カテゴリー
洒落怖

立て続け

もう7年以上経ってるしカキコしてもいいかな?
関係者の方、もし見ていたらごめんなさい。
都内のマンションで実際にあった話です。長いです。

そのマンションには家族4人で3年程住んでいました。
ある日、家の傍の古くからあると言うお寿司屋さんに行った所、
私たちの他にお客さんはいなかったので、一人しかいない職人さんに
その土地の昔話などをしてもらって興味深く聞き入ったりしていました。
彼はその土地と店舗のオーナーで、地元の人でした。
そして店のすぐ横を流れる川に架けられた橋について教えてくれました。

それは○○橋と言ってその先に昔、死刑場があって、
死刑囚が死刑執行前に川に映る自分の顔を覗いた事からその名前がついたらしいです。
その時は、それ程怖い話とは思わなかったのですが、
その話を聞いてから家族が立て続けに同じ女性の霊らしきものを見ました。
全く霊感の無い筈の夫が白い着物の女がベッドの足元に立っているのを見たと言い、
4歳の子供は、おかっぱののっぺらぼうが、寝ている時に自分の顔を覗きこんだといい、
私自身にもおかっぱで顔の無い女が寝ている自分に、顔を間近に近づけてきたりしました。
全員、その女を見たときは金縛り状態で、女を見たのはお彼岸の前の別々の日でした。
娘と私の話で共通した女の特徴はおかっぱで顔が無く、両腕も無かった事です。
ですから、肩がこけしの様にストンと落ちたような状態でした。

933 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/26(月) 20:43:22 ID:V29wPJrk0

マンションの下にあるまた別の飲食店で、いつもお世話になっているその店のオーナーに
その話をしてみると、そのマンションの会議室で似たような女性の目撃情報があったとの事。
ある日、会議室で住民同士のミーティングがあり、20人程が部屋に集まる時に
何となく視界の端っこにおかっぱの女性を確認していたけれど、いざ全員集まると
彼女の姿は無かった。その場にいた数人がその女を見た、飲食店オーナー本人も見たと言うのです。
その話をした事が原因とは言えませんが、数ヵ月後にそこの飲食店のチーフが、
一人暮らしの自分の家で心臓発作の為、部屋で床に倒れて亡くなっていました。
それを見つけた同じ飲食店の従業員は数ヵ月後にバイク事故に遭い、でも軽症でした。
もう一人の従業員はある朝突然顔面半分が麻痺して、口が利けない状態になりました。

934 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/26(月) 20:44:58 ID:V29wPJrk0

もう一部屋多いマンションに引っ越そうと言う事で、近所の方にあいさつすると、
私たちは分譲マンションを持ち主から借りていたのですが、
持ち主が引っ越す前にそこのお風呂場で老婆が水死したことをその時初めて聞きました。
隣の区に引っ越したのですが、1年後、そのマンションに住んでいる知り合いの奥さんに
マンションの管理会社の従業員が最上階で首を吊って自殺をした事を聞きました。
そしてまた翌年、私達が住んでいた階の1つ上の階で家事がありました。
今はもう、以前住んでいた地区の方々とは疎遠になってしまったので
その後の話を聞く事はもう無くなりましたが、その辺一帯は昔、地上げが凄くて、
泣く泣く立ち退いた人も多かったようです。
関係者の方々、書き込みをしてしまった事を何卒ご容赦ください。
そして亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

カテゴリー
洒落怖

夢の干渉

295 本当にあった怖い名無し sage 2011/11/22(火) 08:38:48.54 ID:pwslYEio0
今年の夏に体験した事なんだが自分的に非常に恐怖を覚えた体験。
他の人には怖くないかも知れない それは本当にすまんと言っておく。
8月に入って間もない頃だった。
夜暑くて寝苦しくてなかなか寝付けずにいた。
でも目を閉じていれば寝ちゃうんだな。

ふと気がつくと夢を見ていた。見たことのある風景だった。
家から車で5分程度のところに霊園がある 昔からある霊園だ。
その霊園の近くに銀行やスーパーなどがあり地元のお祭りが
開かれるから小さい頃からよく行っててそこの周辺の地理は覚えてた。
霊園もそばも通ったことがある うっそうと木々が立ち並ぶ林の中にあってだな
墓には苔とかついてて古いんだ。

夢の話に戻るけど自分はその霊園の中にいて墓に悪戯か何かをしているんだ
墓石を触ったり墓の上にのったりなんでそんなことをしているのかはわからない。

その時だ どこからか声が聞こえる。「ひょんえーい ひょんえーい ひょんえーい・・」
こんな声が小さく聞こえてきたんだ。しかもお約束どおり大きくなってくるってね。

そして後ろから大きく「ひょんえぇぇぇぇい!!」と聞こえた 振り向くとそれがいた。

髪がボサボサにのびた老婆の生首だ。顔はしわくちゃでモノクルをつけているんだ。
顔色がこれまた灰色で気味が悪い。 フッと生首が消えた 次の瞬間 鼻先に来ていた。

296 本当にあった怖い名無し sage 2011/11/22(火) 08:40:05.08 ID:pwslYEio0
俺は金縛りで動けない 夢の中で金縛りって・・・。ニタァと老婆の口がゆるみそして
「ひょんえええええええええええええええええええい!!!!!!」

うわぁ!! 俺はその瞬間 目が覚めた 汗はびっしょりだった。

これだけならまだただの夢だろうで片付けられるんだが真の恐怖はその後に起きた。
盆近くなり例の霊園のそばのお祭りが開かれる。家も家族一緒に夜に祭りにむかった。

一通り祭りを楽しんだが少し疲労が出てきたので祭り会場から離れて涼しみがてら散歩することに
そして思い出すあの夢のことを・・・ただの夢だとのんきに霊園にむかった。

霊園は静かで暗い 夜だから当たり前だが。風がザワザワ 木々を揺らしてなんとも不気味。
夜の墓場は怖いなぁと思っていると急に脳内であの「ひょんえー!」がリピートされて
おいおい洒落にならん 止まれと念じるが止まらない 怖くなって会場に戻ろうと元来た方向へ振り向いた瞬間!

耳元で大きく「ひょんえええええええええええええええええええええええええええええいぃぃぃ!!!!!」
脳内じゃなく確実に耳から入ってきた!!

全身 ジーーーーンっ!と電気が走ったようになり鳥肌ゾワワッ! うわぁ!!と大声をあげて
猛スピードで全力疾走して会場まで行った。心臓 バックバク!
夢の恐怖が現実にまで干渉してくるとは。
いや、あれは間違いなく夢じゃなく現実での事 しかも日数がかなり経過してるのに・・・。

カテゴリー
洒落怖

嫉妬

162 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:08:51.46 ID:xqLw6fbI0
冬になると思いだす俺の体験談です。

あれは3年ほど前の12月。
その年に2人彼女できたんだが、両方とも同じ男に奪われてしまったことで自信喪失していたんだと思う。
精神的に凄く疲れていて、もう人生やめようかな…とか考えていたんだが、よく話を聞いてくれる女友達がいた。(以下Oとする。)

Oの家庭はなかなか複雑で、母親が彼氏をよく家に連れてきたりしていたそうだ。一時は母親を呪おうとしたこともあったらしい。
実家が嫌になったOは俺の家の近くで一人暮らしをしており、「うちに帰っても暇だから話聞いてあげるよ。」とか言いながらいつも俺の愚痴を聞いて慰めてくれた。

Oはそんな複雑な家庭環境が影響してか、幼少期から『見える』人間だった。
金縛りにあうのはしょっちゅうで、夜中に目が覚めると目の前に男の顔があったなんてこともあったらしい。

163 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:29:34.33 ID:xqLw6fbI0

そんなある日。
その日は朝から雨で、普段はバイクで学校に通う俺をOが送り迎えしてくれることになった。

帰りに家のカーポートに車止めてもらって、いつものようにいろいろと話を聞いてもらっていた。

時間は17時?位だったと思う。
辺りは暗くなり、電灯もポツポツとつき始めた。
俺「もうこんな時間か…今日も話聞いてもr…」
O「…」
Oはうちの裏にある一本の電灯を見つめていた。
164 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:33:50.10 ID:xqLw6fbI0

俺「おい、そんなとこ見てんなよwwwこぇーじゃねーかwww」
O「…俺くん、最近この辺でおばぁちゃん亡くなった?」
相変わらずOは電灯から目を離さず、そんなことを聞いてきた。
こないだ2班のじーちゃん死んだけど、ばぁちゃんは知らんなぁ。とか思っていたら、突然うちの犬が吠えだした。その電灯に向かって。
俺「…なんかいるん?」
O「うん、おばぁちゃん…だと思う。微妙に霞んでるみたいでうまく見えないんでけど…」
マジ?遂に俺も霊体験する時が来ちゃったのか?とか思ってたら、その電灯がいきなり消えた。

166 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 21:37:17.72 ID:xqLw6fbI0
俺「え、なに?めっちゃ怖いんですけど…w」
O「敷地ん中入ってくるかもよ、凄い視線感じるし…」
辺りはもう真っ暗になっていて、静寂に包まれている。

なんだかさっきと雰囲気が違う…やべぇ、Oの手前かっこつけていたいけど、怖い…
うちの玄関はすぐ近くにあるにも関わらず、妙に距離があるように見えた。

O「入ってきちゃった…俺君、今は外出ちゃ駄目だよ。車の近くまで来てるから。」
俺「え…」
犬もいつの間にか俺達が乗っている車に向かって吠えるようになっていて、俺ガクブル。Oは車の前の方を向いてガン飛ばしている。
169 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/04(日) 22:13:30.32 ID:xqLw6fbI0

カテゴリー
洒落怖

フライト

100 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/04(月) 21:50:53.64 ID:RUjd2xU60
おれのおじさんはリゾート地で観光客向けのセスナのパイロットをしている。そのおじさんが今年の正月に帰ってきたとき聞かせてくれた話。
ある日、いつもように客を乗せフライトに発った。
その日は駆け出しのパイロットの指導役として副操縦士席に座った。
機体は何事もなく離陸した。
パイロットは可愛がっている後輩て、いつものように冗談を飛ばしてからかっていたが、どうも後輩の様子がおかしい。
顔色が悪く、歯をカチカチ鳴らしてフロントガラスをただ見つめている。
おじさんの冗談にもなにも反応しない。
操縦に問題はないが、心配になったおじさんが、体調でも悪いのか、と尋ねると
うるさい!黙ってろ!
と強い口調で怒鳴られた。
おじさんは驚くとともに信じられない態度に怒りがこみ上げてきて、
引き返せ!フライトは中止だ!お前正気か?
と後輩を制したが、彼は聞く耳をもたず、フライトを続行した。
ただならぬ様子に危険を感じたおじさんはその後も再三中止を命じたが、
結局フライトは最後まで完了し、無事着陸した。

101 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/04(月) 21:52:18.86 ID:RUjd2xU60
おじさんは休憩室で後輩に問い詰めた。どういうつもりだ、と。
後輩はこう語った。
離陸直後、気がつくとフロントガラスに老婆が張り付いていたという。
ものすごい剣幕で後輩を睨み付け、思い出すのもはばかられるくらい、おどろおどろしく呪わしい言葉を呟きかけてきたとか。
機外の声など聞こえるはずはないのに、なぜかはっきりと聞こえた。
様子からして、おじさんは気づいていない。
なぜか老婆に意識を奪われそうな予感がして、正気を保つのに精一杯で、とても会話などできる状態ではなかった。
どういうわけか、このまま墜落してしまえばどんなに楽か、などというネガティブな考えが浮かんでくる。
それらを振りきるのに精神力が限界だったらしい。
後輩は失禁しており、疲弊しきっていた。

それ以上話を聞くことはできなかった。この話は二人の心にしまっておくことにした。
その事件を最後に後輩は仕事を辞めた。
おじさんはまだ操縦菅を握っているが、いまだ老婆を見たことがない。
原因不明の事故なんていくらでもあるが、そのうちの1つになってたらと思うとぞっとするよな。
家族や会社のために、辞めるわけにはいかないが、実際見てしまったらおれは大丈夫かな。
といつも豪快なおじさんが気弱そうに話していたのが印象的だった。

カテゴリー
洒落怖

人形のご指名

568 本当にあった怖い名無し 2011/06/21(火) 22:02:26.38 ID:g26ky4bm0
怖い話があるので書きます
事の発端は夢からでした
青みがかった黒髪の日本人形が夢に出てくるのです
夢の中の人形はただオレと見つめあっているだけで、一体何を意味しているのかさっぱりわからない
一週間毎日続き、ほとほと悩んでいた頃、夢に変化があった
人形がなにか語りかけてきた
しかし、意味のあるような言葉には思えず、オレには通じなかった
しかし、何度か同じ夢を見るうちに気がついた
どうやら数字を言っている

十桁の数字
オレは目が覚めるとすぐにその数字をメモに書き留めた
よくよく見てみると電話番号のような気がする
頭三桁はオレの住む地域の市外局番と一致する
しかし、当然のことながらとても電話をかける気にはなれず、なにもすることはなかった
しかし夢は相変わらず続き、人形は数字をオレに伝え続ける
人形の夢を初めて見てから二週間、一念発起したオレは電話をかけてみることにした
なにか夢に関するヒントが得られれば、という思いからの行動だったが、同時に何か不吉なことがあるのでは、という恐れは頭から離れなかった
とりあえず番号を検索してみると、あっさりヒットした
県内のある居酒屋のようだった
家からそう遠いわけでもない
オレは週末その店に行ってみることにした

570 本当にあった怖い名無し 2011/06/21(火) 22:04:45.67 ID:g26ky4bm0

友人二人を連れ立って電車と徒歩で一時間、小さな町の居酒屋だった
看板にある電話番号はあの数字と一致する
店に入るとまだ早い時間だからか、客はオレたちだけ
酒もそこそこに店主に夢の話をしてみた
店主は心当たりがないようだったが、カウンター越しに聞き耳をたてていた女将が詳しい話を聞かせてくれと言ってきた
話を一通り聞かせると、女将はおそらく家にある人形じゃないか、越してきてからずいぶんになるが、しまいこんだままだった、ちょっと探してくるね、と店の奥に消えた
しばらくして、女将はすすけたクリアケースにしまわれた日本人形を持ってきた
一目でわかった

夢のあの人形だった

女将によると、この人形は女将父が生前従妹から譲り受けたもので、詳しくはわからないが非常に貴重なものであるとのことだった
もとの持ち主の従妹は金に汚く、変わり者で、親戚付き合いは何年も前に絶ってしまっているとか
女将としばらく話し込み、もしかしたらということもあるから、とその従妹に連絡を取ってみるよう勧め、女将もそれに同意した

夢はしばらく続いたが、ある日を境にぱったりと見なくなった
人形にまつわるあの一族のなかで、何かしらが解決したような予感がし、肩の荷が降りるようだった
しかし、程なくして女将から連絡があった
女将は従妹を探し、人形を返すことができたらしい
従妹は病に伏せり寝たきりだったが、息子夫婦の家に引き取られ暮らしていた
人形を見ると、とても懐かしがり喜んだ
従妹の故郷の数少ない思い出の品だったようだ
涙を流して女将に礼を述べたという
年のせいか、評判よりずっと丸くなったようで、感じのよい老婆だったとか
息子夫婦も好感の持てる人物で、これをきっかけに親戚付き合いが戻るかも、と女将は喜んだ
しかし、女将が人形を返してから一週間もたたないうちに訃報が届いた
従妹が亡くなったそうだ
女将は人形が従妹の最後によりそうために、私たちを頼ってきたのかねえ、と語った
オレはにわかに全てを消化することはできなかったが、なんとなく物の縁や人の縁に触れることができた気がして、まんざらでもなかった
しかし、この一件は終わってはいなかった

カテゴリー
洒落怖

草履

178 本当にあった怖い名無し 2011/06/08(水) 20:46:01.00 ID:ApMQdPOD0
中学時代に部活の顧問から聞いた話

先生が大学時代に、友人とW県のとある村にキャンプをしに行った。
河川敷にテントを張って日が落ちるまでの間、テントの中で準備をしていたそうだ。

日没後、先生は友人と話をしていると、外で何かを引きずっているような音がする。
勿論友人はテント内にいるし周りに人影も見えない。
その「何か」はテントの周りをずっと歩いている。
先生が外を見ると何もいない。しかし中に戻ると足音が聞こえる。

気味が悪くなった先生たちは一度テントから出て、ライトで外をガンガンに照らしながら
夕食の準備を始めた。

185 本当にあった怖い名無し 2011/06/08(水) 21:15:33.58 ID:ApMQdPOD0

夕食も終わり片付けをしたあと、先生たちは眠りについた。
ぐっすりと眠っていると、また外で何かを引きずるような音がする。
隣で寝ていた友人も音に気づき起きていたようで、二人ともその音を聞いていた。
またもその足音はテントの周りを何回も何回も歩いている。
怖くなった二人は寝袋に潜り込んでそのまま眠ってしまった。

翌朝起きると音は無くなっていた。先生たちも起きるなり足早にテントを片付け始めた。
片付けている途中、川下で人だかりが出来ていて警察も来ている。
友人が聞いてくると、どうやら老婆の水死体が揚がったらしい。
その水死体は片方の草履を履いていなかった。

ますます気味が悪くなった二人は、最後にテントを片付けた。
すると、テントの下から草履が出てきた。
友人は真っ青になって一言「これ・・・さっき水死体が履いてた草履や・・・」
先生は「もしかしたら、あの足音は草履を探し回っていたおばあちゃんやったんかもしれんな」
って言ってました。