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洒落怖

虐待

424 本当にあった怖い名無し 2008/05/14(水) 03:20:11 ID:0CAI4x1kO
俺、二か月前まで病院で働いてたんだけどそこはホントにやばかった。
業務内容とかも法律違反しまくりでやばかったし幽霊も見たけど、そんなこと関係ないくらいヤバイことがたくさんあった。
俺の担当の病棟にシズって祖母ちゃんが入院してて、その祖母ちゃんが半身不随でほぼ寝たきりなんだけど
嫁さんの多香子さんて人は毎日毎日見舞い来てた。シズさんは痴呆も進んでて、嫁さんが誰かすらわかんない状態だった。

それでも多香子さんは毎日来てて、俺たち職員も良い嫁さんだなーって思ってた。美人だったし余計に。
でもあるとき、シズさんの部屋(個室)に体温計忘れてきたのに気付いて部屋に行ったとき、俺は見ちゃいけないものを見た。
「はーい、あーんして?あーんは?」

多香子さんがシズさんに何か食べさせていた。邪魔しないように、あとから出直そうと思ったけど、
多香子さんが持ってるものを見て動けなくなった。多香子さんがシズさんに食べさせてたのは、
どう見ても使用済みのスポンジを細く切ったものだった。いくらボケてるとはいえ、シズさんは口をあけない。
そしたら多香子さんは
「おーいクソババア?口開けろよ?」
と言って、割り箸をシズさんの口にねじ込んで無理矢理開けさせて、スポンジを押し込んでいた。
それ以上は見てられなかった。俺は走って婦長に知らせに行ったが、
「わたしたちは何も知らないのよ。」と言われた。要するに他言無用、忘れろってことだ。婦長たちも前から、多香子さんによる虐待に気付いてたんだ。
俺はそれがすごく怖かった。美人で優しい出来た嫁さんだった多香子さんの、あのすごく楽しそうな歪んだ表情より怖かった。
でも、この話には続きがある。
それから半月もしないうちに、シズさんが亡くなったんだ。死因は誤嚥性肺炎だった。
誤嚥性肺炎てのは、食物あるいは食物以外のものを誤って飲み込んで起きる病だ。
俺は多香子さんのせいに思えてならなかった。
しかし、シズさんの引取に多香子さんはいなかった。なんでだろう、と思っているとシズさんの息子さんが話し掛けてきた。
「先日、妻も亡くなったばかりなんです」と。息子さんも理由は言わなかったが、俺はなんとなくシズさんの復讐のような気がしていた。

425 本当にあった怖い名無し 2008/05/14(水) 03:20:50 ID:0CAI4x1kO

それに、亡くなってからわかったんだけど
シズさん、ボケてなかったんだ。全部演技だったんだ。遺品から出て来たシズさんの日記に、多香子さんから受けた虐待が全部細く書いてあった。
唯一動く右手で必死に書いてたみたいだ。そして、最後のページを見た時、俺は本当に怖かった。

「多香子死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね多香子死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね多香子多香子多香子多香子死ね死ね死ね死ね死ね死ね」

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洒落怖

口に出すな

おいらです。
犬の話で荒らしてしまってすみません。
大学の頃に漫画家先生のアシのバイトしてまして。その時のお話。
宜しければ。

ーーーーーーー
一時期、大学のサークルの関係で、アシスタントのバイトをしていた時期がある。
高円寺の北にある先生の自宅に伺って、5人くらいの編成で、一人一晩1万円。
おいらの担当は背景とトーンワークだった。内容は、まあ推して知るべし。
そのアシ連の中に一人、結構強力な人がいた。名前をモリヤマくんという。
黒ブチのメガネをかけた、フツーの高青年だ。彼もまだ大学生だった。

そのモリヤマくんは来る度に、にこにこ笑いながら、何かと心霊写真を持ってくる。
これが毎回、なかなかにエグい。
彼がアシに来ると、先生もその輪に入ってしまい、なかなか仕事にならない。
だがこの日、彼が持ってきた写真は、いつにも増してヤバかった。

「この前、K野神社で撮ってきたんですよ。天気も良くて。いやーすごかった」
フィルム2本で48枚のプリントは、冗談でなく、全てがおかしかった。
まず、全部粒子の色が泡立っている(砂地のように見える)。
どの樹木を写しても、木の葉の影に髑髏が無数に見える。
階段を撮っても、そこに落ちる木立の影が、牛の頭の骨に見える。

写真のどこかに霊体が…というレベルではない。全ての写真の全面に写って
いるのだ。
ここまで来ると、皆黙りこくってしまった。普段はスゲーだのヤベーだの騒いでいる
先生も静かになっている。息を呑む作品群だった。
夏の暑い日、窓を開けているのに部屋の温度がどんどん下がってきてるのが判る。

128 本当にあった怖い名無し sage 2009/11/22(日) 02:32:26 ID:rETLHkqV0
「いいスか、次の写真は絶対に論評しちゃダメっすよ。口にするとヤバイ。マジで」
モリヤマくんは、この日の取って置きをペラリと出した。
「…これ、誰ですか?」
「ああ、彼?一緒に行ったスズキ」

…あまり悪い事は言いたくないが、正直、素人目に見ても、彼は長生きできない
のではないかと、本気で心配になる写真だった。
いや、このスズキという人物、本当に人間なのだろうか?それすらも怪しい。
心霊写真を見ただけで、涙ぐんでしまったのは、これが初めてだった。

平らな場所に、そのスズキさんが両手を後ろ手に組んで、こっちを向いて笑ってる。
太陽は彼から見て右手の頭上にある。故に影は彼の左下、つまり写真に向って
右下に伸びるはずだ。だが、この影がとんでもなかった。

まず、彼の影が彼の足元に繋がってない。ここから既におかしい。
影の片手が上がっていて、長い杖みたいなものを持っていて…なんですか、これ?
背中に、一際大きな影が…コレは翼でしょうか?
頭には角のようなものも…もうカンベンしてください…
駄目押しに、尻尾のようなものが腰から…これでは、まるで…悪ー

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白っぽい女っぽい何か

942 本当にあった怖い名無し sage 2011/11/14(月) 18:58:50.33 ID:BBO3BEru0
流れぶった切って、友人が学生時代に体験した不思議な出来事を少し。

まず彼について少し紹介しておくと、
霊感がちょっぴり、本当にちょっぴり。
ちょっぴり過ぎて幽霊は見えない。
なんとなーく、いるなーってのを感じる程度。

ただ極端に悪意がありそうなのは、
見えないけど「やばい」って強く感じれるそうな。
なもんで心霊スポットとかで良い探知機代わりにされてたみたい。

大学3年の頃、最後のまともに取れる夏休みってことで
友人の友人の集まりでキャンプ場跡のスポットに行ったそうな。

基本ヘタレ集団で、最初に昼間に行ったらしい。
特に怪しい所もなく、炊事場の釜戸とトタン屋根だけが
元キャンプ場だったのを匂わす程度。
あとは背丈近くまで伸びた草が生い茂っていたのが印象的だったそうな。

それでも夜に来ればそれなりの雰囲気がありそうだし、
何より怪しい雰囲気がないと言うことで、そこでキャンプする事に。

943 本当にあった怖い名無し sage 2011/11/14(月) 19:03:16.55 ID:BBO3BEru0
んで夜。テント張ろうにも草が茂って無理。草刈はメンドイ。
んなわけで炊事場に厚手のスポンジシートを引いて寝袋で寝る予定だったそうな。

一つ目の悲劇はライト付けた時に、虫が大量によってきたそうな。
まぁ真夏の山で、外でライト照らしたらそうなるだろうなぁ。

仕方がないから一旦車に戻る事に。車で寝るか、もう帰ってクソでもして寝るかと
そこで相談してた所、なんかさっきまでいた所に白っぽい物がある。

後日判明したところ、この白いっぽいの、その場にいた5人中4人は見てるんだけど、
「女?」「白いなにか?」「布っぽい?」「いや紙?」と微妙に違って見えてたみたい。
なのでその「白っぽい女っぽい何か」と友人達は名づけたそうな。

友人曰く、その「白っぽい女っぽい何か」を見たとき、ヤバイ感じはしなかったけど、強烈な違和感を感じたそうな。
理屈はともかく、そいつがそこにいるのに強烈な違和感が。

取りあえず怪しい物があるんで、退却しようということになり、麓のファミレスに到着。
そこで一息入れようとしたら、白っぽい女っぽい何かに感じた違和感を友人の一人から感じる。

もしかしたら取りつかれたのかなって思い、お祓いを提案。
結局次の日、予定があった一人を除いてお祓いにいった。
その一人は特に何も変わった事なかったんで、友人もまぁいいかと思ったらしい。

んでお祓いをしてもらい、その違和感は消えたらしい。
ただその違和感を感じた友人、卒論を書く気晴らしにと他の友人を誘い、そのキャンプ場跡に再度訪問。

詳細は解らないが、その後原付で事故って右手を負傷。
卒論書くのにかなり支障がでたそうな。とっぴんぱらりのぷう。

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父との一週間

236 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/06/02(木) 17:11:35.04 ID:Rr9TtdAQ0
正直、書くか迷ったけど、まぁネットならいいかと思いちょっと実際に体験
したこと書きます。
たぶん、気分悪くなったり、虐待されたことある人は正直お勧めしません。
私の憂さ晴らしもあるから。

ただ、洒落にはなってない話なんで、一応。

もう大分前になるんだけど、私が7歳の時の話。
私は、いわゆる片親だけの家庭で育ってて、お母さんしかいませんでした。

お母さんは美人で、優しい人だったけど、やっぱりどこかで私を避けてる
ような雰囲気があって私はいつもそのこと気にしていた。
特に、お父さんのことを聞こうとしたら、お母さんに凄く怒られたことがあ
って、「あぁ、やっぱり聞いちゃ駄目なんだな」って子供ながらに、やっぱ
り思わされてました。

237 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/06/02(木) 17:13:04.12 ID:Rr9TtdAQ0
一年生から、二年生にあがる間の春休みのときに、一人で留守番してたら電
話がかかってきました。
相手は男の人で、「ベランダに出てきなさい」って言うんで、当時住んで
たアパートは二階だったんだけど、私がベランダに出ると駐車場のとこで
スーツのおじさんが手を振ってる。

顔を見てすぐ気がついたのは、お母さんが何枚か小箱に入れてた男の人で、
私はずっとお父さんなんじゃないかと疑ってた人でした。

で、ドライブにいこうって誘われて、お母さんに断り無く二人で出かけてし
まいました。

話してみると、やっぱりその人はお父さんで、凄く優しくしてくれるんです
ね。デパートの洋服売り場や、屋上の遊戯場に連れてってもらって、ものす
ごく嬉しかった。
(あんまりお母さんが、外に遊びに連れ出してくれるひとじゃなかったんで)

三時間ぐらいお父さんと遊んで、家に帰ってもまだお母さんは仕事で留守でした。
「またあおうね」って、お父さんに言われました。

238 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/06/02(木) 17:14:41.13 ID:Rr9TtdAQ0
次の日も、お父さんは家に来てくれて、その日はお母さんも家にいて、物凄
くお父さんを見て驚いてました。
私は、隣の部屋で待ってるように言われて、その間二人で少し話し合って、
結局、一週間だけ私はお父さんとすごすことになったんです。

お父さんが優しいのはもう知ってたんで(正直、お母さんはこのころ大分神経質
な感じで、好きじゃなかったかも)、すぐにお出かけの用意や着替えを少し
持って、またお父さんの車で出かけました。

デパートでまた服とか靴とかすごい一杯買ってもらって、私、有頂天w

連れられていったのは、山の近くのペンションみたいな家で、一杯絵とか
風景写真のある家なんですね。

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今夏の心霊体験

今夏の心霊体験

1.
何ヶ月か前に、HDDに録画しておいた「らせん」、「リング」を朝から観ていた。
これは実在の人物を題材にしたものなのかなと思い、ネットで色々検索して、
貞子は実在の人物だった事がわかった。その日の昼間に一人でシャワーを浴びていた時の事だ。
最近の世の中は物騒で、盗聴・盗撮が頻繁に起きているらしく気味が悪いので、
浴室の照明は消して、薄暗い中でシャワーを浴びていた。
イスに座って髪の毛を洗っている最中に、「ビシャッ!」とバスタブに何かが落ちた音がした。
スポンジが落ちたのかと思ったが、バスタブ側にはスポンジは吊るされていない。
イスに座り低い位置でシャワーを浴びていたので、バスタブの中を見ると殆ど乾いたままの状態だった。
何の音に似ていたかな?と考えてみた。
生首が落ちたとしたら、頭蓋骨があるのでゴン!と言う筈だ。
スポンジが落ちる音より重かった。買い物袋に水を入れて落とした音?
いや、違う。もっと軽く、ビシャッと水を含んだ音だった。
タオルかな?いや、そんな重々しい音では無かった。
何だろう?と考えて、思いついたのは髪の毛の束。
髪の毛の束に水をたっぷり含ませてバスタブに落としたら、そんな音がするのでは?
これは女でないと出来ない推理かもしれない。

733 本当にあった怖い名無し sage 2010/09/07(火) 10:15:15 ID:fwQduQYF0
2.
つい先週の話。洒落怖のまとめサイトで、コンクリ殺人について書かれたものを読んだ。
またまたネットで色々検索していると、「呪怨」に辿り着いた。
その日の夜に、伽耶子の事を考えながらシャワーを浴びていると、
いきなり浴室のドアがバン!と鳴った。ドアの外がスリガラスで透けて見えた。
先に出た子供がそこで、着替えをしていたのだ。悪ふざけしている様子も無いので
ドアに肘でも当たったのだろう。「紛らわしい!」と向き直った瞬間、
また、バン!!と聞こえてきた。ドアの外では子供が普通に着替えている。
ゾーッとしながら体を洗っていると、今度は床のあたりからコン・・コン・・と聞こえてくる。
骨が当たる音だろうか。肘で匍匐前進しているような音だったろうか。
しばらくすると、ウゥ・・とも、アァ・・ともつかない声が一瞬聞こえた。
床と私の膝の中間位の高さから聞こえてきた。
その日は早めに寝たが、それが裏目に出て、真夜中に目が覚めてしまった。
その時刻が午前2時前後ならどうしようと思い、怖くて時計も見れない。
しばらくするとカラスの鳴き声が聞こえたので、もうすぐ夜明けだと安心したが
一向に夜が明けてこない。窓の外でバイクが走る音が聞こえ、
新聞配達だ!!もう明るいはずだ!と思ったが、まだ外は真っ暗。
何か聞こえたり、見たりしたらどうしようと思いながら、結局昼まで眠ってしまった。

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田舎・地方の習慣

カルマ

263 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/02(月) 08:06:47.79 ID:bZSVoQ840

出勤までの暇つぶしにカキコ。
人の業ってのはあるんだな、と感じた話。

俺の親父の田舎は、60年代初頭まで人食いの風習があったっていう土地だ。
とはいっても、生贄だとか飢饉でとかそういうものではなく、ある種の供養だったらしい。
鳥葬ならぬ人葬かな。それは小さな神社で行われてたとのこと。
そこの神主さんが亡くなった人の脳だとか脊椎だとかを啜り、その人の魂(心?)を受け継ぐんだって。
で、イタコの真似ごとをして、残された家族とかに故人からの言葉を送るっていう寸法。
気味が悪いように聞こえるけど、それほど殺伐としてようなものじゃないみたい。
しかし、先に言ったように、だいたい60年代を過ぎるころになると、流石にそのような風習も廃れてきた。
ちょうどその頃は、その神社の神主を息子さんが受け持つようになっていたし、
法律とかそういう問題もあったから、ちょうど世代交代の時期だったのかもしれん。

だがそれでも村の爺さん婆さん連中は、ご先祖様と同じように逝きたいとこの葬送を希望していた。
そのため、新しい神主さんも嫌々ながらそれを引き受け、数年の間死体の脳を啜ったらしい。
多分これがいけなかった。

264 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/02(月) 08:07:27.69 ID:bZSVoQ840

で、ここからが本題。

それから20年ほど経った頃、その神主に突然異変が起こった。
数日高熱にうなされた後、顔がパンパンに膨れ上がり、目玉が半分飛び出した恐ろしい容貌になって、
常に汗水をだらだらと流し続ける体質になったらしいのだ。
ほぼ常に水を飲まずにはいられないほど汗を流し続け、渇きに苦しむ姿はまるで本物の呪いみたいだったらしい。

当然、神主の家族も心配して神主を病院に連れて行ったのだが、原因は分からすに終わり、
結局その半年ほど後に、目と鼻と耳から変な汁を噴き出して狂い死にしたらしい。
そしてこれを解剖して分かったことは、生きたまま脳が腐っていたことだけとのこと。

当時、風習を捨てた神主への呪いだのと囃し立てられたが、特に新聞に載ることはなかったみたい。

そして時は流れ、2000年を少し過ぎた頃。
今度はその神主の子供が似たような症状を発症した。
慌てて病院に駆け込んだが、結局治療法などは当時の医学でも分からなかった。
医者も色々と調べてくれたが、はんとう病とかそういう病気に似てるが、実際はよく分からないとのこと。
ただその原因は断定はできないものの、可能性は推測はできたみたい。

265 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/02(月) 08:08:07.28 ID:bZSVoQ840

それは「先祖が人の脳を食っていたこと」によるもの。
同じ人間を食べると、蛋白質が突然変異を起こし、脳がスポンジ状になるプリオン病というものがあるらしい。
その上、一度そういう病が発症すると、それは血筋で受け継がれる可能性があり、
日本にも、代々プリオン病が発症する家系が少数ながらあるとのこと。