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じわじわくる怖い話

検視

319 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/16(月) 23:01:24.29 ID:LyB60gfK0
首をつった死体がある場合、縊死自殺か自殺に偽装した絞殺かを見分ける方法がいくつかある。

大まかに言うと遺体周辺の乱れ具合(絞殺後吊り直すと縄の位置がずれるなど)と、
かかる力の違い(体重をかける縊死に比べ、手の力で締める絞殺の方が締まり方が弱い)だ。

さて、この今日来たばかりの仏さん(20代男性・身長190cm、体重80kg)も首をつってたがどちらが怪しいか調べてみよう。

「顔面蒼白」…自殺の可能性が大きい
「首を引っ掻いた痕跡がない」…自殺の可能性が大きい。
「縄の線の痕が水平」…おや、これは他殺の可能性が大きいのか? 縄は斜めに掛かっているのに…
「縄にこすれた痕がない」…死体を首の縄で引き上げると縄がこすれるが、この縄にはそう言った痕跡がない。
「現場から10m以上離れた所に被害者の失禁痕があった」…えええ? 死体を動かしたって事だよな? 他殺か?

念のため外傷がないか再確認した所、手首に強く握られた痕があった…私はこれを他殺と確信したが、同時に犯人をとてつもなく怖く感じた。

320 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/16(月) 23:14:22.83 ID:w3jlGyN/0
それ、とてつもなく怖い犯人を見た被害者が恐怖のあまり失禁して失神、
犯人は被害者を現場まで運んで首吊ってとどめさしたってだけなんじゃ…

321 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/17(火) 00:59:36.25 ID:hAJOIVlR0
190cmの大男を空中に保持した状態で吊るすというとかなりの大男?と
いわせたいのかもしれんが、複数犯ならそうんなでもない。

322 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/17(火) 01:06:14.96 ID:96QbAqd+0
というか、「とてつもなく怖く感じる」って書いてある以上、
犯人がどんな非常識な特性や能力を持っていてもいいわけで。
筋書き上の大抵の謎ポイントは、その「とてつもなく怖く感じる」に
背負わせちゃえば解釈が成立すると思うの

323 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/17(火) 01:36:21.49 ID:LPIGlLXh0
首に縄をつけ後ろから背負う形で首を絞めた場合、首吊りに偽装できる 
被害者と加害者の身長差が大きいほど、ばれにくい(縄痕が水平になりにくい為)
と前に本で読んだことがある

二人いれば(背負う係りと、手首を握り反撃を抑える係り)簡単な話

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後味の悪い話

仮出所の日

マンガ、力王の序盤の話
脇役Aは雨の日の真夜中、産気づいた妻を乗せ病院に行く途中の運転中に
通行中の男性を轢殺してしまう
本来なら交通刑務所行きだが被害者が警察官だった為、普通の刑務所に収監
Aは真面目に仕事をし空き時間に作業で余った材料の破片で子供の為の
玩具を作りながら仮出所の日を楽しみに待ち続けていた

しかしそれが気に食わない牢名主が嫌がらせでAが不正行為をしている
というでっち上げを刑務官に報告しAの仮出所は取り消しに
Aは事実では無いと刑務官に訴えるも牢名主に癒着していた刑務官は
聞き入れない
それに絶望したAは首吊り自殺をしてしまうのだった

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後味の悪い話

地獄変

余りにも有名な鬱話「地獄変」。

写実主義の絵師が、貴族に地獄絵を依頼され、「罪人の女に美しい衣装を着せ、牛車に乗せ火をつけて欲しい」と頼んだ。
それを請け負った貴族は、自分の館の下働きをしていた絵師の愛娘を縛り上げ、牛車に乗せて火をかける。画家は狼狽し涙を流したが、次第に恍惚とし、その様子を書き写す事にのめり込んでいった。

713 : 地獄変 2/2 : 2012/04/21(土) 10:25:34.60 ID:H0iK26ArO
後日、見事な地獄絵を書き上げた画家は首を吊って自殺した。

ってのがよくあるあらすじで、画家の狂気ばかりが取り上げられるけど、貴族が娘をレイープしたらしい描写があり、娘を焼死させながら、薄笑いを浮かべてる。

物語の書き手である下人は薄々気が付きながらも、行き過ぎた画家を懲らしめる為だよねと主人をマンセーして終わるのが、後味悪かった。

714 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/21(土) 10:32:02.13 ID:H0iK26ArO
なんか規制で削ってたら、変な文章になった。ごめん。

取り上げられる所とは別のとこが後味悪いと言いたかったんだ。

715 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/21(土) 13:00:01.74 ID:zHeGdXygO
>>714
貴族は下衆野郎だけど、絵描きもその娘も貴族から見れば下賤だし、貴族的には絵師に縁のない罪人より娘の方がより地獄絵として良い絵が描けるだろうと思ったんじゃないかな
まあ娘がかわいそうで後味悪いけど、絵師は自分の絵の為に罪人殺してくれって言ったわけだし自業自得だな

716 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/21(土) 20:24:23.77 ID:omPRuS+K0
貴族はその娘を愛して居たけど突っぱねられたんで
憎んでたような描写もあり
画家はそれに気付いていて
「我々親子が憎いのか復讐も兼ねているのか」
と自棄になってた気がするけど

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後味の悪い話

貧乏な姉妹

童話っぽい世界観の話

親をなくした貧乏な姉妹がいた。
姉は幼い妹を養うために、てっとり早い手段として売春をしていた。
抱かれながら、相手の男に器量の悪さをなじられる屈辱にも、妹のために耐えた。
文字通り身を売った甲斐もあって、妹はすくすくと育っていった。
妹が物心つくころには、姉は器量の悪さを若さでカバーできる年ではなくなっていたので、
売春はできなくなったが、いつも汗水垂らして必死に働いていた。
姉が売春していたことなどを知らない妹は、なんの陰りもない美しい娘になり、
そんな妹を見るたび、よくここまで育ってくれたと姉は満足した。

姉妹の暮らす村に、国の王子とその従者たちがやってきた。
年頃の王子の結婚相手を選定するためといって、彼らは村の女性たちに植物の種を配った。
その種から花を咲かすことのできた奇跡の女を王子の妃にするのだという。
花を咲かせるだけで王子の妃になれるなんてと女たちは興奮し、それは姉も例外ではなかった。
種の世話をしながら想像する妃としての日々は甘美で、その想像と比べるうちに現状の不幸さを認識していった。
貧乏でさえなければ、妹さえいなければもっと幸せに暮らせていたのではと思えてきた。

器量が悪くて年増の姉は、必死に種の世話をしていることを知られたら嘲笑されると恐れ、夜中にいつも種の面倒を見ていた。
しかし、種は花を咲かせるどころか芽をつける様子ない。村の他の女たちも同様だった。
ある夜に、姉は種の植えられた鉢植えを手に持ちながら、焦燥感を感じていた。
そこに、同じく鉢植えを持った妹がやってきた。妹も実はこっそりと種を育てていたのだった。
しかし、妹の鉢植えには見たこともない美しい花が咲いていた。

41 : 本当にあった怖い名無し : 2009/07/04(土) 16:35:46 ID:sfVyInjK0
姉に問い詰められ妹が語るには、実はこの妃の選定は出来レースだったのだという。
王子は身分を隠して国を見回ることが度々あり、その時に出会った美しく優しい妹と恋に落ちた。
身分違いの妹との結婚の許しを得るため、奇跡の存在をでっちあげるために種は配られたのだった。
花は他国の珍しいもので、他国の土でしか育たない。妹は事前に王子にその土を渡されていた。
王子は姉のことも聞かされて知っており、妹との結婚の末には姉の生活の保障もしてくれるという。
妹は王子のことを身分では見ておらず、ただ純粋に男性として愛していたが、
王子と結婚することで、今まで苦労をさせてしまった姉を幸せにできることを有難がっていた。
貧しさから脱却することだけを考えて王子との結婚を夢見ていた姉は、
無邪気に笑う妹の姿に自分の醜さを突きつけられたように思え、鉢植えで妹を殴り殺した。

妹の死体は川に捨てた。姉は花をつけた鉢植えを王子にさしだし、妃の座を得ようとした。
王子は不審がりながらも、おふれをクリアされた以上は仕方がないとそれを受け入れようとした。
しかし、川の中から女の声がするという知らせが王子の耳に入る。
王子が行くと、川には肉が腐り落ちて骨だけになった死体があった。
姿からは誰ともわからないその死体は何故か歌い続けており、その声は王子が愛した妹のものだった。
骨の頭部にはひどい傷があり、王子は事態の真相に気づいた。

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後味の悪い話

元凶

マンガより
主人公は人一倍正義感のある女子高生A
ある日教室でクラスメイトの少女が顔にマジックで落書き
されるなどのイジメを受けている所を目撃し
いじめている相手にガツンと辞めるように言う

Aはイジメられた子にもきちんと辞めるように言わなきゃダメよと説教する
その後その子は「私にはAさんの様な勇気は無い」と悲観して首吊り自殺

帰宅途中の電車でAは痴漢をしていた男を発見しその男を晒す
同乗していた若いサラリーマンはとても勇気のある子だ、自分も
今度同じ様な現場を見たらそうするぞと誓い
実際目撃した時Aと同じ様に痴漢を晒すが逆恨みによりその場で刺されてしまう

しばらくしてAは中学時代の友人の男Bから今度一緒に遊びに
行かないかと誘われるがBの事が好きな共通の友人少女Cに一緒に
遊びに行く権利を譲る
しかしBはヤンキーで不良仲間達と遊びに誘った女を強姦する策略だった
それを知らず好きなBとデートが出来ると喜んで行ったCは・・・

ある朝の新聞にはイジメを苦に自殺した少女の記事、吊るし上げた
痴漢に逆恨みされ刺殺された男の記事、強姦被害にあった少女の記事
があったがAはその記事にもそれらが自分が元凶と全く気がつかずに
「今日も良い事しなきゃ」と言って元気に登校する

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後味の悪い話

若奥さんA

732 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/27(日) 00:50:58.18 ID:t6iM9tGv0
7年前の夏に大人向けジャンプ(ビジネスジャンプかスーパージャンプ)で見た漫画
太平洋戦争末期の東京の下町が舞台
若い人妻Aの最愛の夫は大分前に徴兵され消息も生死も不明
Aは寂しさから主人公の少年を誘惑し性的関係に
しかしそんな関係が主人公の母親にバレてしまい大激怒、他の主婦仲間達と
共に罵倒しながらAの髪をバリカンで刈るなどの吊し上げ

罰として数ヶ月の配給停止、外出禁止にされてしまった挙句、町内会長のおっさんの監視付き
町内会長はそれをいい事にAを性奴隷的な扱いにする
少年はAの事が心配だが周りの目があり会う事も出来ずモヤモヤする毎日を
送っていたが昭和20年3月10日未明を期に豹変
大空襲の中、少年はAを助けて一緒に避難しようとするが町内会長の邪魔が入る
少年が町内会長の足に包丁を刺し怯んだ隙にAを救出しようとするも時既に遅く
火の粉がまわり失敗、少年は諦めて1人で逃げる事にした
少年は何とか比較的安全な場所に避難出来て助かる
それから終戦直後の闇市で靴磨きを営んでいた少年がAを探し回っている
Aの夫を見かけるが声はかけず焼け野原の中で精一杯生きようと
再び仕事に精を出すAであった

我慢出来ず主人公に手を出した若奥さんAも悪いがそれをいい事に
町内会長が監禁して性奴隷にしたり、それが無かったら早く逃げる事が
出来て助かったのかもしれないのにとか夫が帰還するのを信じて
我慢し続ければ・・・など考えてしまった