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洒落怖 田舎・地方の習慣

確認

512 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 14:26:20 ID:0diiN6jo0
週末、車で東北地方へ行ったんです
高速道路ペースがゆっくりなんです
ガソリン高でエコドライブ&安全運転も結構ですが
遅すぎる車を遅い車が抜くから
なんだかかえって危ない感じでしたね

実はとある東北の田舎で納骨式だったんです
暑かったですねぇ…でも今は田舎の寺でも冷房効いてて
温暖化対策なんてもうねwサミット(笑)

でも納骨ですから墓地に行くわけです、炎天下
まぁこれもなんとか我慢してな昼食にあわせて直会です
田舎の料亭ですから迎えのマイクロバスがこれオンボロw
それでも冷房が効いていてホット一息

僕は最後にマイクロバスに乗り込みました
施主の横しか席が空いてなくて
親族とは言ってもほとんど顔も知らないような
そんな関係ですから気にもしないで座ったんです
そうしたら彼が何か小さな声で呟いたのです

513 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 14:29:12 ID:0diiN6jo0
小さな声で、でも何か確認するような口調で言ったのです

『これで死んだか』

確かに納骨も済み、法要も済み
肉体も精神も確かにこの世を去ったことにはるでしょう
それにしても彼の言葉には何か鬼気迫るものを感じました
その彼が今度は急に落ち着き無く虚ろな表情で車内を見渡し

『全員死んだか』

と呟いたのです
いや生きてる、これから直会だろう…恐怖を感じました
なにせ酷い田舎です、どんな風習があるかわかりません
故人は云わば長老でしたから、何か特別な儀式が始まるのだろうか…

そのとき僕はある会話を思い出しました

その会話は昔TVで観た漫才の会話でした
車掌『おちるかたがしんでから、おのりください』
客『…!』

まさかこのシチュエーションを生身で体験するとは!

実話<完>

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餓鬼道

890 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/12(月) 17:04:54 ID:rPcsvBcf0
江戸の大飢饉…… ~この世に現出された凄惨な飢餓地獄を見る~
http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_8_e.html

 天明の飢饉(1781~89)は、有史以来の大量死を記録した悲惨な飢饉である。
長期間にわたって全国で天候の不順や天変地異が続いた天明間は、天変地妖の時代とも言われ、
人々の間では ▲この世の終わりかと騒ぎ立てるほどだった。 特に東北地方では、やませ
(冷たい風)による冷害で壊滅的被害を受けおびただしい餓死者を出した。
天明3年(1783年)には浅間山が大爆発を起こし、火砕流によって、ふもとにあった村を焼き尽くし
多くの人々が犠牲になった。 ▲3か月間続いた噴火は大量の火山弾や火山灰を吹き上げ、
東北地方の冷害に追い討ちをかけ大凶作に拍車をかけたのである。

 江戸でも大風のため大火災が続発し、特に丙午(ひのえうま)であった天明6年(1786年)には、
3月には箱根山が噴火し地震が相次いだ。  4月になると長雨と冷気によって稲作に
悪影響を及ぼした。 7月には大洪水が起こり家々を押し流し、あたり一面海のように変わり果てた。
水害は、江戸だけでなく関八州に及ぶほどの広範で、あらゆる河川が氾濫したとある。
この現象は全国的規模で起こり、各地の田作に大被害を与えたのであった。

 この飢饉の様子を記録した「後見草」(のちみぐさ)によると、津軽地方が特にひどく、日々に2千人前後の
流民が発生し、他領に逃散していったが、そこでも一飯もない状態ですべて餓死に追い込まれた。
ここでは、先に死んだ人間の屍体から肉を切り取って食べる者もあらわれ、
人肉を犬の肉と称して売る者もいたという。

891 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/12(月) 17:06:23 ID:rPcsvBcf0
 おまけに、疫病がまん延して、田畑は荒れ果て原野のようになり、そこら中、腐乱した白骨死体が
道ばたに積み上げられる惨状であった。 この有り様を中世で限り無く続いた戦での死者と言えども、
このたびの飢饉の餓死者に比べたら大海の一滴に過ぎないと評しているほどだ。

ある説では200万以上の人間が、この飢饉によって餓死したとも述べられており、戦乱や他の
自然災害を含めても、有史以来の未曾有の大量死であったと考えられている。

 「天明卯辰簗」(てんめいうたてやな)という飢饉の様子を記録した書は、飢餓下における人間の
身の毛もよだつ恐ろしい話を残している。
・・・この頃になると、人を殺して食うことも珍しくなくなった。 村人の一人が墓を掘り起こして
人肉を食べたのがきっかけで、ついには人肉を得るための殺人があちこちで起こっているのだ。
ある一家が、人を殺して食べたという罪で処刑されたが、この家を捜索してみると恐怖の真実が
明らかとなった。 大量の骸骨が散らばり、桶には塩づけにした人肉が山盛り保存されていたのである。

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誘い灯り

785 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/17(木) 14:45:09 ID:xo/MJyV70
1
結構前の話しなのですけど。

当時の彼と喧嘩して、話し合う為に静かなところがいいという事で、近くの山のふもと?山道の様な所へ車を停めました。
時間は0時ごろだったと思います。

ライトを消してしまうと真っ暗なのでエンジンもライトも点けっぱなしで話し合いしてました。
二人の話しは平行線で売り言葉に買い言葉。
「もう別れよう」と私が切り出すと彼も納得。
「話し続けても意味がないからもう帰ろう」ということになった時、

フロントガラスのちょっと先に小さな灯り?が見えました。

「蛍?」「こんな時期に?」(晩秋)
彼がライトを消してみると、目の前はその小さな灯りでいっぱいでした。
「なにこれ?」と少々怖くなりかけ、彼を見たら小さな声で何かをつぶやいていました。
「どうしたの?」と聞いても返事はなく、段々と顔が怖くなり声も大きくなっていきました。
「ちょっと!大丈夫?」私の問いには答えず、彼はドアを開け外に出ようとするので、
「止めなって!」と引き戻そうとすると、目の前の小さな点の灯りが動き出して、まるで車を包むかの様に見えました。

786 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/17(木) 14:46:28 ID:xo/MJyV70
2
彼はその点の灯りの中に行こうとしながら「・・・俺を呼んでる」と無表情で言いました。
もう半泣きの私は彼を力ずくでひっぱり、身を乗り出しドアを閉め彼のほほを叩きました。
「しっかりしなさいよ!」
彼はその小さな点の灯りを眺め、ぶつぶつとつぶやいています。
もう怖くて怖くて仕方がなくて何度も彼をゆすったり叩いたり。、声が枯れるほど騒ぎました。
数分経ったのでしょうか。
彼はふっと正気に戻り「・・・帰るぞ」と言い、すごいスピードでバックしました。

しばらくその点の灯りはまとわりつくように付いて来ましたが、山道から抜ける頃にはいなくなっていました。

街灯のある市街地まで来た時に彼は
「なんだかわかんないんだけど、あの小さな灯りに呼ばれた気がしたんだ。」
私が「うん 俺を呼んでるって言ってた」というと
彼は「行かなきゃならないような気がしたんだけど、ふと正気に戻ったらものすごい恐怖感で、ここに居たらやばいと思ったんだ」
それから
「あの小さな点の灯りがあっただろ?あれがなんていうか人なんだよな。すごく優しい灯りだと思ったんだ。でも、正気に戻った時な、その点の灯りの中に怖い顔の人が立ってるのが見えたんだ。」
と。私は怖くてそれ以来その山には近づけません。

791 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/17(木) 16:43:29 ID:xo/MJyV70
彼とは数年後に別れました。
その山は東北にあります。地元では有名?だとは思います。
遊歩道もあり、昼間行った時は何も感じませんでした。(あの数年前です。)
本当に小さな点のような灯りでした。

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かげびな

154 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/30(日) 22:52:16 ID:Qgw2I9Tv0
すんません。ひとつ書きます。

東北の地元のひな祭りの話を聞いてきたんで書きます。
3月3日に、ひな壇を並べてひな祭りをやるというのはどこの地方でもあると思うんですが、
うちの地方には「かげびな」という雛人形がもう一組あります。

「かげびな」は

1.その家の家長とその妻のみが扱える。他は見てはならない。

2.家族の人数分存在する。
3.本体は折り紙のようなものでできている
4.家族が死亡したり縁を切った場合は夜川に流す
5.家族の誰かが病気なった場合、その人形の病気の部分をちぎる

といったことを深夜家長夫婦のみで行うもののようです。
(内容は語られないのですが、たまたま僕はその祭事をのぞいてしまい気づかれて
たいそうおこられてしまいました)

「かげびな」は決まりでもあるかのように同じ地区の人間の間ですら話に上りません。
こういう風習ってほかの地方でもあるのでしょうか?
なにより どういう存在なのでしょうか?

というのは帰郷した折、倉庫にしまわれた「かげびな」を見つけてしまったんです。
墨で僕の名前が書かれた雛が半分燃やされていたんです。
ほかもちぎられたり汚れたりしてはいますがこげているのは僕だけでした。
すごく気になります。

教えてください。

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高性能カーナビ

338 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 18:19:47 ID:imwuQsj2O
これはお盆休みに母と姉と一緒に実家に帰省したときに体験した事だ。

実家は東北の方にあるんだが姉が新しい車を買ったばかりってこともあって
リハビリがてら車で関東から東北の実家まで行った訳だ。

なんとか県内までたどり着き県庁所在地あたりにくるとどんな田舎でも賑やかになってくる。
自分にとっては意外だったこともありワクワクしながら外を眺めていた。
それにも飽きて、ふと姉の方に目をやるとなにやら姉の様子がおかしい。

339 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/26(水) 18:21:23 ID:imwuQsj2O
すると「ちょっと…やだ…なにこれ。」と泣きそうになりながら騒ぎ始めた。
どうやらカーナビの画面が示している道と音声アナウンスが示している道が違うみたいなんだ。
すると母が「面白いから音声に従って見ようよ。」とか言い始めたので音声アナウンスに従って行くことになった。
結局実家とは全然違うところに到着した。
爆睡してる母親を起こす「なんでこんな所に着いてんの?ここ…ちーちゃんが住んでた家じゃない…。」と震えていた。

まぁ結局もう一度カーナビに住所をいれたら無事に着いたんだけど、さっきの話について母にきいてみると
どうやら死んだ『母親の妹』の住んでいたアパートの前に着いたからびっくりしたみたいだった。
まぁ結局『お盆だし寂しがったから呼ばれたんじゃないの?』って感じに落ち着いた。

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能面が起きた

692 本当にあった怖い名無し 2009/08/28(金) 18:34:54 ID:zTzFD6IQO
怖い話ではないけれど、気になっている話を……。

私は東北在住なんですけど私の住んでいる地域で最近変な話があるんです。

『能面が起きた』と。

それは、今年の5月に私の住む部落(地域的な意味です)で急きょ祭りが行われることになりました。
今まで無かった祭りが急にできたのです。

それで、知り合いの区長さんになんの祭りか聞いてみました。
17歳以上の者はほぼ強制参加。
祭りと言っても出店があるわけでもなく、お寺の境内で火を焚いて鎮魂すると…。教えてくれたのはそれくらい。
しつこく聞いたのですが、『どうせ参加しなくちゃならないんだから、そうすれば分かるよ』と。

両親にも聞いたのですが、『町の安全を祈って行う』とか『町おこしだ』とか、なんとなくはぐらかされてるような内容の答え。

正直、面倒でした。仕事を理由に不参加しようと考えました。

ですが……、私の職場はその部落にある小さな建設会社。私はそこの事務をやっていました。

祭りの当日、会社は全体休業。行かなくてはならなくなりました。

693 本当にあった怖い名無し 2009/08/28(金) 18:36:24 ID:zTzFD6IQO

夕方くらいに寺に行くと、部落の人達がいるわいるわ…。こんなに人住んでたの?と思うくらい集まってました。
みんなが、境内の真ん中にある火を焚く矢倉を囲む様に丸くなってます。
私も嫌々ながら混じりました。
夜7時、太鼓が鳴らされお寺の中から能面をかぶった人が4人出てきました。
寺の住職と区長さん、(服装は私服だったので服装や体格で分かりました)後の二人は分かりません。

その4人が焚き火の周りを回り始めました。

手には扇子と、棒の先に長い毛が付いたやつを持っています。
しばらく回ったあと、太鼓に合わせて踊り始めました。
みんなバラバラでした。区長さんは盆踊りみたいな踊り、住職はお世辞にも踊りとは言えないような不恰好な動き、残り二人はジャンプしたり手を叩いたり…。

見ている年配の人達は、ほとんど手を合わせていました。
30分ほど経ったとき、太鼓が一度ドン!と大きく鳴って、踊りが終わりました。司会者から
『今日は忙しい中どうもありがとうございました。これから〇〇(集会所)で打ち上げをいたしますので皆様どうぞ』とアナウンスされた。

695 本当にあった怖い名無し 2009/08/28(金) 18:38:21 ID:zTzFD6IQO
みんながぞろぞろと場を後にする。
その中に職場の同僚がいたので話しかけました。

私『なんなのこれ?』
同『分からん(笑)なんかみんな変だよな』
私『打ち上げに行って聞いてみる?』
同『そうだな』

そして集会所に行きました。祭りに参加した人の7割は帰ったらしく、人は少なくなっていました。