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短くて怖い話

この部屋で寝るな

217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/09(水) 01:51
何年か前、大晦日に友達と遊んでから朝帰りして、
自分の部屋で寝てました。
そしたら、夢とわかってる夢をみたんです。どのようなものかというと
家に帰る途中に、電信柱や壁やらのあちらこちらに
「いのちをたいせつにしよう」や「後悔さきにたたず」
など半紙に筆書したものがペタペタはってある・・・というものなんですけれど

まわりには誰一人歩いておらず、道のあちらこちらに血のようなものがとびちって
いて、不気味な夢だな~と思いながら歩いてました。
そして家に近づいたときに母親に起こされて目が覚めたんですけれど、
母親はすっごく怖い顔で「この部屋で寝るな」って言うんです。
「なんで?」って聞いたら、
「今ここの上の部屋(集合住宅に住んでました)に仏様がいるから」と
言うので、なんか気持ち悪い夢見たのはそのせい?と思いました。
そのあとおせちを食べていたら、父親が
「飛び降り自殺だったからなー。」
とボヤいてました。
そのときは本気でゾッとしました。
あの人は飛び降りてから後悔したのでしょうか?

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ベランダ

223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/09(水) 22:18
ともだちが経験した話です。
彼はほとんどまったくといって良い程霊感がないらしいのですが、
大学へ入って一人暮らしをしてからいきなり金縛りを頻繁にするようになったそうです。
それだけでなく間違い電話が異常に多い。おばあさんの声で留守電が何回も入っていたり、
ある時には「親父が死にました」という間違い留守電が入っていたりして焦ったそうです。

ある日、ベッドでうとうとしてた時、ベランダを誰かが走るのを見たともだちは、
とっさに「おい、コラ!!」と叫びました。
するとその声にむかついたのか男がベランダから部屋に入ってきました。
最初そいつ一人だと思って強気でいたのですが、ベランダに居たのは一人ではなかったのです。
どんどん入ってきて最終的に五、六人にベッドの周りを囲まれました。
そして彼は、恐くて動けないのか体が動かなくなりました。
動かない体で彼は「ごめんなさいごめんなさい」とくり返しました。
するとそいつらは部屋を出ていったそうです。
彼は恐る恐るベランダに出てみました。
彼の家は五階なのですが、隣のベランダとの境には非常時脱出用の壁があるので
それを破らない限りベランダ間の行き来は不可能なのです。
そしてその壁は破れてはいませんでした。
彼は「ああ、夢だったんだな」と納得しました。

そしてその夢を忘れかけていた頃、彼のともだちとその部屋で飲み会をしました。
ほろ酔いぐらいだったそうです。
突然彼のともだちが「おい、てめえ!」と叫んでベランダに出ようとしました。
彼は「どうしたの?」と聞きました。
彼のともだちがいうには、今男達がベランダを走っていきやがった、ということでした。
その時彼は思い出しました。
同じような体験をしたことを。
そして、その話は夢だと思って誰にも話していなかったことを。

         ―――完―――

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赤いクレヨン

235 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/11(金) 05:38
不動産屋で働く友人から聞いた話。

その友人が担当するマンションの空室に
一部屋だけ他と雰囲気の違う部屋があった。
その部屋に入ると、いつもなにか違和感を感じていたのだが、
ある日その部屋の廊下が、他の部屋より1m位短いことに気づいた。

他の部屋よりも短い廊下が、いつもこの部屋で感じる違和感の原因なのかと
友人は思ったそうだ。
しかし、なぜ短いのだろうかと思い、廊下の突き当たりの壁を叩いてみると
どうやら本来の壁と、今叩いている壁との間に空間があるようだった。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と一緒にその壁を壊してみた。

友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」

でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで
“お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”
と書かれていた…そうだ。

            ―――終了―――
結局その”お母さん”は消さずに壊した壁を元に戻し友人はそのマンションの
担当を後輩に譲ったんだって。

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手

224 名前:223です。 投稿日:2000/08/09(水) 23:09
省略されてないです。
もう一つ書いておきます。

夜遊びをしていた中学生達四人組。
学校にいってみようということになりました。
体育館にあったバスケットシューズを盗んだり
スプレーで所かまわず落書きをしていたそうです。
そうこうしている内に肝試しをしよう、ということになりました。
内容は単純です。非常階段を使って屋上までいって戻ってくる、というものです。
しかし、屋上の壁が高いので屋上にいったかどうかが見えないのです。
議論した結果、手を上げればその手が見えるだろう、ということになりました。

肝試しが始まりました。
まず一人目。屋上から手が見えました。続いて二人目、三人目。
最後、四人目です。「四だってよ。縁起悪いな」さんざんおどかされてスタートです。
そして四人目が屋上で手をふりました。
その瞬間、窓という窓から手が出てきてこちらに向かって手をふっていたそうです。

          ―――完―――

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メル友

249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/11(金) 11:51
ちなみに、マジ体験
結構前に「染んだHPの管理人からメールが来た」とかいう噂があったけど、それに似てるかな・・・
ネット上だけの知り合いだけど、すっごい仲が良くて、親友って呼べる奴がいたのね

んで、テレホの時間中バカ話したり、マジで悩んでる時なんかは相談に乗りあったり
そんな時、そいつが全然Qにも上がらなくなって、メールを出しても返事は来ない、いつも来てるチャットにも来ない、って状態になったわけ
で、音信不通になって一ヶ月くらいして、いつものようにネットに繋いだら、Qにメッセージが一言だけ「ありがとう」って入ってたの
それでもこっちからは全然連絡取れなくて、「こりゃいくらなんでも変だ」って思ったんで、
夏休みには実際会おう、って話してて住所は聞いてたから、連休を利用してそいつの家まで行ってみたの(同じ九州でそんなに遠くなかったからね)
なんかありがちだけど、この先の展開は「○○はこの間事故で死にました」と
そいつの親から聞いたんだけど、そいつ、ネット上では明るくて友達も多いぜ~、とか言ってたけど、実際はいわゆるヒッキーで登校拒否だったらしい
で、「せめてもうちょっと明るくなれば」ってことでパソコンを買ってやって、そして俺と知り合ったんだけど
「今までずっと暗かったけど、あなた(俺ね)と知り合ってから少しずつ元気になってきて・・・」って泣きながら言われて
今まで閉じこもってたのに出歩きはじめたのも、「夏休みには○○(俺ね)と会うんだから、家に閉じこもってばかりはいられない」とか言って外にも出始めたらしい
Qのメッセージの事を言ったんだけど、話を聞いてると、結局その母親がメッセージを送ってた、ってことがわかったんだけど(笑
でも、この時は幼稚園以来のマジ泣きだったな~

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旅の宿

236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/11(金) 06:09
若い男が旅をしていました。
その日は日が暮れるまでに宿のある町まで到着するつもりでしたが
男は道を間違えて淋しい山奥に入りこんでしまいました。

男は仕方なく野宿を覚悟しました。
そんな男の前に農作業の帰りらしい老婆が現れ声をかけてきました。
「良かったらうちへ泊まりませんか?孫娘に食事の用意でもさせますから」
疲れきってた男は孫娘という言葉に少し惹かれた事もあり
老婆の家に泊めてもらうことにしたのです。
年頃の孫娘は清楚な雰囲気のかなりの美人でした。
食事のあと、寝室に戻ろうとする男に娘は
そっと手紙を手渡しました。その手紙には
「11時になったら離れの納屋に一人で来てください..」と書いてあります。
約束の時間になると男は期待に胸膨らませいそいそと納屋を訪れました。

納屋には強い香が炊いてあるらしく甘い香りがいっぱい立ちこめています。
「恥ずかしいから灯りはつけないでくださいね..。」
男は真っ暗な中手探りで声だけを頼りに彼女の元へ近づきました。
彼女の身体に触れてみるとは既に全身何も身につけてない様子でした。
予想外の彼女の積極的な誘いに男は歓喜し早速事に及びだしました。
夕飯時に見たあの清楚な雰囲気とは裏腹に
驚くほど感度が良くその肌は全身ねっとりと濡れていました。
顔の表情は見えなくとも彼女の反応にすっかり満足した男は
何度も何度も娘を抱いたのでした。
「おばあさんに叱られるからもう部屋に戻って..」娘にそう言われて男は
日が昇る前に納屋を出ました。

日が昇ると男は老婆に礼を言いその家を後にしました。
すると向こうから歩いてきた農夫が「あなた..ここの人じゃないね。
どこかに泊まりなさった?」と尋ねてきました。
昨夜老婆と孫娘の家に泊まった事を話すと農夫は言いました。
「ああ..あの家か..。可哀想にあそこには孫娘が二人居るのだが
 姉の方は皮膚が爛れる病気になってしまってここ数年は家にこもりっきりだ。
 なんでも全身、頭から足の先までドロドロに化膿してるらしい..」
 と言い残し去って行きました。

**子供の頃女性週刊誌で読んだお話です。子供心にぞーっとしました。