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洒落怖

【閲覧注意】心中

755 歯型 sage New! 2007/08/19(日) 03:31:23 ID:RlZMVhLr0
焼き鳥屋のオヤジから聞いた話。
オレは居合わせた事はないんだけど、近くに警察の寮が有るらしく
若い警察官が結構連れ立って飲みに来るそうで、そんな客の警察官が
話してくれたそうだ。

自殺とかの第一報が入ると、真っ先に制服の警官が駆けつけるらしいのだが
その警官が見たのは、男女の首吊り心中の現場だった。
覚悟の上での首吊りだったらしく、二人とも後ろに両手を廻して縛ってあって
並んで首をくくったらしいのだ。
で、グロイ話だけど首吊り死体って時間が経つと首が伸びてしまって両足が付くまで
ずっと伸びたままになるらしい。その男女の死体もそういう状況になっていた。
処刑とかの場合は、高所から落とすので首の骨が折れて即死状態になるそうなんだけど
単に首を吊っただけだとやはり長く苦しむのだそうだ。

で、両足が畳まれてまるで座っている様な状態になるまで首が伸び切った、壮絶な
死体だったのだが奇妙な事に気が付いたんだって。

覚悟の上とは言え、苦しさのあまり縛ってあった手を本能的に解こうと、何かに
捕まろうとしたらしく紐の所は血まみれだった。これは頷ける。奇妙なのは
男の伸び切った首に噛み付かれた様な歯型が2箇所有った事。
鑑識が来て調べていった後、こう聞かされたそうだ。

男女は同時に首を吊った。で、女のロープが少し緩んで男の胸の辺りまで沈んだ。
その頃は二人とも(少なくとも女は)苦しんでいても未だ死んではおらず
本能的に体を持ち上げようと両手を動かすが、紐は解けない。
そして女は口を使って相手の男に噛付き、必死で体を持ち上げようとした。

「こういう事もあるんだねぇ。だけどね」と警官はオヤジに言ったそうだ。
「目の前の男の首に必死で噛付いて助かろうとした。それだけでも想像を絶する事だよね。
だが男の首には噛み痕が二箇所有った。という事は、目の前で恋人の首が伸びていくまで
女は生きていた。愛する男の首が伸びていくのを見ながら最後は何を思って噛み付いて
いたんだろうねぇ」

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洒落怖

命名

生きているときの名前を死後も呼び続けるのはかまわないのだが、死んだものに
名前をつけると憑かれると言う。
たとえば、道に転がる野良猫やカラスの死骸など。
もっと我々に近づけるなら堕胎した赤ん坊がそうである。

元彼は堕胎した。
望まれない子というべきかどうか、あのころはとにかく若かったとしかいえない。
学生という身分であったため、自分には堕ろすことしか考えられなかった。
おなかの子の相談をしに来た彼女を説得し、ひたすら謝りながら病院に向かったのを覚えている。

そのとき彼女は堕胎に関して賛成ではあった(やはり社会的地位の問題であろう)が、やはり手術が終わると泪をためて待合室に現われた。
ひどく景色が歪んでいたが、無意識に自分も泪を流していた。

それから数ヶ月たったころだ、突然彼女と連絡が取れなくなる。
少し前までいつもと変わらず接していたので気になり、彼女の下宿先のアパートを訪ねてみた。
アパートに着いて合鍵で中に入ろうとすると、ドアが開かない。
どうやら、元々鍵は開いていたようで、それを自分が閉めなおしてしまったようだった。
もう一度鍵を回して中に入る。
ドアを開けて真っ先に目に映ったのは宙に浮いた彼女の首吊り死体だった。

309 本当にあった怖い名無し 2007/07/26(木) 11:07:41 ID:6A2xZ8hZ0
その後、慌てて彼女をロープから外した。
息はなかった。
そのときの僕は自分でも恐ろしいくらい落ち着いていた。
夢ではないかとさえ思っていたほどだった。
しかしある瞬間に一気に現実に引き戻され、錯乱してしまったのだが、それは本題から逸れるので
割愛する。
その、夢心地のなか、視覚は彼女に向いていたのだが、聴覚は別のものを捕らえていた。
なにか聞こえる。
はっきりとは聞き取れなかったが、どうやら人の声のようだった。
その音源に目を向けると、そこには小さな箱と比較的新しいノートがあった。
遺書かと思ったがそうではなかった。
ノートを開いてみる。
それには日記のように日付が羅列されていて、まだ数ページしか書かれていなかった。

310 本当にあった怖い名無し 2007/07/26(木) 11:14:24 ID:6A2xZ8hZ0
そのノートのなかの手記に良く出てくる単語は「タクヤ」であり、その語が
とても目に付いた。
タクヤが~とか、タクヤと~とか書かれていたからだ。
タクヤという知り合いは一人いたが漢字が違っていたためそいつではないとすぐに分かったが、
それでは一体誰なのかと思っていたところにこんな記述を見つけた。
「タクヤが最近『ママ』と呼ぶようになった」
と
そこで自分はようやくこれが育児日記であることに気がついた。
何故こんなものがあるのか全くもって意味が分からなかったが、もう一つの箱を見たときにわかった。
箱には「タクヤ」とかかれている。
その中には、あの時堕ろしたであろう、親指大の小さな赤ん坊の死体が入っていた。

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心霊スポット・肝試しでの怖い体験

エアマックス履くババァ

乱文ですが失礼します

この前友人達4人(ABC俺)で、熊本県U市にある、殺人事件が起こった家に行ってきた時の話。

随分前に起こった事件らしくて犯人は捕まらなく、今は時効になってる。

その日はファミレスでこの仲良しで時間を潰してた。
時間は丑の刻。車通りも少ないし、ドライブいくかーみたいな話になった
A「どこ行こうか?」
B俺「どこでもいいよ」
C「俺肝試ししたい。田〇坂(西南戦争のあれ)とか」
A「そこよりもうちょっと遠出せんや?」
俺「えー嫌ばい」

後はみんな賛成で自分だけが嫌々ながら連れてかれた

648 名無しさん@そうだ選挙に行こう New! 2007/07/29(日) 12:47:07 ID:LTYF1UqxO
40分位たったかな
そこの場所ってのがまた殺風景で何にも無い。わかりやすい場所にあんの。だから目に付くものが多かった。
A「うわーまたや…猫死んどるわ…」
家の近所に入ると、明らかに風景がおかしくなった。あるわあるわの猫の死体。猫好きの俺とAには堪らんかった。
「あー…」と目をつぶっていた拍子に「ガタッ」と車体が揺れた。どうやら右後輪で猫を轢いたらしい。
この時点で俺は泣きそうな程洒落にならんかった。
猫のほかは明らかにおかしなとこにいるババァだった。街灯のところにぽつんと立っている。
白い服を着たババァだった。多分エアマックス履いていたから幽霊じゃないかと思うけど。
友人達とこの事など雑談しているうちにすぐ目的地に到着した。

649 名無しさん@そうだ選挙に行こう New! 2007/07/29(日) 12:49:00 ID:LTYF1UqxO
荒れ放題のお屋敷だった

B「よっしゃ行こうかね」
C「ここ殺人が起きた日までの日記あるみたいよ」
俺「家の人の?」
B「さがそうかー」

俺のテンションも上がり、この時点でお調子者のAが黙ってるのは明かにおかしかった。
俺「A、どやんした?」
A「や、ちょっと足が重いだけ」
Aは汗をだらたら流していた。
A「俺大丈夫やけんお前ら入っとくたん」
俺「俺も怖いけんこいつが良くなるまでまっとくわ」BC「まじやー。はよ来いよー」
二人は叫びながら嬉しそうに入って行った。
A「すまんね。実際むっちゃ足痛いわ」
Aは顔色が悪いにも引き攣った笑顔で言った。
その刹那、嫌な空気と言うのだろうか。そいつに包まれた。
後ろみるとババァがいた。ニタァと笑いながら
Aと俺は瞬時に「やばい!」と感じ、Aは痛みを忘れ、俺は涙目になりながらBCの所へ走った。
B「どがんした」
A「ややややばいって!すぐっすぐ帰るぞ!」
C「日記は?」
俺「お前だけ置いていくぞ!さっきのババァだよ!」
BCは渋々ながら諦めた。

奴らを前に外へ出ると、ババァは消えていた。
その後無事に家に着いたが、Aは右足を吊っていて、小指の爪を剥がしていたようだった。
俺も一週間ほど右足が吊ったようになっててバイトが死ぬほど辛かった。

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マムシ酒

ある男がマムシ酒の造り方を調べた。
1.水を入れた一升瓶の中に、マムシを生きたまま入れる。
2.一週間ほど、水を取り替えながら余分な排泄物が全部出るのを待つ。
3.全部出たら水を捨て、焼酎を一升瓶の半分まで入れ、マムシが弱るまで待つ。
4.弱ったら、焼酎を瓶の口元まで入れ、3年ほど寝かせる。
と、ある。
その書物には、更にその裏話としてこんなことが載っていた。
マムシ酒の造り方は上記の通り。
しかし本当にマムシ酒が滋養強壮に効く理由は以下にある。
工程の中で、マムシは焼酎で一杯の瓶に閉じ込められる。

このとき、マムシは「苦しい!死にたくない!生きたい、生きたい!」と、必死でもがく。
元々生命力の強いマムシが、更に必死で生きようとする。
この生命力が焼酎に溶け込むから、マムシ酒は素晴らしく効くのだ、と。

これを読んで男は理解した。
これから自分がやるべきことを。
より長く生きるために、より強力な力を得るために、何をすればよいのかを。

628 マムシ酒 2007/07/09(月) 09:46:15 ID:squUUYDv0
1961年、某県の神隠しで有名な山である男が逮捕される。
容疑は連続誘拐殺人。
逮捕されたとき、男は、
「自分は7年前から年を取っていない!酒の力!酒の力だ!」
と叫んでいたという。
男の隠れ家であった山奥の建物には、小さな酒蔵があり、そこには人の大きさほどの壷が置かれていた。
壷の下部には蛇口が付いており、用途は不明。
酒蔵にはいくつかの酒が貯蔵されていたが、これは警察が全て捨てたという。
「発見したとき、壷の中身は?」という記者の質問に対し、警察は、
「中身は空であった」と発表した。そして、壷はただちに破壊した、とも言った。
なぜ破壊したかに関しては、回答は得られなかった。
その後一ヶ月の間に、捜査にあたった警官全てが体調に異常を訴え、病院で治療を受けている。
中には発狂した警官もいるらしい。

逮捕された男については、精神に異常ありとして、病院へと収容された。
男は二ヵ月後に病院で首を吊るまで、「壷が呼んでいる、壷が呼んでいる」と訳の分からないことを言っていたという。
尚、男が10年間毎日書いていた日記には、「酒」の造り方が事細かに載っていたらしいが、警察に保管されていたその日記は、現在行方が分からなくなっている。

私には
その内容を
教える気は
ない

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業界、職業

深夜勤務

我が友人の話(長いぜ)

霊感とかそんなのは特に無さそうな奴なんだが
そいつが就職した会社で妙な出来事があったらしい

そいつの職場は地元ではそれなりに大手の金属加工工場で
忙しいときは深夜まで作業しなきゃならんこともあるらしい
んで、最後に帰る人は機械の電源が落ちているかとか
倉庫の電気が消えているかをチェックして帰らなきゃならんわけだな

その日は作業が滅茶苦茶多い日で、
友人は午後二時まで作業してたらしい
最終的に職場に残ってたのは友人とそいつの同期の二人だけで
先輩は帰る前のチェックを任せてさっさと帰っちまった
仕方がないから二人で分担して帰る前のチェックをすることにしたそうだ

友人が作業場の機械の電源が落ちているか確認して
同僚が倉庫の電気を消しに行った
んで、友人は全部の機械を落としたのを確認した後、
同僚が戻ってくるのを待ってたのよ

暫くしたら同僚が帰ってきたけど、やたらビクビクしてる
何かあったのかって聞いたら、倉庫の電気を消したのに勝手に点いてたって言う

826 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/11(水) 12:11:06 ID:p7krGkLt0

倉庫の搬入口(?)みたいな所があって、
搬入用シャッターとその隣にドア、ドアの隣に照明のスイッチ
んで、それが宇宙船のエアロックみたいに四重になってるのな。

同僚はまず一番外側のシャッターを閉めて、
電気を消してドアから出て鍵をかける。
2番目、3番目も同じように閉めていったんだけど、
4番目のシャッターを閉めて、ドアから出て鍵をかけようとした時に
最初に閉めたシャッターの所の電気がついてることに気がついたらしい。

2番目、3番目を閉めるときは確かに消えてたと思ったけど
まぁ古い倉庫だしスイッチのバネが何かの理由で戻って、
電気がついてしまったのかもしれない。
仕方がないからドアを通って最初のシャッターの所まで戻って
今度はちゃんと消えた事を確認して4番目のドアの所まで戻ってきた。
4番目のドアを閉めて鍵をかけようとした時、
また最初のシャッターの所の電気が点いてることに気がついたらしい。

深夜だし、2度目だし流石に怖い。
急いで最初のシャッターまで戻って、電気を消して、
後はもう逃げるように友人の居る作業場まで帰ってきたらしい。

友人は電気ぐらいちゃんと消したか確認しろよとか思ったらしいけども
まぁ、ガクブルになる気持ちもわからんでもないし
面倒だから帰ることにした。

827 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/11(水) 12:12:01 ID:p7krGkLt0

作業場の電気を消して、事務所に向かって20mぐらい歩いた時
作業場から機械の動く”カシャーン”って音がしたらしい。
一瞬立ち止まって、同僚と「音がしたよな?」みたいな事を言ってたらしい

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口は禍の元

幽霊は出てこないけど俺にとっては洒落にならない話。

ちょうど去年の今頃。俺は友人のE、Rと近所のファミレスでだべってた。EはRつながりで知り合った女の子。
おとなしくて可愛い子なんだけど、鬱病+過食症でかなり苦しんでた。

その日は、少し調子がよくなったから久しぶりに会いたいという彼女の提案で集まったんだ。

俺もRも過食症って病気の辛さはわからない。ただ欝持ちってところで話が合って。
特にRは、彼女が自殺未遂した時にずっと傍にいてあげたらしく(俺はまだ知り合ってなかった)、かなり信頼されてた。

でも俺から見たらRってあんまり頼れない奴で。自分が具合悪い時は全く人のこと考えない言動をするし、それで大喧嘩になったこともある。Eのときはたまたまタイミングがよかったんじゃね?くらいに思ってた。

で、その日はR、調子良くなさそうでさ。大丈夫かなって思ってたら、案の定。
「普段、Eってすごくおしとやかに食べるじゃん。過食しちゃう時って、獣みたいに食うの?想像つかねー。」

思わずEのほう見たら、ちょっと困ったような顔で

「うーん。そうかも…?」

とりあえずほっとして、あとでEがトイレに立った隙に、あんなこと言うもんじゃねえよって釘刺したんだけど(Rの奴「俺はEを知ろうとして~」とかほざきやがった)。

その日の夜、E、首吊って死んじゃった。

行ったよ。お葬式。Rはぶっ倒れそうな顔色だったけど引っ張ってった。
したらさ、俺らを見つけたEのお袋さんが、目ぇ真っ赤にしながらしきりに「ありがとうございました」とか言うの。理由は以下。

「Eの遺書に、特にRさんにお世話になったって書いてあって。『Rさんには心から感謝している。
死んでも彼にしてもらったことだけは絶対に忘れない。きっとずっと傍で見守っている』って」

今、R、入院してる。夜中になるといつも騒ぐらから大変らしい。

口は禍の元。おまえらも気を付けろよ。