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子どものころの怖い話

小生の影

326 本当にあった怖い名無し 2008/08/28(木) 01:11:41 ID:eQx5/Yh60
んじゃーちょっと不思議体験したときの事をつらつらと。

小生は、25歳。当時小学校5年の時の話です。
2歳くらいの時に引っ越して来た2階建ての借家で、もう7~8年経ったのかな。
んで、小生の部屋が2階に在ったんだけど、そこにはTVが有って、一人で番組観てたのよ。

っとその前に家の内容説明
家の中央に2階への階段があり、上った先の踊場は、1m四方程度の広さで、
左右部屋(各8畳位)があります。(左、父、小生部屋、右、母姉寝室)
左右の部屋移動は踊場からのみしか移動はできません。
1階は話に関係有りませんです。

TVは部屋の奥に有り小生とは、対角。つまり、端と端になってます。
で、部屋の中央に蛍光灯が有るんです。
そいで、トイレに行こうと立ち上がった時ふと気づいた。
TV側の壁に小生の影?が在るんです。
一瞬??てなってたけど、その異様さに徐々に気づいた。
形が違う。大きさは同じ、小生は動いていない、その影は動いている。
壁と壁の間へ。部屋が四方なのは説明した通りだが、その角に
ぬるんと入り込むようにして消えた。やっべ当時思い出した。

次の瞬間

『おとーさーん』小生号泣ダッシュww

あれはいったい…。
あとは、寝室で扇風機に『おいっ』って言われた時
号泣ダッシュしたのはいい思い出ww

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殺した記憶

518 1/5 sage 2008/08/31(日) 15:37:20 ID:Byw8M9Hs0
俺が小学生の頃の話。
5年生だったから、もう想像と現実の区別はできているのに、
絶対に現実とは思えないのに、
どうにも頭から離れないある映像が気がかりでならなかった。

どうも、自分は小さい頃に人を殺したことがあるらしい。
幼稚園にも入る前で、相手は同じ年頃の小さな女の子であるらしい。
近所にそんな小さなうちに死んだ子はいないのだが、
なぜかそんな気がしていた。
その子の骨が埋まっている場所の映像の記憶。
それが頭から離れない。

田舎なもんで、林を切り開いて建てられた俺の家は庭が結構広かった。
当時は回りの家もみなそうで、林と畑の間にぽつぽつと家が点在している集落。
所々に点在する古井戸や廃屋などが、
子供たちの格好の肝試しスポットになっていた。
そんな土地だ。

519 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/31(日) 15:40:39 ID:Byw8M9Hs0
俺の家の庭の隅の方にある、
使っていない古い物置小屋の裏側の陽が当たらない場所、
その向こうは深い森になっている、じめじめとした薄暗い狭い空地。
そこの落ち葉に覆われた柔らかい土の下に、
その女の子の骨が埋まっている。
その場所が恐ろしい。
...そういう夢を何度も何度も見た。
それが、小学5年生だった俺の頭に刷り込まれていた映像だ。
その狭い空地は子供には薄気味悪い場所なので、
そんなところで遊んだことなどほとんどなかったのだが。

想像と現実の境目ははっきりしているから、
俺はその映像がただの夢であることを確かめようと思った。
そして俺はひとりで、その薄暗い狭い空き地に立った。
誰もおらず、昼間ながら周囲はしんと静まりかえっている。

520 3/5 sage 2008/08/31(日) 15:43:17 ID:Byw8M9Hs0

樹木の並び方、しょぼしょぼと力無く生えている日陰の雑草、
俺の記憶と違いはない。秋でまだ寒くはなかったが、俺は鳥肌が立った。
記憶の目印である小さな常緑樹(榊の木だった)はすぐに見つかった。
夢の記憶の通りに、そこにはかすかに陽が当たり、
湿った枯れ葉が積もっていて、踏んだら柔らかくて足が沈み込んで、
ぎくりとした。
もともとくぼんでいたところに、落ち葉や枯れ草が積もったらしい。
そこにはほとんど草も生えていなかった。
俺は、用意していたスコップでそこを慎重に掘り始めた。

するとまもなく、スコップはかちりと何か硬いものに当たった。
枯れ葉と湿った土の隙間から、白いものと布と、
髪の毛の束ようなものが覗いていた。
俺は全身から血の気が引き、気が遠くなるのを感じたが、、
やはり、という妙に透き通った夢の中のような感覚も同時にあった。
恐怖が麻痺したような夢見心地の中で、俺は淡々と土や枯れ葉を除け、
そのものを掘り出した。
半ば腐り崩れかかった着物を着た、市松人形だった。

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ターゲット

442 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/18(月) 14:52:29 ID:NZHlYLtA0
20年前の話。
小学校1年の夏休み、埼玉にあるイトコの家に家族で遊びに行った。
俺んちは関西在住だったんで、子供ながらに遠出=ハイテンション。
で、イトコ達(男2、女1)も久しぶりに遊ぶって事で、普段なら絶対にしないんだが、
なぜか全員はしゃぎまくりで、仏間でキャッチボールを開始。
ボールが祖父の遺影に当たり、祖母がそれを目撃。
当然、すっごい怒られて、俺達は「晩御飯まで外で遊んでろ!」と放り出された。
二時間くらい近くの公園で遊び、辺りが薄暗くなり始めた。
そろそろ帰るべき・・・とは思ってたものの、家に帰ると、仏間でキャッチボール
してた事をまた蒸し返されるのでは、と内心、嫌でたまらなかった。
怒られたのは自分達のせいなのに、そこはまだ、感情優先で動く小学校低学年の俺達。
俺を含め、みんなまだ帰りたくないって話になり、
「誰か家の人が向かえにくるまで公園にいよう」って事になった。

しばらく、イトコ達と砂山で遊んでたんだが、ふと周りを見回してみると
公園に残ってるのは俺達だけになってた。
なぜか急に心細くなり、早く誰か迎えにこないかな~と思った時、チャリに乗った人物がこちらに近づいてきた。
最初は家の人?と思ったんだが、近づいてくるにつれて違うとわかった。
それは甚平を来た若い兄ちゃんだったんだが、なんだか雰囲気がおかしい。

「あのさ、君達、ピンクの水玉のスカートの女の子見なかった?」
見てません、と俺達が答えると
「本当に?君達と同じくらいの子なんだけど。こっちに来たはずなんだけど。
あのさ、ピンクの水玉のスカートはいててさ、君達ぐらいの女の子で。
公園に来てるはずなんだけど、知らない?ピンクの水玉のスカートはいてて、本当に知らない?」
と、壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返しはじめた。

443 本当にあった怖い名無し 2/3 2008/08/18(月) 14:57:48 ID:NZHlYLtA0
↑に1/3って書き忘れた、サーセンorz

怖くなった俺達は再度「知りません」と言ったんだが、兄ちゃんはお構いなしに
「女の子なんだけどね、ピンクの水玉のスカートはいてて・・・」を繰り返す。
変な人だ、どうしよう、どうしよう!と皆と目配せしてたら兄ちゃんがいきなり
「じゃあもういい!君がおいで!」と叫び、一番、近くにいた俺の腕をひっぱった。

え!?え!?と何がなんだが分らず、恐怖から声もでなくて、チャリにまたがってる
兄ちゃんにずるずるとひきずられる俺。
イトコ達もパニくってた様子だが、一番、最年少のイトコ(女)が大声で泣き出した。
すると「あんた、何やってんだ!!!」と男の人の声がした。
見ると犬の散歩をしてたおじさんが、こっちに向かってきてる。
兄ちゃんは俺の手を離すと、猛スピードでチャリで逃げてった。

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バレンタインチョコ

536 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/19(火) 23:59:14 ID:bzO51Ek20

女子高時代の話。
私の通っていた女子高では、
○リみてまでとは言わないが、
女の子同士が憧れたり憧れられたりという気風が
わりと濃かった学校だったんだよね。
結構後輩に人気があった私はぶっちゃけ調子に乗ったりもしていました。
実際、先輩のこと好きです!って言ってなついてくる後輩は
すっごいかわいかったしねww
537 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/20(水) 00:01:10 ID:VyFrDCrU0
でも一人だけどうしても苦手な後輩がいた。
陰気で何考えてるかよくわからないS。
当時はSが中二で私は高一。
たまに校内で出くわせばこっちをじーっと無言で見詰めてくるんだけど、
話しかけると逃げ出す。
教えてもいない私の家族構成を人に自慢げにしゃべりまくっていたり、
私と仲のいい後輩に露骨に冷たかったり。
しまいには私のロッカーから体操着勝手に引っ張り出して着てたり・・・・。
どう見てもストーカーですありがとうございます。

538 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/20(水) 00:02:22 ID:VyFrDCrU0
そんなSがバレンタインにチョコレートをくれました。

いきなり教室に来たS。
うつむいたまま無言で小さな手提げ袋を私に差し出す。
正直全くありがたくもなく、気味が悪い。
中を見るとタッパーに入った手作りチョコレート。
受けとりはしたものの、全然嬉しくないんだよね・・・。
友達と「やべえwww超きめえwwww」とか
からかい半分でタッパーの蓋開けてみたんだ。
そしたらなんか妙に臭いの。
「あれ?これなんかチョコのにおいじゃなくね?」
みたいな・・・・。
甘さの中に若干の生臭さというか。
不穏なにおいが気になって、友達二人と悪ノリ半分、
その日の放課後に給湯室で溶かしてみたのよ。
「ちょwwwなんの具はいってんだよwww」
みたいな軽いノリでね。

今思えば、あんなんやめときゃよかった。
もう違和感感じた時点で素直にゴミ箱捨てときゃよかった・・・。

539 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/20(水) 00:04:14 ID:VyFrDCrU0
中から出てきたの。
髪の毛が。
一本や二本じゃないんだよ。
間違って入っちゃったって量じゃない。
ちょっとした束。
そんでなおかつ。
赤黒くてどろっとしたもの。生臭さの原因。
血だよ。
しかも・・・・。
今文字に起こすのもなんとなく嫌なんだけど
たぶんあれ、経血だったんじゃないかな。
生理の血ね。
普通の血じゃなかったもん。あのどろっとした感じ。

541 本当にあった怖い名無し sage 2008/08/20(水) 00:09:29 ID:VyFrDCrU0
友人と茫然としましたよ。
みんな「え・・・?これって・・・」って思いつつ
誰も何も言えない。
さっきの悪ノリ雰囲気とかマジ皆無。
「血だよね」って言葉にしちゃうのさえ怖い。
つーか私、気づいてなかったらこれ、食わされてましたか・・・?
なんの黒魔術ですか・・・・

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ガマにて

985 本当にあった怖い名無し 2008/08/27(水) 12:38:40 ID:7peJBrWVO
中学生の時、スカートめくりをやたらとしている友達がいたんだけど・・・
その子の話をちょっとします。

修学旅行の時、定番の沖縄に行った。
俺らの学校は校風はマジメだったから、もうほとんど勉強だったんだよな。
それで、初日にガマに入った。
ガマってみんなわかるだろうけど
・・・自然の防空壕みたいなかんじ。
下に降りてくと、懐中電灯がないともう何も見えなくて。隣に居る人の顔も姿も見えないの。
語り部さんの話を聞いて、しばらくしてガマから出た。
そしたらスカートめくりのそいつが青い顔してんの。
どうした?って聞いたら、

「ずっと横に白い影が見えた。ごめんなさいってずっと言ってた」

サーッと血の気がひいた。
ごめんなさいって誰が言ってたんだろう。
そいつはおちゃらけてるけど嘘は言わないやつだったから、俺もまわりも怖い顔してた。

その後も、学校で授業中に女の子が腕の近くに居たとか、そういう話をちらほら聞いた。
でもそれだけなんだけどな。

あんまり怖くない上に長文すまんかった。

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鼻

300 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:31:08 ID:xKJpJpVf0
少し長い上に、乱文で失礼する。

7歳の時に、兄弟が習ってた剣道の道場へ連れていかれた。
家で留守番させとくのは心配だったんだろう、でも子供なのですぐに退屈してぐずった。
すると母が敷地の中でなら自由にしていいと言うので、外に出た。
見学の子は自分だけだったので、一人で道場の周りを散歩した。
夏だったので蝉がやかましく、暑い。
背丈の三倍はある生垣に囲まれた道場は狭くはないが、道場と道場主の小さな家があるだけで、珍しいものもなくすぐに飽きた。

でも中に戻って正座をして待つのも嫌だから、道場の裏手にあたる敷地の北側でぼーっとすることにした。
建物の影でそこはなんとなくじめじめしてて、他より涼しい。
ここならずっと居られるな、とその辺の石に座って空を見上げた。
すると、生垣に顎を乗せている男と目が合った。
平凡な顔立ちの男は七三分けの黒髪に大きめの眼鏡をかけ、画用紙みたいな青白い顔色だった。

『こんにちわ』
感情のこもらない、少し高めの声だ。
「こんにちわ」
『どうしたんですか』
敬語で話しかけられるのはあまりなかったから、なんとなく居心地が悪かった。
「お兄ちゃんが、練習終わるのを待ってます」
『そうですか』

305 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 02:37:12 ID:xKJpJpVf0
規制に引っ掛かってた、300の続き。

生垣が、がさがさと忙しなく揺れる。
男は瞬きもせずに凝視してくる。

「どうしたんですか?」
『いいえ』

沈黙が嫌で話しかけたが、返事の意味がわからない。

『いいえ、鼻を』
「はな?」
『触っていいですか、鼻を』
「え?」

何でもない言葉なのに、心臓が縮みあがる感覚がした。
得体の知れない男を前に動けなくなった自分の方へ、生垣を掻きわけて現れた腕が近づいてくる。
灰色のスーツの袖、それが異様に長い。
生垣と自分の座っている石の間は少なくとも2mは離れている。
この時点で変質者なんてものじゃないと気づいたが、全く足が動かない。
顔色異常に青味を帯びた、よく見ると爪のない細い指が顔の前に来た。

309 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/26(土) 03:07:56 ID:xKJpJpVf0

『綺麗な鼻ですね』

ツルリ、とやけに肌触りのいい指先が何度も鼻筋を撫でる。

『良い鼻ですね、本当に』
「あの、す、すいません!」

どこか遠くでダァン、と大きな音が聞こえた。
そういえばいつからか蝉の声も練習する皆の声も聞こえない。
それに気づくと身体に自由が戻って、男の腕をそっと押し返し必死で謝りながら背中を向けた。
一目散に道場の中に駆け込み、母に裏で変な人がいたと訴える。
何人かの大人が様子を見に行ってくれたが、そこにはもう誰もいなかった。