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夜光虫

そういえばカニで思い出したことがあるからちょっと書いてみる

俺んちは砂浜じゃなく磯浜の海岸沿いにあるんだが、
小学生の時分、エアコンもなくて寝苦しい夜はよく浜に行って涼んだもんだ
家の人に知れれば怒られるんだけど、パンツ一丁で海にも入った
沖に泳いでいくなんてことはなかったから
溺れるような危険はないんだけどウニなんかを踏まないよう足元には注意した

近くの草原が町営のキャンプ場になってて大学の宿舎もあり
夏場は遅くまで花火をする人もいて怖いと思ったことはなかったな
それに当時は海の家もやってたし、お客様がやることだからって感じ
俺も高校まで夏休みはかき氷作りとか手伝うこともあった

それはともかく、小学校6年の時だったはず
夜9時頃に浜に一人で出てたんだな
まだ6月頃だから泳ぎにいったわけじゃない
その年は夜光虫がひどくて、昼は赤潮状できたならしいんだが夜はきれい
それが光るのを見に行ってた
うちのほうは沿岸で漁をするわけでもないんだが夜光虫は好かれてなかったな
今みたいに観光の材料になるなんて思いもよらなかった

468 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/08/28(火) 23:03:06.26 ID:K2AtD1PY0
その日はけっこう波が強くて
打ち寄せるのに合わせてリズミカルに夜光虫が光る
それを岩の上から見下ろしてたんだが
一ヶ所だけ不思議な光り方をする
波がぶつかって立ちあがるときに、頭と両手のある人の形に見えるんだな
ずっと見てたけど、人の形ができて、くずれて、またできるをくり返している
それが岩を這い上がろうとしてるように見えるんだな
不思議なんで降りて見に行こうかと思ったがちょっ危なくてできなかった

20分くらいは見てたんだが降りていかなくてよかった
次の朝ちょうどその場所から遺体が上がったんだよ
ただそれは婆さんで、けっこう遠くから流れ着いたものだった
まあそれだけの話だけど、今でも不思議
婆さんの死体は深いところに沈んでたってことだったしね

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血塗れの女

京都市内の学校に通う友人から聞いた話。
市内では有名な話で事件当時、(嘘か真か)新聞にも載ったらしいので、過去に誰かが投下してたらスマソ。

某ラブホでカップルがセクロスしていた。女に男が覆い被さり腰を振ってた。
男は異変を感じた。女が身体を強張らせて緊張している。自分の奉仕が足りないのかと一層頑張るが、女の顔がみるみる蒼白になり、ついには叫び声をあげながら男を突き飛ばして服を着はじめた。
号泣し半ばパニックの女は着の身着のまま部屋をでる、男もズボンだけ履き半裸で追いかける。
廊下で女を捕まえ、一体どうしたのか?と訳を聞き出す。女は怖い、もう嫌、ここ嫌と泣きじゃくる。ホテルの従業員も騒ぎに気付き、どうされましたか?と尋ねた。
女は泣きながら「女がいた」と言った。

620 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/03(金) 10:27:32.68 ID:NiMCH67fO
行為の最中に女から男を見ると、男の身体は上下に動いている。
女は上下に動いている男の肩越しに何かがチラチラと見え隠れしているのに気付いた。
次第にその何かが女の顔だと解った。酷く変形した血塗れの顔だった。

男は自分達以外に誰かが居たなんて全く気が付かなかったと言い、従業員も誰かが勝手に入り込む事なんて出来ないと言った。
しかし女は血塗れの女がいたと言って譲らない。
何者かの悪戯の可能性もあったのでホテル側は警察を呼び一応調べてもらう事にした。
結果、部屋のベッドの下から女の無惨に撲殺された死体が出てきた。
警察がホテルの廊下に設置された監視カメラを調べると、前日、件の部屋に一組のカップルが入って行くのを確認した。
しかし、出てきたのは男一人だけだった。
その次の日に別のカップルがその部屋を使い、血塗れの女を目撃したという事だった。

628 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/03(金) 13:46:15.21 ID:NiMCH67fO
ベッドの下という言い方は間違いですた
マットレスの下です

┏━━━━━━━┓
┃厚いマットレス┃
┗━━━━━━━┛
おんなの死体
┏━━━━━━━┓
┃┏━━━━━┓┃
┃┃ ↑ベッド ┃┃
┗┛ ┗┛

こんな感じです

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ループ

大学時代の経験を一つ
神奈川の、敷地だけは広い某大学でのこと。

講義を受けてる時に、遠方の校舎の屋上から飛び降りる男を見た。
俺は窓からその光景を見ていたんで、驚いて立ち上がったんだけど、声を上げようとしておかしなことに気づいた。
男が落ちた場所に死体が無い。
おかしいな、と思ってもう一度屋上を見ると、また同じ男が屋上からダイブしていた。
そして地面に墜落する寸前に消えた。んで、また屋上から飛び降りる。
あとはもうエンドレスだった。
飛び降りては消え、飛び降りては消え、動画をループ再生してるみたいに延々それの繰り返し。
俺は、よく死者は死んだ時の状況を繰り返す、って話を思い出して、その男がこの世のものじゃないんだってわかった。
毎日毎日、朝も昼も夕方も、延々その自殺風景はループしていた。
さすがに何度も見てると慣れてしまうもので、俺はだんだん気にしなくなっていった。
もはやその自殺風景が、日常になってしまったんだ。
でも、ある日俺が食堂に向かうために友人と外を歩いてると、ふと真上から震えたような声がした。

「誰か止めて」

びっくりして上を見上げると、頭上数メートルくらいのところに、飛び降りてきた男の顔があったんだ。
一瞬で思い出したよ。俺が立ってる場所が、男が墜落した場所だってこと。
気づいた時には遅かった。左肩に凄まじい衝撃を感じて、俺は気を失った。

起きた時には病院のベットで寝てた。幸い肩の脱臼と肘を骨折した程度で済んだ。
友人に聞いたところ、何もないのにいきなり俺が肩を沈ませて倒れたらしい。
頭から垂直に落ちてくる男の引き攣った半笑いみたいな顔と、肩に感じた髪の毛が擦れるような感触と衝撃を今も覚えてる。

去年、サークルの飲み会で久々に大学に行ったんだけど、
男はまだ飛び降りを繰り返してたよ。
それ以来、自殺だけはしねぇと誓った。

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竹林で

6 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/01/30(火) 20:41
うーん……。
さすがにネットに書き込むのはどうかと思ったんですが
ネタをみんな欲しがってるようなので。
オカ板新参者です。長いしおもしろくなくてもごめんね。

7 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:41
小学校の頃の話です。
おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、
そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です
って言われてたのね。俺は結局行かずじまいやったんやけど
結構周りは行ってる人が多くて、みんな
「変な小屋があって浮浪者が住んでる」とか
「小屋があって扉がどうしても開かない」とか
まあ要は木造の古い小屋が一つぽつんとあるって
みんな共通して言ってました。

8 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:42
何時の間にかその小屋に行った、という事実は
「勇気のある奴」のステータスみたいな感じになって
悪ガキ連中はみんな行こうとしてた記憶があるっす。
んである日、Oって奴とUって奴が二人で「行こう」って
話になったらしいのね。両方一応友達だったんだけど。
まあ行く奴はもうみんな行ってて、今更行くのは
言わば遅れ馳せながらって感じやったんやけど。
放課後やったかなぁ?記憶あいまいでスマン。
とにかく放課後二人して行ったらしいです。つーか行きました。

9 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:42
この辺は後で人づてに聞いた話と俺の想像。
とにかく小屋に向かった二人は、
深い竹林の中を例の小屋捜して歩きます。
遠目には小さい竹林やったのに、ちょっと入ったら
すごい暗かった記憶があります。あれは不思議やった。
そんで二人、小屋は例のごとく発見したらしいです。
んですぐ入ってみようって話になったんやと。

10 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:43
木造の扉を開けて中に入ったんですが、
先に入ったUが「うわ、やべ!」って思ったらしいです。
中で人が首吊って死んでたんやと。
そんでどうしよとか思ってたら、突然後から入ってきたOが
すごい声で叫び出したらしいです。
「お母さん!!」って。

11 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:43
叫び続けるOを置いてUはダッシュで逃げたらしいです。
そん時俺は学校のグラウンドでみんなとドッチボールか
何かやってて、そこへUがダッシュでやって来たんすよ。
グラウンド越しに見える竹林の方角から。めっちゃでかい声で
「Oのおかんが死んでる!」って言いながら。
あん時は凍りました。

12 名前:6 投稿日:2001/01/30(火) 20:43
その日はすごい騒ぎになったと思いますがよく覚えてないっす。
とにかくOはその日から学校来なくなって
そんで結局一度も顔出さないまま転校していきました。
ここまでは記憶の限りマジ話。多少の間違いはあると思うけど。
問題はここから。

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階上の子どもたち

474 名前:ヒバリー・ヒル 投稿日:2000/11/11(土) 04:34
大学の友達から聞いた話だけど・・・

自動車事故にあって鞭打ち症になったAさんは、仕事もできなさそうなので、会社を一週間ほど休むことにした。
Aさんは結婚しているが、奥さんは働いてて、昼間は一人だった。

最初の数日は気楽だったが、さすがに3日目くらいになると暇をもてあましてきた。
それでも、どこかへ出かけるには体がつらいので家でじっとしていなければ
ならなかった。
そんなある日、お昼も過ぎた頃、ぼんやりとテレビを見ていると、上の階の部屋からドスンドスンと
音がして、子どものはしゃぐ声が聞こえてきた。
学校が休みなのかと、いぶかしく思ったけれど、気にもとめなかった。
そして翌日も昼頃から子どもの声が聞こえてきた。
どうやら上の家には子どもが2人いるようだ。
Aさんが住んでいるのは、大規模なマンション住宅地だが、昼間は意外と
ひっそりとしており、子どもたちの声は階下のAさんのところにもよく聞こえた。
しかし、うるさく感じることもなく、むしろ退屈さと団地の気味の悪い静けさを
紛らしてくれるので、ありがたかった。
そして翌日、暇をもてあまし、昼食を作る気もうせたAさんはピザを注文した。
30分ほどでやってきたピザは、思ったより量が多く、Aさんは結局、まる一枚残して
しまった。普通なら奥さんのために、とっておくのだが、ふと階上の子どもたちの
ことを思い出し、親切心も手伝ってAさんは、上でに持っていってやることにした。
Aさんは自分の真上の部屋に誰が住んでいるのか知らなかったが、呼び鈴を押した。
気配を感じたが、応答がない。もう一度呼び鈴を押した。
のぞき窓から見られているような気がした。
かすかに「どなたですか・・・」という声がドアのむこうからした。
Aさんは、階下のものであること、ピザがあまったのでもらってほしいことを、
話すと、ドアがかすかに開いた。

(続く)

475 名前:ヒバリー・ヒル 投稿日:2000/11/11(土) 04:35
(続き)

家の中はやけに暗かった。
5センチほどのすきまから女性が顔を半分のぞかせた。
女性はひややかに言った。「ありがとうございます。でもいりません。」
うす暗くて顔の表情がよく見えない。
Aさんは急に自分が場違いなところにいるような気がしてきたが、
もう一度、わけを話し、子どもたちにあげてくれるよう頼んだ。
ドアのすきまからなまあたたかい空気が流れてきた。嫌なにおいがする。
ふと、女性の顔の下に、子どもの顔がふたつ並んだ。
ドアはほんのわずかに開いたまま。
2人の子どものうつろな目がこっちをじっと見ている。
三人の顔がたて一列に並んでいる。
「じゃあ・・・そう・・・いただくわ」
Aさんはドアのすきまにピザの箱を入れると、すっと真横から手がのびてきて
うけとった。
3つの顔はドアのすきまからAさんを見つめている。
「ありがとう・・・」かすかな声が聞こえた。
Aさんはそそくさと退散した。
気味が悪かった。何かが違和感が頭の片隅にあった。
子どもの顔が脳裏に焼き付いている。
顔・・・
背中がぞくぞく震えだした。
・・顔、ならんだ・・・
足早になる。いっこくもあの家から遠ざかりたかった。
エレベーターがこない。
・・・ならんだ・・・縦に・・・
ボタンを何度も押すがいっこうに来る気配にない。
非常階段にむかう。
ひどく頭痛がした。吐き気もする。
非常階段の重い扉をあけるとき、Aさんは背中に視線を感じた。
ふりむくと、10メートルほどむこうの廊下の角に、
3人の顔があった。
ドアのすきまから見たときと同じように、顔を半分だけだして、うつろな目で、
こちらを見つめている。
冷え冷えした真昼のマンションの廊下にさしこむ光は、3人の顔を
きれいに照らし出した。

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13体の人骨と1体の老婆

757 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/01/21(日) 01:59
むかし小学生の頃保健の先生に聞いた話だけど岐阜の民家であったゾンビ事件はこわかった。

762 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 04:18
その村は岐阜の小さな村で人口も少ないため家どうしが隣接していなく隣の家との距離は100mほど離れていました。

ある雪の日、休憩させてもらおうと思い空家に入ったら老婆がいました。

765 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 04:32
老婆に案内され後ろからついて二階に行ったら
(その家は古い家なので20畳ある部屋が一階と二階にありました。)
老婆が消えてしまいました。
仕方ないので一階にもどり気味が悪いのでかえろうとすると
一階の畳の真ん中で老婆がカマを持って立っていました。

766 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 04:41
急いで逃げて入り口までたどり着き、戸をあけようとしたがなぜか開きません。
そうこうしているうちに老婆に手をつかまれました。
さっきまでは暗くて気づかなかったのですがその老婆はよく見ると
肌がくさっていて生きているとは思えませんでした。

767 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 04:53
そしてその老婆はいいました。
「よく聞け!ここには13体の死体がねむってる。供養しろ!
さもなけりゃ、おまえを殺す。」
そう言われたあと気を失ってしまいました。
どれくらいたったか目がさめて夢かもしれないと思い帰ろうとしたら
畳の真ん中(老婆がたっていたところ)にしみがありました。
そしてその畳をひっくり返したら畳の下に人骨がきれいにならべてありました。

768 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 05:00
よく見ると人骨は14体ありました。
14体目はさっきの老婆だったんです。

769 名前:教授 投稿日:2001/01/21(日) 05:02
ほー老婆は恐らく墓守だったんですな。
では13体という数には何か意味があるのだろうか。

770 名前:教授 投稿日:2001/01/21(日) 05:03
失礼。14体でしたか。

771 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 05:07
こわくなって家に帰り事情を話し、村人全員で空家にいったら
シミのある畳の下に13体の人骨がありました。
不思議なことに老婆はそこにいませんでした。

772 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 05:09
>>770
ごめんなさい。13体の人骨と1体のゾンビ(老婆)です。

773 名前:757です。 投稿日:2001/01/21(日) 05:13
それから村ではその空家を取り壊して
空家のあった場所にシミのついた畳をまつったそうです。
今は畳のかわりに石碑か地蔵がおいてあるそうだ。