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人形にまつわる話 洒落怖

こけし御殿

こけしの話、もしくは青山(仮名)の話

俺の地元(糞田舎)の友達で、親の医院をついで産婦人科医になった奴がいる、まあ、仮に青山としておこうか。
青山とは小学校、中学校のころの同級生だった、勉強が出来たし悪い奴ではなかったがちょっと変わった奴で、
なんというか、天然系で男のくせにオカルト大好きな奴で俺含めて男子の奴らからはちょっと浮いている存在だった。
中学2年くらいの有る日の放課後、教室でだべっていた俺と数人のクラスメートにそのオカルト大好きの青山が話しかけてきた。

青山「なあ、お前らよ、こけしって何でこけしっていうか知ってるか?この名前の由来はな、昔飢饉の時とかに口減らしで生まれた
    ばっかりの子供を口減らしで殺して、その慰霊のために作られた像なんだぜ。つまり子供を消して子消しってわけだな。」

まあ、いわゆるお馴染みの「こけし=子消し」説の話を俺らに振ってきた、ネット上で今では完全にガセだと広がってきたけど当時の
俺らはそんなことは知らないし、何気に地元の特産の工芸品でも有ったので、俺らは、「へー」と頷いて聞いていた。

青山「でさ、俺の家って産婦人科やってるだろ?だからうちで赤ん坊を一人堕胎するたびに一体ずつこけしを作って貰って祭ってあるんだぜ。
    もうそろそろその部屋から溢れるくらいの数になるけどな。」

その話を聞いて俺は思わずその様子を想像して身震いしてしまったが、他の奴らが面白がって見て見たいというので青山の家にこけしを見に行く事になった。
青山の家は医院部分と居住部分に分かれているのだが、居住部分の内の一部屋がこけしを奉ってる部屋で、その部屋はまさにこけしに埋め尽くされていた。
俺の記憶では8畳ほどの広さにこけしの数は200以上は有ったと思う、最初は面白がっていたクラスメートとかもその光景にどん引きしていた。
しかし、それを尻目に青山は「あ、このこけしはD組のXXXさんが去年の夏休みに子供降ろしたときに作ったやつだぜ」とか嬉々として説明していた。
俺らは、大人しく青山の話を聞いた後帰宅した。

550 2/3 sage 2012/08/15(水) 23:38:52.10 ID:AJ106kq50
その後俺は中学を卒業し、高校、大学を出て、地元から離れて県庁所在地の有る市で就職した。
社会人になって十数年たった頃遊びで未成年の女の子を孕ませてしまった。
俺にも相手にも産む気はなかったので、俺たちは相手の親にばれる前に堕胎しようということになった。
しかし、近場の産婦人科だと知り合いに見られるかもしれない、そこで俺の頭に浮かんだのは青山の実家の産婦人科だった。
幸い俺の実家も地元から引っ越しているし、今でも友達づきあいしてる奴はそこに残っていない、それにあそこは青山が跡をついで医院長をやっているはずだ。

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まとわりつく女

下らない話と思うかもしれない、頭が悪いし文才も無いだから長い、それでも良かったらでいい、読んでくれ。
では始める。

数ヶ月程前の話になる。

俺が現在住んでいる場所は、九州北部の田舎町だ。
生まれも育ちもずっとこの町で、娯楽は無いが静かで、緑がいっぱいな良い所だ。

今現在も当時も俺は彼女と一緒に住んでいる、その彼女と喧嘩し、カッっとしてしまい、外に飛び出したのが事の始まり。

たわいのない事で始まり、大きくなり、お互いに言い分も聞かず、罵り合う中、俺は言い争いに嫌気が差し家を飛び出した。
家から出てしばらく歩いていると頭が冷えたのか急に冷静になり「飛び出す事でもなかったなー」と思ったが今帰っても格好がつかないし、幸い実家がそう遠くないから、そのまま歩いて実家に戻ろうと思い、実家へ向け歩き始めたんだ。

395 本当にあった怖い名無し 2012/08/13(月) 18:08:10.35 ID:E3O1NCwF0
いつも車だし、たまには歩くのもいいなとか思いながら、バイパス外れの街灯もさほどない歩道を歩いていると、10メートル先位に人影が見えた。
「こんな時間に散歩?」と思ったが、気にせず歩いていると何故か妙に鳥肌が立った。
歩きで軽く汗かく位だし、寒いわけじゃないのに鳥肌は収まらなかったんだ。

そんな妙な感じを余所に人影との距離はどんどん縮まっていた。
多分鳥肌もそれが関係してたんだと思う、今考えるとだけどね。

人影に近付くにつれ、髪の長さで、何となくそれが女だと思った。
「こんな夜中に女性一人で?」と思ったが、此処にも深夜徘徊してる男がいたので考えない事にしたw
そうこうしてる内に女性との距離は詰まり、女性に近付くにつれて誰かと話しているような声がするのに気付いた。
「電話かな?」と思ったが、そんな素振りはないし、夜中にこんな所でブツブツ言ってるなんてホラー以外の何物でもない。
軽く不気味な状況に気味悪くなった、ビビりな俺は再度歩きだした、早歩きで。
そして女性との距離が詰まるにつれ話している声が少しだがはっきり聞こえてきたが、それが変だった。
何と言うか、録音された声を再生してる感じだ。
「この女の人が喋ってるんか?」と思いながら見ていると録音されたような声が急に大声に変わり、体をくねらせ始めた。
俺はウオッとなりながらも「大丈夫ですか?」と駆け寄ろうとしたがその異様な姿に硬直した。

396 本当にあった怖い名無し 2012/08/13(月) 18:08:55.67 ID:E3O1NCwF0
他に言いようがない位に異様だった、暗いから顔は見えないが、髪はボサボサ、肩らへんがモコッとなった、腰が絞ってある白いワンピースらしき物を着てるんだけど、ワンピースの所々に黒いシミがついてた。

近くに精神病患者の施設があるし、もしかして逃げ出した?とか思うと怖くなり、声をかけるのも躊躇われ、足早に女の前を通り過ぎようとした。(結構そんな事があった)
でもやっぱり好奇心って凄いもんでチラッと横目で見ちゃったんだよね。

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幽霊がいるので

大学2年か3年の時の話。
その日飲み会があった俺は帰りのタクシー代を渋って
同級生の女友達に電話してみた。
なんと迎えに来てくれるとのこと。
俺は30分ばかり待つ。その子の名前はKとしておこう。
俺は酔いながらも「いや~悪いね~K」
とか調子のいいことを振りまく始末。
15分後無事に俺家到着。
「本当ありがとう、今度奢るよ」
俺は1分でも早く寝たかった。実はべろべろに酔っぱらっていた。
吐き気さえもよおしていた。
ばたんQのごとく布団にヘッドスライディング。
うあ~とかうえ~とか吐き気は止まらず。
やばい・・・飲みすぎた・・・
明日は二日酔いだこりゃ。しゃあないな。
そんなことを考えながら寝返りを何度もうつ俺。

165 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/08/10(金) 02:45:40.96 ID:W2J4sK2e0
そのとき電話が・・・
ぶううううん・・・ぶううううん・・・
バイブで振動する俺の携帯ちゃん。夜は欲しかったのね。
んなわけはなく、電話相手はさっき送ってくれたKからだった。
お礼のメールをし忘れたからか・・・?
俺もう死にそうなんですけど
ナイアガラの滝よろしく四万十川を布団につくってもいいですか?
なにこれ俺の万物創世記?
もうやんなっちゃうなあ
これだから女って生き物はさあ・・・うえ・・・
とかなりつつ電話に出る俺。
「もしもし・・・K?どうしたの・・・?もう寝るとこなんだけど・・・」
「あの・・・俺君・・・?実は私んちのコンビニの前に・・・」

「・・・幽霊がいて帰れないの・・・」
ええええええええええええええええええええええええええ
コンビニって夜中でも明るいんですけどww
幽霊いたって車の中じゃん?wwww
通り過ぎればいいだけのことではwww

170 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/08/10(金) 02:55:08.53 ID:W2J4sK2e0
なんなんだよこの展開はw
もう俺いやだよ
そんな俺は一応「まあ・・・幽霊いても帰れるっしょ?」
みたいな適当なことをようやく北睡魔を受け入れ体制
「でどうしたらいいの俺?もう寝るよー?」
最悪な俺。
「幽霊出るから泊めてほしいの俺君家に」
あーあ何を言ってるんだこの子は
獣の中のハイエナとも呼ばれる俺の家に飛び込んでくるとは
うほほーい
「うん、いいよ」
返事するっしょやっぱ!
「鍵開けとくから入っていいよ」
さらに5分待つ俺
でも本当の恐怖はここからだった・・・
そのときの俺んちは部屋が2部屋あったのね
ふすまで仕切れるんだけど
俺が1部屋、Kがもう1部屋
ふすまは開けっ放し
しかたないから俺はカーッペットの上
Kは俺の布団で寝る
みたいな構図ができた

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田辺メール

10年前の話。
当時付き合ってた彼女(Y子)と別れて
一週間後くらいに知らないアドレスからメールが来たのが始まりだった。

かいつまむと
「突然のメール申し訳ございません。
僕はY子さんとバイト先(某コンビニ)が一緒の田辺と申します。
実はY子さんのことが好きになってしまいました。
彼氏だったオレさん(実名書かれてた)に相談したくてメールしました」

まずお前誰だと。いきなり知らない人にメール?
しかもオレがY子の元彼ってなぜ知ってんのかと。
知ってんのはまだしも、なんでオレのメアド知ってんのかと。
ふつうに気味悪さに寒気がした。

109 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/09(木) 02:49:08.59 ID:wBTqPq7F0
とにかくメールは長文で田辺がY子をどんだけ好きなのかがびっしり書いてある。
で、最後に「Y子さんをどうやったら振り向かせられるか教えてください」と。
しらねえし、お前こええよwww

で、シカトしようかとも思ったんだけど、
逆恨みされるのもイヤだから、返信。
「今はY子と別れて連絡もとっていません←実際連絡とってない
そんなに好きならしっかり想いを伝えてしまえばいいと思いますよ。頑張ってください」

それから数時間後、返信が。
「ありがとうございます。全力で頑張ろうと思います。
オレさんに相談して勇気が湧きました。よかったです」
さすがにキモかったので返信せず。

110 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/09(木) 02:51:30.84 ID:wBTqPq7F0
それからほぼ毎日田辺からメールが来る。
「今日は一度Y子さんと話せました」
「今日はY子さんと一緒に発注についてやりとりできました」
「今日は出勤時間が一緒で偶然会え、バイト先までいろいろ話せました」
こんな感じの報告メールが一日一回のペースでくる。
キモいし関わりたくなかったので一切返信しなかった。
それでも毎日こんな感じのメールがきた。

1週間ほどしてからメールの内容が変わってくる。
「なんでY子さんは僕の気持ちに気づいてくれないんでしょうか」
「Y子さんはいろんな男に愛想がよすぎる。男に話しかけられると皆に笑顔です。八方美人は嫌いです」
「僕のことをY子さんは馬鹿にしているんでしょうか」
明らかに報告からY子への嫉妬むき出しの内容に変わった。

111 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/09(木) 02:53:13.19 ID:wBTqPq7F0
それでも無視を続けていたら、とうとうすごいメールが届いた。

件名は「良い事を思いつきました」
「今日、Y子さんの夕勤帰りに僕の友達を使って襲わせます。
そこに僕がたまたま通りかかったことにして助ければY子さんも好きになってくれるはずです」

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帰宅

俺が高校生だったある深夜
真夜中に母が部屋に来て起こされた。内容は祖母が亡くなったということだった。
俺の実家は新潟県で祖母は二年ほど前までは一緒に過ごしていたが容態が悪くなってからは叔母の住む街の病院で養生していた。
親父は遠いこともあり祖母の面倒を叔母に任せた、
しかし叔母は程なく名古屋の病院に祖母を転院させる。
しかし、その輸送のさなかに人工透析中なんらかのミスがあったらしく病院に着いて僅か2日で亡くなった。
余談だが、親父は病院には怒らなかった。が叔母に激怒し現在も絶縁中である。

本題に戻る。祖母が亡くなった報を受け、すぐ近所に住む親族らが数名やってきた。
しばらくすると、強い風が吹いてるワケでもないのに玄関の戸がガタガタなりだした。
母が「おばあちゃんが帰ってきた!」と反応した。俺は馬鹿らしいとおもい、深夜のテレビ通販を見ている。
すると玄関のガタガタ音が無くなった。 しかし次は玄関となりの窓のみがガタガタ鳴りだす。
親族の1人が「ありゃ~ほんとだわ、おばあちゃん帰ってきたよ」と言い出した。
俺はその頃通販の包丁に魅了され注文の電話をいれてる最中であった。

979 本当にあった怖い名無し 2012/08/07(火) 15:15:26.40 ID:tLGCOVs8O
親族の1人が「おばあちゃん家に入れてあげよう」と言うと母は「入れちゃダメ帰ってもらわなきゃ」
そんなやりとりをしていたのを覚えている。
しかし家の周りを何周も回っているかのように各所でガタガタ音が鳴ったり止んだりで、終いに可哀想になったのであろう。
母が玄関を開けた。
その時である。母が玄関を開けて一秒したかしない位の時に電話中の俺の耳に確かに聞こえた。
受話器越しに受付の女の声に重なるように
「はぁ、ただいまぁ…」
と祖母の声が聞こえたのである。
俺はビックリし一瞬背筋が凍ったがすぐに冷静を取り戻し注文をこなした。
またまた余談だが、ちなみにこの時買った包丁は「カツ・コンツァープロ・ナイフセット」である。
祖母が巡り合わせてくれた縁と思い現在も使用しています。

こんな感じの怖くはないけど一瞬だけゾッとした不思議な体験談でした。
文章力不足でつまらない駄文ゴメンナサイ。
おわり

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かあちゃんもどき

短いけど体験談書きます
絵本みたいな書き方で怖くないと思いますけどねwww短いし

アレがあったのは小5の秋でした
近所の友達と遊んでいたらいつのまにか夕暮れになっていたので
日も暮れるし帰ろうということになりました
秋の肌寒い風を感じて「そろそろ秋も終っちまうなぁ」とか考えてるうちに家に到着
しかし、誰もいない
母は専業主婦なので5時には夕飯を作るために戻って来るのですが
その日は帰っていなかったのです
小5のガキンチョが誰もいない家に一人きり・・・
俺はチキンだったの一人でいることと母の事が心配になりました
「やべぇ・・・一人だし変な奴来たらどうしたらいいんだよぉぉぉ・・・」
「かあちゃん事故ってんのかなぁ(泣)」
と、情けない想像を膨らましていたらあることを思い出します   

967 本当にあった怖い名無し 2012/08/07(火) 14:14:14.18 ID:PJ+3tRlQ0

「そういやよく帰りにばあちゃん家に寄ってたっけ」
そのまま話し込んでるもんだとそのときは思っていました
母は予め何かあった時用に近しい人の電話番号を持たせてくれていました
受話器を取り間違えないように慎重にかけます
「プルル・・・プルル・・・プルル・・・プルル・・・」
7回目、8回目、そして10回目をコールしても出ません
「あれ?ばあちゃんトイレかー?」
などと考えていると
「プルル・・・プルル・・・ガチャ」
なんだちゃんと出たじゃんか~
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
しかし、電話の向こうは無音でした
とりあえず、用件を伝えようと話しかけます
「ばあちゃん?○○だけど母ちゃんばあちゃん家にいる?」
しかし、返事はありません                      

969 本当にあった怖い名無し 2012/08/07(火) 14:21:11.64 ID:PJ+3tRlQ0

もしかしたらかあちゃんがでたのかなぁと思い
「かあちゃん?」と尋ねると
「・・・・・・・・・・○○・・・・・・・・・」
確かに自分の名前を呼んできたことを覚えています
なんだ、かあちゃんかよ~とホッとしかけた瞬間
「あはははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははは」
知らない女の人の喉が潰れそうなほどの笑い声でした
「お、おい何笑ってんだよ!!何がおかしいんだよ!!」
必死にあげたチキンの叫びもキチガイ様の前では蚊の羽音にも敵いません
「あはははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははは・・・・」
その後も笑い声は止まらず限界に達した私は一言「バカッ!!」と怒鳴って
切ってやりました
その20分後母が帰ってくるまで布団の中で丸まっていました
母に後で聞いたところばあちゃん家にもいっていないし知らないとの事
ばあちゃんも上に同じ
あの笑い声が何なのか、どこに繋がったのか今でも謎です