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洒落怖

見える人見えない人

417 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/23(火) 08:20:50 ID:EOJuEcwH0

俺の会社にモデルみたいな凄い美人がいる。
仮にA子とするが、なんてゆうかいわゆる典型的なそういう女で、男受けはいいが同性からは陰で嫌われてる。
でこのA子が中途採用で入社した若い男(B)を相当気に入ったみたいで、猛烈にアタックしてた。
A子の本性を知っている俺ら会社の古株は「あぁ、次はこいつか」ぐらいの感じで見て見ぬふり
若い男性社員は僻み満載のバチバチ目線で睨みつけてる奴もいたがw
女性社員はというと、若い独身の男性社員が少ないのと、そのBが結構男前だった事もあって
「お前も結局A子かよ!?」みたいな感じでふてくされてた。

Bは最初、A子を避けてる感じだったが、猛烈なA子のアピールに次第に心を開いて
お互いの顔見りゃ満面の笑みをこぼす様になってた。もう、会社の中で二人だけの世界ってゆうか…
その内A子は好き放題うちの部署に出入りして業務中にも関わらずBに「かまってちゃん」をし出す始末。
しかし、A子が上層部の人間と関係を持っていたのと、BがA子をたしなめつつ誰よりも仕事をしていた為
文句を言える物もおらずそんな日々が続いていた。

418 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/23(火) 08:23:01 ID:EOJuEcwH0

ところがある日A子が急にBを避ける様になって、更には怯え出すようになった。
最初はA子の悪事がばれてBに振られたのか?とか思ってたが、
一度凄い剣幕でBがA子を怒ってたのを見てから
普段チヤホヤされてるお姫様のA子はあんなにきつく言われたらそら怯えるわなぁ…と、
勝手に自分の中で解釈してた。
しかしA子の怯え方が尋常じゃないので
「あんなに仲良かったのにどうした?
 最近は社員のメンタルヘルスとかでうるさいんだよ、ヤボかもしれんが話せる所まで話してくれよ」
と、一応上司として聞いて見た。

Bは苦虫を噛み潰した様な顔をしながらこう言った。
「A子が自分には霊感があるのか幽霊が見えて困っていると言い出したんです」
もう俺ポカーン。基本的に不可知論者というか、そういった存在はあまり信じて無かったので
「A子はそんな電波なとんでもちゃんだったのか!?」そう心の中で叫びながら
「お前にかまって欲しくて付いたカワイイ嘘じゃないのか?私を見て~っていう子だろあの子は」
と、さも経験豊富な上司を演じて語ってみるもそんな俺を流してBは続けた。
「ちょっと前からそれでうんざりしてたんです。ところがある日僕が残業してたらA子が突然会社に来て…」
「ここに小さい男の子いるでしょ!?ほら○○課長の机の上!髪長い女の人!!」
ってな具合に会社のどこそこに幽霊がいると説明し出したらしい。
「さすがにそれは退くわなぁ。お前には見えたのか?」
そう聞いた俺にBは軽く首を振った。

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置いていったもの

743 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/28(日) 19:16:56 ID:qLHfl2TmO
あとから考えるとかなり怖かった話。
ちょっと前に暇潰しに姉の話を投下しました。
もう一つ姉の話を。

姉ちゃんが朝から熱を出して寝込んでいた。
凄い咳き込んで声がガラガラで苦しそうだったんだが、これがテコでも病院に行かない。
いつもいつも嫌いだからとか嫌だからとか言って病院に行きたがらないものだから、下手をすると救急車を呼んだりすることになる。

今回こそはひどくなるまえに病院いきなよー?とか言って、私は学校に行く支度してた。
大講堂で授業があるし、絶対忘れたくなかったから、眼鏡をきっちり確認してカバンに入れた。
学校に出発する少し前になって、姉ちゃんが涙声で私のことを呼んだ。
「どうしたの?」って聞いたら、かすれた声で「見えない」って言ってる。
「何が見えないの?」って聞いたら姉ちゃんは顔をぐちゃぐちゃにして「左目が見えない」って言う。
おいおい熱のせいで目にきちゃったのか?って思ったものだから、私は氷嚢持ってった。
「病院行ける?救急車、呼ぶ?」って聞いてみたら案の定首を横に振る。
「見えないってどうしたの?」
「わからない。あれにやられた」
「あれってなに」
「わからない」
らちがあかない。私は学校行く時間が迫ってた。

744 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/28(日) 19:18:22 ID:qLHfl2TmO
「病院行かないからだよ。寝ぼけてるんじゃない?しばらくしても見えなかったら病院いきなって、私今から学校行くから」
そう言って私は部屋を出た。
一応なんかあったら電話頂戴って言って姉ちゃんの携帯を枕元に置いた。

学校について愕然とした。
朝あんなに確認して入れたメガネのレンズが片方取れてて入ってない。
しかもレンズがケースやカバンの中を探しても見つからなくて、もう笑うしかなかった。
レンズが片側一枚のメガネってすごくマヌケで使えないし、友達と枠の中に指通して笑ってた。

一応心配だったから、午後の授業は代返頼んで、薬局で色々買って家に帰った。
姉ちゃんはぐっすり寝てた。熱は下がってた。
とりあえずレンズはめないとなあって思ってレンズを探したんだけど、なぜか全然見つからなくて、
自分の部屋とか台所とか風呂やトイレなんかも探した。私は基本的に勉強したりしてる時以外は裸眼だから、自分の部屋以外にあるなんてあんまり考えられないんだけど。
でも本当に全然見つからない。

途方に暮れてたら姉ちゃんが起きてきた。
目は大丈夫?って聞いたら寝てたら治ったって言ってるもんだから、
やっぱり寝ぼけてたんだと思って呆れてた。

745 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/28(日) 19:20:18 ID:qLHfl2TmO
そしたら姉ちゃんがボーっとした顔で
「あんたがコレを枕元に置いてくれたおかげで助かった」
って言って、何かを私に差し出した。
私のメガネの左側のレンズだった。ヒビが入ってた。
「これ本当にごめんね。弁償するから」
「……予備があるからいい。それよりなんで姉ちゃんがこれ持ってるの?」
「あんたが部屋出る前に枕元に置いていってくれたじゃない」
「私が置いたのは姉ちゃんの携帯だよ」
「そうなの?」
「そうだよ……なにこれ怖い……」
「うん、ごめんね。不思議ね」

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Aの事情

215 さんた sage  2008/09/06(土) 21:32:21 ID:TQ9AdLFv0
俺にとって洒落になってない話なんで投稿しておく 
俺が高校2年のときの話 クラス替えで新しいメンバーになり最初は話したことない人ばっかでギクシャクしてたけど
2ヶ月くらいたって馬鹿話ができるほどみんなと仲良くなった。そんで一人だけ学校にほとんど来ない女の子がいた まあAとする
俺はその女の子と一年のときに同じクラスだった友達Bにそれとなく聞いてみた 「何でAって学校こないの?」
「ああ それがさーあいつの家の父親が学校に行かせない方針みたいなんだよwたまーに保健室にいるけど絶対教室には来ないんだよ」 その当時中2病ぽかった俺は
正義感丸出しの気持ち悪い男だったwそんで今度Aと会ったらたら教室来なよって言うつもりだった まあAは教室に来ることはなかったんだけど
あるとき学校がめんどくなって保健室いって適当に気持ちわるいんで早退させて下さいと言いそのままサボろうとしたことがあった。

保健室に入るとAがいて先生は不在だった。Aは俺が入ってきても見向きもしないでずっと下向いてた。そこで俺は意を決して
「同じクラスのAさんですよね?」と話しかけた Aは「はい。」とだけ答えた。会話が終了しそうだったので「あのさ教室来ないの?」

216 さんた sage  2008/09/06(土) 21:33:17 ID:TQ9AdLFv0
と聞いてみるとAは「私何かこの学校....というか対人関係が合わないんです。」と話してくれた。なげやりな言葉だった。俺は別に友達いないとかそんなんじゃなかったけど
適当に話を合わせるために「だよねー。友達とかいらないし 俺もいないよw」と言った。すると下を向いてたAの顔がスット上がり俺の顔を無言で見つめた
その顔は真っ白、血の気のない唇、目は切れ長だがそれとわからないほど大きい目だった 青春を謳歌してる高校2年生の顔ではなかった 
しかしどこか人を引きつける魅力のある顔だった ただ単に美人だったからかもしれない 確実に俺はAに魅力を感じていた
「これから帰るの?」Aは言う「はい。」「家どこ?」「三茶」「そっかじゃあ同じ電車だね。俺は二子玉 一緒に帰ろうよ」
そう言って適当に早退届けの紙を書いて 先生不在の保健室の机の真ん中に紙を置いて学校を抜け出した。

217 さんた sage  2008/09/06(土) 21:36:29 ID:TQ9AdLFv0
学校が渋谷にあったので帰りにマックによることにした。そこで俺らは意気投合したんだと思う 少なくとも保健室のときとは違い会話のキャッチボールができるようになった
大学のこと 趣味 好きな漫画 ゲーム 以外に共通点は多く時よりAは笑みを見せるようになった。メアドも交換し そろそろ帰ろうということで同じ電車に乗った

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入ってます

364 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/08(月) 09:22:19 ID:B8zcM1rJO
前に教習所の話書いた人です。
これもそんなに怖くないかもしれないが去年の話。

その日トイレに行った時、トイレットペーパーがなかったから補充しようと思ったんだ。
個室三つだけだからすぐなんだけど三つのうち一つだけ洋式で、扉は常に閉まってる。

その洋式トイレの扉をひいたんだけど開かない。自分より先に入った人いなかったはずなのに、とは思ったが知らない間に誰か入ったのか?とか考えた。

だからとりあえず確かめようとノックしてみたら、中から

ドンドンドンドンドンドン!

「*@★○※▽℃¥¢∴□!!!!!!!!」て感じでめちゃくちゃビビって、軽く競歩なんじゃねってくらい超早足でトイレを去った(ダッシュじゃないのは靴がヒール系で走りにくいのと、ダッシュで出て怪しい奴に見られたくなかったから)

しかし悲しいかなトイレ掃除の当番だったもんで、もしかしたら人間が入ってたのかな?としばらく誰かがトイレから出るのを待った。しかし一時間経っても出てこないから仕方なく掃除へ。
かなり怖かったけど扉をひいた……

オープーン。・(゚´Д`゚)・。

掃除はしたけど床にブラシかけながら5秒に一回はキョロキョロして挙動不審だった。唯一の救いは向かいの男子トイレを掃除していた課長の鼻歌でした。

うちの教習所真横が墓場なんで、自分見てないだけでやっぱりいらっしゃるのかもしれません…。
あんま怖くなかった。ごめん

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怪異連発

491 本当にあった怖い名無し 2008/09/10(水) 00:14:45 ID:EBFa474w0
私は姉の家でお世話になっており、その姉は夜勤なので、私は夜一人きりになるわけです。
最初は怖かったけど今はもう慣れてしまっていて、トイレやお風呂だって一人で行けるし、普通に過ごしてます。
ですが…昨晩は何かおかしかったんです。

その日、夕方頃に仕事に出かける姉を見送りました。朝まで帰ってこないので、私はそれから一人で家事などを済ませて寝るだけなんですが…。

まず初めに異変に気付いたのは、猫の行動でした。
普段はベランダから外に出かけていき、フンなどは済ませてくるのですが、昨晩は何故か布団の上に尿を撒き散らし、止めようとする私に引っかきかかってきました。
私は布団を畳んで様子を見てたのですが、やがて猫は落ち着き、何も無い壁際を見つめていました。
近所の野良猫と喧嘩でもして興奮しているんだろう。と、その時はそんなに気にしませんでした。

そして、家事を済ませて眠りにつきました。時間は11時頃。
ですが、いつもは決まって8時頃に起きる私なのに、夜中の3時~4時くらいに急に目が覚めた…いえ。起こされたんです。

ガァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

という凄まじい轟音が耳元で響いたのです。
飛び起きた私は電気を付けてあたりを見回しました。

次は気を紛らわそうと電源を入れたテレビ。時間が時間だけに、NHK総合以外どの局も放送を終了しています。
ですが、番号は覚えていませんが、ちょうど一局、放送を開始しました。
CMから入ったのですが…
明らかにおかしいと感じました。

冠婚葬祭の…多分ベルコという会社の、女の子が登場するアニメーションのCMが延々と流れるのです。3分くらいで気味が悪くなって、テレビを消しました。
消した。ちゃんと消したのに、まだあの音楽が聞こえてくるんです。多分隣の家から。かなりの音量じゃないとこっちまでは聞こえてこない筈。
怖くて怖くてしょうがなくなった私は、アニメDVDをつけました。

もう一度寝ちゃおう。と思って、DVDをつけたまま布団を被りました。
しばらくするとインターホンが鳴りました。
ピンポーン。ピーンポーン。
朝刊にはまだ早い。

493 本当にあった怖い名無し 2008/09/10(水) 00:16:07 ID:EBFa474w0
チャイムはだんだん小刻みになってきて、ついにはドアをガチャガチャしはじめたんです。
私は毛布を被って、包丁を持って玄関へ行き「誰ですか!」と叫びました。
するとドアの向こうに居た人は走り去って行きました。静かな廊下に足音が響いて……気のせいかもしれないけど、不自然な所で足音は止まりました。
もう何が何だかわからなくて、泣きながら実家へ電話したんです。「変な人が…」って。すると母が車で迎えに来てくれると言ったので、近所のコンビニで待つ事にしました。
服を着て、外に出ようとすると…まるで「行くな」とでも言うように、猫がにゃあにゃあ鳴くんです。
もう気味が悪くて悪くて、走って玄関を出ました。

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公会堂にて

730 本当にあった怖い名無し sage 2008/09/15(月) 01:49:50 ID:GDtBx2EZ0
もう昨日の話
ある合唱祭が地元の市民会館で開かれるので、
近所の高校の合唱部が案内やら荷物係に選ばれたんだ。

私は荷物の見張り係で、公会堂という市民会館から少し離れた場所で
副顧問と友達と3人で支給された弁当食べながら、他校の生徒の鞄を暖かく見守って居た訳だ。
まぁ暇だから怖い話でもしようと流れになった。幸いにもその副顧問が自称霊感ありという先生で、
公会堂という場所も築100年以上はあるなかなか趣きのある平屋で、PM8:00、周りには外灯あまりなし、
広く地下もある建物で私達の部屋しか人がいない、遠くから発声練習の裏声が聞こえ、管理人さん不気味w
とにかくムード満点だった。

先生は初め「え~…ここそんなに人亡くなってる筈じゃないから、出ないと思うんだけど…
なんか嫌なんだよねぇ。」と渋っていたが、やがて前赴任していた高校の話をしてくれた。
 「○○別高校の校庭のど真ん中に3本の木があるんだけど、どれが1番やばいと思う?」
 「3本なら、やっぱ真ん中ですか?」
 「そう。真ん中だけリスも寄り付かないの。端の2本は実がなるけど真ん中だけ実もならない。
 寄ってくる動物はカラスだけ、なんででしょう?」
 「(えっ…分かる訳ないしw死体が埋まってるとか?)・・さぁ~?」
 「実はその真ん中の木で首吊り自殺があったの。しかも何回も。」
 「おぉう…。(オチは?)いやぁ気持ち悪いですね。あはは。」
 「皆学校祭とかあってもその周りには絶対近寄らないんだ。引き寄せられたら困るからね。」
てな感じのなんかモヤっとした怪談や自分の金縛り体験とかも交互に話していた。
で、友達が怖いから手相の話しようと先生に言い出し、私はあんま興味なかったので、
ちょっと離れたトイレまで探検しようと思って薄暗い廊下を歩き出したんだ。

731 730 sage 2008/09/15(月) 01:51:12 ID:GDtBx2EZ0
 (まだ幽霊はお目にかかった事がなかったけど、今日は見える気がする。)
そんな気がして真っ暗な部屋を覗きまくってトイレまでの道を楽しんだんだけど、(ちなみにトイレより奥は封鎖)
真っ暗なトイレを眺めてたら私が来た方向から小走りする感じの足音が聞こえてきて
(此処まで来るなんて只者じゃない。もしかして・ついにご対面!?)とwktkしてたら…現れたのはMIBの映画に出てきそうな管理人さんだった。
 「・・・。」
 「あっ、トイレの電気は入ってすぐの右側にあるからね。」
 「あ、ありがとうございます。」
そして彼は去っていった。
 (まぁ結局幽霊なんてね。。)
そう思いながらもさっき覗いた部屋をもう一度見てたらなんか違和感があった。
水の音、入り口すぐの流しの蛇口から少し水が流れていた。
さっきはなかった気がする・・・まぁ勘違いかもしれない。
その時点でちょっと怖くなって大人しく真っ直ぐ戻ることにした。
古い家はやたらと軋む。 自分重いのかとへこんだ程。
そのギシッギシッ・・・って音にキィキィ・・って音が混ざるようになった。空耳とかではなく。
肝心な時にチキンの私は振り向けず早歩き。だって管理人さんはこっちの方へ歩くのを見たし、これ以上先に人は居ない。
これはやばい・・追いつかれたら洒落にならん・・。
徐々に速度を上げるとキィキィも速度を上げて着いてくる。
しかもよく聞いたらその足音かたびっこひいてるような感じなんだ。
もう半泣きで走って皆の部屋まで戻ったよ・・・。