断末魔

290 芸能ニュース板より

1 名前:名無しでいいとも![] 投稿日:2013/09/23(月) 08:32:14.97 ID:4MYg0Wrt
昨夜バイト先の櫻井翔似のイケメン先輩と後輩と3人で飲みに行った帰り、先輩がいきなりダンプにひかれた。
そのときの音と断末魔が耳から離れない。
先輩がタイヤに挟まりながら引きずられて「ゴッブブブブゴムンッ!」という音と同時に
「ぎゅぼぼぼ」と言う先輩の叫び声が聞こえて、数秒後道端に肉片になって転がってて、
でもまだ生きてて、左手と両足がちぎれてて脳がはみ出てて「あひゅうー、うっふうー」と呻きながら
残った右手で脳押さえてたが、程なく血の泡吹いて「しにたくにゃひ」と言って絶命した。
後輩が嘔吐して俺も食べたものを撒き散らしてしまった。夢ではない。まだのどと鼻の奥が酸っぱい。
誰かに聞いてもらわないと頭がお菓子食うなりそうでトピ立ててしまった。なんでこんな事に・・・。

一二様

自分の田舎の話ね。
自分の地元はクソ田舎で、耳は遠いし同じことは何回も言うじいちゃんばあちゃんがいっぱい住んでる田舎なんだけどさ。
8月と12月に「一二(人?)様」っていう行事みたいなのが行われてるのね。
いつもは地域行事にも参加しないうちの足の悪いばあちゃんも、その日になると俺に仕事の休みを取らせて車で送り迎えを
してくれっていうんだ。
で、ばあちゃんから「8月3日の一二様のお祭りにいきたいから休みを取ってくれ」って言われた。その日はもとから仕事が休みだったので、送ってあげることにした。
8月3日の朝。足の悪いばあちゃんをやっとの思いで車に乗せて一二様のお祭りが行われる公民館の近くの祠へ向かった。
「一二様」という言葉は聞かされていたけど、実はまだどんなものなのか聞いたことがなかった。

259 田舎の名無し hiroiw1000@gmail.com 2013/10/03(木) 21:59:20.13 ID:YqfvpVvW0
そこで、車の中で俺は、ばあちゃんに何気なく聞いてみた。
「なぁ?一二様のお祭りってなんなの?」
そうするとばあちゃんはこういった。ちなみに地元の方言のまま書く。わからなかったら聞いてくれ。
「おまん、一二様知らんがぁか。・・・一二様ってのはこの地域の神様だすけ。こうやってお参りに行くがど」
俺はその言葉を聞いて、少し耳の遠いばあちゃんのためにゆっくり大きくこういった。
「ばあちゃん足も悪いんだから無理してでなくてもいいんじゃないの?
今日は休みだったからいいけど、俺だってそんな毎回都合よく休み取れるわけでもないんだよ?」
そうするとばあちゃんは怒ってこういった。
「あったかさ!(ばかやろう)一二様にお参りしねーとバチあたらぁど!」
そうこうした会話をしている間に公民館の駐車場についたので、ばあちゃんを降ろす。ここからは毎回ばあちゃんは一人で歩いて
祠まで行く。
「終わったら電話するすけ、携帯持っとけなぁ」
(ばあちゃんには80のお祝いにラクラクフォンを買ってあげてある。)
「うん。じゃあまた終わったらここまで迎えに来るね。」

260 田舎の名無し hiroiw1000@gmail.com 2013/10/03(木) 22:00:39.59 ID:YqfvpVvW0
—ばあちゃんから電話が来たのは2時間後ぐらいである。迎えにきてくれという内容の電話だったのだが、
なにやらばあちゃんの声に元気がない。
気になりながらも公民館の駐車場に迎えに行くと、既にばあちゃんは駐車場まで来ていて、
青ざめた顔をしてご近所さんのおじいちゃんおばあちゃんと話をしていた。青ざめた顔をしていたのはばあちゃんだけではない。
隣の家のばあちゃんも遠い親戚関係らしい家のおばあちゃんもその場所にいたみんなだ。
変な空気に割って入るのには嫌だったのだが、8月なのでとてつもなくあつい。溶ける。
早く帰って冷房を効かせた自室に戻りたいと思いばあちゃんに、
「おーい。迎えに来たぞ。のって。」
と窓を開けてばあちゃんに言う。ばあちゃんは地域の人に挨拶をして車の方へ杖をついて歩いてくる。
ばあちゃんが車に乗るのを手伝ってやろうと、車から降りてばあちゃんのところへ行くと、なにかうしろめたそうな顔をして
ありがとうといった。

預かり物

学生時代に引っ越したアパートでの出来事で、
思い出しながら書いているので、一部曖昧な部分もある

となりの部屋にチャラい感じのチャラ男が住んでいた
自分は比較的真面目なタイプだったのでチャラいヤツは好きじゃなかったが、
自分の実家から届いた食べ物を持っていったり、
お返しにお菓子や飲み物などを分けてくれたり、
歳も近かったので時間が経つと普通に話したり交流するようになった
お互い干渉しない仲だったので、何をやっている人だったかは未だ不明
よくチャラい仲間を連れ込んで夜中まで馬鹿騒ぎしていたのは覚えている

249 ノコギリ万蔵 sage 2013/10/03(木) 20:12:04.41 ID:c2Wgxm5o0
そんなある日、チャラ男が頼み事をしてきた
これが全ての元凶となったのだが、その当時は知る由も無し
チャラ男はデパートの包装がされた箱を持っていて、
自分の家の冷蔵庫が壊れたのだが、生ものなのでしばらく預かって欲しい、
みたいな事を言った
断る理由がないので、腐らないうちに持っていって下さいね、
と箱を受け取って冷蔵庫に保管した

それから数日間は何事もなく過ぎ去り、
学校等で色々と忙しかった事もあり、
冷蔵庫の中身の事はすっかり忘れていた

250 ノコギリ万蔵 sage 2013/10/03(木) 20:19:12.26 ID:c2Wgxm5o0
ある日、学校からの帰りが遅くなりアパートに9時頃着いたのだが、
入り口近くの道路に3台程黒塗りの車が横付けされていたのを見て、
何かあったのではと思ったのだが、
自分の部屋に着くまで何事もなく、気のせいかと安心した
その後、布団に入ってからとなりが少し騒がしいような気がしたが、
となりは時々うるさかったので、今回も何かやってんだろ程度に思っていた
なんかドンドンとかガンガンとか悲鳴みたいなのも聞こえてきたが、
普段からチャラ男はそんな騒ぎ方をしていたので気にもしなかった。

夜中の3時頃にチャイムが鳴ったんだが眠くて無視していたら
ガンガン戸を叩いてきたので、完全に目が覚めた
こんな夜中に来るヤツなんて普通じゃないしメンドクサイし、
起こされた事に腹を立てていたので無視した
ドンドンは暫く続いたが、
舌打ちする声が聞こえ、しばらくすると静かになった

251 ノコギリ万蔵 sage 2013/10/03(木) 20:32:43.30 ID:c2Wgxm5o0
翌朝、郵便受けにA4の紙が入っていた
チャラ男の字で、
部屋に戻ってきたら以前預けた箱を届けてもらいたい、
と書かれていた
何故かとなりの部屋にではなく、届ける場所の指定がされていた
しかも今日中の何時まで、と時間指定までされていた
普通、こんな事されたら面倒に思うだろ?
だから、直ぐにとなりの部屋まで行ってチャイムを鳴らした
反応は、なし
この時、正直に言うとイラっとした
メンドクセーと思ったから

山神トンネル

わりぃ
じゃぁ、書きます
ちなみに、高校生の書く文なので読みづらいところや至らない点が多いと思いますがご了承を

アレは今年の六月の初めかな?
友達三人
仮にI,S,Kとする
Iと俺は元中で別の高校
Sは同じ高校の友達
KはIの後輩
まぁその辺はどうでもいいんだけど
そいつらと神奈川の七沢にホタルをみにいったんだ
で、結局行ったはいいんだけどホタルは見れず
ズンダバってとこでラーメン食うだけになっちまったんだよ
それではツマラネェと思ったオレはみんなに「山神トンネル」に行こう
って提案したんだ
山神トンネルってのは七沢に心霊スポットのこと
でも、そこでSとKはビビって「帰る」って言い出した
まぁ、強制するのもなんだからオレはそいつらは帰してIと二人でいく事にした
んで、実は最初っからいく気まんまんなオレはで準備して持ってきてた仏像を念のためにI渡しておいた

ちなみに
オレの装備
銀の十字架、メリケン、木刀 小(Iの物)、ライト(iPhone)、充電器

Iの装備
仏像(オレの物)、木刀 大、iPod

続く

172 本当にあった怖い名無し 2013/09/26(木) 01:32:29.68 ID:DEHR4wY1I
続き

そして、iPhoneのGPSもあるし「迷ってもよゆーっしょw」って感じで9時頃から自転車で山神トンネルにむかったんだ
その道中で色々山神トンネルについての噂を話したんだ
「女の人が公衆トイレで強姦され殺された」
「作業着姿の男の霊が現れる」などなど
「その作業着姿の男、実は阿部さんじゃね?」
「アッーーーーー」や
「もし、山の神様にあったらなに願う?」
「無事に家に帰れるように願う」
なんてやり取りしたのもいい思い出だ
そんなこんなしてたら辺りが真っ暗になっていた
でも意外と先は見えるもんでスイスイ進んでいった
でも、一行につくきがしないんだ
地図ではかなり近くに感じたのに
しかも時間的には本厚木の駅から七沢に来たのと同じかそれ以上である
Iは少し飽きてきて「帰る?」的な雰囲気をかもし出してたけど
諦めるのも癪だから「あと十分」ってのを何度も繰り返して進んでいった
そんなこんなしてたらとうとう電波が来ないような山奥まできてしまった
で、最初っからなんだけどオレだけ妙に体が重くて息苦しかったんだ
それをIに言ったら「坂もあるし自転車は押して行こう」って事になった
その頃にはさらに暗くなり
オレらも流石にすこしビビってきたのでBGMを流す事にした
「空の境界」のハァーイヤーエェーみたいなやつ
で、それがさらに恐怖に拍車をかけるんだ
「もっと明るいのにする?」ってIが聞いてきたが
オレは「こっちの方が気分出るだろw?」ってすこし強がってそのまま進むことにした

般若面

過去から現在まで続く、因果か何かの話。
長いし読みづらいです。
ふと思い出して混乱もしてるので、整理のために書かせてください。

私が小学生一年生の夏、北海道の大パパ大ママから連絡があった。
「夏休みを利用して10日ほどこちらへ遊びに来ないか。お兄ちゃんと私ちゃんだけで。」

大パパ大ママは私の種父の親で血の繋がった祖父母だったが、それまで北海道旅行に何度も行ったことはあっても実際会うのは初めてだった。
種父とは私が二歳の頃に離婚したらしい。
そんな手紙とチケットが届いたので、母は一回くらいはと私と、小学四年生の兄を二人きりで飛行機に乗せ、北海道札幌市へ送った。

905 2 sage 2013/10/30(水) 08:54:36.25 ID:4PrXcmLsi
大パパ大ママはとても優しい人だった。母方の祖父母より若く、洋風な暮らしをしていた。
大パパの書斎にはマトリョシカとビー玉、大きなエレクトーンがあり、お茶の時間にはコーヒーを豆から挽いたり、紅茶にはハート型の砂糖を入れたりと、何もかもキラキラして見えた。
大パパ大ママも「ずっとここにいてもいいんだよ」なんて言っていて、私は物珍しさからはしゃいでいた。
ただ一つ気になっていたのが、玄関にかかっていた二つのお面。
おかめと般若。
洋風な家になぜそんなものがかかってたのかもわからないし、とにかく家を出入りする度、般若の面が気になり、私達がいる間だけでも外してくれと懇願するも「この辺りのしきたりだから」と聞き入れては貰えなかった。

906 3 sage 2013/10/30(水) 08:55:26.25 ID:4PrXcmLsi
明日の飛行機で東京へ帰るという日。その日も大パパ、兄、私の三人でお風呂に入っていた。
私が先にあがり、大ママに頭と体を拭いてもらうのがこのお泊り期間の慣習になっていた。
なのでその日も大ママを呼んだが、なぜか一向に現れない。
不思議になった私は濡れた体もそのまま、なぜか書斎へ探しに行った。

ドアを開けると、女性が立っていた。
大ママはショートヘアなのに対しその人は背中に届くロングヘア。夏なのに薄緑のカーディガンを羽織って、ふくらはぎ丈のスカートを履いていたのを覚えている。
しばらく呆然とそれを眺めていると、女性が振り返った。
その顔には玄関にあった般若の面がつけられていた。
ほんの一瞬、般若面の女と見つめあっていたが、次の瞬間それは機械的な動きで大股に私に迫ってきた。
そこで記憶は途切れ、次に目を覚ました時私は布団に寝ていて、大ママに「寝ぼせたのよ」とだけ言われた。

907 4 sage 2013/10/30(水) 08:56:16.61 ID:4PrXcmLsi
翌朝は何事もなかったかのように帰り支度をし、お土産を持たせてもらい、最後の観光をして夜、再び兄と二人きりで飛行機に乗った。
搭乗前に「また来年おいで、今度はスキーをしよう」と言われたので兄にそのことを言うと
「もう行くのはやめよう」と言われた。

逆テケテケ

投下します。

もう十年くらい前になるんだけど、僕が住んでる市の小学校で「逆てけてけ」というローカル都市伝説が流行ったことがあります。
それは、みんなが知ってるテケテケとは全く逆の性質で、市内のどこかの踏み切りに夜中雨の降ってる時にだけ現れ、遭遇すると何かがある。というものでした。

当時その市内の小学校で非常勤教諭をしてた僕は、担当していた子供達からその話を聞きました。
ずいぶん変わった怪談話もあったものだと、その時は聞き流していました。
970 :本当にあった怖い名無し:2013/11/02(土) 21:13:45.49 ID:Q5ETdKaTi
ある日の夜です。隣の市で担当学科の講習会があり、雨が降っていたため、いつもは通らない道を歩いて帰っていました。
教材や荷物が重く、リュックサックを猫背気味に背負い傘を深くさしていました。
住宅地だから入り組んでて人通りもなくて、灯りも少ない、とても視界が良いとは言えない道でした。
トボトボと歩いていると、前から女性の足が歩いてきてるのが見えました。
大の男ですが小心者の僕は、やっと通行人に遭遇して安心しました。
しかし、足が近づいて来るに連れ、何か違和感を感じます。
結構な土砂降りにも関わらず、その足は長靴どころか、靴などを何も履いていなかったのです。
裸足の女性が歩いてるとなると、何か暴行でもされたのかと思い、僕は声を掛けるために傘を傘を上げました。
するとその足は見えなくなってしまいました。
見間違いかとも思ったのですが、確かにその足は右、左と交互に動き、きちんと歩いているように見えました。
少し不安な心持ちのまま角を曲がり、踏み切りを渡り、川を跨ぐ大きな橋まで黙々と歩きました。
971 :本当にあった怖い名無し:2013/11/02(土) 21:15:42.07 ID:Q5ETdKaTi
途中どうしても怖くなってしまいヘッドホンを取り出し音楽を聴きました。
確か外国の女性歌手の楽曲をリミックスしたものだったと思います。
エフェクトが多様され明るい音調だったので、先ほどの件は気にはなっていたものの、それほど不安は感じていませんでした。

橋の中頃に差し掛かると、右手後方から女性のものと思われる甲高い咳が聞こえました。
大荷物だし通行の邪魔になったのかと避けましたが、暫くしても誰も横切らないので振り返りました。
しかし女性はおろか誰もいません。
見間違いに聞き間違いかと訝しんでいるところに、今度はヘッドホンの右側から含み笑いが聞こえてきました。
こんな時に怖いエフェクトだなぁと半ば無理矢理に思い込んでいると、音楽はブツッと音を立てて切れました。
そして両耳からとても明瞭な女性の声で

「私のこと知ってる?」

幾ら何でも恐ろしくなって、ヘッドホンを外し傘を捨て、大声を上げながら全力疾走しました。
不振だったようで通りすがりの警察官に声をかけられ、そのまま交番で保護してもらいました。
972 :本当にあった怖い名無し:2013/11/02(土) 21:17:22.60 ID:Q5ETdKaTi
翌朝、学校の図書室でテケテケという物について調べました。
テケテケは踏み切りで電車に轢かれ足を切断された女の子が、人々に語り継がれるうちに妖怪化してしまい、都市伝説がなくならない限り成仏出来ない妖怪で、姿は足のない髪を振り乱した女、テケテケとしか喋れない。とのことでした。
全く逆の性質を持つ逆てけてけというあのローカル都市伝説に、僕は遭遇したのかもしれません。