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霊感爺さん

320 本当にあった怖い名無し 2012/04/19(木) 00:45:03.68 ID:e7yOk7wC0
今までずっとROM専だったけど、なんとなく書いてみる。長文で悪いけど
あまり怖くはないかもしれないが、俺の実体験なんで何か参考にでもなったらなと・・・。

俺の爺さんはよくわからないけど自称霊能力者らしい。知り合いを呼んでお祓いをしたりしていた。
小さい頃は何とも思っていなかったが、さすがにあるていど歳を取るとまったく信じなくなっていった。

胡散臭い爺さんなんだが、何故か色んな人がうちの爺さんに会いに来る。
爺さんは無償でお祓いを行っていたから金儲け目的で嘘をついてるわけじゃなく、本気らしい。
中学生になるくらいには爺さんアホくせえと思ってた。
そんな爺さんに関するエピソードがいくつかある。

俺が小学5年生の時に、俺の親父が死んだ。まあ普通の病気だった。
どうも親父の死ぬ歳を爺さんが予言していたらしい。親父が健康な時から爺さんは親父に「お前はこのままだと38歳で死ぬから
毎日神様にお参りしろ」みたいな感じの事を言ってたらしい。
親父はまったく信じる事なく、まあ38歳で死んじまったわけだ。

他にも似たような感じで他人の死期がわかる事がたまにあるらしい。なんか神様が教えてくれるんだとさ。

321 本当にあった怖い名無し 2012/04/19(木) 00:46:17.35 ID:e7yOk7wC0

あと爺さんの別の話だが、俺が中学2年か3年くらいの頃に爺さんの車で買い物に行った時だ。

爺さんは何か知り合いの家に用事があったらしく、俺を車に残し「すぐ戻るから待ってろ」とか言って知り合いの家に向かった。
車を降りて数歩ほど歩いたとこで急に爺さんが戻ってきて俺に「お前は絶対に車の外に出るなよ」と俺に言う。
俺が理由を聞くと爺さんは「変な女がお前を見てる」と一言だけつぶやいて知り合いの家に歩いて行った。

当時の俺は爺さんの霊能力をまったく信用していなかった。まあ今でも信用していないけど

俺は爺さんが見えなくなってから車の外に出た。理由はあんまり覚えていない。爺さんへの反発という事もないと思う。
爺さんの霊能力は信じていないが爺さんの事は嫌いではなかったから。

しばらく歩いて車に戻り爺さんを待った。しばらくして爺さんが帰ってきて、その後買い物に向かった。
爺さんに何か言われることも無く、買い物も無事に済んだ。

問題はその日の夜だった。

322 本当にあった怖い名無し 2012/04/19(木) 00:47:29.94 ID:e7yOk7wC0
なんだか寝苦しく、気持ち悪い夜だった・・・と、思う。もしかしたら記憶の中で多少おおげさになっているかもしれない。
全然眠れなかったんだが、しばらくすると枕元・・・と言うのかな、頭の上あたりに気配みたいなものを感じた。
何か擦れるような音とかが聞こえたと思う。
俺はビビリだから目を開ける事もできずただただじっとしていた。

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夜に活動

219 本当にあった怖い名無し 2009/08/05(水) 18:29:50 ID:l1JBCpLI0
昨晩体験した事なんだが・・・
月曜日から2泊3日で、兵庫県の某島に旅行へ行って来た。
そのホテル、海水浴場も目の前でしかもプール付。
料金もそこの温泉街じゃ意外に割安だった。

私たちが泊まった部屋は和洋室で、8畳の和室とツインのベッドが置いてある洋室。

1日目の夜、私は和室に布団を敷いてもらって寝た。
何とも言えない違和感。疲れてるし、慣れないせいもあると思った。
夜中に何度も畳が擦れる音で目が覚めた。友人家族もいるし、トイレだろうと思っていた。

2日目の夜、今度は私がベッド。6歳の息子と友人の娘が布団で寝る事に。
夜中1時半頃に、息子がいきなり泣き出した。
怖い夢でも見たのだろうと、ベッドに連れていき一緒に寝た。
息子も落ち着いて、寝息をたて初めた。携帯で時間を確認すると2時過ぎ。
私も寝ようと体勢を変えたが、目が冴えて寝付けなくしばらく耳を澄まして寝ていた。

222 本当にあった怖い名無し 2009/08/05(水) 18:52:39 ID:l1JBCpLI0
玄関を背にしていんだが、ドアが開く気配を感じた。
その瞬間、背中に猛烈な寒気。思わず布団を引っ張った。
何かいる?という思考になった。っというか、確実に部屋に何か入ってきた感じ。
息子を挟んで、横に寝てる友人を揺すり起こした。
「ねぇ!ちょっと起きてくれへん?お願い!!」
友人は枕元のルームライトを付けて起きてくれた。
「どうしたん?」と眠たそうに聞いてきたので、
「寒くない?んで、何か寝づらくない?」
起こしたものの、何て説明していいか分からず・・・そんな事を聞いてしまった。

そして今朝。
結局一人で和室に寝ていた友人の娘が、
「夕べ何回もみんなトイレ行き過ぎw」と。
友人も私も???で、よくよく話を聞くと
「○○(息子)が夜泣きしたんは分かったけど、その後こっちの部屋(和室)ウロウロしてたやん」
と言い出した。
一昨日私が経験したした事は話してないし、同じ事を経験してると思った。
更なる気持ち悪い事態に、今度は息子が
「夜なぁ~、いろんな人が話しかけて来て寝られねんかってん」
ここまでで、漸く友人も気付いてくれたようで
「もしかして、あんたが起こしたのって・・・そういう事?」と聞いてきた。
それまでの経緯を話した。
とにかく、得体が知れない事に気持ち悪くて朝食を食べて早々にチェックアウト。

自動ロック式で、取り出したモノがフロントで分かるタイプの冷蔵庫。
2日で5本飲んだはずなんだけど、明細に記載されていたのは2本。
気付いて確認すると、「いんですよ。サービスです」とニッコリ。
有難いはずが、余計に嫌な気分になった。

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黒い糸

466 1/3 sage New! 2009/08/07(金) 08:51:17 ID:oF9h2Cnd0
夏だからこの時期の話をする。
大学時代ちょっとマニアックな専攻だったんで多少マニアックな言葉が出てしまうかもしれない。すまんこ。
一応砕けた形では書く。

数年前、俺は某国公立大でテキスタイルデザイン(布地とか染色、繊維素材の勉強)やってた。
特に俺は機織り(鶴の恩返しのあれの洋物版)が大好きで、織りの課題ともなると染めやプリントよりも
ずっと熱中して作業が出来たし、作品へのこだわりもそいつらより明らかに強かった。
自然と課題制作には時間がかかって、締め切りともなると連日テキスタイル実習室に泊り込むことが多かった。
友達は皆クーラーが効いてない蚊だらけの部屋で作業するのを嫌がって、遅くても22時頃には
帰ってしまうから、深夜から助手のおねえさんが来る朝8時くらいにかけては大体俺一人で作業していた。

3回生の前期末、やっぱり俺は泊り込んでいた。
教室の中でもひときわ大きい、一番奥にある機にはPCが繋いであって、海外の織り専用のソフトを使って
手作業では不可能な変わった織り方をすることが出来るようになってるんだが、その時俺はその機を使っていた。
午前1時過ぎくらいだろうか、さすがに眠くなってきたから2時間ちょい程度仮眠しようと思って
携帯のアラームを3時にセットして床に布をしいて糸を詰め込んだ袋を枕にごろ寝した。
(なんせテキスタイル実習室なもんで、先輩が放置していった要らない布や糸が山ほどある)
暑さと精密作業で疲れていたせいかすぐに眠れた俺は、携帯のアラームが鳴る3分前にバッチリ目が覚めた。
つってもまだモチベーションは戻ってなかったから、準備運動したり、顔を磨いたり、繋いだPCでエロ動画見たり
ちょっと下半身露出したりしてリフレッシュし、さあやるか!と気合を入れて機に向かった。んだが
そこに架かってる見慣れた「作品」の色使いが、なぜかかなり暗く変化していて、思わず「はぁ…?」と声を出してしまった。
そして、なにかあったのかと慌てて駆け寄って間近で見て、更にビックリした。

467 2/3 sage New! 2009/08/07(金) 08:53:25 ID:oF9h2Cnd0
今まで織った数メートルの織物に、なんだか分からない黒い糸のような者がいっぱい織り込まれている。
毛足の長い素材なんか使ってないし、なにより俺は黒を使ってない。
夜中のハイテンションで豪胆になってた俺は、そいつを引っ張り出してみた。それは比較的硬くて太く、縮れていて
なんだか正直…陰毛っぽかった。
陰毛なら良かった。間抜けさで恐怖心もちょっとはまぎれる。しかし、かなり長くて引っ張り出せないものがある所を見ると
これは髪の毛のようだった。陰毛のような凄い癖毛で、ひどく痛んでるのかぶちぶち切れる。
そこで初めてゾッとした。こんなことできるわけがない。毛は横糸として織り込まれているんじゃなかった。
縦糸と縦糸の間に、挟まれる形で毛は入っている。俺の作品は横糸がギッチリ固く詰め込まれていて
織りあがった織物に、縦方向に繊維を挿入するのは繊維の柔軟性やもろさから考えて不可能だ。
絶対に不可能だ。
なんなんだこれは。
怖いのと、どうすればいいのか分からないのとでパニックになった俺は、ひたすらそれを毟り取っていった。
完全に抜け切らず、ぶちぶちと切れる髪の毛が床に散り、作品に食い込んでる分も必死に取ろうとした。
その瞬間、手にかなりの痛みが走って思わず両手を見た。
俺の両手のひらに、蚯蚓腫れが出来て、所々黒いものが縫い目のように出ている。
今、俺が引っこ抜いてた、あの髪の毛で。

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呪い

626 1 sage New! 2009/08/08(土) 04:26:42 ID:dTQaoa7y0
 いろいろ考えていたらこんな時間になった、オカルト好きだが、まさかこんなことになるとは思ってなかった
気が動転している、もしかしたら俺自身がオカルトなのかもしれない

俺の家族はほとんどが見える系で、俺だけ特異的に見えない、弟も妹も従兄弟も見えるのに俺だけ見えないんだ
それで、家族内では拾われてきた子だ、とかからかわれるんだが、俺はちゃんと血の繋がっているから、不気味なのを目にしないでいいってんで両親も喜んでいた
詳しくは分からないが、俺の祖先はある大名に仕えていた武士らしく、ある戦の最中に不意打ちの形で殺した相手の武士に、死人の苦しみを見せられるっていう呪いをかけられたらしい

これも、子供のころ母親が布団の中で聞かせてくれる類の話で、昔の俺は信じてなかった、俺、見えないしというと、お前で呪いが解けたって冗談のように両親が話していた記憶がある
 だけど、学校に通いながら一人暮らしを初めてみて、体調が悪くなるようになった、夜寝られなくなる、足音を聞くようになる、朝目が覚めると寝た気がしない、でも元気は有り余り調子は絶頂だった、睡眠を必要としないような有様だったと思う
だが気味の悪い悪夢を見るようになると、俺は精神的に病んだ
 悪夢は、その殺された武士の夢で、念仏を唱えながら、寝ている子供の枕もとを歩き、一人ひとりの顔を覗きながら、お前かお前か、といって回る夢だ
 あまりに気味が悪く、理由をつけ一時期実家に帰ると悪夢は見なくなり、学校へ行くとまた見る
鬱病や神経失調かと思ったが、何度精密検査をしても異常は無く、医者は毎回睡眠薬を勧めるだけだった。

627 2 sage New! 2009/08/08(土) 04:27:40 ID:dTQaoa7y0
実家に帰る回数が多くなり、口実探しに困り始めたころ、相談していた友達からとある寺を紹介された、その寺は独特の考えを持った宗派で、友達はグーグル先生で調べたと言っていた
 その頃には、もはや一週間寝ないでも眠くならず、いくら働いても疲れないという状況だったため、悪夢はもう大した問題では無く、ある意味超人的な力に目覚めたのでは、と俺は自分に陶酔していた
だが、ふと眠くなり授業中に居眠りをしたとき、その武士が一人の子供をまじまじと見ている場面を見て、やばい事に気付いた、あれは俺だ。
 俺はレンタカーを借り、2日かけてその寺へ向かった、まる一日通して運転しても眠くならず、何も食べなくても空腹を感じなかった
俺は狂ったようにその寺へ一刻も早く到着したかった
 山道を登り、かなりの石段を駆け上がっても疲れなかった
 寺につき、とりあえず人を呼び、事情を説明すると本堂に通された
 嫌な感じがした、ずっと前酔狂で教会に行った時も感じた、体温の生温かさを感じるのに、背筋が震え、視界がぶれ一気に左右に引き延ばされるような感じだった
 和尚らしき人が入ってきて、俺に声をかけるまで俺はボーっとしていた、2、3問答を受け、自分の症状を話すと、和尚は神妙な顔つきになり、俺の目を睨んだ
 俺は蛇に睨まれた蛙のようにちじこまりながらも、視線を反らさなかった、数分の間を置いて、和尚は話し始めた

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外からの声

641 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/08(土) 13:28:32 ID:UkOu4KPM0
こんな時間だが昨日の夜中の話

寝ていたら外から5,6歳ぐらいの子どもの声がしたんで起きたんだ。
もうそんな時間か・・・と思って時計見たら大体夜中の2時
なんだ2時か・・・っておい!?
びっくりして、その時は虐待かと思った。
でもよく聞いてみるとその声、泣き声とかじゃなくてキャッキャッっていうようなかわいい笑い声なんだよ。
眠かったし最初の内は頭がよく回らなかったんだが、段々冷静になってきたころ色々考え始めて寝れなくなってしまった。
泣き声なら(まぁそれでも問題だが)虐待されて外に出されたってことでまぁ納得できる。
でも笑い声ってどういうことだ?・・・まさか
取りあえずカーテン開けて外を確認、しかし声のする方向的にも姿は確認できず。
その間も子どもの笑い声はするんだがどうにも場所が分からない。

場所は確認できないし、こんな時間に外出るのも嫌だし、近所の人が気づくだろうと思って(下衆な考えですまん)
その時は諦めて寝ようとしたんだが
笑い声が収まらない。それどころか大きくなって、いや近づいてる?よく分からないがそんな感じ。
元々お化け屋敷にも入れないほどのビビりってこともあったし、触らぬ神に何とやらと思ってさっさと寝ようと思ったんだ。
でも声は近付く一方。適当に歩き回ってて偶然近づいてるってわけでもない。意図的にこっちに向ってきてる。
一向に声が止まないから吹っ切れちゃって、こうなったらこっちから御対面してやる!
と思って、声が家の前まで来るのを待って一気にカーテンを開けて声のする方を覗き込んだんだよ。
そしたらまぁ・・・案の定というかなんというか。誰もいなくて、おまけに声まで消えてしまった。
そしたら安心感からか眠気が一気に押し寄せてきて寝た。

今のところ体に異常はないけれども、朝起きたら枕の近く普段からに置いてあるホッキョクグマのぬいぐるみが心なしか俺のほう向いてたんだよね。
もしかしたらカーテン開けた時に家に招き入れちゃったかなぁ・・・
しっかし人間って吹っ切れると変な行動しちゃうもんだな。ビビりの俺がなんで見ようと思ったんだか。

文章下手ですまん。普段から日記も書かないから、どう記していいか分からなかった。

649 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/08(土) 15:25:03 ID:KJbFMs+L0
>>641
同じような事が俺も去年あった。
その時はマジで上の階の娘さん(3歳位)がお仕置きで外に出されてたんだがw

明け方の3時~4時頃だったと思う。キャッキャキャッキャ子供が楽しそうに遊ぶ声が
マンションの俺の部屋の廊下に面した植え込みから聞こえてくるので、
お化けなんじゃ・・・とビビリながらも外に見に行った所、
廊下の明かりの下で上の階の娘さんが一人で遊んでた。
ほっとしたものの幾らなんでもこんな小さい子をこんな時間に外に出すなんてと思ってたら
お母さんが鬼の形相で登場して無言で連れて行った。
それ以前から昼間に大声で娘さんを怒鳴りつけたり、
(一度「煩いって言ってんでしょ~~~!!」っていう物凄い金切り声とともに
なにか落ちたような「ドカーン!」て音がしたので子供を外に突き落としたんじゃないかと
思って慌てて外に飛び出した事がある、家の中でなにか投げつけたっぽい)
そとに締め出された娘さんが泣きながら家に入れてくれと懇願しているのを
何回か見ていたんでまたかと思ってんだが目茶目茶怖かった、特にお母さんの顔がw
それ以来マンションの玄関とかで会うと何故か睨まれたりするようになったし。

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赤い光

61 本当にあった怖い名無し 2009/07/28(火) 21:53:01 ID:Et2386ds0
これは2年前俺が体験したマジ話。

ホテルで眠ろうと思って目を瞑っていたら、一瞬光のような赤い物体がみえた。
彼女が、「今光ったよね?」と聞いてきたので「うん」って答えた。
正直ガクブルだったが、照明だろうと無理矢理思い込ませて眠った。
真っ暗にしてあるので照明であるはずないんだけど・・・。

朝になって早々と車に乗ってホテルを立ち去った。
昨日の光の事なんか忘れようとしたら、また赤い光が見えた。
0.5秒位だったが光に目を奪われていたんで慌ててブレーキ。
彼女も見えたらしく、かなり怖がっていた。

その後家に帰るまでは一度も光を見なかった。
「変な1日だったね。」と言う彼女に、
「照明や信号の光だよ」ってな具合にに誤魔化した。
自分の部屋に戻って、彼女に電話をした後すぐに布団に入った。
時間は深夜1時位だったが一向に眠くならなかった。
眠くならないというより寝苦しい感じだった。
あまりに寝付けないので、電気をつけてパソコンをいじってた。
そして時間は3時過ぎ。明日もあるので、さすがにヤバイと思って布団に入った。

63 本当にあった怖い名無し 2009/07/28(火) 21:53:53 ID:Et2386ds0
案の定眠れない。それでも必死で寝ようともがいてた時。
「パン!」って音と共にまた光が見えた。
怖くなって目を開けて、しばらく固まっていると窓のブラインドが揺れた。
窓も開けてないのに揺れたので、怖くなりまた目を瞑った。
そうすると、持病でもある偏頭痛になってきた。
(痛いな・・。)
そう思いながらも怖さで目を瞑っていると、偏頭痛の脈打ちのリズムに合わせて
赤い光が見えてきた。目を瞑っていても見えているので、もう怖さの限界。
そして赤い光の中に何か見えてきた。集中してみていると、変質者の様な男が包丁持っていた。
だんだん近づいてくるので目を開けると、朝になっていた。
寝たのか寝てないのか分からないが、ボーっとした頭で会社に行く用意をした。
タバコを吸う為にベランダに行こうとしたら窓に無数の手の形?みたいなのがあった。

やっぱり幽霊だったんだ・・・。そう考えながら急いで玄関に行った時、ビックリした。
鍵が開いてて、土足で上がった後がある。
よく見ると部屋の散らかり具合が増していた。元々散らかっていたから気づかなかった。
さらに財布を見ると札が全部ない・・・。自分の枕元に置いてあったのに。
いそいで警察に電話。その間何も触らないでって言われたから触らなかった。
落ち着く為にベランダでタバコを吸っていると会社に行く人たちがアパートから出て行った。
心臓が凍りついたよ。数人いたんだけど、その中の一人が赤い光の中の男だったから。