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変わった隣人

私が住んでいるマンションのお隣さんがちょっと変わっている。
お隣さんは、お婆ちゃん・母・娘の3人暮らしみたい?
お父さんの姿は見たこと無いな。。。
エレベーターに向かうから当然のようにお隣さんの部屋の前を通るんだけど
時々部屋から段ボール箱をいくつか運び出している場面に出会うんだよ。
それも結構な頻度で。
小さな段ボール、それはAmazonで雑誌頼んだ時くらいのサイズのやつで
空中に浮かべて、横にそろりそろりと移動させて部屋から運び出している。
いつもお母さんとお婆ちゃんが室内に居て、
娘が外でその箱を受け取るんだけど、
どう考えても手で運んだ方が楽なのに、空中に浮かべて運んでいる。

537 2/6 sage New! 2011/12/23(金) 13:07:03.46 ID:A6pULbQ/0
【2】
最初は超能力!?って思ったけれど、
昼間から当たり前のようにやっていたし、
普通に挨拶したら向こうも普通の反応なので、
その時は手品か何かの練習だろうと思っていた。
今思い起こしてみれば、箱を宙に浮かべ移動させる際に
上下の揺れは一切なかった。横も本当に淀みなく移動していた。
ただ速度が非常に遅かった。本当に亀が歩くみたいに。
高さは160cmの私の目かあごくらいの位置だった。
あと今思い返して不思議なのは、この空中移動をやっている時に
私以外の居住者をみたことがない。
私は彼ら家族の隣に住んでいたので、その時は違和感を感じなかったが
同じマンションの住人が居る時に空中移動しているのを見たことが無かった。

538 3/6 sage New! 2011/12/23(金) 13:08:02.55 ID:A6pULbQ/0
【3】
あまり悪くは言いたくないが、
彼ら家族は無表情というか・・・非常に肌が白く、
笑顔なんだけどマネキンの笑顔みたいな印象だった。
服装は普通だった。

そんなある日、夕方に愛嬌のある大学生くらいのお兄ちゃんが
私の家のインターフォンを鳴らして来た。
何の用かと聞いてみれば、例のお隣さん一家が交通事故で亡くなったそうで、
遺品整理に来た息子さんらしい。
突然の話で驚いたが、詳しく聞くと彼ら一家で車で移動中に
激突事故で3人とも即死だとか・・・。
ただ不思議だったのは、何故私に声をかけて来たのか?ということだった。
どうやらその息子さんがマンションの管理人さんに遺品整理の件の話をしたところ、
ご家族が私と非常に仲が良かったというような話をしたらしく、
挨拶と、もう長いこと家族と接していない息子さんだったので
最近の家族の話を聞きたいという理由らしい。

540 4/6 sage New! 2011/12/23(金) 13:08:52.91 ID:A6pULbQ/0
【4】
その時の会話の一部
私「失礼ですが、今は大学生をされているんですか?」
息子「はい。ちょっと言い難いのですが、私が高校生の時に
  家族が変な宗教にはまってしまい、それに耐えられなくなって
  逃げるように大学進学とともに家を飛び出したんです。」
私「ああ、だから長いこと連絡を取っていなかったんですね。」
息子「そうなんです。ここに来たのは3年ぶりです。。」
家族が死んだのに暗い様子を見せない息子さんの態度は複雑なものがあった。

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降りたモノ

宅配の仕事を20年以上もしていると様々な不思議現象にあいます
話してはならない事もありますがどのような現象なのか知りたいのです
豊島区の某高層ビル 高校生の頃、3階の寿司屋さんでバイトをしていました。
バイトの先輩からは夜の出前でのエレベーターには気をつけろと言われたのが印象に
残っていました。なんでも背中を付けて乗るようにとのこと
それから十数年後、夜間指定の配達をすることになったのです。

バイト時代はオフィス棟でしたが、そのビルにはあまり知られていないのですが
ワンルームマンションがあるのです。

一階のバスターミナルからエレベーターに乗って3階?だったかな
一人乗ってきました。
3階にはメール室があり入居者はここから乗り込むようです。
乗り込んできたサラリーマンの方は私の後ろに回り込む前に私が押した階より下の階
のボタンを押しました。
エレベーターの中には古いくせにモニターでイベント情報などを流しており、私も
それを見ていましたので中の状況は気にも留めませんでした。
私の押した階の前にエレベーターが止まります。そして一人降ります
当たり前の光景ですが扉が閉まった後、小さな物音に私は悲鳴をあげます。

660 本当にあった怖い名無し New! 2012/01/09(月) 18:44:27.26 ID:88nOuKRX0
私以外に3階から乗ったサラリーマンしか乗っていないのですから一人降りれば
私だけになります。
後ろを振り返った私が見たものは3階から乗ったサラリーマンなのです。
彼は震えながら私にすがってきます。パニクッってました。
「一体さきほど降りていったのは何?」私は聞きますが
彼は一緒に部屋まで行ってくれと、そればかりです。
私が見たものは明らかに人でした。彼は一番後ろにいたのですから
私以上によく見えたはずです。
さすがに、ある物体が降りた階に一緒に行くのは嫌でしたが
「配達を終えたら一緒に行く」と言って落ち着かせ配達を終わらせました。
そのワンルームマンションの中庭と部屋の配置は誰が見ても監獄です。
まあ、そこも以前は監獄なのですからこんなこともあるのかな
ぼんやりしているとつけこまれることが多いようです。

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滝から落ちる大量の人間

10年くらい前の話だけど・・・友人に誘われて山奥の渓流に釣りに行った。
自分は釣りは不慣れだったが、友人は釣りに関してはベテランで彼の案内に
従って渓流をさかのぼって行った。川の美しさに興奮しながら上流へと進んで
行くと、やがて高さ10mはある滝にたどり着いた。この滝もまた非常に美しく、
私も友人も釣りを忘れてしばらくその滝を見上げ見つめていた。

 うっとりと滝を眺めていると・・・・なんと・・・滝の上から水と一緒に
裸の人間が落下してきた。人間は落下の途中で岩にぶつかり鈍い音をたてながら
下に落ちた。岩にぶつかるたびに手足がおかしな方向に跳ね上がっていたので
意識は無かったと思う。当然かもしれないが下に落下した後もぴくりとも
動かなかった。

643 本当にあった怖い名無し 2012/04/05(木) 23:17:44.93 ID:5++cWm+p0
すでに死んでいたのだろうか・・・それとも落下によって死んだのだ
ろうか・・・。いずれにせよ異様な光景に私と友人はどう行動すべきか
とっさには判断がつかなかった。しかしとりあえず安否を確認しようと
その人間に近づこうとしたとき、友人が「また来た!」と叫んだ。
見上げるとまた全裸の人間が滝から落下してきたのである。
この滝の上はどうなっているのか・・・思っていると、次から次へと
別の全裸の人間が落下してきた。上手い例えが思いつかないが、
流しそうめんのように全裸の人間が流されて落下してくるのである。
人間はどれも20代30代くらいに見え、男も女も流れてきた。
壊れた人形のように岩にぶつかりながら落下し滝の下に折り重なって
いったのだった。

644 本当にあった怖い名無し 2012/04/05(木) 23:18:50.91 ID:5++cWm+p0
早く警察に連絡した方が良いと判断し、友達と共に川を下り車に乗り
数十分かけて来た道を戻り電話が通じる様になってから110番した。
「10人以上人間が死んでる。」人数的にも場所的にも救急車は無理と
言う事でヘリが飛んだ。やがて待っているとパトカーも到着したので
警官に事情を説明した。しかし、しばらくするとヘリからは大量の死体など
見当たらないとの連絡が入った。そんなはずは無いと地上から歩いて
川をさかのぼったが死体はおろか滝すらも見つからなかった。

 その後、私と友人は度々大量の人間の死体の幻を見る様になった。
幻は一緒に居る時に二人で見る事もあったが、各々が一人で見る事もあった。
大量の死体は農家のビニールハウスの中に満杯になっていたり、
海岸に打ち寄せられていたり、到着したエレベーターにぎゅうぎゅう詰めにさ
れていたり、様々な形で現れた。滝での経験からもう通報等はしないが、
忘れた頃に突然現れるその時は非常に驚かされる。

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下宿先の憂鬱

私の兄は出身大学名からしてバリバリ理系人間だが、兄をして心胆寒からしめた体験談。

一浪の艱難辛苦を乗り越え晴れて第一志望校に合格し、意気揚々と上京した筈の兄が
両親にも事後承諾の形で、僅か一月かそこらで下宿先を変えた。
元来几帳面な質で、そういう大事な事は必ず相談なり先に話をするなりしてきた彼の
余りにらしくない唐突さに両親も困惑したが、乗換えの手間等がどうとかで、とにかく
家賃は変わらないから、とどうにか説き伏せたようであった。

その後はまあまあ順調に4年を過ごし、郷里で教鞭を取ることになり、実家に戻ってきた。
ある夜2人で留守番中、オカルトネタの番組など観ていたが、冗談のつもりで
「なんかこういうの体験ある?」
と、軽く聴いてみると、兄は予想外に真剣な面持ちで話始めた。

156 下宿先の憂鬱 2 sage 2009/12/14(月) 18:19:12 ID:jdGWUvbPO
最初の下宿先にいた時、まだ夕方には早いかな、位の時間帯、大学から帰って
まったり寛ぎながら、夕飯を食べに行くか自炊するか等と考えていると、座ってた身体が
いきなり何だか重ったるくなり、全身が動かなくなった。が、最初は
「成程、これが金縛りって奴か」
と悠長に思っていたらしい。
いい加減不安になってきた頃、角部屋で2面ある窓の片方から、子供の頭位の大きさの
白っぽいような青っぽいような、ぼんやり光る丸いものがふわふわと舞いながら
入ってくると、それは暫く部屋や身体の回りをさ迷いふいに口に入り込もうとした。
何だかさっぱり判らないが、とにかくヤバいと本能的に察した兄は、とにかく息を
止めたり用心して呼吸をしたり、懸命に抵抗を試みた。
やがてその白い丸っぽい奴は、諦めたのか、入ってきた時と同じように外に出て行き
同時に金縛りも解けたのに気付くと、慌て窓を閉め鍵をかけたそうだ。

「あれは今思いだしても気味悪かったな、何だったんだか」
心無し青ざめた兄の呟きに、私は一度しか行かなかった、その下宿先を思い出してみた。
アパートと言うよりは、大家さんの敷地内に建った寮っぽい二階建てで、まず共用の
広い玄関があり、靴を脱いで上がる。そのせいか廊下も清潔で、共同の手洗いと風呂も
小綺麗だったな…。兄の部屋は一階の、玄関を入ってすぐだったから、角部屋で
日当たりも良く南側は庭が見え、新しい畳と日光がいい香りで、東側の窓は…
そういえば…低めの塀と生け垣の向こうは、確か墓地だった…ような…。
私は、兄の突然の引っ越しの、本当の理由に得心した。
また、その手の話に到底まともに耳を貸す聴く両親(特に父)では無いのも…。

余談ながら、歳月は流れ、今、兄は某私立高校で物理と化学を教えている。
その学校の校舎は古墳の上に建っており、突き当たり壁面からの手招きや、足音だけ
聞こえる時がある階段や、確かに人影を確認したのに先客が乗ってないエレベーターが
日々無駄に教師や生徒をビビらせるので、地元では割と有名な勤務先である。

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市松人形が呼んでいる

長いです。すみません。

 うちの学校は、最近建て直したんで、校舎はかなり新しく、きれいで近代的
だ。12階建てで、階段の他にエレベーターが4基ある。
 エレベーターは1階には停まらない。来客も通る1階エントランスが生徒で
ごった返すのを防ぐためだ。朝登校した生徒は、ホームルーム教室がある階ま
で階段で上るか、2階まで階段で上ってからエレベーターに乗るかのどちらか
である。みんなけっこうエレベーター待ちが面倒臭くて、階段を使っている。
 ある日の放課後、担任と進路についての面談をしていた俺は、だいぶ遅くな
ったので、やや急ぎ気味に階段を下りていた。

 2階から1階エントランスへとつながる階段は幅広で長い。いつものように
一段飛ばしで下りていると、ふと階段の途中、1階にかなり近い段の真ん中に
何か黒いものがあることに気づいた。なんだろうと思いながら階段を下りてい
った。

173 84本 sage 2009/09/24(木) 17:38:34 ID:ZrfAIkvA0
 思いもかけぬ物があるときは、けっこう近づかないと、その物が何であるか
わからないものだ。俺は一段飛ばしをやめ、ゆっくりと下り始めた。そうして
「それ」まで、残り四~五段の所まで来て、俺は止まった。
 人形だ。それも市松人形だ。うつぶせに倒れている。黒いのは髪の毛の部分
だった。
 いったい誰がなぜこんな所に……。拾おうとしたが思いとどまる。
 そりゃ千人から生徒がいりゃ、一人ぐらい市松人形好きがいても不思議では
ないが、好きなんだったらこんなとこに落としていくような不注意なまねはし
ないだろう。そもそも、いくら好きだからといって、生徒が学校に市松人形を
持ってくるシチュエーションなどありうるだろうか。
 なんか異常だ。気づかなかったことにしよう。触らずに階段の端を通って下
りようとした。

174 84本 sage 2009/09/24(木) 17:40:00 ID:ZrfAIkvA0
 動いた!
 わずかではあるが、確かに人形が傾いた。俺に顔を見せようとしているよう
に。
 俺は一気に五、六段飛び上がった。そして悟った。ここは通れない。通って
はいけない。
 2階まで駆け上がり、心臓の鼓動を押さえようと胸に手を当てながら現状を
確認してみた。が、やはり変だ。
 放課後の比較的遅い時間帯とはいえ、外はまだ完全に暗くなるほどではない。
部活動もやっているはずの時間だ。しかし、校内は静まりかえっていて物音ひ
とつしない。いつもならやかましい吹奏楽部の練習の音も聞こえない。

175 84本 sage 2009/09/24(木) 17:40:56 ID:ZrfAIkvA0
 とりあえず職員室ならまだ誰か先生がいるだろう。職員室のある5階へ上ろ
うと上を見て、また足が止まる。3階へ行く階段の照明が消え、真っ暗だ。さ
っき下りてくるときはついていたはずなのに。ここを上ってはいきたくない。
普段通っている所なのに、ものすごく不快だ。
 俺はエレベーターに乗った。エレベーターの中は明るかった。ホッとする。
 そこで俺は気づいた。そうだ地下だ。地下1階まで下りてから階段で1階ま
で上ればいい。しかも地下から1階までの階段は、上から1階まで下りてくる
階段とは違う所にある。どちらもエントランスホールにつながっているのだが、
微妙に距離がある。だから「あれ」を目にすることなく校外へ出られる。
 少し気分が明るくなった。気づくと鼻歌を歌っていた。ついさっきまでたか
だか日本人形一体にびびっていた自分が恥ずかしくなってきた。誰も見てなか
っただろうな、なんてことを考えているうちにエレベーターが停まった。ドア
が開く。

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時空のおっさん

250 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/03(木) 00:42:52.07 ID:AQtdB1Ce0
今日、大学の廊下でいきなり周囲が見知らぬ白い床になった。
大パニックになって、ロッジみたいな建物が見える方へ走った。
こういうスレでは、危険が無い限り最初の地点を動かないのが鉄則と言われている。
理屈ではわかってたが、俺はもう怖気がするほど怖くて駆け始めてしまった。
そのとき、小さな木造家屋にピントが絞られていた俺の視野のすぐ外から白人の爺さんに日本語で声をかけられた。

爺と言っても、前の方がパゲててヒゲも白くなってきてるだけで還暦を迎えてない感じだった。
あれが時空のおっさんだったのか?
俺はその爺に、反射的にフルネームと大学名と学年とレオパレスの住所を言った。
ふと気づけば、爺は120cmぐらいの軽そうな棒を持っていた。棒の先にはマジックが埋め込んであるのか、白い路面に表のようなものを書いてた。
爺は白い路面に長方形を描くと、その枠内に俺の良く知ってるフォトン・ヨーギニーの「守り符」が浮き出た。
あッと思う間に、大学の廊下の窓のすぐ外に俺は立っていた。
女子の3人連れが「キャーーー!!」と叫んで走っていく。他の学生たちも遠巻きに俺を囲み始める。
見知らぬ怪空間には、30秒も滞在してなかったはずだ。
でも大学では、俺の消失から一時間半以上が経過していた(次の休み時間になってた)。
こういうのは、エレベーターとか然るべき境目を通じて迷い込むものだとばかり思っていた。
しかし現実は、足を踏み出したタイミングですらない瞬間に転移してしまう。
今なんとなく書いてて、上の三行が6文字目で句読点つくのは何の偶然だろう。
自分でもわけがわかりませんが、時空のおっさんに該当することだけは確かです。
さっきまで居酒屋やカラオケで独演会とか厄落とししてましたけど、まだ昨日が終わったような感じがしてません。

251 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/03(木) 00:58:35.54 ID:AQtdB1Ce0
白い床についてですが、あんまり広くなかったです。
長方形で、タテヨコは100mちょい・50mちょいって感じでした。
木々の種類は知りませんが、けっこう青々してて普通の林みたいな感じです。
気候も今時分だったように思います。空間の光源はわかりませんが、普通に雲と太陽一個があったと思います。
遠くにズングリムックリな形をした山のようなものが見えてました。
爺の日本語は決して流暢ではなく、「きみ、どないしたのか」の一言からも大学の英語講師の外人程度だと思った。
それでも、外人の中ではだいぶ教養があるか日本びいきかってところだな。
ただちょっと恐ろしいことがあるんだが、表の近くに数字やイニシャルのようなものがあった。
その他にも$の字が見えてた。考えすぎかもしれんけど、人間の寿命やお金が関係してる(汗)?
もちろん、それらの他にも暗号か呪文みたいな感じで英語や数字が続いてた。