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子どものころの怖い話

溺れた時

237 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2000/10/09(月) 13:21
子供の頃、泳げないのに大磯の海へ行き溺れたんだけど、もう、太陽の光がきらきらと水面から差し込んでるのを

「わぁー、きれいだぁ」なんて感覚になって、もう苦しいとか助けてなんて感情が無くなった時、でっかい手が後ろから自分を抱き上げて(小学3年の時だったけど、感覚的には脇の下から腰あたりまであったような感じ)
浜辺まで連れってってくれて「もう大丈夫だよ」って誰かが助けてくれたんだけど、振り返ったら誰もいなかった。

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トイレ覗き

242 名前:こわくないかな? 投稿日:2000/10/11(水) 18:06
俺が中学生の頃の話。
夜9時ごろ、自宅のトイレで大をしてたのね。
ふっと横の窓を見上げると、変な顔があった。
その窓は、家の外(裏側の、軽自動車がやっと一台通れる程度の路地)
に直接面している窓。

ガラスに顔をべったりとくっつけている感じで、鼻や頬が押し付けられて平べったくなってた。
一瞬髪の毛が逆立ったんだけど、すぐに、(ああ、これはのぞきか?)
と思い直した。当時姉が高校生だったので、トイレをのぞく奴がいても不思議はない。
外に面したトイレの窓なので、当然すりガラス。
だから中に入っている人間(俺)が男なのか女なのかよくわからず、
ぴったり顔をつけてのぞこうとしたのだと感じた。
それなら怒鳴りつけるなり何なりすればよかったのだろうが、
一瞬腰を抜かしそうになった後だったので、なんだかちょっと行動力がなくなっていて、
そのままそーっとトイレを出た。
俺が振り返っても動き出しても、その「顔」はうろたえるようすもなく
そのままトイレの中を必死でのぞき続けているようだった。
ぴったりガラスに押しつけられているので、異様に大きな顔にも見えた。太った男のようだった。
トイレの外に出てから、しかしこのままにしといたら姉貴がかわいそうだなあと思い直した。
どんな奴なのか顔だけでも見といてやろうと、
家族には何も言わずにサンダルを履いて外に出て、家の裏に回った。
路地に出て、トイレの窓のところを見た。
人影はない。そりゃもう逃げてるわな。
ちょっと苦笑しかけて、すぐにあることに気づいて俺はもう一度ぞっとした。
トイレの窓の外には、ドロボウ除けのステンレスの面格子が取り付けられていたんだ。
面格子と窓ガラスとの距離は5センチ足らず。とてもじゃないが人間が頭を突っ込める隙間はないんだ。
俺はあわてて家の中に戻り、その夜は布団をかぶって寝た。
あのガラスに押し付けられた肉厚な顔のイメージが、しばらく頭から離れなかった。

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シーソー

864 名前:実話 投稿日:2001/01/28(日) 21:51
私が子供の頃、体験した話しです。

近所の公園にシーソーがありました。
ごく普通のシーソーで、右に下がったり左に下がったり
ちゃんと動いていました。

ところが、ある日、近所の少し頭の変な子供が野良猫を捕まえて
きてシーソーの下におき、思いっきりシーソーを下げて、ぐしゃぐしゃに
殺してしまったのです。

それから、なぜか何も乗せてないときは、猫の死んだ側にシーソーが
ぎーーーっと下がってしまうようになったのです。
反対側を下げても、猫の死んだ側がぎーーーーーっと下がるのでした。
不気味で不気味で・・・・・。子供の頃の話しです。

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サンドイッチ

67 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/07(水) 15:47
高校生の頃、俺のクラスにいつもいじめられているオタク風の根暗なデブ男がいた。
実を言うと俺もいじめていた1人だった。

そんなある日の昼休み。俺はあるプリントを5時限までにやらなくてはならず、
昼食を食べる間も惜しんで書き進めていた。
ふと気がつくと教室には4、5人の生徒がいるだけで、ほかの奴らは学食や屋上や中庭へ出ていた。

教室に残っていた生徒の1人が、その問題のデブな奴で、
弁当をまるで隠すようにコソコソと食べていた。

それを見ていた俺は、急に腹が立ってきて、奴の席に近寄って
「○○くん、何をそんなにコソコソ食べてるのかな? 俺は忙しくて食事をする暇もないよ」
と言うと、奴はあわてて弁当に蓋をした。
「おいおい、何も隠す事はないだろ。俺は今日は弁当持ってないから、良かったら俺にも分けてくれないか?」
と俺は何気なく奴の弁当に手を出した。
すると、奴は弁当にサッと覆い被さって、俺を睨んできた。
それを見た俺はカッとなって、
「おい、なんだよ、その態度は? だいたい人に見せられない弁当なら持ってくるなよ」
と言うと、奴はニヤリとこれまでに見せた事もないような笑みを浮かべて
「そんなに見たれば、みせてあげてもいいよ」
と言って弁当の蓋を空けた。

68 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/07(水) 15:48
俺は奴の態度にわずかな不審を抱きながらも、弁当の中を見た。
そこには何の変哲もないサンドイッチが入っていただけだった。
俺は安心して、
「なんだ、ただのサンドイッチじゃないか? 1つもらってもいいか?」
と返事も聞かずにサンドイッチを取って、奴がニヤニヤするのを横目に口にした。
すると、なんとも言えない味が口の中に広がり、俺はあわてて、トイレへ行き、口の中のものを吐き出した。
なんと、俺の吐き出したものの中には、もぞもぞと動く蛆虫がいたのだ。
俺がギョっとなって立ち尽くしていると、後ろから奴が近づいてきて、
「ほかの人たちには言わないほうがいいよ。どうせいつものいじめだと思われるから」
と嬉しそうに言いやがった。

その後俺はショックでしばらく学校を休んだが、ようやく出てきた時には、奴は一身上の都合とやらで転校した後だった。

果たしてあのサンドイッチを奴が食べていたのか、それともいつものいじめの仕返しだったのか、今だに判断がつかないでいる。

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後ろを誰かが

444 名前:場繋ぎ小話。 投稿日:2001/02/21(水) 01:30
場繋ぎに、ほんの小話でも。

中学生のころのある正月、友人2人と私とで初日の出を見に行くことになりました。
朝方の5時ごろ、日の出までまだ間があったので友人の部屋(2階)にとりあえずお邪魔、
炬燵を3人で囲むことに。
しばらくして家主の友人が階下にお茶を入れにいき、私は階下への階段を背にする壁側に、
もう1人の友人は私の斜め前に座り、2人でぼんやりしていました。

すると私の背後で人の足音が。
とん、とん、とん、という音は、明らかに階段を上っています。
「あー、えらい早いにお茶いれてくれたなあ…」と思い、家主の友人が部屋に入ってくるのを
待ちました。しかし、足音がやんでも部屋のドアは開きません。
「寒いのに廊下で何やっとんの…?」と思い、ドアを開けようと振りかえろうとしたとき。
私の背後、つまり私の背中と壁との間を すっ… と横切る影を感じました。
「今の何?」と思うと同時、「これは何か『コワイ』もんだ!」という、ぞっとする感覚が
背筋に走りました。

445 名前:場繋ぎ小話。 投稿日:2001/02/21(水) 01:32
小話のくせに長くなってすいません

しかし、ここでもう一人の友人まで怖がらせてはならないと思い、
私は友人の方に向き直りました。
「なあ、さっきな…」
そのまま無理に明るく、友人に話しかけようとしました。
しかし向き直った友人の方が、私の方をじっと凝視しています。
「ど、どしたん?」
と驚いて聞いた私に、友人が一言。
「今、あんたの後ろを誰かが通っていった・・・。」

そのまま2人で1分ほど固まっているところに、家主の友人がやっと
階段を上がってきて
「何あんたら無口になっとんの?」
と不思議がられました。
(勿論、足音は彼女の悪戯などではありませんでした)。

今となってみるとたいしたことない話ですが、このときには正月気分なぞ
銀河のかなたに吹き飛びました…。

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今神様やってるのよ

805 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/26(月) 21:32
うちの母方の実家が熊本県にあるんですけど、
ずっと実家に住んでいる母のお姉さんが先日遊びにきました。
ちょうど「ターミネーター2」がやっていて、皆で見ていたんです。
その中のシーンで、核が落ちた瞬間かなんかの想像のシーンで、
遊んでいた子供達が焼けちゃうシーンありましたよね。
あれみながら、「瞬間で皮とかもズルっといっちゃうんだね、コエ~」とか話していたら、
おばちゃんがテレビ見ながらさりげなく、とんでもないことを言い出しました。
おばちゃんの長女がこの前双子を生みました。
すごく華奢な娘さんだったんで、すごい難産だったそうです。

すごく華奢な娘さんだったんで、すごい難産だったそうです。
2ヶ月前から入院して、もう母体も危ないので予定よりも早く帝王切開で生んだそうです。
今でこそ母子ともに元気ですが、そのころおばちゃんは初孫と言うこともあって、
心配で心配で夜も眠れなかったそうです。
ある日病院から帰って家にいると、電話がかかって来ました。
相手は幼馴染でした。
昔は家も近かったのですが、その人は引っ越していってしまったそうです。
それでもとても仲がよかったので、ずっと連絡は取り合っていました。
ところがここ10年ほどぱったり連絡が取れなくなってしまったそうです。
娘さんのことで疲れていたおばさんは、思いがけない懐かしい人からの電話で、
本当にうれしかったそうです。
早速近況などを報告しあおうとすると、その人は想像もしなかったことを言い出しました。

806 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/26(月) 21:33
「Kちゃん(おばさんの名前)、私ね、今神様やってるのよ。
たくさんの人たちを救ってあげてるの。Kちゃんも困ったことがあったらいつでも電話して。
助けられると思うわ。」
昔のままの非常に明るく、感じのよい声で、彼女はこんなことを言いました。
あまりにも普通に言われたので、おばさんは「ああ、そう・・・」としかいえなかったそうです。
しかしその夜、自分の娘と生まれてくる赤ちゃんのことを考えると、
おばさんも疲れていたのでしょう、そんなとんでもない電話さえ、
「ひょっとしたら、これもなにかの縁かもしれない。明日頼んでみよう。」
と思ったそうです。
なにかすがるものができたせいか、おばさんはその夜久しぶりに眠りに落ちました。
夢の中に、娘とまだ子供の頃のままの幼馴染が出てきました。
娘もなぜか妊娠しておらず、3人で仲良く遊んでいる夢でした。
幼馴染もニコニコしていて、お花畑のような所で、すごく幸せな夢です。
マリのようなもので遊んでいました。
おばさんにマリが飛んできました。おばさんは胸で受け止めました。
するとそのマリの皮がずるっとむけるように、中から大きな溶けかかった幼虫のようなものが出てくるではありませんか。
思わずおばさんは悲鳴を上げました。
誰かに投げようにもそこは母親、とっさに娘より幼馴染のほうを見ました。
投げようとしても幼虫のようなものは絡み付いて離れません。
それを見て幼馴染は、ケラケラと狂ったように笑います。
その目は全部黒目で、穴があいてるようです。
幼虫の鳴き声と、幼馴染の幼い子供の笑い声が響くように重なります。
おばさんは飛び起きました。全身汗でびっしょりです。
「その時ね、私思ったのよ。あの幼虫はね、赤ちゃんだって。
どうしてか分からない。人間の姿なんてもちろんしてなかったし、泣き声は獣のようだった。
でもね、絶対赤ちゃんだと思ったの。
すごく不吉に感じて、その後せっかく連絡してきてくれた幼馴染に怖くて連絡できなかったの。」