまった。
「これはやばい!」とやっと思ったのだろうか。
すぐに近くの神社にもっていったそうだ。

するともうテープを渡した瞬間に

「すごいもの持ってきたね。
 君がきれいだって言ったのは、死者のうめき声だよ。
 聞いてるうちに何を言ってるかわかってきちゃったんだよ。
 だから毎回違うものに聞こえたんだよ。」

彼がきれいだと言った音楽は、本当にこの世のものではなかったそうだ。
それ以来、彼はふと見ると白いものが浮いてるのが見えるそうだ。
それはビルから落ちたり、カーテンの隙間を通ったり色んなところを通ると何回か彼は話す。

そんな彼と別けあって2週間も同じ部屋で一緒にすごした。
出て行く日、そんな話をされて何か持ってきてないかいまだに心配だ…

カテゴリー
洒落怖

隣人

僕がまだアパート暮らしをしていた時の話です。
3年間過ごしたそのアパートは、田舎町の外れにある物件で、隣の部屋はずっと空き部屋でした。
ある日僕が寝ようとしたところ、隣の部屋から「山のかんさん、もうおらんじゃろ。
猿どまぜせな、たたるぞう。」というヒソヒソ声が聞こえてきました。

聞こえたままを訳すと、山の神様が、居ないだろう?猿でもけしかけなければ、祟ると、そう相談しているようでしたが、そんな会話なんて聞いたことがないので、意味については深く考えませんでした。

しかし、ヒソヒソ話は談笑になり、それがあまりにも大きな声だったので、僕は勝手に、仕事に行っている昼間の内に引越してきた、礼儀知らずな人達だとカン違いして、寝たまま、壁を2回コンコン、と叩いてやりました。

一瞬だけ声がやみました。そしてまた、ばれた、ばれた、ころさな、という、老人の寄り合いのようなヒソヒソ声が少しづつ増えていきました。
のんきなもので、その時、僕はまだ、ようやく眠れると思っただけでした。
しかし、寝返りをうった瞬間、一番大きな声があがり、隣の部屋からそれの親玉が「人か?けものか?人やろ!なあ!」と叫びながら、壁に体当たりをする、凄まじい音がしました。
急に体が動かなくなると、僕は気絶してしまい、目が覚めたら、そこは神社の裏手にある、井戸のそばでした。

介抱してくれた神主さんは、お茶を差し出すと「こころづけはいらんから、今日ここで、お祓いをしなさい。」と言うと、餓死した。