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洒落怖

無言電話

363 本当にあった怖い名無し New! 2008/05/13(火) 16:03:48 ID:flRv11mH0
あんまり怖くないですが、実話です。

ある時、携帯に非通知の着信が来て、何の気なしに出たのです。
その時は無言で、すぐ切れたのですが、
そのあとから、無言電話がやたらかかってくるようになって、
しかも午前の2時とか4時に来るのです。
私も暇人なので、無言電話返しをしてやろうと思って、
無言で相手が折れるのを待ちました。
そしたら、抑えた声が聞こえるんです。

「はぁはぁはぁ」って。
電話の向こうからガサゴソ聞こえるし
私は「うわ~、なんか微妙」と思って、電話を切りました。
それでも、しつこく早朝の4時前後に来るんです。
最初は無視していたんです、でも一日5件くらい来るので、
むかついて「やめてください」と言ったんです。
それでもハァハァ聞こえるんですよ。
友だちに、内容は伏せて「無言電話がくるんよ~」と言ったら、
「着拒しろよ」とつっこまれ、「それもそうだなぁ」と着信拒否の設定をしたんですが…

それでもまだ、来るんです。非通知には着信拒否してるのに。
一回、「この携帯おかしいんじゃない?」と友だちの携帯から
非通知設定に直して試しにかけてみました。

そしたら、つながらないのです。

無視し続けたら、やっとやめてくれました。
なんだったんでしょう、あれは。

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女の子の赤ちゃん

36 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/18(火) 15:54:16 ID:VZy90Qc+0
先週の話。
夜中にゲームしてたら携帯がなったんだ。でもちょっと手が離せない状態だったんで
「まあ留守電もONになってるし・・・」って考えて放置したんだわ。
ところがノンキな俺はついついゲームに没頭しちゃってそのこと忘れちゃったんだ。
で、寝る前に携帯の目覚ましセットしようとしてそのことに気が付いたんだ。
「うわーやべー」と思って着信履歴みたら「非通知設定」
でもしっかりと留守電は残ってたので聞いてみたんだ。夜中の3時位だったかな?

「・・・」

無言なのね。でもな~んか聞こえるような気もするので音量上げてもう一回聞いてみた。

「・・・ぎゃ~・・・おぎゃ~おgy・・・ぎゃ~」

ぞっとしたね。残ってたのは、か細い女の子の赤ん坊の声。
これを読んでくれた貴方。文章じゃこの怖さは伝わらないだろうけど
深夜1人で携帯から赤ん坊の声聞くのってけっこー「くる」もんだぜ?
慌てて携帯投げ捨てたんだけど、そこはほれ、俺もこの板の住人じゃん。
もう一回、聞いてみたんだわ。

内容は同じ(当たり前か)赤ん坊の泣き声。それが留守電きれるまで続いてた。
誓って言うがこの十月十日ほど、種を撒いたことはない(中田氏してない)
さすがに怖くなった俺はキッチンから味塩とってきて携帯にふりかけ
(間違えて最初に『味の素』をかけたのはナイショだ)さあこれで一安心と
布団に潜り込んだ。

翌朝。冷静な頭で考えてみた。昨日のアレは一体なんだったのだろうと。
可能性として高いのはイタズラ。でもまああんな手の込んだイタズラするほど
ヒマな友人はいないので、別の角度から検証してみた。
『携帯電話のリダイヤル機能』これはありそうじゃね?
ガキが人の携帯いじってて偶然、リダイヤル機能を押した。・・・ありそうだ。

37 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/18(火) 15:56:14 ID:VZy90Qc+0
早速俺は子供持ちの友人知人に電話しまくった。・・・「昨日、俺に電話した?」
もともと電話嫌いな俺の番号知ってる奴は少ないし、その中でも子持ちって
数名しかいないのですぐに結果が出た。・・・該当者「0」
次に俺は、「俺から電話かけた奴」「俺の携帯番号知ってる奴」に
かたっぱしから電話掛けまくった。・・・結果は同じ。該当者「0」

ここに至って捜査方法に手詰まりを感じ(ぶっちゃけ飽きてきた)ので
まあオカルト好きな知り合いに話して終わりにしようと思ったわけだ。

一通り黙って話を聞いて友人が一言。

友:「ねえあんた。本当に心当たりないの?」
俺:「ねーなー」
友:「ん・・・でもあんたさ。きっと心当たりあるはずだと思うんだけど」
俺:「なんでさ?」
友:「気が付いてないのかなあ。その話のおかしい所に・・・」
俺:「???」

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愛してるか?幸せか?

235 本当にあった怖い名無し 2007/12/22(土) 16:13:35 ID:MSHI4VcK0
彼が2年前の10月22日に事故で死んでしまいました。
バイクに乗っている彼の前を不意に左から曲がってきたトラックの下敷きになって。
ご両親からは、ほぼ即死だっただろうという警察の話を教えてもらいました。

不思議な体験はその前の週の日曜日に起きました。
彼とドライブへ出かけて、家まで送ってもらって
6時くらいに別れて彼は自宅に帰っていきました。

すると、すぐ携帯に着信が入りました。彼からでした。

あれ?何か忘れてた事でもあったのかな?と思い電話に出ると
長い、とても長いまさしく断末魔のような叫び声の後
「痛い!痛い!」という叫び声。
痛い痛い。どうして、どうして、助けて、助けてと唸りのような絶叫にずっと繰り返して、

それが彼の声かどうかも分かりませんでした。でも、着信は彼の携帯からでした。

236 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/22(土) 16:14:00 ID:MSHI4VcK0
何かがあって、助けを求めてる。それだけが悲痛に分かりました。
いたたまれずに彼の帰って行った道を駆け出しながら
「どうしたの?どうしたの?」とたずね続けましたが
彼は応対せず、痛い、痛いとずっと叫んでいました。

でも、やがてガハガハと何かを吐き出すような荒い息とともに
「あい、 あいし・・・」
きっと、愛してると言ってくれていたのだろうと信じています。

彼はいつも私を抱いて「愛してるか?幸せか?」って口癖のように言ってました。
そんな彼の言葉に飽き飽きしてた私はいつもぶっきらぼうに「愛してるし、幸せ」と答えていました。

その時の私は必死に「愛してる!愛してる!」そんな風に叫んでいたと思います。

やがて、「ふぅーっ」と大きい、長いため息が聞こえて、電話が切れました。

237 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/22(土) 16:14:37 ID:MSHI4VcK0
何が何か分からず、でも普段そんな冗談はしない彼でしたから
大変な事が起きてる事を察知して私はすぐに掛けなおしました。

繋がりません。

何度やっても留守電になってしまいます。
私はもうどうしようもなく道端に座りこんだまま、ずっと携帯を鳴らし続けました。
何もかもが分からず、呆然と1時間くらい座り込んでいたと思います。

彼の携帯から電話が、『ああ、まだ、まだ大丈夫』と思い。電話に出ると
平然とした声で「どうした?」と聞かれ
唖然。

結局、彼は電話などしてないと、言われました。
そりゃそうです。彼はバイクに乗っていたので電話を掛けることも出ることも出来なかったはずなのですから。

238 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/22(土) 16:15:47 ID:MSHI4VcK0
それでも、彼の携帯にも通話記録が残っていました。
私の家を出発してすぐの時間の発信でした。

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花束

9 本当にあった怖い名無し 2007/02/17(土) 20:47:24 ID:05o6RZT20
高校生時代、陸上部で短距離走をやっていた俺は、夜学校が閉まってからも
練習をする熱心なスポーツマンであった。
といっても、学校内に残って練習するわけではなく、自宅周辺の道路を走る
のである。中でも練習に好都合な場所は、100メートル程の長さのある橋の
歩道であった。住宅地では不可能な100メートルダッシュの練習が、思いっきりできたのだ。だがその橋には縁起の悪い問題があった。

自殺である。

河を渡るために30メートル程の高さがあるその橋は、街灯も少なく、
投身自殺者にとっても絶好のポイントだったのである。
実際、飛び降りポイントらしき橋の中間点には、花が添えられている
ことが多かった。
 投身自殺者があの世へ向かう速度よりも速く突っ走ることに
情熱を注いでいた当時の俺は、そんなことはお構いなしに橋を練習に
使っていた。むしろ自殺が起こらないようパトロールしてやる!
くらいの意気込みであった。
12 本当にあった怖い名無し 2007/02/17(土) 21:14:15 ID:05o6RZT20
ところがある日、奇妙な光景に出くわした。
白いワンピースを着た少女が、夜の橋の歩道を疾走していたのである。
(ユーレイ!?・・・でも、脚あるし・・・)
俺が訝しげに遠くから眺めていると、少女が走り終わった先に数人の人影
が見えた。四角い機材を担いだ者、槍のような棒をかざした者、照明を
持った者・・・
(あぁ!!映画か何かの撮影か!)
学生らしき団体の、映画製作現場だった。
しかし、そいつらの行動が眉唾モノであった。
「あれ、ジャマだよね!」
「でも触ったらヤバいって!」
「いーからwポイしちゃお♪」
そんな旨のことを話てたと思う。メンバーの一人が橋の中間点に歩み寄り、
何かを拾い上げたかと思うと、河へと投げ捨てた。
(オイオイ、あの場所って!)
辺りが妙な静寂に包まれる・・・

18 本当にあった怖い名無し New! 2007/02/17(土) 23:58:23 ID:05o6RZT20

年上のグループに文句つける勇気もなかった俺は、彼らが立ち去った後、
橋の中間点に行ってみた。
―案の定、昨日まであった花が無い、花瓶ごと・・・。
(何てことしやがったんだ奴等は・・・!)
 色々な意味で、愕然とした。

翌日、俺は日頃からのショバ代的な意味合いも含めて、
捨てられた花の代わりに適当な野花でも置いてやろうと考え、橋へ向かった。

「何じゃこりゃっ!!?」
橋に到着した瞬間、思わず声に出した。
紫の夕暮れ色に染まった橋の歩道、いつも花が添えられている場所、
その場所に大量の花束が添えられていた。イヤ、山盛りに積み上げられていたといった方が正しい表現であろう。大型ゴミ袋2杯分くらいの量だった。
おまけにどの花束も茶色くカラッカラに枯れ果てていたが、
それを束ねている真っ白な包み紙がやけに真新しく、不気味に俺の目に映った。明らかにドライフラワーなどという爽やかな類のモノではない・・・
(昨夜花が捨てられ、憤怒した遺族の異常行為であろうか?)
何にしろ恐ろしくなった俺は、集めてきた野花だけはさっとその場に置き、
そそくさとその場を離れた。
 しばらく歩き、遠目に橋を振り返る。
―その時、異様なモノが目につく。
(・・・人の・・・手?)

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奴からのメール

841 奴からのメール 1/3 sage New! 2007/12/14(金) 18:48:08 ID:JtQ0JGnS0

これから書く事は俺が実際体験した事であり
多少の誇大表現含まれるかもしれないがが事実だ。信じてくれ。

俺はその日も2chで情報収集しつつ厨房を叩いたり
糞スレを立てたりと自宅警備員としての職務を全うしていた。

♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪♪♪♪ ♪~♪♪~

部屋に突如音楽が流れ始める。
その時は目覚ましアラームだと思い手を伸ばしたところでふと気付いた。
目覚ましアラームに設定していたのはカノンだった筈だ。
第九はたしかメール着信に設定にしていた気がする……。

ぞくりと鳥肌が立った。
メールが着信する訳無いのだ、この携帯は。

842 奴からのメール 2/3 sage New! 2007/12/14(金) 18:49:22 ID:JtQ0JGnS0
♪~
第九は中途半端なところで切れ
後は着信を告げるランプが規則的に点灯するだけ。

俺は自分の足元を見た。
そこには今年の春に機種変した新しい携帯が転がっている。
メールの着信を知らせるランプが点滅するのは前の携帯(V603T)、
もちろんとっくに解約しており電波など受信する訳がないのだ。
(おいおい勘弁してくれよ、洒落にならねーよ!)

勘違いであって欲しいと僅かな願いを込めてサブ液晶画面を覗き込む、
無常にもそこには紙飛行機が表示されていた。
もう泣きそうだった。マジで。

でも数分経つと少しは気分も落ち着いたし腹も据わった。
(携帯を目覚まし兼エロ画像倉庫兼エロ動画倉庫にしているからか?)
(死者からのメール? ドンと来い!)
(死者よか生者のほうが強いんじゃ! 祟りたきゃ祟れ!)

俺はそれでも震える手でゆっくりとV603Tを開いた。

メールの差出人は

843 奴からのメール 3/3 sage New! 2007/12/14(金) 18:50:23 ID:JtQ0JGnS0

              くーまん。

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噂の「お札の家」

272 本当にあった怖い名無し New! 2007/09/24(月) 17:29:33 ID:x8iK3LJmO
広島県F市にある『お札の家』と呼ばれる心霊スポットに行ってきました。
メンバーは僕と友人2人と友人のバイト先の先輩の4人で、友人の一人(Aとします)は霊感があります。
今日の0時に友人のバイト先で待ち合わせて、先輩の車でお札の家に向かって出発しました。
その道中、また別のスポットで『赤い橋』という場所があり、そこはお札の家の近くなんですが、そこを通り過ぎたあとに、霊感のある友人Aの携帯電話が一度鳴りました。
そしてお札の家への山道の入口につき、見るとそこに供養のための地蔵が親子分1対ありました。
僕はなんというか、無知だったので、それを神様か何かかと思ってそれに向かって十字を切って、携帯電話で写真を撮ろうとしました。
その時先に進んでいた友人Bに「やめろ!」と言われて写真こそ撮らなかったんですが、そこから少しずつおかしな事が起こりはじめました。

273 本当にあった怖い名無し New! 2007/09/24(月) 17:30:22 ID:x8iK3LJmO
地蔵から山道を20mほど下るとフェンスや鎖で道が塞がれている所に出ました。
そこで友人Aの携帯がもう一度鳴りました。
が、友人Aは携帯を見ることなくそれを無視していたので、僕が「電話無視してやるなよ」と声をかけたんですが、友人Aは僕の声に気付かないようでした。
フェンスの横には貼り紙があり、4人でそれを見ると、インターネット上の心ない書き込みにより敷地内に人が入って迷惑している、というものでした。
貼り紙を見ながら、友人Bがフェンスの向こうを携帯電話のライトで照らしました。視界は悪く、2m先すらよく見えない状態でした。
なぜか3人が寒い、寒気がすると言いました。
僕はそんな感覚はなかったんですが、貼り紙を見たあと後ろに一歩下がった時、あたたかいような冷たいような風を感じ、寒いのは風のせいだろうなと思いました。
それから全員で先に行ってみようということになりました。
フェンスは一部壊されていたので先には進めるのですが、誰も懐中電灯を持っておらず、携帯のライトは光が弱すぎるので入るのをためらっていました。

274 本当にあった怖い名無し New! 2007/09/24(月) 17:30:58 ID:x8iK3LJmO
先輩が「何か見るかもしれないし、行こうか」と声をかけました。
いよいよだなーと呟きながら、僕は友人Bの肩を叩きました。ですが友人Bは、これに気付かないようでした。
そして先輩が一歩足を出したとき、あっと小さく叫んで、「今の見た?見た?」としきりに聞いてきました。
僕ら3人は見ていないのですが、先輩にはなめらかに動いている眩しい赤い光が見えたようです。
全員一旦車に戻ろうという結論に達し、車に戻りました。
戻る前に、僕はまだ地蔵を神様か何かだと思っていたので、無事に帰れてよかったという気持ちから一礼をして車に乗り込みました。
車に乗り込んで赤い光について話していると、また友人Aの携帯が鳴りました。