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やり直し

874 本当にあった怖い名無し New! 2011/08/10(水) 20:50:09.55 ID:iiFMF0K50
大学三年の時、友達4人と俺のアパートで鍋やろうってことになって
俺ともう1人は、コンロとかいろいろセッティングする係り、
残り2人は近くのスーパーに買出しに行く係りに決めた。

で、この話は買出しに行った2人から聞いた話になるんだけど
伝聞形式で書くのは面倒なので、主観形式で書きます。

そのスーパーは、住宅街の小道を抜けた先にあって2人が並んで歩いてたら
猫?犬?どっちかわからないような変な鳴き声がしてきた。
「キィー」とか「ヴゥー」とか、とにかく変な裏声のような甲高い動物の声。
しばらく歩いてたらその声にどんどん近づいてきて
どうやらこの家から聞こえてくるみたいだとわかったので、ちょっと覗いてみたら
門のすぐ横に、もう骨と皮だけのガリガリにやせ細った犬がいて
その犬が出してた、というか呼吸音と混ざって無意識に出てるみたいな声だった。

初は病気の老犬かと思ったみたいだけど、見た感じはまだ若い犬っぽくて
どう見ても異常な環境で飼育されているのは明らかだった。

875 本当にあった怖い名無し New! 2011/08/10(水) 20:50:24.98 ID:iiFMF0K50
あまりの光景にビックリして立ち止まったら、庭にできた水溜りの泥水をピチャピチャ飲み出したりして
よく見ると体のあちこちが円形脱毛してて、可哀想な反面ちょっと気持ち悪いと思ってすぐスーパーに行ったんだけど
買い物中もその犬の姿が頭から離れなくて、お節介だが真空パックの安い薄切りハムを買って、帰りにあげてみた。

そしたらその犬、ヨタヨタと近づいてきて慎重に匂いを嗅いだ後、弱々しくハムにかじりつた。
あ…食べた。良かった!と思った瞬間、二階の窓から「あー!ちょっと何してんのよ!」と怒鳴り声が。

驚いて見上げると、40代後半くらいの小太りのオバサンがこっちを睨み付けてた。
そのオバサンはすぐに降りてきて、ドアを開けるとすぐに2人に向かって

「あんた達、何してんのよ!また最初からやり直しになっちゃうじゃないの!」

と物凄い形相でまくし立ててきたから、2人はすいませんでしたと謝るしかなかった。

その話を聞いて、オバサンの言葉の意味が全くわからず凄い怖かった。
それ以降、そっちの道は通らないようにしてたので、犬がどうなったかはわかりません。

乱文失礼しました。

877 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/08/10(水) 21:02:06.66 ID:vwg1qPxk0
>>874
そのおばはんは犬神の呪詛でもしようとしてたんじゃ・・・

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何が憑いてる?

28 居たくない 2011/07/16(土) 23:55:20.09 ID:LBGrtVaXO
4年前の話になる。
俺の生まれるずっと前から親族は数年に一度、年始めに霊媒師を招き色々視てもらっているらしい。
俺が産まれて二十年・・その年は、親族が集まる本家に霊媒師を呼んだ、俺は参加出来ると思い、ウキウキしていると、やっぱり今まで通り占う間は、
俺だけ家から追い出された。
俺が産まれて今まで数回あった占いに、俺が一度も参加させてもらえない。
その占い?みたいなものが終わると霊媒師も親族に混じり酒を飲むのだが、今年20歳を迎えた俺は、その占い後の席に初めて参加することが出来た。
ほんと酒が入ればクズの集まりw皆へべれけだった。
キョロキョロしていると、占いをしていた霊媒師が俺を呼び一言だけ会話した。

「20歳迎えただろ、それなら言うが、気が狂うから近寄るなw
産まれた頃は居なかったのに、その変なのどこで連れてきた・・?ことさかって知ってるか?俺の力まで消える、神様云々」

ただ20歳も過ぎたし、普通にしてたらただ憑かれやすい人間らしいが、お前は喋るなって言われたwww

神様が憑いてるのか?俺には

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上司の昔話

241 上司の昔話(1/5) sage New! 2011/07/20(水) 22:12:44.62 ID:KT3ktib/0
会社の上司の昔話で、十五年くらい前のことだという。
当時まだ駆け出しだった上司が、某県某町に新設の事務所に配属された。
工場併設のその事務所は市街地を遠く離れた山の中にぽつんとあって、夜には車通りも無い淋しい場所だった。
事務所の前から県道を右にしばらく行くと某町のジャスコに行き当たる。左にしばらく行くと隣の某村に入るが、村の中心部の集落まではしばらくかかる、そんな立地だった。
その日の上司は、仕事を抱え込んで一人残業の末、疲れきって事務所を閉めた。
一人暮らしのアパートへと車を走らせていたところ、うっかり道を間違えていることに気付いた。
右に出るべきを左に出て、車はすでに某村に入ってしばらく経っているようだった。
車通りも無いので素直に切り返して戻ればよかったものを、上司は脇道に入った。
ぐるっとまわれば元の道に出られるだろうと考えたからだが、区画整理がされたわけでもない田舎道は、そうは行かないものだ。
走るだけ走ってさらに見つけた道に飛び込むことを数回繰返したが、どこをどう走ったかもすでに定かではなく、周囲は真っ暗で道はすでに細い。切り返しももう無理だった。

243 上司の昔話(2/5) sage New! 2011/07/20(水) 22:14:20.63 ID:KT3ktib/0
しかし、アスファルトと土肌が断続的に現れる道には轍が続いており、おそらくここは地域住民の生活道、きっと先には集落があると踏んで、先に進み続けた。
読み通り、小さな集落に行き着いた。何軒か先には明かりのついた家が散見される。
方向感覚に間違いが無ければ村の中心部では無いようだったが、帰り道が聞ければそれでいい。
遅い時間で恐縮ではあったが、なりふりを構ってもいられない。

上司は明かりのついた家の前で車を停め、ライトを消した。火をつけていたタバコを吸い切ってから、意を決して車を降りるとぎょっとした。
暗がりに、おそらくは十人以上の村人が立っていたのだ。
村人は老人ばかりで、一様に睨みつける顔付きからして明らかに歓迎されていなかった。
一人が大声を出す。するとほかの村人も続けて叫び出した。
何しに来た、帰れ他所者!どろぼう!…は、やらないぞ!やらんぞ!帰れ!
聞取れない部分もあったが、土地の方言でだいたいこんなことを言っているようだった。
上司は誤解を解こうと釈明をしながらもたじろぎ、後ずさりした。
背後に気配を感じ振り向くと、そこにはさらに十人ほどの村人がいた。彼らもまた何やら叫び出したが、上司が驚いたのはそこではなかった。

244 上司の昔話(3/5) sage New! 2011/07/20(水) 22:16:51.18 ID:KT3ktib/0
上司の顔のすぐ下で、小柄な老婆が、数珠を持って上司を見上げるように何かを唱えていたのだ。
尋常ならない空気に圧倒され、上司は車に舞い戻りアクセルを踏んだ。
村人は、上司を追い返そうとしているだけのようで、追ってくる様子はなかった。
はるか背後で、たぶん老婆のものであろう叫び声を聞いた。
後で知った事実から考えれば、唱えていた念仏の総仕上げの掛声のようなもので、それは自分に向けられたものであったのだろう。
結局、集落を抜けて無我夢中で走ったところ、村を抜けて隣県に行着いた。国道を大きくまわって自宅に帰れたのは朝方であった。

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呪の部屋

898 本当にあった怖い名無し 2011/07/30(土) 10:12:00.26 ID:8VHjOfqG0
大学生のとき、派遣のバイトをしてたのだが、そこで知り合ったAさんから聞いた話
Aさんは俺より一回り歳上だった
一週間の現場で仲良くなり、ある夜仕事帰りに飲みにいった
まあ、ちょっとヤンチャな雰囲気のある人だったので、酔ったあとは予想通り武勇伝をたんまり聞かされたのだが、
そのなかで印象的な話があった

Aさんは若いころ、チンピラ崩れのような生活をしており、
一時期外国人Bと組んで空き巣を働いていたという
空き巣といっても今のようなプロ集団ではなく、いきあたりばったりで、アパートなどに侵入し、
金目のものを適当に盗んでそれをブランド質屋に売る、といった小悪党をしていたらしい
ある日、狙いをつけた部屋の若い女が出勤したのを見計らうと、
Bが窓の鍵をこわし、部屋に侵入した
適当に家探しし始めると、すぐに妙な箇所に出くわした
部屋の一角がカーテンで不自然にしきられていた
Aさんはカーテンを引き中を見て驚いた
なにやら立派な祭壇のようなものが作られており、
沢山のよくわからない器具が綺麗に置かれていた
器具は折り紙のようなものや、金属製の手術用具のようなものまで、
見たことのないものばかりだった
物珍しさもあり、Bを呼び簡単に捜索すると、
おかしなものが多数出てきた
個人情報が、病院で書かされる問診票のようなものにまとめられ、何十人分にもなっているファイル、
顔写真やスナップ写真をまとめたアルバム、どの写真も顔を赤丸で囲んでいる
何語かわからない文で書かれている、辞書のような古い厚い本や、
何枚もの小皿に乗せられた乾燥した草や、
様々な干し肉のようなものなど

ピンときた
呪いだ、これは呪いをやっている

899 本当にあった怖い名無し 2011/07/30(土) 10:13:47.54 ID:8VHjOfqG0
Bが変わった形の器具を欲しがるのを制し、
この部屋はまずい、仕事は中止しようと説得した
憮然とするBを無理やり引っ張り、なにも盗らず帰ったとか
あの部屋からは何か得体の知れない悪意を感じた
日本特有のジメッとした悪意というか、とにかく不吉を感じた
不安だったのが、窓を壊してしまったため、家主に空き巣の存在が必ずバレることだ
慌てて出てきたため、隠滅も出来ていないかもしれない
しばらく不安な日々を過ごしたが、特に何もなく無事だった
Bとは少し距離を置くようにしたという
というのも、Bは懲りずに
またあの部屋に忍び込んだらしく、珍しい器具や現金を盗んできたらしい
あれほどやめておけといったのに、こいつと行動していると危ない、と感じたとか
Bはそれからしばらくしたあと、
ある裏社会VIPの息子とひょんなことから喧嘩になり、
重い後遺症が残るほど叩きのめしてしまったという
まあ、高飛びしたのか消されたのかわからないが、Bの姿はなくなった
喧嘩が非常に弱い男だったので、不自然に感じたが、関わるのはやめた

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お守りの指輪

556 コピペ sage New! 2011/07/09(土) 01:34:51.84 ID:WNhFiXZ50
育児板から

315 :名無しの心子知らず:2011/07/08(金) 23:47:16.02 ID:5vzjGVFs
すいません、日付変わる前に書きますね。

グロと、もしかしたらオカルト入った話なので、苦手な人はスルー推奨。

私の学生時代からの友人Aは、仕事柄旅行する機会が多い。
私たちの共通の知人で、占いと天然石のアクセサリーの店をやってる人が、
Aの旅の御守りとしてガーネットの指輪を見立ててくれたのが5年前。
この指輪を着けるようになってから、Aはすれすれで危険を回避するようになった。
(間一髪で水害や土砂崩れを免れたとか、乗りそびれた船が座礁したとか)
他人の不運によく巻き込まれるAにとって、この御守りはかなり優秀だと思う。
しかも、紛失してもすぐ帰ってくる。盗まれてもすぐ帰ってくる。
たいていは犯人を病院送りにする形で、何度も何度も戻ってくる。
そして、今回はまた特に派手な騒ぎを起こして帰ってきた。
557 コピペ sage New! 2011/07/09(土) 01:35:21.67 ID:WNhFiXZ50
319 :名無しの心子知らず:2011/07/08(金) 23:52:37.71 ID:5vzjGVFs
ある日、私の勤め先の救急病院に、指を怪我した女性が運ばれてきた。
車の後部に荷物を積み込んでいる最中、指輪がどこかの金具に引っかかってしまい、
間の悪いことに、荷物を積み終えたと勘違いした女性の母親が車を急発進させてしまったために、
女性は全体重を指輪にかけた状態で車に引き摺られる格好になったそうだ。

それを聞いて納得。
彼女の指は、指輪部分から指先に向かって肉が引っ張り寄せられて骨が露出、
ちょうど生の鶏肉チューリップみたいになっていたから…

処置のためにカッターで切り離した指輪は、原型をとどめないくらい変形していたが、
知人のオリジナルデザインを示す刻印とAのイニシャルが残っており、
見覚えのある大粒のガーネットが、血液よりも鮮やかな色彩を放っていた。

数日前、Aが御守り指輪を紛失したと聞いていた私は、Aと警察にすぐさま連絡。
駆けつけたAが言うには、指を怪我した女性はAのママ友のひとりで、
警察によれば、女性の車の荷物は、近所のSCから大量に万引きされた食料品その他だったらしい。

558 コピペ sage New! 2011/07/09(土) 01:35:50.82 ID:WNhFiXZ50
329 :名無しの心子知らず:2011/07/09(土) 00:05:21.18 ID:5vzjGVFs
要するに、女性はAから盗んだ指輪を身に着けてSCで大量万引きしたところ、
車で逃げる際に指輪がもとで大怪我をして病院送りになり、悪事が露見したということ。

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直接呪えよ

768 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/13(水) 01:22:45.01 ID:8/EH3Zdp0
俺も一つ心霊体験がある。
もう十数年近く前になるが、中学二年のときに丑の刻参りを見たことがある。
夏休み、三年生の先輩たちと塾をサボったのを皮切りに、
カラオケなどで一通り遊び、残った俺とA先輩は真夜中に近所の神社に隣接する公園で時間をつぶしていた。
Aさんは酒やタバコなどのみ、上機嫌で他愛もない話をしていた。
ふとAさんがなんかうるさいな、と言い出した。
俺は全く気づかなかったが、神社の方から音がするという。
Aさんは見にいってみようと言い、俺は嫌々ながら後に続いた。
もう眠気半分で、正直帰りたかったのもあり、そんな音などどうでも良かった。
子供の頃から遊びなれていたこともあり、俺たちはこの辺りのことは知り尽くしていた。
広い公園の木々をくぐり、柵を越えて最短距離で神社へと忍び込んだ。
神社に近づくにつれ、俺にも音が聞こえてきた。
カチカチカチカチと速く一定のテンポで何かを叩き合わせる音。
音は辺りに響くようなものではなく、硬いながらもどこか湿ったような音だった。
俺は直感的に丑の刻参りを思いだし、これ何かヤバイ呪いしてんじゃないすか?と先輩に言った。
先輩は、俺もそう思う、だけどそんなの見たことねーよ、ちょっと行ってみよう、と好奇心むき出しだった。
俺たちが身を隠せる範囲からギリギリまで音の元に近づいたとき、見えた。

769 本当にあった怖い名無し New! 2011/07/13(水) 01:28:09.41 ID:8/EH3Zdp0
総柄のワンピースの痩せ細った女が頭に何かを被り、その先に火の灯ったロウソクを立てている。
片手を大木に当てて、トンカチのようなもので木を叩いている。
よく怪談物にあるような、コーンコーンという音ではなく、カチカチカチカチと速く湿った音だった。
俺たちは息を飲んでしばらくそれに見入っていたが、
Aさんが突然こう言った。
あいつ、ふざけんなよ、俺らの地元で何やってんだ
Aさんは突然女のもとに駆け出した。
慌てて転びながら俺が追い付く前に、Aさんは女に飛びげりを入れ、そのままめったうちに女を蹴った。
しかし、俺が追い付いた時にはAさんは攻撃の手を止め、茫然と立ち尽くしていた。
女はそれを見て走って逃げていった。
俺はほんのわずかに見えただけだが、女は髪が乱れ、一重まぶたで頬がこけた暗い印象の顔立ちだった。
近くで女を確認したAさんはこう言った。
あれ、うちの近くのおばさんだよ、、、
俺が聞き返すと、
おばさんは死んだんだよ、、、

女はAさんの近所に住んでいた裕福な家の婦人で、半年ほど前に病気で亡くなった。
父が付き合いのあったAさん一家は皆で通夜に参列したらしい。
Aさんは、間違いない、何でだよとガタガタ震えていた。
俺は女が打ち付けていた木を確認すると、そこには藁人形が錆びた釘で打ち付けてあった。
先輩が人形を木から外し改めると、人形の胴体部分に小さく畳んだ半紙のようなものが押し込められており、
その紙には○○ ○○○と、知らない人名が書かれていた。
灯りが乏しかったので、はっきりとはわからないが、筆と墨でで書かれたようなものに思えた。
名前の回りには何語かわからないが、文字のようなものが規則的な配列で書かれていた。
後にして思うと、梵字のような形状にも思える字体だった。
Aさんは、ありえねーよ、ありえねーよ、と繰り返し、タバコをふかしていた。