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じわじわくる怖い話

匂い

854 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2012/07/06 15:52:43 ID:Bn1EpRKl0
オレは毎日決まったルートで犬の散歩をする
いつの頃からか、不快な匂い(例えるなら腐界の匂い)がする場所があった
そこは元々公園で子供の頃はよく野球なんかをして遊んでいたところ
今では古くなった遊具が撤去され、単なる草むらというか原っぱのような場所
地区の掃除道具なんかが入れられている、ヨド物置がポツンと取り残されてる

ここんところの雨続きのせいか、その匂いは更に拍車を掛けて凶悪強烈だった
それでも飼い犬は何事もないかのように、毎日決まったルートで引っ張っていく

先週のこと、その物置の中で腐乱死体が発見された
推定年齢50~60歳くらいの女性で、首吊り用のロープがぶら下がっていたらしい
地元の新聞には自殺体が発見されたというニュースが載った

ぶら下がった状態ではなく、朽ち溶けて床にほぼ液体のような
状態で発見されたらしい

オレはその液体の匂いを毎日嗅いでいたわけだ・・・

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洒落怖

いわくつきの冷蔵庫

これは2010年に事情により閉鎖した、ある怪奇ブログでの取材による証言記録の一部である。
ブログ主の遺言に従い、このスレに投稿する。親友の死を悼み心から冥福を祈る。

取材日2010年9月5日 「情報提供者の証言」

俺の友達に廃品回収の仕事をしてた奴がいるんだが、たまにいわくつきのヤバイ物が
来たりするらしい。その中でも一番ヤバかったのが…
ある観音開きの大きな冷蔵庫だったそうだ。

ある時若い夫婦から冷蔵庫を引き取る仕事が来たんだが回収作業中に後輩が怪我をした。
その時その場に居た同僚が、かなり厄介な物を引き受けてしまったと言っていたらしい。
真新しい冷蔵庫が会社に到着すると社長は嬉しそうに、これは廃棄せずに
リサイクルショップに流そうとした。そのとき同僚が尋常では無いほど激しく反対し
廃棄を勧めたが、突然呼吸困難で倒れて救急車で運ばれた。
後日わかったんだが、同僚の気管に長い女の髪の毛が詰まっていたそうだ。

それから次の日、友達は残業で職場に残って仕事の整理をしていると、倉庫の方で話し声が
聞こえてきた。行ってみると社長がわずかに開いた冷蔵庫の扉の隙間に向かって
誰かと喋っているんだ…「あ…そうなんだ…へぇ~ うんうん、強く閉じて?はははは」
って感じで、友達はだんだんとあの冷蔵庫が薄気味悪くなって逃げるように帰った。

ところが真夜中に、いきなり社長から電話がかかってきて震えた声で…

「やっぱり、あの冷蔵庫はおかしい…捨てに行くから、今すぐ来てくれ…くれ…くれくれ…
 くれくれくれ…くれくれくれくれくれくれくれくれくれくれくぁwせdrftgyふじこlp(表現不能)」
 プツンッ プーッ…プーッ…プーッ…

と電話が切れたんだ…だけど会社に行くと冷蔵庫も社長も消えていて何処に行ったか
わからず、そのまま失踪して一ヵ月後に山中で遺体がみつかったそうだ。

147 本当にあった怖い名無し sage 2012/09/13(木) 01:44:15.48 ID:SPzjS6FW0
取材日2010年9月26日 「冷蔵庫の元所有者の証言」

ネットオークションで観音開きの大きな中古の冷蔵庫を格安で落札したんです。
冷蔵庫が到着した日、嫁がすごく訝しげに冷蔵庫を見ていて、少しムッとしたけど
その日の夜中に喉の渇きで目が覚めて台所に行ったら…冷蔵庫の扉をわずかに開け
その隙間に頭を突っ込んで立っている変な女がいました。
余りにも唐突すぎて、なんと声をかけていいのかわからなくて「あの…」と言った瞬間
女の手足が気味悪く痙攣してバタバタバタバタ!って…、冷蔵庫に首を突っ込んだままで
激しく暴れ出したんです。もうパニックになりながら嫁を呼びに行き戻ったら、冷蔵庫は
しっかり閉じていて誰も居ませんでした。
(省略)
気持ち悪くなって後日即行で回収業者に依頼して冷蔵庫を運び出そうと持ち上げたら
その下の床に真っ黒い血溜まりみたいのが出来ていて…
そうしたら嫁が気味の悪い事を口走るんですよ。

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洒落怖

浮かぶ首

3日前の話

一人暮らししてるんだけど、遊び呆けて回覧板を一週間位、
家で止めてたんだ。
流石に一週間は止めすぎたって
気付ついてすぐに持ってったけど、留守みたいだったから、
とりあえず部屋に戻ろうとしたら赤ちゃんの泣き声が聞こえて来た。

隣、大学生だよな?って、考えてたら玄関の鍵が開いた。
留守じゃなかったんだなって、
待ってたけど一向にドアは開かなかった。

手が離せないのかなと思い、
「開けましょうか?」と断りを言ったが返事はない。
段々苛々してきたから「開けますよ」って勝手にドアを開けた瞬間、心臓が止まるかと思った。
玄関に生首が浮かんでいた。

俺は絶叫を上げながら全力で後ずさり腰が抜けたのか、立てなかった。
その絶叫に他の住人達も出て来て警察とかを呼んで騒然となった。
浮いてると思ったのは首吊り後に胴体と頭が離れロープに首だけが残っていたらしい。

警察にも第一発見者という事で事情聴取を受けたが遺書も出て来てすぐに終わった。
今だに赤ちゃんの泣き声と何故鍵が開いたのかはわからないまま今に至る。

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似顔絵

認知症の老人の描いた絵で思い出したんで投下。日本語おかしかったらすみません。
前働いてた介護施設であった実話だが、認知症の爺さんが絵が好きでいろいろ描いてた。
職員の顔や他の利用者の顔。案外上手くて
「あ、これは○○さんだな」って分かるくらいだった。
ある日その爺さんの居室替えをしたんだが、急にその頃から興奮、妄言が多くなった。
急に叫んだり暴れたりするんで職員もかなり困ってた。
そしたら爺さんが「紙とペン!」っていきなりいいだして、絵を書き始めた。

書きあがった絵を見せながら
「こいつが毎日ワシを苦しめよる」
って言ってて、絵には首がくくられて舌が出てる禿げた老人が描かれてて、気味が悪かった。
いつもの妄言だと思ってこっちは気にしてなかったんだが、休憩時間に年配の職員に見せたら、青ざめた顔で言った。

672 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/10/14(日) 13:53:07.81 ID:rqz4r/G00
「××さんだ…」
詳しく聞くと、以前××さんという人が、その施設で自殺したらしい。
暴れる爺さんだったから拘束してたらしいが、その拘束に使っていたヒモで、職員が目を離した隙に首を吊ったそうだ。
「そう言えば、○○さんが今いる部屋、××さんの部屋だったな…」
その居室に、俺が働いてる間何人か入ったが、皆妄想が酷くなった。
今は改装され、その居室はなくなったらしいし、俺はそこを辞めたから後の事はわからない。
ただ、お祓いとかしたとは聞かないから、もしかしたらまだそこにいるかもしれない。
以上です。連投、長文すみませんでした。

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私は昨日付けで会社をクビになりましたこれからも頑張ります

そういえば5年くらい前に昼過ぎの空いた電車に乗っていたら
それまでカバンを抱えて座っていた40代後半くらいのおっさんが
停車駅でもないのに急に立ち上がった
おっさんは額から頭頂部まで禿げ上がっていて身長はかなり高く
痩せ気味ではあるものの骨格が太くいい体格だった

おっさんは目を半眼のようにして
直立不動で何やら軍歌のようなものを大声で歌い始めた
歌い終わってから
「みなさん聞かれたことがあるかもしれませんが今のはPL学園校歌です
私は在学時野球部で5番を打っていました 惜しくも甲子園には行けませんでしたが
・・・私は昨日付けで会社をクビになりました
なりましたが・・・しかしめげませんよ
野球部時代を思い出してこれからも頑張ります」と言って座った

最後の方の声はややかすれがちだった

まばらだった他の乗客はあっけにとられていたが
小さい声で「そうか、ガンバレよ」と言った人が一人いた

781 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/11/14(水) 16:07:23.79 ID:0zfPSvxQ0
それでこのおっさんの態度が印象に残ってたんで
会社の飲み会の2次会で居酒屋に行ったときに皆に話したんだよ
そうしたらみなちょっとシュンとなって
この景気じゃ人ごとじゃないよな、みたいな雰囲気になった

そしたら居酒屋のついたての向こうにいたタイガース帽のおやじが話を聞きつけて
顔をのぞかせ「それ、阪急宝塚線だろ」と聞いてきた
「そうだ」と言うと、おやじは
「それ幽霊だぞ しかも嘘つきの幽霊だ 会社を首になったのは何年も前だし
そのすぐ後に首を吊って死んでる 年に数回出るからあの沿線じゃちょっと有名だよ」
と言うんで
「幽霊とは思えなかったな 生きた人にしか見えなかったよ それで嘘つきってどういうことだい」
と聞くとおやじは
「最初に出たときはPLの8番バッターと言ってたんだよ それがだんだん打順が上がってきた
人間死んでからまでも見栄をはりたいんかねえ 次は4番バッターになってるだろうよ」と言った

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ぶら下がり

4年前の夏のことだけど近所の雑木林とか峠の林道とかでクワガタを探してて三体の首吊り自殺体を見つけたことがある
藪漕ぎが嫌だから普段なら入らない場所に何故か足が向いた
蜘蛛の巣を払いながら藪を歩いてると何か腐ったような臭いがしたが気にせずズンズン進み秘密の一本クヌギのポイントを目指した
腐敗臭は段々と強くなってきて、もしかしたらと嫌な感じがしたけど、せっかく苦労してここまで来たのに引き返すことが出来ずに一本クヌギに到着

クワガタもたくさん採れて、さあ帰ろうとした時に女性の小さくふりしぼったような声が。
言葉ではなくすすり泣くような感じ
なんか絶対にヤバイなと思ったけど声の方向へ歩くと強烈な悪臭と、ものすごいハエの羽音がしてた
ふと前方にある大きな木が目に入り恐る恐る近づくと案の定人がぶら下がっていた
しかも三体、衣類を見て一人は女性だと判った
首が30cmくらいに伸びており、ものすごい数のハエがたかり、まさに地獄をみたような気がした、すぐさま警察連絡したけどあんな思いはもうごめん

あとで聞いた話では自殺した三人は親子で死後2ヶ月近く経ってたらしく下半身は野犬か何かが食ったらしく一体は地面に落ちててボロボロ状態ですごく大きなウジがそこらじゅう這ってて逃げ出したいほどだった
何の原因で親子三人が自殺したのかは知らないがあれ以来トラウマになり好きだったクワガタ採集も行かなくなった

あの時聞いた、すすり泣くような女性の声はなんだったのか今でも気になる

長文ごめん。