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病院の怖い話

なすりつけ

これは私が23歳くらいの時の話です。その夜は女友達と車で夜景でも見に行こうか、という話になり、
割と標高が高く、頂上から眺める夜景が綺麗な山に昇る事になりました。
ちょうど山道に入る入口の近くまで車が着た時、横道に大きな鳥居が見えました。
その鳥居を通り過ぎて5分くらい山道を昇って行っていると、女友達がボソッとこう呟きました。
「さっきの鳥居のとこに着物姿の女の人がいた」と。
言い忘れましたがこの彼女は、霊感が非常に強い女性で、霊を見るのは日常茶飯事だったそうです。
彼女は当時病院勤務だったのですが、エレベーターに1人で乗る時、霊にガッと肩を掴まれて、エルボーで即反撃するほどのツワモノでした。
かつての入院患者の霊に大してエルボーかます方もどうかと思いましたけど。
まぁ、その患者は生前からセクハラ患者だったらしいので良しとしましょう。
話が少々逸れましたが、私は「へぉ~、鳥居に着物姿の女か。雰囲気あるね~」と言いました。
それで、顔は見たのか?と聞くと、「顔が半分なかった」と言う恐ろしい答えが返ってきました。
顔が半分無いって事は、こう、真っ二つに唐竹割りされたみたいに、半分顔がないのか?と聞くと、
いや、鼻から上がないんだ、というさらに末恐ろしい答えが返ってきました。
あまりの恐ろしさに私は沈黙するしかなく、頂上に着くおよそ20分間は、山道に急に飛び出てきたウサギを見た時の、
「あ、ウサギだの」と言う発言しかなかった程でした。

271 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/01/14(火) 18:51:59.09 ID:HdAge+Ww0
ひとしきり夜景を楽しみ、深い関係だった私たちは、私のゴールデンボールを軽くする程度の小休止を山でし、
再び山道を降りる事にしました。やがて下の道まで降りて、いやがおうでもその鳥居が視界に入ってきました。
私はとても「まだいるか?」とは聞けませんでした。彼女も意図的にか、別の話題で盛り上がっています。
寒い日だったので、彼女の家で少しお茶でも飲んで帰ろうか、と言う事になり、彼女の家に到着しました。
小一時間ほどお茶を飲みながら話し、さぁそろそろ帰ろうかと言う段階になると、彼女がポツリと言いました。
「ごめん、ついてきてしまった」と。急に言われた私は、なんの事かいな?と首をかしげていると、
彼女がすかさず、「あの女の人」と言いました。
なんですとーと私は思いましたが、彼女が私をからかってるんだと最初は思いました。
が、そこからさらに話す彼女の真剣な声のトーンや、霊的な事でウソをつくような女性でも無かったので、私は信じる事にしました。

「大変そうだけど、頑張ってね~。数日経ったら消えるんじゃね~?」と彼女ににんぴ人のような事を言い放ち、
私は帰ろうとしましたが、はたと足を止めました。もし私についてきたらどうしよう、と思ったのです。
試しに彼女に「その女性、いまどこ?」と聞くと、「TVの横に立って、あなたの方を向いている(目がないから体の位置で推測)」と言いました。
女の動向を見ようと私が廊下を歩き、玄関で靴を履き、ドアを開けて外に出て、「今ドコ!!」と再び聞くと、
「玄関の前に立ってる。あなたの目の前」と言いやがりました。
ここまでなら「彼女が怖がらせようとウソついてるんじゃね~」と言う可能性もまだありますが、
私は見てしまったのです。玄関の姿見に、自分が移り、その自分の心なしか斜め前に、着物姿の女が立っていたのです。
鼻から上がスパッと一直線に無く、ニッと笑った口元から覗く歯は、お歯黒を塗ったようにベットリと黒かったのを覚えています。

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ホテル・旅館

ホテルの一夜

65 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/02/27(木) 00:44:26.04 ID:YQ3OrpMA0
5年ほど前の話。

うちの会社は食品の製造業なのだが、年に何度か他県のデパートのイベントに出店するため、一週間ほど出張に駆り出されることがある。
その時は大阪の駅の真横にあるデパートの催事に参加するため、主催者側が予約をとってくれたビジネスホテルで宿泊していた。
自分は環境が変わると寝つきが悪くなる体質で、その日も疲れているわりになかなか寝付けず、ベッドの中で小刻みに体勢を変えては、
なんとか寝ようとしていた。 そんな時に、足音がした。最初は気のせいかとも思ったが、どうも扉で区切られたユニットバスとトイレの置かれた小部屋の中で、
誰もいるはずがないのに、誰かがヒタヒタと歩き回ってるように聞こえる。
隣の部屋の音が、こちらの部屋に響いて聞こえるのだろうと自分に言い聞かせるが、どうしても気持ちが悪くなってきて、確かめようと
ビクビクしながら近づいた。暗闇の中、扉の前に立ってみるが、やはり人の気配がそこにある。
扉を開く勇気はなかったので、電気のスイッチを入れてみた。扉の真ん中にある採光窓に何も映らなければそれで問題は無いと思った。

でも、誰かがいた。明かりがついた瞬間、窓に黒い物がかぶさり、ダンッ!と内側からすごい勢いで扉が叩かれた。
びびった自分はそのまま部屋から逃げ出すと、寝巻きのままで、エレベーターを待つ勇気も無く、非常階段で一階まで走って降りた。
その後、鍵を置いてきたせいで戻るに戻れず、従業員を捕まえて、なんとか部屋についてきてもらった。
室内には誰もいなかった。ただ、ユニットバスの扉が開かれていて、そこだけビシャビシャに濡れていた。

それから数日、その部屋で相変わらず宿泊したが、特に何も起こらなかった。
ユニットバスの扉をしめるのが怖くて、電気をつけたままだったせいかもしれない。
結局、あれがなんだったのか、わからないままだ。

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洒落怖

アメリカの幽霊

エレベーターで思い出したんだが、もう何年も前、アメリカに留学してた時の話。

入学した大学にはいくつかの種類の寮があって、渡米当初、俺はその内の
タワーと呼ばれる7階建てのビルに入居したんだけど、留学生仲間から
変な噂を耳にしたんだ。
昔、そのビルのエレベーターで女性が首吊り自殺をして、そこに乗ると、
ドアが閉じる瞬間に女性が話しかけてくるんだと。
今思えば、エレベーター内で自殺ってどんな奴だよ?って感じだけど、
初のアメリカ生活で気分が高揚してた俺は、友達と「もしその霊が外人なら、
やっぱり英語でしゃべるのか?」とか笑いつつ、真相を確かめるべくタワーに戻った。

2人で乗って、閉じるボタンを押した。
次の瞬間、俺たちは耳を疑うと同時に、自分たちのしたことを激しく後悔した。

ささやくような女の声で、はっきりと聞こえたんだ。
「ソーリー・・・」
って。

341 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/04/05(水) 02:46:29 ID:0hICGzLz0
それは冷静に考えてみれば、単にドアがきしむ音だったのかもしれない。
でも実際に聞いてみると、肉声としか思えないほど生生しく、消え行くような声。
これまで何度も乗ったはずなのに、なんで気が付かなかったのか。
その後密室状態でパニックに陥った俺たちは、
涙目でボタンをめちゃくちゃに押して、すぐに飛び降りた。
そのまま乗っていたら、どこかへ連れていかれるような、言い知れない恐怖を感じた。

それから、何があってもそのエレベーターは使わなくなった。
幸いエレベーターは2つあったから困りはしなかった。
でも、気味が悪かったから、しばらくして別の寮へ移り住んだ。

余談だけど、そのビル、非常ベルが誤報して、住人全員が夜中に外に出されることが度々あった。
鳴る度に直してるのに、誤報は収まらなかったらしいんだ。

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洒落怖

同乗者

携帯からだから読みにくいかもしれん…

うち15階建てのマンションに住んでて12階に住んでるのね

んで、エレベーターで一階から十二階に行ってたんだ
自分の中の常識だが、一階以外から乗って
例えば6階から乗って、10階とかに行くのは
殆んど居ない、居ても清掃の人位だと思ってた

そう思って乗ってると、8階で止まったのね
イタズラかな?と思っていると おっさんが乗ってきた
漫画のバトルロワイヤルの担任?が少し痩せた感じで不気味だった
その人がボタンを押さないから同じ12階なんだろうと思ってた

そうこうしてる内に12階に着いたのよ
そしたら、その人全然降りようとしないの
だから俺が降りた、その瞬間に
後ろから「おいっ!」
って低い声で呼ばれたの
何だ?と思った瞬間後ろから
物凄い力で殴られた
息が詰まってその場でうずくまってたんだよ
そしたら後ろから「馬ー鹿」って
物凄い低いトーンで言われた
振り向いたら扉がしまって
中には誰も居なくなって下に降りて行った

これが自分の中で一番怖かった体験

長文、読みにくい文失礼しました

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洒落怖

非常階段のおばさん

俺は現在小さいながら、安定した会社で働いてるんだけど
前の会社が倒産した後、就職がなかなか決まらず、つなぎでバイトすることにしたんだ。
ポスティングのバイトなんだけど、普通の家とかに配ったりするのではなく、
雑居ビル(スナックとかキャバクラとかホストクラブが多い)を中心に出前のチラシを配るというものだった。
雑居ビルってのは、大抵非常階段と中の階段の2個ついてるビルが多く、廊下が長いので、イメージで言うと学校の配置を
考えてもらって、お店(教室)がずらーと並んでいて、階段が端と端にある感じを思い浮かべてくれるといいかと思う。
配り方は、ビルに入ると最初はエレベーターで最上階まで上がって、各階のお店にビラを配って、非常階段か中の階段で 1階ずつ
おりて1階まで降りていくのを延々と繰り返す。

540 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/06/29(日) 15:04:12.55 ID:McaGGmyN0.net
ポスティングするのは、お店が閉まってる朝9時ごろから、昼の4時ごろまでなんだけど、
昼過ぎて、暑くなってきたので汗だらだらで配っていた。
もちろん電気のついてるビルもあるんだが大概は薄暗いビルが多かった。
そんな中、○六ビルってのに入って配ってたんだが、9階から8階へ非常階段で降りたんだけど8階のドアが開かなかった。
こういうのはたまにあるから、戻って中の階段から降りようと思ったんだけど、下から
「がさがさ」という音が聞こえた。
階段って、真ん中の部分から下が見える形状の階段があるんだけど、そこから見ると、
ソバージュというか、ごわごわした髪の毛のおばさんが何か下向いてがりがり音を立てながらなんかしてた。
こういう時は、マニュアルで「こんにちわ」と挨拶することになっていたので、
俺が「こんにちわ」と言ったんだ。
すると、おばさんがすごい速さでこっちを振り向いた時に、
俺の目に飛び込んだのは、子猫みたいな大きさの毛のついた塊にかぶりついてるおばさんだった。
やばいと思って、逃げようとしたがその前におばさんが走って下に逃げた。
おばさんが逃げると同時に、俺も上の階へ逃げた。
エレベーターまでダッシュで行って飛び乗り、1階を連打した。
すると4階で止まったから、おばさんがいたら殴ってでも逃げようと思ったが、
普通の料理人みたいな人が乗ってきて助かった。
その日でバイトは辞めた。
俺の人生で怖い思いをしたのはこれだけなんだが、
これからの人生で雑居ビルの非常階段を使うことは、2度とないと思う。
怖くなくてごめんね。

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子どものころの怖い話

異世界へのエレベーター

555 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/15(月) 03:43:07 ID:eNlFIzB1O
長文慣れてないもんで見苦しかったらすまん。
で、先に言っておくが特にオチはないw

小学4年位だったかな?
当時俺は10階建てのマンションの8階に住んでた。
当然のように、家に帰るにも、学校に行くでもエレベーターを使ってたんだが、ある日学校から帰ってきて、いつも通りエレベーターに乗ったんだ。
当時は携帯なんか持ってないし、市の端に住んでたのと、一人で帰るのを好んでた俺は、いつも一人でエレベーターに乗ってた。

自宅のある8階まで息を止めれるか?
とか
目を閉じて、8階を感覚で当てる

556 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/15(月) 03:46:48 ID:eNlFIzB1O
みたいなしょーもない事をやりながらw

しかしその日はいつもと違った。
エレベーターの中の空気が…

密度が高いと言うか、妙に圧迫感があったんだ。

だからといって、乗ってしまった後だし、もう扉は閉まっている。

どうしようもなく俺は8階のボタンを押した。

(早く、早く…)

俺は一刻も早く家にいる祖母の顔を見て、安心したかった。(親は共働き)

エレベーターは順調に昇って行く。

2階…

3階…

4階…

5階…

6階…

その瞬間だった。

557 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/15(月) 03:54:46 ID:eNlFIzB1O
前触れも無しにいきなり全身の毛穴が開く、鳥肌が立つ、冷や汗が止まらない。
直感的にヤバいと思った。
なんと言えばいいかわからんが、恐怖じゃないんだ。
例えるなら家族で海外旅行行ったのに、自分だけ迷子みたいな。
頭ん中は
(このままじゃ帰れない!)(どうしよう!)
と何故そう思ったかはわからないが、この2つがぐるぐる回っていた。

ふと7階で扉が開いた。
唐突に、機械音と共に開く鉄の扉。

その先はいつものマンション…
10年住んだマンション…
何度も乗っているエレベーター…

見慣れた7階の風景…

だけど…

559 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/15(月) 04:07:00 ID:eNlFIzB1O
(違う!!ここは7階じゃない!)
確かに見慣れた風景なのに、何かが違った。

あくまで「何か」としか解らなかったが、確実にこのままでは家に帰れないと思った俺は、そのままうずくまり目を瞑った。

とにかく見ちゃダメだと思った。

早く帰りたくて、帰りたくて、心の中で(ばあちゃん、ばあちゃん!)と呼んでいた。

561 本当にあった怖い名無し sage 2008/12/15(月) 04:10:30 ID:eNlFIzB1O
どれくらい時間が経ったんだろう…

エレベーターの扉はいつも通りの間隔で閉まり、普通に動き、普通に止まった。

結局顔をあげなかったので、8階に着いていたかはわからなかった。