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京都のホテル

>>550
あんまり怖くないと思う…ごめん。
体験談とか書いたことないから、読み難かったらすまん。

俺が中学二年生の時の話。
春休みだか夏休みだかに母と弟と俺の三人で京都旅行へ行った。そん時親父が京都に出張してたからそのついでにってのもあったけど、はじめての京都だったから凄く楽しみだった。一泊だったけどな。
で、まぁ一日中寺とか色々見て回って、夜になってやっとホテルに戻ってきたんだよ。外で飯食ってきたから、あとは風呂入ってまったりして寝るだけ。
疲れてたのもあって、母と弟は23時くらいには寝てしまった。でも俺はまだまだ元気。ぶっちゃけ寝たらつまんないと思った。
徹夜して新幹線で寝ればいいやと思ったんだろうな。今考えるとなんで徹夜しようとしたのかわからんが、まぁリアル中二だったし。んで、寝ないように音量は小さめにして、テレビで映画見てた。たしかマーズアタックの字幕版だった気がする。
ぼーっと見てて、当たり前だけど終わったら物凄く眠かった。
それでもまだ徹夜する気でいた俺は、持ってきたGBAでポケモンやることにしたんだ。でも延々とレベル上げなんかやってたら更に眠くなるわけで、結局睡魔には勝てず、寝ることにした。
552 本当にあった怖い名無し sage 2011/03/10(木) 13:40:17.38 ID:Q6NTHKKoO

爆睡してたら、夢を見た。可愛くデフォルメされた猫やら犬やらのキャラクター三匹と俺が一緒に同じ部屋にいて遊んでいた。
しばらく積木とかしてたんだけど、そのうちキャラクターの一匹が別の遊びをしようと、四隅に一人ずつ座って、壁伝いに歩いて次の角にいた人の場所に…っていう雪山のコピペでお馴染みの、あれをやろうって言い出した。
でも部屋は明るいままだし、なによりコピペと同じく四人しかいないからループして遊ぶことは出来ない。
やろうやろうと楽しそうに騒いでいる三匹には悪いが、俺は「それ成功しないよ」と教えてやるべく近付こうとすると、突然背中を叩かれた。
振り向くと、正直よく覚えていないが、コナンの黒ずくめの男みたいな奴(顔は見えない)が立っていて、そいつは俺に封筒を渡してきた。お金とか入れる茶色くて細長いやつ。
とりあえず開けないといけない気がしたんで、開けて中身を引っ張り出した。出てきた紙には、曼陀羅っていうの?円の中に仏様が描かれてるのが沢山配置してある絵。それがでてきた。(ちなみにその日、別に俺は曼陀羅を見たりしていない)
その絵を引っ張り出したところで夢がフリーズ。本当にビデオの一時停止したみたいにピタッと止まった。

553 本当にあった怖い名無し sage 2011/03/10(木) 13:41:58.83 ID:Q6NTHKKoO

そこで一気に目が覚めた。マジで「はっ!」って感じに。
そしたら耳はザワザワするし全身もシャワシャワして痒いような別に痒くないような…って、俺の場合だけかもしれないけど、よくある金縛りの感覚になっていた。勿論、体は動かない。
余談だけど、俺は霊感とかは全く無いことはない程度の人間で、家でもたまに金縛りにあうし、たまに霊見たりする。まぁその話は今は置いておきます。
話に戻るが、金縛り特有の気持ち悪さの中、いつもなら無視して寝ようと努力するんだが、なんとなーくその時はいつもより「強い」と思った。なんでかはわからん。
少し焦ってきた俺は、隣のベッドでいびきかいてる母に助けを求めようと、本当なら痛くなるような強さで首を必死に曲げて、「お母さん」と呼んだ、つもりだったんだが、声が出ない。全く出ない。
マジか…と、諦めようとすると、足元の方で、に誰かがベッドに力を加えたようなギシッて音と、それなりに凹んだような感触がした。
咄嗟に、自由になっていた首を動かし、足元を見る。そこには何と形容したらいいのか、ちょっとよくわからない奴が大の字で寝ていた俺の両足の間に立っていた。
あえて表現するなら、透明人間なんだけど、ノイズみたいなので縁取られてるから体の形はよくわかる人間じゃないやつ。

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奇行

ちゃんと体験したんだから! 怖い思いもしたし!!!
125 :本当にあった怖い名無し:2009/08/25(火) 10:35:32 ID:fdNkJWfa0
私が小学生のとき、私と祖父母と妹の4人で旅行に行きました
泊まった旅館というのが、人ひとりがやっと歩けるような通路がところどころにある迷路のような汚く古臭い、
とても恋人同士で来られるようなところではない。
しかし、旅の一座を呼んだりと、そこの地域ではそこそこ有名な旅館でした。

旅館に着いて部屋に着くと、早速、私は妹と旅館の中を探検することにしたんです。
あちこち歩き回っていると、我々が泊まってる部屋の通路のつきあたりのすぐ角に自販機コーナーがあるのを見つけました。
カップラーメンの自販機や、栓抜き付きの瓶ジュースの自販機、普段見ないような珍しい自販機ばかりだったので、
何か買ってみたくなり、部屋に戻って祖父母にたかったんですが、「もうすぐご飯だからあとで」。
その後、我々は温泉に入り、御馳走を食べ、宴会場のようなところで一座の芝居を見てたのですが、
小学生にはそんな貧乏くさい芝居ちっとも面白くなく、退屈を感じてると、妹が「お姉ちゃ~ん自販機行こ~」って言うんです。
祖父母から小遣いをねだり奪うと我々は自販機コーナーに行きました。
自販機コーナーは薄暗く、ゴキブリの住処のようなところでしたが、
瓶ジュースやアイスクリームやカップ麺の自販機、そのほかにも按摩付きの椅子や漫画雑誌などもあったりと、興味をそそるものがたくさんありました。
なかでも面白かったのが、漫画本っていう、いかにもジジイ好みの古い絵柄のエロ漫画雑誌。
妹と二人で誰か来ないかと冷や冷やして見てました。
しばらく見ていて、オッサンがタクシーを貸し切り、泥酔して寝てる女性を犯す漫画を見ていたときのことでした。
急にウンコくさい匂いが辺りに立ち込めてきたんです!
妹が漏らしたのかと勝手に思い込むと、何食わぬ顔をしてエロ本を見ふけっている妹が急に憎くたらしなり、妹の顔面をバチンと一発引っ叩いてやると、
信じられない!といった顔つきで妹が私を見ます。
しかし、それでもウンコくさいので、早く妹のそばから離れたく、自販機コーナーから通路に出ようとしたその時です。

373 本当にあった怖い名無し sage New! 2010/05/30(日) 12:59:19 ID:B4Mq26vS0
曲がり角の出会い頭に祖父が立ってたんです。
しかし、あきらかにいつもの祖父と様子が違います。
顔はボケ老人特有のポカーンとした表情(祖父は全然ボケてなかった)、足は生まれたばかりの子馬のようなおぼつかないガニ股。
そして、下には何も穿いてない状態。
リアル3D―RPGのモンスターに出くわした気分だ。
あとから出て来た妹が「わっ!」と驚くと、祖父は不気味に「うぃひぇひぇひぇ」と笑い出しました。
こんな祖父の姿見たくない。というのがそのときの心境です。
私は妹の手を引っ張り、泣きそうになりながら我々の部屋に戻ろうとすると、通路に点々とウンコが落ちてます。
まさか?と思い振り返ると、ちょうど祖父の尻からウンコがボソッと落ちる瞬間でした。
それを見た私の目から涙がボロボロとこぼれ出しました。
部屋に着くと祖母がいました。私は今あったことが説明できず、ただ泣きながら「おじいちゃんん・・・おじいちゃんが…」
言葉が続きませんでしたが、祖母は何が起こったのか、すべてをわかったかのような口調で、
「またスイッチか・・・」と言うと、すぐに部屋を出て行きました。

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横たわってる女

旅行行った時の話

私は海外とか綺麗なリゾートホテルはあまり好きじゃなくて、趣のある落ち着いた温泉宿が好きなんだ。
だから嫁と旅行行くときは毎回私が無理を言って温泉宿をとってもらっている。
その日もなかなかの旅館で私は満足していました。
晩御飯も食べて温泉にも入って、一杯飲んだところでお互い眠くなってきたので寝ることにしました。
一応旅館なので蒲団は二枚敷いてありましたが私と嫁は同じ布団でねました。

しばらくしてふと目が覚めて・・・
私はたいてい寝るときは腕枕をしてあげていて、夜中に目が覚めると腕が痺れていることがよくあります。
その日も腕が痺れていたのでそっと腕を嫁さんから抜きました。
その時・・・・・
私たちが使っていない布団に髪の長い女が横たわっていました。
あまりの出来事に私は金縛りにあったかのように動けず
何度か嫁さんを起こそうと試みましたがやはり体は動かず声も出ないので無理でした。

女から目をはなしたら駄目な気がして私はとにかく女を注視していました。
すると
少しずつ女がこちらを向いているのです。
反対側を向いて横たわっていたのがゆ~っくりと
だんだんだんだんこちらを向いて

私の心臓は今まで経験したことがないバクンバクンと聞こえるくらいの大きな音を立てていた
そして完全にこちらを向いたとき私は恐怖のあまり泣き叫びたくなりました

もう一つの布団に横たわっていたのは私の嫁でした。

あれ以来私は旅館に泊まることができなくなってしまいました。

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旅館の怪異

良いみたいなんで書いてみる!携帯からなんで読みにくかったらごめん!
五年くらい前の話なんだけど、調理の仕事をしてる俺は
M県Z町の温泉旅館に就職が決まった。
寮に入ってたんだけど部屋の壁がメッチャ薄かった、隣の部屋に住んでる先輩の咳払いなんか余裕で聞こえるくらいに
んで、部屋の掃除してたらベランダに缶の灰皿を発見
俺もタバコを吸うので新しい灰皿を買ってくるまでそれを使う事にしたんだよね。
それから旅館での仕事が始まったんだけど、山奥って閉鎖的な場所のしかも調理…
午前4時には出勤して一番下っ端の俺は午後11時に退社…そんな生活してました
身体も疲れてたんだろうな…よく部屋で寝てると金縛りにあってました(泣)
でも脳が起きて身体が起きてないだけだろ?って勝手に納得してました。
ただ一つ不思議なのは金縛りにあうたびに目の前を白い、手のようなものがゆっくりと横切っていくんです…
825 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/07(日) 15:30:38 ID:PpKIIOq0O

んでそんな生活のなか、休みの日に思い出して新しい灰皿を買ってきた!
今まで使ってた缶の灰皿はゴミ箱行きになった訳です。
この日の夜から不思議な体験をする事になります
まず気づいたのは寝てると隣の部屋から「ぁぁ~……」とか「ぉお~……」とかこもった声が聞こえてくるようになった
その後に ドンっドンって壁を叩く音になる…それが1時間くらい続く。この時点で俺の思っていたことは「先輩、すげぇ高度なオナニーしてんだな…」だった。
その内にその隣の部屋の先輩と飲みに行く事になったんだ
酔いもいい感じにまわってきた頃に俺は先輩に言った「ここの寮に入ってからよく金縛りにあうんですよ~」って
したら今まで笑ってた先輩が真面目な顔で「えっ…」って返してきた
アレ!引かれたか?と思って「そういえば先輩は夜、何やってんですか?あの声と壁の音?」って話題を変えようとした
したら更に真面目な顔で黙ってしまった…
俺、何か悪い事言いましたか?と先輩に聞くと「それホントの話か?…」と返されました
俺「だって昨日の夜も音してたじゃないですか?」
先輩「俺、昨日休みで実家にいたから部屋には誰もいないよ」
今度は俺が黙ってしまう
更に先輩は続ける
先輩「それにその音は俺も聞こえてた…けど音が鳴ってんのはお前の部屋からだぞ…」

835 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/07(日) 15:55:38 ID:PpKIIOq0O

俺「先輩、もしかして何か知ってます?」
先輩「あ~…他の人から言われてないか」
俺「いえ!何も…」先輩「お前の部屋にこの間までいた人な、山下ってくトコのカーブあるだろ?そこで事故って亡くなったんだよな~」
俺「マジすか?」
先輩「おお…飲酒運転でな…んで俺ら、みんなであいつの部屋にいってタバコ供えてきた。送り火変わりに」
俺「もしかしてマルボロの缶の灰皿すか?」
先輩「おお!そうそう!まだ部屋にあったか?」
俺「投げちゃいました…」
先輩「!!……そうなんだ…」
二人で苦笑いでした
でも仕事はあるから怖いながらもその部屋に住んでたんですよ俺はビビりながら…
それから何週間か過ぎたころに俺は仕事を辞める決心をします…
その出来事はこんな感じ
いつものように午後10時くらいに寮に着く。ふと外から自分の部屋を見ると何か白い物体が窓のトコに立ってる…
泣きそうになりながら先輩についてきてもらう…

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泳ぐモノ

旅館といえば、知り合いに聞いた旅館で起こった不思議な話をひとつ・・・

仕事の都合で泊まることになった旅館。
その旅館は海沿いに面してましてね、夜の海は深い怒号を放っていました、しかし…こんな時間に誰かが泳いでいる。
遠くの方を・・・ よく目を凝らしてみると、灰色な人のような何かがもの凄い早さで横を泳いでいるんです。
クロールのような… しかしそれは2mはあろうか、人のようで人でないその出で立ちに仲間達は恐怖して館内に戻ったという。

860 2 sage 2010/03/07(日) 18:51:02 ID:gCrDsnfH0
食事を終え、風呂に入り、軽い雑談を交わし明日も仕事は早いので布団を川の時に敷き皆寝ることにした…
ふと、深夜・・ 体が動かない、金縛りだ。
頭によぎったのはさっき海岸でみたあの灰色の何かだ。
横を目で見ると仲間も金縛りあって苦しそうだった。
助けてやらなきゃ、という思いで必死だったそうだ・・・
すると ん”っ と体がより一層圧縮されたような力を感じ中に浮いていく…ゆっくりだが、分かった・・・
布団ごと海へ体が引き寄せられている。
このままではまずい、と汗だくになりながらもがいていたらまた別の方から引っ張られたそうな。
それは金縛りにあっているもう片方の人から伸びた手だった。
なにはともあれその夜は助かった・・・そしてそのまま眠ってしまった。
朝になり旅館の人に起こされた。
すると隣で寝ていた人が声をかけてきた
「○○さん!○○さん・・昨夜はありがとうございました」
「え、私なにかしました?」
「昨夜金縛りに会った時に○○さんが私の手を掴んでくれたじゃないですか!あのままだったら私は…」
いぶかしむ頭で、その時旅館の女中さんに聞いたそうな。
あの海には前に海難事故に遭った人が他の客を襲っていると。
そうか・・夜中の出来事はそのせいだったんだな。

861 3 sage 2010/03/07(日) 18:53:53 ID:gCrDsnfH0
後日
なにかの縁でその仲間達と会い、当時隣で寝ていた人物から一枚の写真を見せてもらったそうだ・・・
なにやらパーティでワイングラスを持っている自分の手にその人物の手が伸びてきているようにみえる写真だった。

「…この写真に写ってる手・・・○○さんの手ですよね?」

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旅館のバイト

ジャイアント馬場のあれだけだとなんなので別の体験談も載せとく。
実体験の話。
大学二年の時、遊ぶ金欲しくて夏期休講中にバイトしてたんだが、ド田舎だったからさほど短期バイトの求人がなかった。
そんな折、中学時代の友人から短期で儲かるバイトがあるからと誘われて
さらにド田舎の旅館のバイトをはじめた。
修験者ゆかりの山と温泉があるだけの場所なのだが、部活の合宿とかもあってそこそこ客がきてそれなりに忙しかった。
夜中に酒飲んでバイト仲間とくだらない話したりしてそれなりに楽しんでいたんだ。
で、ある日、そこの旅館の地下一階(と言っても建物が坂に建っているため厳密には地下ではないが)にある風呂のとなりにある宴会室と言う場所が所謂出る場所だとバイト仲間から教えられた。
なんでも、別のバイトの女の子がその宴会室で子供が二人で遊んでるのを見て、楽しい?と聞くと、片方の子供は楽しいとだけ答え、もう片方の子供が沢山人がいて楽しいと答えたんだそうな。
その宴会室にはそのバイトの女の子と子供二人しかいなかったのに。
925 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/23(月) 23:17:46.78 ID:fYADFyvE0
なんとなく嫌なとこだなと思ってたから、あぁやっぱりと思った。
元々風呂場の湿気と、その宴会室だけ窓のない作りなんだがそれのせいでいやに湿っぽいし薄暗い、おまけに混んでてもそこだけは絶対に客をとめてなかった(まぁそんな部屋だから宿泊用じゃなかったのかもしれんが)
それから数日後に剣道の合宿があった。
道場の合宿とかで、割と幼い感じの子から高校生くらいまで幅広くいたように思う。
その合宿の一日目の晩、肝試しにいくとかで懐中電灯貸し出すの準備してわたす時に、そういやここの宴会室でるらしいんですよーみたいな話をしたんだ。
本当になんの気なしに。

927 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/23(月) 23:25:20.41 ID:fYADFyvE0
その場は特に問題なく事は進んで、普通に肝試しから一行が帰ってきたんだけど、どうも一部の男の子が肝試しだけじゃ、つまらないと思ったらしい。
で、たまたま宴会室の話してたのを聞いてたこが俺に案内してよとか言う訳ですよ。
それぐらいならとか思ってたら、バイト仲間で中学時代からの友人が、「お前いろいろ体験談あるんだろ?ついでに聞かせてやったら」とか言う。
で、まぁその場の勢いに流されて怪談話をその宴会室でするはめになったんだ。

928 本当にあった怖い名無し sage 2012/01/23(月) 23:46:24.83 ID:fYADFyvE0
宴会室で怪談話をしたら思ったより反響がよくて、結構怖がってくれたし、特に怪談話が終わるまでは問題なかった、問題があったのはその後。
バイト仲間と酒飲んでたら、怪談話聞いてた子が、半泣きで俺の所にきて、服を引っ張られて破られたといってきた。
なんじゃいそら?とよくよく話を聞くと、最後に宴会室を出たけれど突然服を引っ張られて、必死になって部屋から出た、そしたら服が破けてた、との事らしい。
破けた部分を見ると、丁度親指くらい分布の一部がちぎられている。
多分、ドアノブにでも引っかかったんだと告げて、子供を部屋に帰したが、一応服破けたならそのちぎれた布があるはずとバイト仲間と部屋を探し回るが一向に見つからない。
入り口のドアノブにもそれらしい後はない。
ヤバいかな?と思って一応その晩数珠つけて寝たんだが案の定金縛りと小さな呻き声が聞こえる。
しまった!やらかした!と思ったが後の祭り、変な呻き声が足元から延々聞こえてくるし、体は動かないし、隣にねてるバイト仲間もおきる気配がない。
諦めてもうどうにでもなれ!と狸寝入りしてるうちに、本当に寝てしまって、朝を向かえたら、数珠の紐がぶちぎれてた。
幸いそれ以降特にそのバイト先では何もなかったし(宴会室には極力近寄らなかったけど)、その服が破けてた子も何もなかったが。
あの晩の呻き声を思い出すと今でも怖い。
あのまま起きていたら、はたまた数珠してなかったらどうなっていたんだろうか?