カテゴリー
洒落怖

自殺マンション

622 本当にあった怖い名無し New! 2007/09/09(日) 20:35:00 ID:9nagce/9O
携帯からすみません 私が体験した六年前の話を聞いてください。一人暮らしを始めたばっかりで家には家具はほとんどなく、テレビ 二段タンス コンポしかない1Kのマンションに住んでいました。
そんなに新しい建物ではなく、部屋数は60くらいはあったのに あまり住人はいませんでした。中心街から近いということもあり私はそこに決めたのですが、引越して一週間くらいして奇妙な事が次々と起こりました
夜中寝ていると消したはずのテレビが大音量で付きビックリして目が覚め、「寝てる時にうっかりリモコンを触ったのかな?」と思いリモコンを探したらテレビの上に置いてありました。

「テレビの調子が悪いのかな」とその時は怖いとも思わず気にもしなかったんですが次の日の夜中に今度は玄関の方で
カタン
と音が聞こえたので見てみると 掛けたはずの玄関のチェーンが勝手に開いていました。不思議に思っていると今度はベランダの方の窓から
カチッ
と音が聞こえてきたのです
ビックリして見てみるとまた窓の鍵も勝手に開いていたんです。

さすがに怖くなって次の日に友達を呼んで泊まりに来てもらいました。
友達は
「気のせいじゃない?」と笑いながら言ってたんですけど、その日の夜中に私と友達が寝ていると
ガタガタガタッ
と何かが凄くタンスを揺らすような音が聞こえ目を覚ますと今度は勝手に電気が付きました。さすがに怖くなって友達が
「この家ヤバいよ!盛り塩しよう!」
と言い出して夜中に二人で部屋の一ヶ所に盛り塩と酒を置き その日は家を出て友達の家に泊まることにしました。

朝になって、一度家に帰ろうと思い帰ってみると 塩は溶けてしまって酒を入れていたコップは倒れて割れていました。
怖くなってすぐマンションの不動産会社に行き、起こった事を話したら
「あそこのマンションは飛び降り自殺とか首吊りが一年に一回はありますからね…でもお宅の部屋は何もなかったから大丈夫ですよ!」
…と。
引っ越しするにもお金がなかった私はすぐにお寺に行き事情を話して部屋に貼るお札を二枚もらい、言われた通りに玄関の扉の内側の上に一枚、ベランダの窓の上に一枚貼りました。
それから奇妙な現象は起こらなかったのですが それから一週間程経って仕事から帰って来るとマンションの周りに警察官と沢山の野次馬がおり立ち入り禁止になっていました。警察の人にここの住人なんですと伝え中に入ろうとすると エントランスの入口の前に大量の血が…
住人が飛び降り自殺をしたあとすぐでした。それからすぐに私は実家に帰る事にしマンションを出ました。
うまく表現できなくてすみません。当時は本当に怖くて怖くて… 長文すみません

カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

見える人

722 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/09/10(月) 07:13:09 ID:A58NbbjMO
おーし、話書くぞ話。
全然怖くないけど、ネタがないよりゃマシでしょ。二分割ね。

専門学校に通ってた時の話。(身内には高確率で場所特定されるな)
学校の先輩がバイトしてたローソンに所謂「見える人」がいた。(以下A氏)
先輩とA氏は夜間シフトだったんだが、なんでもタバコ(A氏の好きな銘柄)を一箱奢ると、背中に憑いてるモン(守護霊じゃなくて背後霊)を見てくれるらしく、身内の一部で有名だった。
「じゃあ、立ち読みしててよ。見とくから」と言って、立ち読みを奨められるらしいが、みんな緊張やら恐怖やらで本には集中できないらしい。

で、まぁ、見て貰った人たちの事を書くね。
先輩は先祖のじい様がツいてたらしい。にこにことして、優しそうなお爺さんだそうだ。
同期のNは腕に無数の腕が絡まってる。
Kは右肩に無数の顔がぐちゃぐちゃになった肉塊のようなモノと右手にヘビ(両方ともタチが悪い)。
ちなみに、Kは学校の霊感がある講師に軽い御払いみたいなのをして貰いながら卒業までの二年をしのいだ。
T1(イニシャルが同じヤツがいる場合は便宜的にこう書く)はタヌキがくっついた(無害)。
T2は厄介で、腰に髪の長い女が抱き着いているらしい。
しかもそれが呼び寄せてるらしく、他の女の霊ばかりが四、五人ついてるとか。腰女が生霊か死霊かは不明。
体にも影響が出ているらしく、現にT2は腰が悪かった。
原因は過去の女遊びのせい。実際、コイツは女癖が悪い。
しかし、それは今も変わらず。

S1はキツネ。良いか悪いかは不明。
S1は確かにキツネっぽい顔付きだったぜ。
目付きが悪いってか、吊り上がってるカンジ?でもカッコイイヤツだった。
S2はなにがついてるか忘れた。しかし、印象的なエピソードはある。
彼の車で心霊スポットに行った事があった。
荒川のどっか(確か熊谷の方かな)の橋下の神隠しが起こる場所らしく、そこでは走り屋が車ごと消えてるそうだ。(神隠しより、時折現れる走り屋の母親の方が怖いらしい。)
現場からは何事もなく帰って来たが、後部の窓に子供大の手形がいくつか着いてた。
もちろん、誰も触ってない。
でも、やんちゃだから気にしない!
その状態でローソンに行ったら、A氏に心霊スポットに行った事を見抜かれ、車の上部から無数の手が出ていること、車は変えた方がいいと言われたそうだ。
当然ながら、やんちゃな連中だから変えるはずなかったんだけどね。

ま、こんだけよ。
俺?見て貰う前にA氏が失踪しちゃったから、機会がなかったよ。
元々、殺人か何か。とにかく警察沙汰で追われてる人だったらしいからね。(A氏の自己申告)
余談だけど、A氏の知り合いには写メ見ただけで、その人の人間性、過去、未来を見れる人がいるらしい。
とりあえず、何が言いたいかってーと、一度でいいから俺もオカルトな体験してみたいってコト。
怖いのは嫌いだけどさ。

カテゴリー
洒落怖

ひよこ

100 本当にあった怖い名無し 2007/08/27(月) 14:07:19 ID:wwktiqiC0
ある農家の話。

ある日、その家の幼い娘が楽しげな顔を浮かべて母親に言った。
「お母さん、お庭にヒヨコがいるよ。」 「ええ? ヒヨコ?」
鶏小屋から勝手に歩いて出てきてしまったのだろうか。以前にも鶏が脱走してしまったことがあり、
それ以来鶏が逃げないようしっかりと柵を作ったつもりだったのだが。
「きっと勝手に小屋から出てきちゃったのね。元いた場所に帰してあげなさい。」
娘は「はーい」と応じると、庭に出て行った。
ヒヨコが気に入ったのだろうか、その日以来娘は鶏小屋で遊ぶことが多くなった。
最近の子供があまり得られない生き物と直に触れ合う良い機会と思い、両親は娘を好きにさせていた。

そんなある日、娘が泣き顔を浮かべながら母親に縋り付いてきた。母がどうしたのか聞くと、
娘は涙をボロボロこぼしながら言った。「ヒヨコがいなくなっちゃった・・・」
しばらくの間、娘はかなり憔悴した様子だったが、やはり子供というべきか、
そのうちいなくなったヒヨコのこともすっかり忘れてしまった。

101 本当にあった怖い名無し 2007/08/27(月) 14:07:53 ID:wwktiqiC0
それから17年後。

上京した娘から電話がかかってきた。
母親が電話を取ると、娘は怯えたような声で一方的に話し始めた。
「お母さん、あのヒヨコが帰ってきたの。」
母親は受話器の前で首を傾げた。
「ヒヨコ? 一体何の話?」
娘はさらに取り乱したようだった。
「覚えてないの? 私が小さい頃庭で見つけたヒヨコよ! あの子が帰ってきたの。」
庭で見つけたヒヨコ。そういえばそんなことがあったような気もする。
しかしあれはまだ幼稚園に上がる前の話ではなかったか。
「そんな話あったような気もするけど・・・帰ってきたってどういうこと?」
しかしそこで電話が唐突に切れてしまった。何度かかけなおしてみるが繋がらない。
結局母親は怪訝な顔をしたまま、娘に電話をするのを諦めてしまった。

娘が死亡したという報せが入ったのは、翌日のことだった。
遺体からは、全身の血と、眼球が抜き取られていた。
後日、警察署で事情聴取ついでにいくつかの遺留品を見せられた母親は、その場に凍り付いてしまった。
部屋の机の上に置かれていたというその小さなメモ帳の切れ端には、曲線のまったくない奇妙な字体でこう書かれていた。

「彼夜子」

カテゴリー
山の怖い話

何かを探す男

302 1/3 New! 2007/08/28(火) 22:27:28 ID:b7rL4+uP0
昔の話。俺は夜の山道を車でよく走っていた。
知り合いに無理言って譲ってもらったMGミジェット。
時代遅れのボロい車だったが、嬉しくてしょうがなく、毎晩のようにバイト
終わりで山に行っていた。

その日も深夜0時過ぎにバイトが終わり山に向かった。
6月の中旬ぐらいだったと思う。空は曇っていたが雨が降りそうな気配は無い。
車の幌を外しバイト先の駐車場を出た。

バイト先から山道の入り口までは約20分。今はその山道には平日・週末問わず
走り屋の車で溢れているが、その頃は週末にチラホラ数台いるぐらいで、平日
の深夜は貸切状態だった。

国道から山道の入り口に向けて右折する。
車は1台も見当たらない。速い車に迷惑かけないで済みそうだ。

その山道には道路灯も無い。ヘッドライトの灯りだけが道路を照らす。
慎重にギアチェンジをしながら走って行く。
しばらく走ると、直線と比較的緩やかなカーブのエリアになる。
そこで一息ついてスピードを落とした。この辺りが山の一番深いところになる。
このまま進むと他県に抜けてしまう。
「そろそろ戻ろうかな」と考えながらタバコを咥えて直線をトロトロ走っていた。

303 2/3 New! 2007/08/28(火) 22:28:06 ID:b7rL4+uP0
道は50mぐらい先で右にカーブしている。ヘッドライトのハイビームが白いガード
レールを照らす。
そのときヘッドライトの照らす先に何かが見えた。
「?」目を凝らしながら車のスピードを落とし、ゆっくり近づく。
人だ。若い男。20代前半ってところか。右カーブ入口辺りのガードレールの向こう
側で下を向いて立っている。
(単車でこけて、何か落としたのかな?)
と思い、カーブ手前で車を止めて声をかけた
「大丈夫ですかー?なにか落としました?」
結構大きな声で話しかけたのだが、その男は下を向いたままでこちらには
目もくれない。っていうか、車のヘッドライトで照らされていて、一度も
顔をあげないってどういうことだ?
と、そのとき気付いた。単車なんてどこにもない・・・車も無い。
徒歩でここまで来るなんて考えられない。しかも男は懐中電灯すら持っていなかった。

・・・急激に恐怖が体中を駆け巡る。
その恐怖心に気付いたかのように、急に若い男は下を向いたまま、ガードレール
を越えて俺のいる車道側に出ようとしだした。
俺はビックリして車を急発進させた。男を避けるように反対車線のガードレール
すれすれにそのカーブを抜けていく。
怖い・・・風がさっきより冷たく感じる。寒さと恐怖で歯がガタガタいっている。
チラリとバックミラーを見たが、月の灯りも無いそこには暗闇しかない。
やはりあんなところに人がいるはずが無い。
車の幌を外したことを後悔する。怖さ倍増だ。タイヤのスキール音を立て、
ガタガタ震えながら山道を抜けていくと、やっと他県の国道が見えた。

カテゴリー
洒落怖

どちらを信じますか?

342 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/08/29(水) 02:41:37 ID:cht60TIj0
あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか?

343 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/08/29(水) 02:42:18 ID:cht60TIj0
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると
床下の収納スヘ゜ースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた

隣の部屋からお父さんが出てきた
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった」
と泣き出した

私はお父さんを警察に突き出すつもりはない
このまま二人で暮らしていこうと思った

着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた
「由美、?逃げて お父さんは 狂っている」

あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか?

カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

引かれる感覚

534 1個投下してみる・甲 sage 2007/08/30(木) 20:25:20 ID:8VHn+uVM0
字数制限の為3個に分割

 7年前、俺が大学生だった頃の出来事
恐怖スポットの廃病院とかトンネル、珍走団で有名な県な
ある日友人Aから、友人Y(A経由で知り合った)が狂ったと言われた。
俺「は?どうゆうこと?」
A「何かに追われてる妄想、というか幻覚を見るらしい。」
俺「薬とかは?」
A「やってない」
その後もいろいろ聞いたが、とにかく突然そうなったらしい。

 俺も心配だったので様子を見にYのアパートまで行ってみたが、
時折り何かに怯えている他は特に変わった様子もなく、
A「いざという時には親に連絡をとってやんなきゃな」
余計なお世話のような気もしたが、AはYの実家の番号を聞き、
何か起こるまでは生暖かく見守ってやることにした。

 数日後、講義も終わってまったりしてた所にYから電話がかかってきた。
俺「どした?またなんか来たんか?」
Y「うん、奴等が近づいて来て手を”ぐぅっ”っと引っ張るんだ」
ぐぅっ、に変なイントネーションを付けて語る  (・д・) ぐ↓ぅ↑っ↓
Y「とにかく安全な場所に逃げる。着いたら連絡するから」
と言い、電話を切られちまった。

535 1個投下してみる・乙 sage 2007/08/30(木) 20:27:01 ID:8VHn+uVM0
 Yの行き先も分からないので、連絡がきたら駆けつけられるように原付を準備して
ひたすら待っていたが、結局その日は携帯が鳴ることもなく、俺らは解散した。
翌日、Yが市内の某マンションの屋上から飛び降りたことをAに聞かされた。
不幸中の幸い、というのか Yは手足とあばらの複雑骨折をしたものの、
命に別状は無かったそうだ。

 Yの一番親しい友人ということで、俺とAはYの両親や学校、警察なんかに
事情を聞かれた。「奴等」の事も含め一部始終を話したが、精神的なストレスで
錯乱状態になったということで落ち着いたようだ。

 飛び降りから2週間後、俺とAはYの見舞いに行ってやる事にした。あれ以来特に
変わった事は聞いてなかったが、「奴等」がまだ見えてるんじゃないか不安だったからだ。
四肢の関節にボルトを入れ、全身ギブスで歯も結構折れてはいたが、Yは元気そうだった。
Y「動けないし、体中痛いけどそれ以外は特に」
俺「タフ・・・って言えばいいか?」
A「(頭以外にも)どこかおかしいかもな」
などと冗談もいいつつ、下らない話をしていた。
ここで、聞くべきではないと思いつつ、飛び降りるまでの経緯を聞いてみた。

 Y「奴等に追われて、とにかく逃げ回ったんだ。スクーターで市内を走り回ってたけど
ガス欠になって、最終的には何故かあのマンションの屋上にいた」

原付でガス欠 ってどんだけ走ってたんだ・・・