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洒落怖

用水路

250 本当にあった怖い名無し New! 2008/07/24(木) 16:56:04 ID:7ui1PNSH0
スレチかもしれないけど、どうしても忘れられない事があるから投下。

小学生の頃、俺の小学校は二時間目が終わったら少し長めの休み時間があったんだ。
児童はその時間の間に、学校周りのたんぼの間の小道でマラソンしなければいけなかった。
走るのが大嫌いだった俺は、たんぼで虫を捕まえたり、その辺に生えてる草で遊んだりしながら、
だらだら歩きながらコースを回ってた。
たんぼってさ、水をいれるために横に用水路が着いてるんだけど、その用水路に流れてる水がまた
きれいで冷たくて、俺は友達と水の中にいるザリガニとか捕まえながら遊んでた。
で、複数の用水路に水を供給するために、ちょっと深い水貯め場みたいなところがあったんだ。
いつものごとく遊びながら、そこの中をふっと覗いてみたら、なにやら白い物体が死んでいる。
それの体の形は鳥っぽかった。足とかもろ鳥だった。ただ鳥にしてはでかい。でかすぎる。
たぶん人間までは行かなくても、幼稚園生くらいの大きさはあった気がする。
正に鳥人間と言った方が分かりやすいくらいの物体だった。
その死に方なんだが、首から上がもぎとられてて、ちょうど人間が壁にもたれかかって座っている様な感じで死んでいた。

そのあきらかに見たことのないでかい鳥みたいな死体を見て、他の児童も何人か興味をもっていたが、
皆なにかの動物の死体だろうって事で特に気にも止めず、そのままマラソン続けてた。
俺からしたら、イヤ、お前らあきらかにこれでかいだろ!って突っ込みたかったんだけど、なんか
その死体の不気味さと、変わってるやつと思われるのが嫌で、俺も無視してそのまま帰ることにした。
俺はさっきの死体のことで好奇心が止まらなかったのだが、皆全く気にしてない様子だったので、誰とも
それについて話せなかった。次の日もマラソンがもちろんあったので、昨日の死体を確認しに行ったのだが、
その場所にはすでに死体はなかった。

いったいあの時見た死体はなんだったのか。今でも異様な光景として俺の目に焼きついている。

259 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/24(木) 20:00:22 ID:coJqEL0g0
>>250
中学生の時、田んぼ脇の幅1m深さ2mくらいある用水路の中に
犬がいたのを思い出した
その犬、上が覆われてて洞窟みたいになってる所にいたんだ
たまたまチラッと見えて、何かな?と思って中に入って犬だとわかった
出してやろうと思ったら、逃げていくんだけど何か様子がおかしい
後ろ足が二つともお座りした形のまま癒着してるみたいで
前足を使って引きずりながら逃げていくんだ
どうにか出してやりたかったんだけど、
その姿があまりにも悲惨だったし
洞窟みたいに真っ暗な奥の方へ逃げてしまって
結局、怖くて中に入っていけず助け出すことはできなかった
俺のトラウマ

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メロディ

190 乱立スレより怖い話コピペ sage 2008/06/27(金) 02:24:28 ID:nFrP5W/n0

115 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/25(水) 01:07:56 ID:99XE8JxV0
あまり怖くないかもだけど、俺の話書きます。

ガキの時、夏かな。お盆くらいだったから。
海で遊んでばあちゃんちに帰る道すがら、突然メロディが頭の中に入ってきたって言えば

いいのかな。ガンガン流れてるのよ。もちろん、周りは田んぼだし時間は夕方だったし
クソ田舎で、いきなり音楽なんて聞こえてくるような環境じゃ全然ないんだけどね、
突然頭ん中に哀愁漂う感じの曲が流れてるの。全く知らない曲だよ。
最初はビックリして不思議に思ったんだけど、なんかすごくその曲が気に入ってさ、
ずーっと頭の中で流れてるもんだから、その曲のメロディを鼻歌でなぞりながら
ばあちゃんちに帰ったの、そしたらね、じいちゃんが来て俺にさ
「なんでそんな古い曲知ってるんだ」
って言ってきて、俺は
「わかんなーい」
と答えたら、じいちゃんがボソッと言ったんだよね。
「それ、軍歌だ。もうそれやるのやめなさい」

今考えると怖いなーってふと思いました。

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姫様人形奥

60 姫様人形奥1 sage 2009/09/12(土) 23:42:58 ID:tPUXEOGx0
354 :名無しの心子知らず:2009/09/04(金) 14:59:49ID:qIpZX3ZA
オカルトちっくな話が混じります。
人により心底寒くなるので嫌いな人はスルーしてください。
更に未解決。

我が家には祖母の嫁入り道具だったものすごく美人な市松人形がありました。
祖母の高祖母(没落貧乏公家の姫さん)が死んだ姉の形見としてこしらえ、
嫁入り先に持参。
以来、母→娘、もしくは姑→嫁・祖母→孫娘といった具合に同姓の女伝いに
受け継いでいるものです。
ものすごくきれいな黒髪なのですが、それはものっそ人毛です…
初代の持ち主の姉の遺髪が原材料なんだそうで。

祖母はこの人形を大層可愛がり、妹分扱いで大事に大事にしてました。
孫の晴れ着と同じ振袖をわざわざ作ってやったり、ボケが入る前から
話しかけたりと、半分人間扱い。
ばあちゃん子だった私は祖母の真似をして人形を生きていない
友達扱いしてました。
このおかげで人形に気に入られ、祖母の死後親戚一同に押し付けられました。

61 姫様人形奥2 sage 2009/09/12(土) 23:44:58 ID:tPUXEOGx0
この人形、ものすごく怖いんです。
363 :354:2009/09/04(金) 15:07:30ID:qIpZX3ZA
長いんで弾かれました。分割します。
この人形、何も知らなければ骨董品の値打ものに見えるらしく、
回覧板を持ってきた近所のSさんに盗まれました。
数日前、実家から送られてきた地元産の梨をおすそ分けしますね、
と台所に引っ込んだ1~2分程度の時間で。
丁度、人形の顔の塗り
(ちゃんとなんというのかは分かりません。顔の化粧を重ね塗りすること)
をするのに、人形師さんに預けてて、それが宅配で戻ってきていたんです。
玄関の下駄箱の上の棚に仮置きして、ガラスケースを磨いてから
戻そうと思ってたんです。

目のつく場所にあったし、無防備でもあったわけで。
犯人丸わかりなのに、どうしてあんな馬鹿なことをしでかしたのか、本当に謎です。
どうやって取り戻そうかな、と考えていたその日の夕方。
(盗まれて二時間も経ってない)
Sさんは自宅から30mと離れていない路上で軽トラにはねられ、
漫画のようにスッ飛び田んぼに落ちました。
高さ2m以上、飛距離7、8mはあったかと思います。
二階のベランダから見てしまいました。

62 姫様人形奥2 sage 2009/09/12(土) 23:47:42 ID:tPUXEOGx0
72 :354:2009/09/04(金) 15:15:47ID:qIpZX3ZA
遅くてすみません。
別の人が119通報して、Sさんは運ばれて行きました。
骨盤がえらい割れ方をしているそうです。
下手すると歩けないようになるかもしれないとか。
他にもエンジンを切ったばかりの自家用車がいきなり、後進。
自宅の外壁に被害を与えたりとか(人的被害はなし)。
多分、あの人形が攫われて怒っているのだと思います。
まじもんであの人形は魂が入っているんです。
本気で髪伸びます。一晩で23cm伸びたことがあります。
昔計ったことがあります。
勝手に屋内で移動とかもやります。
日当たりが良すぎると勝手に涼しいところに動いたりとか。
身内の中の話でも、勝手に持ち出して売り飛ばそうとした馬鹿が
同じように事故に遭ったりとか。

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お墓の中

680 お墓の中1/2 sage 2009/09/16(水) 00:24:00 ID:NXCPeul2O
私の田舎では有名な怪談めいた話し。

今から30年以上前、ある妊婦さんが亡くなったそうだ。死因は散歩の途中で高い所から田んぼに転落して頭を打った事により首の骨を折った事。
当時は土葬だったので八角形の大樽のような棺に入れられ膝を抱えた体育座りの様な格好で埋葬された。

埋葬直後から村の人達の間で女の幽霊話しが持ち上がった。
墓地の近所に住む人は女の泣き叫ぶ声を聞いた。また昼間でもそこを通りかかった人が不気味な地の底から響くような女のうめき声を聞いたりしたと言う。

不謹慎ではあるが、やはり臨月で亡くなってしまった妊婦の霊がさ迷っているのではないかとの噂が立った。

それから2~3年後、詳しくは私も分からないが恐らく法律の関係上最近土葬された遺体を火葬にし直す事になった。
3人の仏さんが処置される事になったが、その中にあの妊婦も入っていた。村の若い衆と遺族らが掘り起こし火葬場へと運ぶ訳だが全て手作業で行われる為、かなりの重労働だったらしい。

682 お墓の中2/2 sage 2009/09/16(水) 00:29:47 ID:NXCPeul2O
>>680続き
二体の搬出が終わりいよいよ例のお墓の掘り起こしが始まる。みんな口には出さなかったが気味悪がっていた。異様な空気が漂う。

2m程掘り下げたところで棺の蓋が見え始める。特に変わった様子はない。更に棺の周りを掘りロープを掛ける。
やぐらに取り付けたチェーンブロックにロープを繋ぎ引き上げた。久し振りに地上に現れた棺は白から黄土色に変色し、時間の経過を感じさせた。
神主さんがお祈りを済ませ遺族が棺を開ける。

開けた瞬間遺族が声をあげた。周りの人間も何事かと棺を覗き込んだ途端悲鳴を上げて後ずさった。

それは見た者を恐怖に陥れるのに充分な代物だったと言う。他の二体に比べあまりに不自然だった。

狭い棺の中で暴れた様な形跡。足はがに股に広がり背中を大きく反らし顔を棺の蓋に押し付けていた。口が裂ける程に開いたミイラ…それが妊婦の姿だった。
そして傍らには小さな遺体も…

遺族らは涙を流しながら二人を再度手厚く葬ったと言う。
埋葬後に生き返ったとしか思えない状態だったがそれは有り得ない事だった。そして村人らが聞いたと言うあの声も。

この話しは今では村のタブーとなり語る人も少ない。

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木の杭

419 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/01(土) 18:56:22 ID:aXftNoGi0
俺はド田舎で兼業農家をやってるんだが、農作業やってる時にふと気になったことがあって、
それをウチの爺さんに訊ねてみたんだ。その時に聞いた話が個人的に怖かったので投下。
長文となってしまって申し訳ない、長文NGの人はスルーおながいします
。
農作業でビニールシートを固定したりすると時等に、木の杭を使用することがあるんだが、ウチで使ってる
木の杭には、全てある一文字の漢字が彫りこんである。
今まで、特に気にしていなかったんだが、近所の農家で使ってる杭を見てみたところそんな文字は書いてない。
ウチの杭と余所の杭を見分けるための目印かとも思ったのだが、彫ってある漢字は、ウチの苗字と何の関係も
無い字だったので不思議に思い、ウチの爺さんにその理由を聞いてみた。

爺さんの父親(俺の曾爺さんにあたる)から聞いた話で、自分が直接体験したことではないから、
真偽の程はわからんがとの前置きをした後、爺さんはその理由を話してくれた。

大正時代の初め、爺さんが生まれる前、曾爺さんが若かりし頃の話。
事の発端は、曾爺さんの村に住む若者二人(A、B)が、薪を求めて山に入ったことから始まる。
二人は山に入り、お互いの姿が確認できる距離で薪集めに勤しんでいた。
正午に近くになり、Aが「そろそろメシにするか」ともう一人にと声をかけようとした時だった。
突然、Bが
「ああああアアアああアあアアァァァああぁぁぁアアアァァァァアあああああああああああああアアアア」
人間にかくも大きな叫び声が上げられるのかと思うほどの絶叫を上げた。
突然の出来事にAが呆然としている中、Bは肺の中空気を出し切るまで絶叫を続け、
その後、ガクリと地面に崩れ落ちた。
Aは慌ててBに駆け寄ると、Bは焦点の定まらない虚ろな目で虚空を見つめている。体を揺すったり、
頬を張ったりしてみても、全く正気を取り戻す様子がない。そこでAは慌ててBを背負うようにして山を降りた。
その後、1日経っても、Bは正気に戻らなかった。
家族のものは山の物怪にでも憑かれたのだと思い、近所の寺に連れて行きお祓いを受けさせた。
しかし、Bが正気に戻ることはなかった。(1/5)

420 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/01(土) 18:57:56 ID:aXftNoGi0
そんな出来事があってから1週間ほど経った頃
昼下がりののどかな農村に、身の毛もよだつ絶叫が響き渡った。
「ああああアアアああアあアアァァァああぁぁぁアアアァァァァアあああああああああああああアアアア」
何事かと近くに居た村のものが向かってみると、たった今まで畑仕事をしていた思しき壮年の男が
虚空を見つめ放心状態で立ち竦んでいた。駆けつけたものが肩を強くつかんで揺さぶっても全く反応がない。
先のBの時と同じだった。その後、家族のものが医者に見せても、心身喪失状態であること以外はわからず、
近所の、寺や神社に行ってお祓いを受けさせても状況は変わらなかった。
迷信深い年寄り達は山の物の怪が里に下りてきたのだと震え上がった。
しばらくすると、曾爺さんの村だけでなく近隣の村々でも、人外のものとも思える絶叫の後に
心身喪失状態に陥る者が現れ始めた。しかもそれは、起こる時間帯もマチマチで、被害にあう人物にも
共通するものが何も無く、まさしく無差別と言った様相だった。

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復讐

220 本当にあった怖い名無し 2009/06/06(土) 20:00:40 ID:kO899dyA0
俺が子供の頃の話なんだけど。

俺は山の中の小さな村に住んでて、家から少し離れた所に爺ちゃんが住んでた。
その爺ちゃんは、今で言うお払いみたいなことをしていて、狐憑きや村で切れない木があるとの爺ちゃんに頼っていた。

俺はそんな爺ちゃんに憧れ、よく家に遊びにいってた。
そんなある日、いつものように爺ちゃんの家に行き、縁側で喋ってた。

「俺も大きくなったら爺ちゃんみたいになりたい」
目に見えない者を倒す爺ちゃんは、ヒーローそのものだった。
だけど爺ちゃんは
「やめとけ、こんな事をしても何の得にもなりゃせん・・・お師さんもそうじゃった。」
広い庭を見渡し
「もうここまで来よった・・・わしもそろそろか・・・」
と呟いていた。

それから数ヶ月した頃、学校の帰り道で爺ちゃんに会った。
爺ちゃんは田んぼの中を四つ足でグルグル歩き回り、蛙を捕まえ食べていた。
爺ちゃんの目はギョロギョロしていて、舌はだらしなく垂れ下がり口の周りは泥だらけだった。
あまりの光景に俺は怖くて動けずに、ただ見ていた。
そして爺ちゃんが俺に気づくと低い唸り声をあげた。

俺は走って逃げ、親に爺ちゃんのことを告げた。

222 本当にあった怖い名無し 2009/06/06(土) 20:25:12 ID:kO899dyA0
それから数日して爺ちゃんは死んだ。

葬式の時、大人は爺ちゃんの顔を見ることを許してくれなかった。

それから少したって爺ちゃんの家で、日記を見つけた。
それは爺ちゃんのお師さんが、死んだ時のことが書かれていた。

お師さんの身体が弱くなるにつれ、力も弱なっとる。祓ってもきりがない。
どこからともなく物の怪が現れ、お師さんに入り込む。
苦しんで絶命した時は、恐ろしい形相だった。

こういう事に携わってると奴らから怨まれるのは当然・・・
力を無くした時に、復讐にくる。
わしも同じ目に合うのだろうか。

俺は爺ちゃんが縁側で話したことを理解した。

向こうから見れば、爺ちゃんは敵で、祓い逃した奴や人間に悪さをする奴は、いつまでも復讐の時を待っている。
そしてお払いをする人間の最期は静かに死ねないという事を・・・