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占い・おまじない、呪い 洒落怖

手の傷

225 本当にあった怖い名無し sage 2008/02/24(日) 03:46:29 ID:hGWlTpQT0
15年も前の話なんで細部はよく覚えてないので簡潔に

心霊スポット行った
なにも起こらなかったので記念にガラス片を持ち帰った
その際手を怪我した

ここれだけならよくありそうな話なんですが昨日、少し気味悪い体験をしたので書きます
春休み暇なんで友人と一緒に旅行に行ったんだけど、そこで占いの店があったんだ
友人がそういうの好きらしく、俺もみてもらうことになった
手を見せた途端、占いのじーさんがあからさまに顔しかめて
「君、残念だけど長生きできないよ」だってさ
突然のことで混乱してるとこにさらにじーさんが
「まあ自業自得だね」って
じーさんのいきなりのイミフ発言にちょっとイラっときて
「いきなりなんですか?どういうことですか?」
って切れ気味に問いただしたらどうやら手の傷が原因らしい

ちなみに傷跡は今でも残ってるけど傷自体はかすり傷でたいしたことはありません
じーさんが言うには切ったもの(ガラスの破片)、切った場所(手のひら)
どちらも最悪だそうです

胡散臭い話なんで信じてないですが、これとは関係なく
結構病弱なんで長生きは出来ないと自分でも思ってますけどw

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魔除け

うちの一族の話を一つ

俺が小学校に上がる年、住んでいた家が平屋から新築の二階建てになった
当時の俺は夜に二階に上がるのが嫌だった
夜になると階段の踊り場にいつも影のようなものがいるのが見えたのだ
人か獣か、何かなんてわからないけどとにかくそいつはいつもニヤニヤしながらこっちを見ていた
両親には勿論相談した
まあ父も母も暗がりをお化けと思い込み怯えてるんだろうみたいな対応でまともに取り合ってくれなかった

それから少し後、いつもそのニヤニヤが見えていた場所に猫の置物が置かれた
この猫の置物も一体どこで買ってきたんだよっていう造りで皆が想像する黒目の大きい
かわいらしいものではなく目も見開いて口元は笑っている、とにかく薄気味悪い表情をしている木製の置物だった
俺は当然怖がり、怒り気味に両親に撤去することを訴えたが当の両親は
「おばあちゃんが折角○○(東南アジアのどっかだったと思う)で買って来てくれたお土産なのに
 なんでそんなこと言うの!」

と逆に怒られた
その後暫く俺は置物に怯えていたんだが、年が上がるにつれあまり気にしなくなり
置物もいつの間にかどこかに片づけられていた

654 2/3 sage New! 2013/03/22(金) 04:14:14.52 ID:AgyYYIvT0
失礼sage忘れた

今では俺も成人して所帯持ちだ。実家にも年に二度ほどしか帰ることはない
今年の正月に帰省した際、父親と酒を飲みながらその当時の話なんかもしながら懐かしんでいた
孫の顔もちゃんと生きてるうちに見せるから心配するななんて話になった時、父親は
「そういえば一応見せとかなあかんあかったなぁ」と言いながら赤い顔で仏間に行き
反物みたいな帳面を持って戻ってきた

その時初めて知ったのだがうちは浄○真宗に属していたらしく、亡くなった人を供養するのに位牌を
使わず代わりに名前を帳面に記していくらしい
一日~三十一日が1ページごとに表記された帳面には所々にご先祖様の名前が表記されてあった
当然聞いたことのない名前が多かったのだがここからが本題
実は父も祖父も次男坊で上に兄弟がいたが二人とも幼い頃に兄を亡くしたそうだ
昔その話を聞いた父方の祖母が嫌な偶然もあるものだと興味本位でその辺のことを調べた
ことがあったらしい
そこでわかったのが少なくとも江戸時代の終わりごろから親父の代までうちの一族の長男長女が
全員15歳までに何らかの理由で亡くなっているということだった

655 3/3 sage New! 2013/03/22(金) 04:15:30.47 ID:AgyYYIvT0
祖母はそのことをかなり気味悪がって知り合いのお寺とかに相談しに行ったみたいだが
なんせ元が貧乏農家なものでどこで遺恨を残したとかなんて少し遡れば直ぐに調べようがなくなる
ただ分かったのは家の建っている台地周辺が昔は住んだり、作物を育てたりすることがあまりなかった
ということだけ
それだけで結局は分からず終い、まあ貧しい時代ならそういう不幸が重なることもあり得るだろうというのが親父の談
祖母が昔買ってきた例の置物も実は魔除けの類のものであったということもその時知った

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流浪のテープ

あまり怖くないけど投下。

まだDVDなんてなく、ビデオテープの時代の話。
俺が大学生のころ、宅配ビデオみたいなのがあった。
いわゆる、エロビデオをバイク便みたいなので送ってくれるもの。
学校から帰ってくるとポストなんかによくいかがわしいチラシが入っていて、自分も欲望に逆らえず、ついつい注文してしまった。
配達をドキドキしながら待ち、夜22時過ぎくらいにやっとこさバイク便到着。
高い金を渡し、商品受け取り、すぐにデッキに挿入。
やや粗い画像で黒幕がしばらく映り、タイトルが出るわけでもなく、唐突にウッチャン似の女が現れた。
俺は思わず「うおぅ」なんて情けない声を出すくらいびっくりした。
824 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/26(火) 13:37:48.50 ID:16E1ufz90

その女はワンレンの髪型で、いわゆるバブル期な感じな派手目な女。
派手な割には無表情で、自分の部屋だろうか?画面の中からじっと俺を見つめてる。
全く話は進んでいかないし、5分くらい見ていても女は一時停止したように俺を見つめている。
途中早送りをしてたら、口元が動いたので、巻き戻して再生してみた。
すると、
「私は5年前のこの時間、」
と言ったあとノイズが入り
「ぐわぐわわわわあわわわあ::::::!!」
と、訳わからんようなノイズと人の声が交った感じになって、画面もぐわんぐわん乱れて、最後には砂嵐に。

825 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/26(火) 13:38:35.71 ID:16E1ufz90
俺は何だこりゃ?不良品か?と思い、いらいらしながら業者に事情を説明し、別のテープと交換するよう言った。
業者は「わっかりました・・・」と軽い返事で一方的に電話断。
その後、いくら待っても業者は来ることもなく、連絡もなかった。
変な商品を掴まされ、いらつきながらも「こういうビデオ販売は893さんが絡んでる」といった噂を思い出し、この業者に再び連絡をすることはなかった。

826 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/26(火) 13:42:23.77 ID:16E1ufz90
その後友人から電話があり、
「なんだ、あれエロビじゃねーじゃん!」
「どっかのビルだかアパートが映ってるだけで人なんか出てこねーよ」
と苦情めいたことを言われた。
俺が
「おかしいな、ちゃんと巻き戻したか?」
と聞くと、
「当たり前だろ、お前が抜いたところなんて知りたくないから、しっかり巻き戻したよ!
とのことであった。
結局、その友人も別の友人にテープを譲ってしまった。

827 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/26(火) 13:43:18.68 ID:16E1ufz90
その友人も俺の知り合いだったので、テープの内容を聞いてみると
「女の子が出て裸でソファに寝てた。というかそれだけ。」
「全然エロいことやってないし、というより泣いていたみたいな感じで痛々しかった。」
「1分もしないうちに砂嵐になったから、気味悪いし部室に置いてきたわ。」
とのことで、俺はそれ以降、このテープがどうなったかは知らない。
この友人曰く、「部室からなくなっていたから、誰かが持って行ったんだろう」とのこと。

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意味が分かると怖い話

紙切れ

219 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/19(月) 18:42:53.57 ID:nV4CoFfk0
すまん、怖いかどうかは分からんが……

2週間ちょっと前に公園でレポート書いてたら、

0 0XD 0 0X13 0 0XD 8 
7 0X14 0XA 0XE 0X14 0X13 0XE 
0XA 0X14 0X11 0X14 0X12 8 0XC 8 0X16 0XE 
0X14 0X13 0X14 0X12 0X14

突然こう書かれた紙を知らないガキから渡された。

5歳くらいの子供だった。
無言、無表情で紙切れを渡されて、気味悪いなと思いながらも家に持ち帰ったんだ。
なんか見たことがある表記法だったから、暗号かと思って。
でも、よく考えたら、5歳の子供がこんな暗号作れるはずない。
この時気づくべきだった。
その日、俺は事故にあった。
その謎な紙片を住んでるアパートに置いて、買い出しに出かけたらトラックに跳ねられたんだ。

それでしばらく入院して、やっと先日退院した。
家に帰って最初に目についたのはあの紙切れだった。
すっかりそんな紙切れのことは忘れてたから、見た瞬間「そういえば」って感じだった。
俺はそのよく解らない文字列をよーく見た。
やっぱり、見たことのある表記法だった。

そして、やっとその意味が解った。
俺は、未だに寒気が止まらない。あの子供は、一体何者だったのか、怖くて眠れない。

230 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/19(月) 20:27:41.99 ID:uMZ07f7c0
>>219
あなたに
ふこうと
くるしみを
うつす

でOK?

231 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/19(月) 20:38:35.80 ID:uMZ07f7c0
「0X14 0X13 0X14 0X12 0X14」で検索したら「ASCII文字コード」ってのがひっかかった。
なんかそれの16進ってのぽかったけど、そのまま文字に置き換えるとワケ不明だったので一旦、10進の数字に置き換えた。
そうすっと0~22の範囲でおさまってるから多分0=A、1=B、2=C…となるっぽいなと思って置き換えると
A N A T A N I
H U K O U T O
K U R U S I M I W O
U T U S U
になった。

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師匠シリーズ

病院

43 病院  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/10/15(日) 20:35:54 ID:lY9MF+tv0
大学2回生時、9単位。3回生時0単位。
すべて優良可の良。
俺の成績だ。
そのころ子猫をアパートで飼っていたのであるが、いわゆる部屋飼いで一切
外には出さずに育てていて、こんなことを語りかけていた。
「おまえはデカなるで。この部屋の半分くらい。食わんでや、俺」
しかしそんな教育の甲斐なく子猫はぴったり猫サイズで成長を止めた。
そのころ、まったく正しく猫は猫になり。
犬は犬になり。
春は夏になった。
しかしながら俺の大学生活は迷走を続けて、いったい何になるのやら向かう
先が見えないのだった。

その夏である。大学2回生だった。
俺の迷走の原因となっている先輩の紹介で、俺は病院でバイトをしていた。
その先輩とは、俺をオカルト道へ引きずり込んだ元凶のお方だ。
いや、そのお方は端緒にすぎず結局は自分の本能のままに俺は俺になったの
かもしれない。
「師匠、なんかいいバイトないですかね」
その一言が、その夏もオカルト一色に染め上げる元になったのは確かだ。

44 病院  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/10/15(日) 20:37:10 ID:lY9MF+tv0
病院のバイトとは言っても、正確にいうと「訪問看護ステーション」という
医療機関の事務だ。
訪問看護ステーションとは、在宅療養する人間の看護やリハビリのために、
看護師(ナース)や理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が出向いてその
行為をする小さな機関だ。
ナース3人にPT・OT1人ずつ。そして事務1人の計6人。
この6人がいる職場が病院の中にあった。
もちろん経営母体は同一だったから、ナースやPTなどもその病院の出身で、
独立した医療機関とはいえ、ただの病院の一部署みたいな感覚だった。
その事務担当の職員が病欠で休んでしまって、復帰するまでの間にレセプト
請求の処理をするにはどうしても人手が足りないということで、俺にお声が
かかったのだった。
ナースの一人が所長を兼ねていて、彼女が師匠とは知り合いらしい。
60近かったがキビキビした人で、もともとこの病院の婦長(今は師長とい
うらしい)をしていたという。
その所長が言う。
「夜は早くかえりなさいね」
あたりまえだ。大体シフトからして17時30分までのバイトなんだから。
なんでも、ステーションのある4階はもともと入院のための病床が並んでい
たが、経営縮小期のおりに廃床され、その後ほかの使い道もないまま放置さ
れてきたのだという。今はナースステーションがあったという一室を改良し
て事務所として使っていた。そのためその階ではステーションの事務所以外
は一切使われておらず、一歩外に出ると昼間でも暗い廊下が人気もなくずーっ
と続いているという、なんとも薄気味悪い雰囲気を醸し出しているのだった。
それだけではない。ナースたちが囁くことには、この病棟は末期の患者の
ベッドが多く、昔からおかしなことがよく起こったというのだ。だからナース
たちも夜は残りたくないという。勤務経験のある人のその怖がり様は、ある種
の説得力を持っていた。

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師匠シリーズ

鏡

376 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:09:25 ID:Q8VwWIU/0
大学1回生の冬。
大学に入ってから出入りするようになったネットの地元系オカルトフォーラムのオフ会に出たときのこと。
オフ会とは言っても、集まって居酒屋で飲む程度のものもあればディープなメンバーによる秘密の会合のようなものもあった。
その日も10人ほどの人間が集まって白木屋でオカルト話を肴に飲んだ後、主要メンバーだけが夜更けにリーダー格の女性の部屋に集ったのだった。
そのリーダー格の女性とはColoさんという人で(なぜか頻繁にハンドルネームを変えるのでそのとき本当にColoだったかは自信がない)、俺のオカルト道の師匠の彼女でもあった人だったので妙に可愛がられ、若輩の俺も濃い主要メンバーの集まりに混ぜてもらうことがよくあったのだ。

秘密の会合では交霊実験まがいのことをすることもあったが、その日は1次会の流れのままColoさんの部屋でダラダラと酒を飲んでいた。
山下さんという男の先輩が「疲れてくると人間の顔が4パターンしか見えなくなくなる」という不思議な現象にまつわる怖い話をしていたところまでは覚えている。
揺さぶられて目を覚ましたとき、部屋には3人しかいなかった。
Coloさん、みかっちさんという女性陣に俺。

377 鏡   ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/12/02(土) 14:10:21 ID:Q8VwWIU/0
「鏡占いに行こう」
まだ覚醒していない頭に、実にシンプルな構文が滑り込んできた。
なんでも市内に新しい占いの店がオープンしたのだが、それが一風変わった
「鏡を使った占い」をしているのだそうだ。
思わず腕時計を見たが、短針は12時を回っていた。
しかし二人は大丈夫、大丈夫、まだやってるというのである。
洗面所をかりて顔だけ洗っていると、Coloさんがそばにやってきてこう言った。
「困ってることがあるんでしょう。その店の鏡の中には、困難の正体が映るんだって」
困っていること。
たしかにある。Coloさんやオフ会のメンバーには言っていないが、そのころ俺はある女性に絡むやっかいごとの只中にいた。
霊感の強い人に立て続けに出会ったせいか心霊現象にはよく遭遇するようになっていたのだが、異常な人間のほうがはっきり言ってたちが悪い。
その女性は、信じがたいことに市内の高校で「同級生の血を吸う」という事件を起こして停学になったことがあるという。
興味をもって彼女のことを調べてまわっていたのが不興を買ったのか、そのころ身の回りに不可思議な出来事が立て続いて起きていた。
もちろん彼女と関係があるとは限らない。
しかし最悪の事態を想定して生活するのは臆病者にとって当然だ。俺は知り合いにもらった魔除けのタリスマンなるものまで肌身離さず持っていた。
Coloさんは何を考えているのかわからない独特の表情で、「たぶん、本物だから」
と言った。