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洒落怖

足音

俺が高校の時ゴールデンウィークに部活の合宿に行ったときの話投下します。

毎年GWに函館近くの森っていう所の確か自然の家だかっていう
団体で泊まると安い施設に泊まって合宿の宿代を安上がりにしようとしていた。
けどそこの入館時間がとても厳しくて夜遅くまで他の高校と練習試合をしていたため
入館を拒否された。しかたなく別の宿を探すことになってコーチやら監督やらが
宿を探したがGWということもあってまったく空き室が見つからない状況だった。

最悪車内での泊まりも考えたくらいだったが民宿に電話を掛けたところ
宴会場の大広間でいいなら空きがあるということでそこに決定した。

642 2 sage 2010/03/05(金) 11:55:27 ID:gCLXA4Lg0
民宿に到着して、おばあちゃんがわざわざ外で出迎えてくれた。
中に入ると結構ボロくてほんとにお客さんなんているのかな?っていうくらいの
ボロさだった記憶がある。自分たちの宴会場は2階にある左端と右端の大広間
だった。ここでまず間取りを説明します(うまくできるかわかんないけど)。

玄関入ってすぐ目の前に階段があって階段を上り終えたすぐ目の前にトイレ、
そして左と右に大広間だけがあるT字路みたいな感じだった。1階の間取りは
わかりません。

そして左側に生徒、右側に先生方という形になって、夜も遅かったんで
すぐに寝ろと先生方が言って自分たちは部屋に入った。雑魚寝状態で
寝ていたとき廊下でこっちに向かってくる足音が聞こえて、自分たちは
先生たちが見回りにきたと息を殺して静かにしていました。案の定自分たちの
部屋の前で立ち止まりしばらくして先生方のほうへ帰っていく足音。
しばらくしてまた見回り、見回りとだいぶしつこかった。自分たちも
話が出来る様子でもなかったので黙って寝ることにしました。

643 3 sage 2010/03/05(金) 11:56:09 ID:gCLXA4Lg0
そして朝になって目覚めて、その民宿でごはんを食べて練習に向かいました。
そして練習場だった高校に向かうとき先生が、
「お前ら夜中俺らの部屋の前を行ったり来たりしていたけど何してた?」
っと聞かれて、寒気がした。自分たちも「先生が見回りに来ていたと思った」
と話すと見回りはしていないといいました。

あれは何だったんだろう。特に後日談は無いんだけど先生方の話では
夜中1時くらいから4時くらいまでの間ずっと行ったり来たりしていたらしい。
先生方の扉は障子張りで明らかに人だったらしい。
以上です。説明下手で特に落ちなしですが生きてて初めて本当に怖かった体験でした

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入りたがり

人が聞いたらどうか分かんないけど、自分的に死ぬほど洒落にならない話

自分、自宅住まいで家族と暮らしてるんだが、バイトから帰宅して仮眠を取った後、レポートやるために深夜に起きた。2時くらいだったと思う。
家族はもう寝てて、家は真っ暗。とりあえずコーヒーを飲もうと思ったのと、パソコンがリビングなので1階まで降りていった。
階段を降りると、右にトイレのドア、目の前に洗面所への扉、左手に出ると玄関前を通ってリビングの扉がある。まぁどこにでもある家なんだが。
リビングに入る時に、なんとなく玄関の扉を見ると、2つある鍵が2つとも開いてたのな。
普段そんなことないから少しびっくりしつつも、裸足のまま玄関から身を乗り出して急いで鍵をカシャン、カシャンて閉めた。瞬間。

前触れなしにガチャッ、て、本当に間髪開けずに扉を開けようとした音が聞こえて、目の前で扉が少し揺れた。
まさかだったので本気でびっくりして、しばらくそのままフリーズしてたんだけど、もしかして家族が外に出てた?てまず思った。
だからドアの確認穴?から外を窺ったんだけど、真っ暗な空間が広がってるだけで何もない。扉の左の方が縦に磨りガラスになってるんだけど、そこから外灯が点いてるのを確認できただけ。だけど、人の動きに反応して外灯が点く仕組みだから、誰かがいたのは確実。
家族だったら、鍵を閉めた音が外からも聞こえただろうから、そこにいるはずだし、遠慮なしにインターホンを鳴らしまくるからとりあえず家族じゃない。
こんな時間だからどうせろくでもない人間だろうと思い、他の戸締りをしっかり確認して、コーヒー沸かしてリビングでレポートを開始した。
そこでちょっと不思議に思ったのが、リビングでいつもペットの猫と犬がその辺に転がって寝てるはずなんだけど、猫がいない。先ほど玄関に不審者がいた気配があったのに、犬が吠えたりしていない。
まぁでも猫は2階で家族と寝てることもあるし、そんなこともあるだろうと大して気にしてなかったんだ。

354 本当にあった怖い名無し 2010/02/09(火) 11:25:22 ID:Nt52kWfo0
録画したドラマ見ながらレポートやってて、もっかいコーヒーを飲もうと思った頃に、また玄関でガチャガチャッ、てドアを開けようとする音が聞こえた。
自分の膝の上で寝てた犬が、足音でもしようものなら耳を立てて吠えるはずなんだが反応なし。
ドアを執拗に開けようとしているようで、絶えずガチャガチャやってるのは聞こえてる。時間は2時41分。
もう一度ドア穴から確認しようかとも思ったけど、ドアの外に誰かがいるのは確実なので、怖いし、とりあえず2階へ行って父親を起こそうと思った。

そっとリビングのドアを開けて、玄関の方を覗くと、ドアが少し揺れながら、ガチャガチャッ、ガチャガチャッ、て継続的に音がしてる。
なんとなく、目の前を通ってることが知られたくなかったので、もう一度リビングに戻って、テレビの音量を大きくして、屈みながらそっと2階まで移動しようとした。
すると急に音が聞こえなくなった。玄関の方を見ても、本当に何の気配も感じられない。
先ほどまで煩いくらいだったから、余計に不気味だったんだけど、何故か自分はドアの外を確認しようとしてた。ホラー映画の登場人物とかが「そっち行くなよ馬鹿じゃねぇのw」と明らかにやばい方へ誘い込まれるように行ってしまう気持が分かった。
吸い込まれるように、そっとドアの前まで行って、ドア穴を確認する。
真っ暗だ。何も見えない。
…あれ?真っ暗?と思ったら、真っ暗な視界が少し揺れた。
何なんだろうと思ってじっと見てると、少しずつ、視界が開けてきて、真っ暗だった原因が人だったってのが分かった。
緊張で頭がぼーっとしてきて、心臓がすごくドクドクいってて、音が聞こえなくなって、視界が狭まって、もうその穴の中を見ることしかできなかった。
目が合って、表情が分かって、顔が分かって、全身が見えた。
思わず悲鳴をあげたと思う。聞こえなかったから分かんないけど。
それは女で、目を見開いてるんだけど無表情で、肌の色がほとんど白に近くて、まるで死人みたいなんだけど、それは明らかに自分だった。

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いたずら

厨房時代の3年間、世話になった学習塾が色々怖かった。
当時はまったりした未年生まれの自分達なもんで、「あれ?」みたいな疑問だけで
「まいっか」で完結してたけど、思い出すと何だか空恐ろしい…

ある日の夜9時にクラスが終わって生徒8人が帰宅するちょっと前、塾の先生(20代後半独身女性だった)
がクラスを出ていって、また戻ってくる予定があった。
自分らはちょっとしたイタズラのつもりで先生が廊下へ出た後、クラスの電気を全部消して
荷物を持ってベランダへ全員出た(普通の学校みたいなつくりの4階建ての塾だった)

しばらくして先生がクラスへ戻ってくるのをベランダのガラス窓越しにこそーり見てた。
先生は電気が消えてるので、「あれ?」って感じで電気をつけて
クラス内に誰も居ないし、荷物も無いんで「あれ、あいつらもう帰ったの?」みたいにふつーにまた電気消して真っ暗い廊下へ出て行った。

その様子をベランダの暗闇から薄ら笑いで自分らは見てたんだけど、廊下に出て行った先生が
見えなくなったくらいの瞬間に、真っ暗なクラスの中で誰か立ち上がる影が見えた。
「あれ?自分ら全員、ここに出てるよね?」「あれ誰?」みたいな疑問が…
そんで、その影がすすすと歩いて先生と同じようにドアを開けて暗い廊下へ出て行った。
あの時の9人目って全然思い出せないし、そもそも自分らがイタズラでベランダへ出た時は
クラス内に誰も残って無かったはず…
395 393 sage 2010/02/09(火) 23:25:27 ID:S/2QQUzV0
ちなみに件の学習塾とは広島県F市にあった梅園学園て名前の学校でした。
1990年代には学習塾からIT関連の学校になって、市内でも最先端行ってるスクールぽかったけど、
夜間の誰もいない、電気すらついてないトイレ(男用)から使用中の音や
水が流れる音がするのはひんぱんでした。ベタだけどあれはやっぱり怖かった

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屋上の足音

いわゆる団地の5階に住んでる。
お金がなくて築結構行った5階立ての5階が空き部屋になっていたので借りた。
もちろんエレベーターなんかもない。
住み始めて1年、住み始めた当初は気づかなかったが
いつ頃か屋上をパタパタ人が歩いている足音がする。
昼でも夜でも。ふと、気づくとパタパタ歩いていく音が聞こえる感じ。
別にずっと気にしては無かった。

61 2 sage 2011/12/17(土) 14:21:38.22 ID:8BUKAs3f0
昨日、この前の強風のせいでアンテナの調子が悪くなったらしく
屋上へ上がるために脚立を持った業者さんがやって来た。
団地住んでる人は分かるかな?屋上へ通じる丸穴があって
その下に脚立置いてあがるんだけど。
音立てそうだからって、わざわざ業者さんが俺の家にも挨拶に来てくれた。
だから冗談のつもりだったんだけど、
「前から屋上で足音がするので何か見つけたら教えて下さいね」と伝えた。
業者さんは苦笑いしながらも、怖いこと言わないで下さいよ、と。

62 3 sage 2011/12/17(土) 14:23:09.11 ID:8BUKAs3f0
作業は無事終了したらく、特に何もありませんでしたよと言って帰っていった。
問題はその日の夜、つまり昨夜なんだけど、屋上の足音がいつもと違った。
俺がトイレに立つと、まるで後をつけるようにパタパタ音がする。
今までは俺とは無関係にあっちこっちへ歩いて行くような音だったのに。
トイレについて、なんか怖いのでいつも換気用に開けっ放しにしている窓を
すぐに閉めた。そしたら曇りガラスに明らかに上から頭を下げたシルエットが。
マジでびっくりして、すぐトイレから出て、大家の非常連絡先に電話して状況を伝えたが全然信じてもらえない。
もう本当に怖い。明日にでも引っ越したい。

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おにいさん

http://horror-terror.com/c-real/entry_5577.html

生まれは都市圏だけど、まだ緑が多かったころなので遊び場には事欠かなかった。
家の近くに大きな空き地があって、毎年盆踊りをそこでやっていたのを覚えてる。
その空き地が潰されて大きな工場が出来たときに、自分の遊び場所がなくなってすごく悲しい思いをした。
そんな頃の話。

小学校の頃はやんちゃだった。
いつも悪戯ばかりして怒られている様な。
そんな俺と同じようにやんちゃなNとY。
3人で遊んでいれば何でも出来そうな気がしたもんだよ。

夏休みのある日、自転車で川を遡って行って水のきれいなところで川遊びをしようってことになったんだ。
朝から自分たちでおにぎり作って、水筒に麦茶詰めて、リュックを担いで、一生懸命自転車を漕いでさ。
そういったちょっとした冒険旅行みたいなことは誰でもするだろ?
俺たちもそう。

それで朝早くから3人集合して川を遡ったんだ。
もちろん川原を遡っていくのは無理だから川に沿った道を延々と。
時には迷いながら2時間ぐらい遡った山のふもとで、ちょっと休憩しようってなったんだ。

もちろんそこは知らない町でさ、電柱には五木町って書いてあった。
面白いのは同じ色の青い屋根、同じ大きさの家がいっぱい並んでたのをよく覚えてる。
おかしいな?とも思ったんだが、それでも3人いれば楽しくって気にならなかったな。

自転車を川沿いの道の端に寄せて止めてから俺たちは川原に降りた。
天気は少し曇ってたけど蒸し暑いうえに自転車漕いでたせいもあって汗でベタベタ。
一刻も早く川の中で体を冷やしたいって思って川の方へ向かったんだけど、そこにはその町の住民らしき人が20人くらい、大人も子供も集まってなんかやってるんだ。
一言も話しをせずに黙々と作業をしてる感じ。
大人も子供も。
老若男女を問わず。
土を掘ってるように見えて、何となく異様な光景に思わず俺たちの足は止まってしまった。

40 おにいさん2 sage 2011/12/16(金) 17:46:27.05 ID:s+XHJkPg0
そして示し合わせたかのように一斉にこっちに向けられる数十の瞳。
今でもハッキリ覚えてる。
その瞳にはこう、なんて言ったらいいのかな?生気的な物が無くって虚ろな感じだった。

そう思ったか思ってないかのところで、その集団の中から小さな女の子の声で「…のおにいさんが来たね」って聞こえた。
その瞬間、ホントに瞬く間に今まで生気が無かったのにすごく優しい顔になって話しかけてきたんだ。

「どっから来たんだ?」とか「3人だけで来たのか?そりゃすごい!」とか。
オレとNはそのギャップが怖くなってあまりしゃべる事が出来なかったんだけど、人見知りをしないYはいつの間にか溶け込んで笑いながら話しをしてる。

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二十歳の幸せな時に迎えにきてやるよ

中学の頃、体育会系の部活をしていました。
その日は他県での試合で部員達とマイクロバスにて遠征に出かけてました。
試合は何事もなく終わり、試合の反省会をしたり片付けをして帰路につきました。
途中、高速のインターにてトイレ・夕食休憩を挟んで順調に地元に帰っていました。
高速をおりて地元に続く県道を走り始めました。
もともと私の街は山に囲まれた場所でどこに行くにも山をこえていく自然豊かな街です。
その為、県道といっても左右にガードレールがあるだけで、野生動物に配慮され外灯もほとんどない道が続きます。
早朝に出発し、試合をして疲れているのに夕食を食べ満腹、なおかつバスの心地良い揺れでほとんどの部員は寝ていました。

私も眠いのに試合の興奮状態を引きずり寝付けないでいました。
窓の外を見ても当然真っ暗で反射板が貼り付けてあるガードレール位しか見えませんが、隣の席の子も寝ているし起こすのも悪いのでぼーっと真っ暗な窓の外を眺めていました。

95 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/17(土) 23:53:27.97 ID:Qm9fhqPbO
どの位走ったか解りませんがふと違和感を感じます。
緩いカーブの所に一カ所外灯とミラーが取り付けられています。
(ん?
何だろう、この違和感…)
と思った瞬間、髪が長い無表情の生首がバスと同じ速度でガードレール上を移動しています。
全身に悪寒が走り、目をそらしたいのにそらす事が出来ないでいました。
真っ暗なのに生首の顔や髪の動きはしっかり見えます。
『ひゃっ…』
誰かの小さな叫び声でその生首は消えていきました。
消える瞬間、ニヤリと確かにこちらを見て笑いました。
そしてささやき声が耳元で聞こえました。
生首が消えても恐怖は続いていました。
が、周りは先程と変わらず心地良さそうな寝息をたてて眠っています。
(今の何…)
と、後ろから頭をトントンとしてきます。
見上げると一学年上の先輩です。
先輩の顔は蒼白でした。
が恐らく私も同じだったと思います。
先輩『今の…』
私『はい…』
二人『………。』
先輩『…忘れよう。』
私『…』(コクン)
それからこの事は誰にも言わず、もちろん先輩ともそんな会話しませんでした。

100 本当にあった怖い名無し sage 2011/12/18(日) 00:02:59.35 ID:jW3Bw5kEO
しばらく忘れられるのか不安に過ごしていましたが、意外にもあの道で起きたことや恐怖も徐々に記憶から薄れ、五年が経つ19歳にはすっかり忘れていました。
一本の電話が鳴るまで…
電話の内容は、
あの先輩が交通事故で亡くなったとの知らせでした…
身近な若い人が亡くなるのも初めてでかなりのショックを受けました。
お通夜に行き、血の気が引く思いでした。
先輩が交通事故で亡くなったのは、あの場所でした…
先輩は、その日、彼氏と喧嘩してコンパに急遽行ったそうです。
コンパ中、彼から電話があり、仲直りをしたらしく、お酒を呑んでいなかった男性に彼の家まで送ってもらう所でした。
2人とも即死でした。