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こっくりさん・盛衰

446 446 sage 2008/08/18(月) 17:05:34 ID:onJH8sT40
これは俺が小学校6年の頃の話なんだが、クラスで「コックリさん」が大流行した時期があった。
当時、俺は熱心なキリスト教徒で(今は無神論者)、「コックリさん」は全く信じていなかった。
だからその中に混ざることは無かったんだが、そのうちに「コックリさん」を行っているメンバーに
奇妙な現象が次々と起きるようになった。
全身を掻き毟ったり、数名が同時に泣いたり、叫んだり・・・

奇妙な現象は学年中に広まって、教師にも隠せなくなり、
まずはクラスの中で「コックリさん」を主導していたメンバーが
職員室に呼ばれていったんだ。
その後、学校全体で「コックリさん」が禁止となった。
これで丸く収まるかと思いきや、事態は全く収束しなかったんだ。

単発的に発狂する人が1週間に2~3人現れると言う感じで
結局4週間たっても、学校では「コックリさん」の話で持ちきりだった。
それで、「コックリさん」を面白がって噂話に尾ひれを付けてペラペラ話す奴に限って数日後には発狂していた。
不安は伝染し、夜眠れない生徒が続出。登校拒否する生徒まで出始めたんだよ。

学校側の対策として「コックリさん」に参加しただけの人も事情聴取で先生に呼び出されて、
結局のところ、自分以外のクラスのほとんどの人が先生に呼び出されると言う結果になった。
俺は「コックリさん」は信じていなかったんだが、みんなの心境の変化にはすごく戸惑い、人間不信になっていったんだ。

そんな中、ある日先生に「コックリさん」についての話があると言われ、自分一人で職員室まで行ったんだ。

447 446 sage 2008/08/18(月) 17:06:30 ID:onJH8sT40
先生の話を要約すると以下のような話だった。

・Yちゃんが主導で行われる「コックリさん」に参加した人は、かなりの確率で発狂しているということ、
・Yちゃんは「コックリさん」とかが大好きらしく、小道具も色々揃えて行っていたということ
・Yちゃん自身は発狂していないということ

そして最後に、もし現在も「コックリさん」をYちゃんが続けているのならば
教えて欲しいと先生に頼まれたんだ。
先生も俺が宗教上「コックリさん」を全く信じていないことを知っていたから、
頼みやすかったんだと思う。

もともとそれなりに仲の良いYちゃんを裏切るみたいで気は進まなかったが、
正直「コックリさん」の件では、自分が仲間はずれにされていると気持ちになることもあり、
この申し出は受けることにした。

次の日、俺はYちゃんにいつもどうり気軽に話しかけて見た

俺:「いや~、しかしコックリさんってすごいね。
学年中がこんな騒ぎになるなんて。
これってもはや”呪い”に近いよね」

Yちゃん:「怖いよね~。まさかこんなに騒ぎになるなんてさ~」

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気をつけろ

940 本当にあった怖い名無し sage 2009/01/31(土) 19:35:38 ID:pxBWObps0
俺がこの間体験した話なんだけどさ。
電車乗ってたんだよ。俺。
で、かなり空いてたのね。
俺が住んでるところ田舎でさ、
電車も結構空いてるんだけどこの日はおかしかった。
4両編成の電車なんだが、1両に一人とかそのくらい。
んで、駅に止まったんだが、誰かが乗ってきたんだよ。
なんていうか、浮浪者みたいな格好したおっさん。
顔はよく見えなかったけど、50半ばとかそのくらいだと思う。
んで、そのおっさんが他にも席がいっぱい空いてるのに、何故か俺の目の前に座ってきたんだ。
そしたらそのおっさん、なんかぼそぼそ言ってんの。
ほんとぼそぼそって感じでよく聞き取れなかったんだが、お経みたいな感じ。日本語に聞こえなかった。
で、目的の駅について俺は電車を降りたんだ。
そしたらそのおっさんもいっしょに降りてきたんだよ。
ちょっとビックリしたんだけど、まぁ特に気にもとめず駅を出たんだ。
まだ時刻は午後の6時だったんだけど、冬ってこともあってもう真っ暗だったんだ。
流石は田舎ということもあって街灯も無く真っ暗だった。
で、お腹が空いてきたから駅の近くのラーメン屋に行くことにしたんだよ。
そのラーメン屋には閑古鳥が鳴くんじゃないかというほど全然人がいなかった。
席に着いた俺はラーメンセットを注文したんだ。

ラーメンをすすっていると、店にさっきのおっさんが入ってきた。
ちょっと気持ち悪いなと思っていた矢先にそのおっさんが相席に座ってきた。
するとおっさんが話しかけてきた。
おっさん「失礼だが、君は気をつけておいたほうがいい。」
俺「…はい?」
おっさん「気をつけておいたほうがいい。以上だ。」
そう言っておっさんは消えてしまった。
気味が悪いなと思いながらも、ラーメンセットを食べ終えた。
店を出て家路につこうと思ったんだが、さっきのおっさんの言葉が頭に残ってた。
『気をつけておいたほうがいい』
家について扉を開けると何かが足に当たった事に気が付いた。
それは藁人形だった。

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最後の一線

精神的に怖い話

22 :怖いか疑問:03/09/03 09:16
ある意味怖く、ある意味笑っちゃうような話なんだが・・・
俺が高1の時の話だ。

この頃はもう両親の関係は冷え切ってて、そろそろ離婚かな?って感じの時期だった。
俺はと言えば、グレる気にもなれず、引き篭り気味の生活を送ってたっけ。
授業が終わると、真っ直ぐ家に帰って自室に直行。飯も自室で一人で食ってた。
でだ、見ちまった。母親が夜中に、庭の立ち木に何かを打ち付けているのを。
・・直感的に、親父の藁人形?と思ったが、その場では確認しなかった。
っちゅーか動揺しちまって、こそこそ逃げ帰るように自室に戻った。
見たくないモン見ちまったな・・・ってのが、この時の心境を一番良く表していると思う。

その時は確認出来なかったけど、動揺が収まるにつれて、気になってしょうがなくなって来る。
あれは親父の人形なのか?が・・・

23 :怖いか疑問:03/09/03 09:17
で、母親が留守の間を見計らって確認する事にした。(やめときゃ良かったのかもネ)
結論から言うと、親父の藁人形は有った。
より正確には、親父の藁人形も有っただが・・・
いや出るは出るは・・親父の他にも俺の担任、親戚の叔母ちゃん、近所のオバはん、
同級生の母親(なのかな?)・・・ダンボール箱半分くらい有った・・・
釘と名前を書いた札が刺さってる藁人形が・・・
「なにやってんだよカアちゃん・・・」と、つぶやいたかどうかはあいにく記憶に確かではない。
そう思っただけで、実際には言葉になってなかったのかも。
頭の中が真っ白になっちまって、ボーッとしてただけかも知れない。

この時もやっぱ、見付からないように片付けると、こそこそ自室に逃げ帰ったっけ。
しばらくは呆然としてたと思うんだけど、少し時間がたつと、なんでか知らんが笑いが込み上げて来た。
ヘヘヘッ・・から始まった笑いだったが、最後の方は大爆笑になってた。笑いが止まらなかった。
もしも藁人形の中に俺の名前が有ったとしたら、この時俺は笑い死にしてたかも知れない。

24 :怖いか疑問:03/09/03 09:18
「カアちゃん!最後の一線踏み止まってくれたおかげで、アンタの息子は笑死しないで済んだよ!
 アンタの中の一片の良識に感謝したい!」

ああもう何ちゅーか、色んな事がもうどうでも良くなっちゃた1件だった。
俺なんかがアレコレ悩んだり心配したりしてたって、現実はそんな杞憂の遥か上っちゅーかネ!
俺のちっぽけな世界観を粉砕するには充分過ぎる出来事だった。
人間ってのはよく解からない生き物だとも思った。

もうね!変な幻想なんか見ないで、即物的に生きるのが一番だと思った。
腹が減ったら飯食って、疲れたら寝て、飯と寝床の為に機械的に働いて・・動物みたいに・・
・・だのに、なぜだかこんなスレに書き込んでる自分がいる。
ほんと人間ってのはよく解からない。

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呪い代行アルバイト

私は2年前まで「呪詛代行」のアルバイトをしていました。所属していたのは、心霊DVDなどを作ったりしてるプロダクションで、
業界でもそれほど胡散臭くはないところです。他にもお守りや、占いグッズの通販もしています。有名どころでもちろん今もあり
ます。

私が担当していたのは、ブードゥ系の呪いで、依頼者から呪う相手の爪や髪の毛を送ってもらい、ブードゥの泥人形に入れて
呪文を唱えながら針で刺す、というものです。これはその過程をきちんと写真に撮り、依頼者に送ります。料金は3段階あって
それなりに高額ですが、3ヶ月たって効果がなかった場合はきちんと返金します。・・・返金率は7割くらいでしょうか。
で、このバイトを始めてふた月ほどは何もなかったのですが、み月目頃から全身にひどい発疹が出るようになりました。

218 あ sage 2010/07/18(日) 01:25:24 ID:v9uAHK880
発疹は病院で診断を受けましたが、内臓からきているものといわれました。それからは私の身の回りで奇妙なことが続きました。
まず、飼い猫が私を避けるようになったのですが、これはまあ元々可愛がってはいませんでした。ある日突然、熱帯魚の水槽が
濁って全滅する。庭の一本の木が立ち枯れる。周囲にゴキブリや蠅などの虫が増える・・・一度などは開いた本の間に大きなムカデ
が挟まっていたこともありました。まあしかし、家は郊外にあり、偶然が続いてるだけかもしれないとも思っていました。

220 あ sage 2010/07/18(日) 01:30:46 ID:v9uAHK880
ところが、しばらくして父の様子がおかしくなりました。父はまだ五十代で、固いところに勤めているサラリーマンなのですが、
夜中の3時過ぎに、パジャマのまま家の外に出て行くようになりました。そして1時間ほどして帰ってくると、泥まみれで爪の
間などにびっしりと土が入り込んでいるのです。しかも、、大きな音を立てて出て行くのに、朝に聞いてみると本人はどこへも
行っていない、と言うのです。

さらに、同居していた姉の3歳の女の子が、寝ている間にお腹を自分でかきむしり、しまいにはお腹が血だらけになって受診
するということが起きました。

221 あ sage 2010/07/18(日) 01:36:45 ID:v9uAHK880
もちろんこれらはすべて偶然でかたずけられることでしょうが、その頃から私は毎晩同じ夢を見るようになりました。それは
・・・自分は部屋のベッドに寝ていて、その周りをぐるっと(ここが少し現実とは違って、ベッドは壁にくっついてる)7人の人が
取り囲んでいるのです。まったく見たことのない人たちなのですが、みな和服の寝巻きのようなものを着て、私を見下ろし、
何も言わずに首を振ったりしています。この夢は2週間ほど続けて見ました。

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守り刀

307 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/08/04(木) 21:42:10.51 ID:EXNwGuoF0
まず、前置きがあって、俺の母方の先祖は何かしらんけど
えらい坊さんだったらしい。
で、何かどえらい化け猫を退治したとき(7つ尾の猫又って言ってた)
七代先までたたるっていう呪いかけられたらしい(ちなみに俺で6代目)。
そんなんで、たたりから逃れるためにお守りを子供に持たせるんだが、
俺の爺ちゃん(母方の方な)が昔鍛冶屋やってたんだが
初の女孫で、いたく張り切って守り刀を作ってくれたらしい。
つっても、人形に持たせるような小さいやつ。
爺ちゃんは俺をすごく大事にしてくれたんだが、
方向がちょっとアレだった。
雛人形の時期に、菖蒲様の人形を送ってくれたり(俺、女なのに・・・)
守り刀って言うよりナイフに近い。
実際、ペーパーナイフとして活躍中のそのナイフだが、
先祖が合戦に行って生きて帰ってきた時の刀を使ったらしい。
で、なんかすごいの憑いてる。
もともと、見間違いレベルでそういうたぐいの奴はしょっちゅう見るんだけど
守り刀持ってると何故か出てこない。
京都に修学旅行に行ったとき、神社見学してたら、
宮司さんに、「ブフォ!?すごいのに守られてますねwww」
となんだかよくわからないウケかたされた。
まぁこれが前置き。

308 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/08/04(木) 21:43:16.99 ID:EXNwGuoF0
で、何年か前に友達と四人で飲んでいたんだが、(N男、T男、A子、俺って感じ)
N男が「本当にあった呪いのビデオでも見ねぇ?」と言い出した。
だが、時間が時間。田舎のTUTAYAは10時で閉まっていた。
時刻は午前0時半ぐらいなのでビデオを借りにも行けずにいたら
T男が突然「ここいらに心霊スポットあったよな?そこに行こうぜ!」
と言い始めた。
昔から、そこそこ見たりしてた俺は「行くなら行くけど?」状態
しかし、A子は非常に怖がりであまり乗り気ではなかった。
T男とN男は高校時代に格闘技をやっていて片方は国体出場経験があった為
そっち系じゃないいわゆるDQNが出てもまぁ大丈夫だろうと思っていたし、
守り刀をカバンに入れていたのもあって大丈夫だろうと思っていた。
雰囲気的に行く感じのようだし(というか男二人が異様に乗り気だった為)
A子を説得して4人でレッツゴーした。
で、地元では有名な心霊スポットはもともとホテルで
特段いわくがついていたわけでもないが、火事になり焼け落ちたため
使用されなくなってしまい廃墟になった所。
なぜか心霊スポットとして異様に有名になっていたよくわからないところだった。
で、4人で廃墟探索してたんだが、期待していたような心霊現象は特に何もなく
A子が涙目になっただけで探索終了。
良い肝試しだっただけだった。
もともといわくつきなわけではないし、最初から出ないだろうとは思っていたが
拍子抜けしてしまったが、男二人はわりかしビビっていた様子だが、
その後無事に部屋まで帰った。

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直接呪えよ

768 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/13(水) 01:22:45.01 ID:8/EH3Zdp0
俺も一つ心霊体験がある。
もう十数年近く前になるが、中学二年のときに丑の刻参りを見たことがある。
夏休み、三年生の先輩たちと塾をサボったのを皮切りに、
カラオケなどで一通り遊び、残った俺とA先輩は真夜中に近所の神社に隣接する公園で時間をつぶしていた。
Aさんは酒やタバコなどのみ、上機嫌で他愛もない話をしていた。
ふとAさんがなんかうるさいな、と言い出した。
俺は全く気づかなかったが、神社の方から音がするという。
Aさんは見にいってみようと言い、俺は嫌々ながら後に続いた。
もう眠気半分で、正直帰りたかったのもあり、そんな音などどうでも良かった。
子供の頃から遊びなれていたこともあり、俺たちはこの辺りのことは知り尽くしていた。
広い公園の木々をくぐり、柵を越えて最短距離で神社へと忍び込んだ。
神社に近づくにつれ、俺にも音が聞こえてきた。
カチカチカチカチと速く一定のテンポで何かを叩き合わせる音。
音は辺りに響くようなものではなく、硬いながらもどこか湿ったような音だった。
俺は直感的に丑の刻参りを思いだし、これ何かヤバイ呪いしてんじゃないすか?と先輩に言った。
先輩は、俺もそう思う、だけどそんなの見たことねーよ、ちょっと行ってみよう、と好奇心むき出しだった。
俺たちが身を隠せる範囲からギリギリまで音の元に近づいたとき、見えた。

769 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/13(水) 01:28:09.41 ID:8/EH3Zdp0
総柄のワンピースの痩せ細った女が頭に何かを被り、その先に火の灯ったロウソクを立てている。
片手を大木に当てて、トンカチのようなもので木を叩いている。
よく怪談物にあるような、コーンコーンという音ではなく、カチカチカチカチと速く湿った音だった。
俺たちは息を飲んでしばらくそれに見入っていたが、
Aさんが突然こう言った。
あいつ、ふざけんなよ、俺らの地元で何やってんだ
Aさんは突然女のもとに駆け出した。
慌てて転びながら俺が追い付く前に、Aさんは女に飛びげりを入れ、そのままめったうちに女を蹴った。
しかし、俺が追い付いた時にはAさんは攻撃の手を止め、茫然と立ち尽くしていた。
女はそれを見て走って逃げていった。
俺はほんのわずかに見えただけだが、女は髪が乱れ、一重まぶたで頬がこけた暗い印象の顔立ちだった。
近くで女を確認したAさんはこう言った。
あれ、うちの近くのおばさんだよ、、、
俺が聞き返すと、
おばさんは死んだんだよ、、、

女はAさんの近所に住んでいた裕福な家の婦人で、半年ほど前に病気で亡くなった。
父が付き合いのあったAさん一家は皆で通夜に参列したらしい。
Aさんは、間違いない、何でだよとガタガタ震えていた。
俺は女が打ち付けていた木を確認すると、そこには藁人形が錆びた釘で打ち付けてあった。
先輩が人形を木から外し改めると、人形の胴体部分に小さく畳んだ半紙のようなものが押し込められており、
その紙には○○ ○○○と、知らない人名が書かれていた。
灯りが乏しかったので、はっきりとはわからないが、筆と墨でで書かれたようなものに思えた。
名前の回りには何語かわからないが、文字のようなものが規則的な配列で書かれていた。
後にして思うと、梵字のような形状にも思える字体だった。
Aさんは、ありえねーよ、ありえねーよ、と繰り返し、タバコをふかしていた。