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洒落怖

髪の毛

107 本当にあった怖い名無し 2007/08/09(木) 19:55:17 ID:Wy6YriUW0
友達が精神科に入院した。
薬中にはよく見られるらしいが、皮膚の下に虫がいると掻き毟る症状がある。
友人の場合は虫ではなく「髪の毛」だった。
皮膚の下に髪の毛が入っていると言って刃物で身体中を切っていたそうだ。
全身に切り傷があるのを別の友人が見つけ、異常を感じて親に連絡。
実家に連れ戻されて即入院となったらしい。
友人は薬中ではない。
俺と友人は、無くした時の為にお互いの部屋の合鍵を持っていた。

(彼女なんて居ないしなw)
何か原因が分かるのではないかと、悪いとは思ったが勝手に部屋に入った。
風呂場には身体を切るのに使ったらしい剃刀があった。
ふと風呂のヘリを見ると長い髪の毛が張り付いていた。
幻覚が実体化したか?と興味本位に一本つまんで持ち上げた。
ぞっとした。
長さは俺の身長よりある。2mはあったかも。
黒い糸だと思いたかったけど、間違いなく髪だ。
人工毛髪かどうかは知らないけれど、俺は怖くなって逃げ出した。

すまん、こんだけ。オチないんだ。

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一人暮らし

預かれ

737 虫 New! 2007/08/19(日) 01:25:41 ID:JCIt8aPIO
では、投下。携帯ですまん 
俺は地元から出て、チョイ田舎に住んでたんだ。で、家借りる時、 
不動産屋があまり勧めないアパートを借りたんだよね。借りる時、 
『何かでるんですか?』 とか色々聞いたんだけどそういうのでは 
無いと言われて借りました。住めば都と、結構快適でいい生活でした。 
住んで3ヶ月位たったある日の事。変に早い時間に訪問者が。 
『少し預かって貰いたいモノがあるんですが。』と。

741 虫 New! 2007/08/19(日) 01:36:29 ID:JCIt8aPIO
はっ?と思い覗き窓から確認すると30手前のガリガリの男が一人。 
ドア開けたら隠れてた男が三人出てきて威嚇されて、預かれ!って 
変な箱に風呂敷を掛けたモノを強引に渡された。するとガリ夫が 
『心配しないで、これは金です。ただ開けずに私がまた来るまで 
待って貰えます?つーか待っとけよ?』と。意味わかりませんよね? 
はぁ、と返事すると男達は去りました。ただ不気味だったんだよね。 
後ろの男はクーラー抱えて足開いてアァーって言ってるし、もう 
一人はずっと虫メガネで俺の事見てるし。なんか怖かったんだよ。

744 虫 New! 2007/08/19(日) 01:47:56 ID:JCIt8aPIO
気になって部屋で見ようと思い風呂敷に手をかけたら電話がなって 
『中身みたら責任とってねー』って。さっきのガリ夫からだった。 
なんで番号知ってんだ?とまた怖くなり、焦って風呂敷取ったんだよ。 
そしたら中身はガラスの箱で中は空。あらっ?てなってたらまた 
ピンポンが鳴って見たらクーラーの男が。なんかわめいてんの。 
『あーけーたーでしょー。君ーのーまーけー。』 
って。何だ?なんなのこいつらって。まだ朝5時だぞ?馬鹿か! 
ってちょっとむかついちゃってさ。無視して箱もそのままに寝た。

746 虫 New! 2007/08/19(日) 01:58:32 ID:JCIt8aPIO
昼頃ピンポン鳴って起きて見たら隣のおばちゃん。気にせず開けたら 
おばちゃん部屋に箱があるの確認したとたんハッて言って白目向いた 
んだよ。俺訳わかんなくてビンタして起こしたのさ。したら起きて 
『あんた、すぐ引っ越しなさい。早くしないと死んじゃうわよ!』 
だと。なんかもうムカついて半ば追い出すカンジにドア閉めた。 
夕方位まで部屋でテレビ見てたら電話が。不動産からだった。 

749 虫 New! 2007/08/19(日) 02:09:14 ID:JCIt8aPIO
話を要約すると、あの4人組は有名で、近所から怖がられている。 
あの箱には金ではなく菌が入っていて正直持つだけでまずい。 
男達は警察に追われているが居場所も分からずこの地域全体が 
困っているということ。現に5人程行方不明になっている事。 
その全員箱を受け取りその日に居なくなっている。 不動産には 
隣のおばちゃんが電話したみたいでテンパってたみたい。 
で、俺の右手、腕、肩、首が真っ赤に腫れてるの気付いて白目ね。

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洒落怖

黒い物体

50 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 02:25:41 ID:n8n+HtTt0
1:
初めまして。
早速 体験談を載せますが、これは今年の三月頃に書いて、記録していたものです。

 ふと、大学に入ってから気付いた事があった。
 大学の講義やバイト、或いは友人との約束もない休日というのは、案外と暇なものである。
高校時代は部活や塾などで時間を取られることが多かったからか、それは余計に感じることだった。
最近では、それにかこつけて昼前まで寝る堕落ぶりを見せている。
 そんな偶の休日、私は散々読み返した小説を読んでいた。
ぱらぱらと何気なく頁を捲り、
「展開は当然知っているし、飽きてきたなあ」などと欠伸を噛み殺していると、なにやら
視界の隅っこで黒い物体が動いているのに気付いた。

 襖に張り付いているようなのだが、それが妙な動き方で、少し動いては止まり、また動
き始めるといった虫のような奴だった。心なしか、その黒い物体の周囲が蠢いているようにも見える。
 だが正直な話、虫とは考えたくない。ゴキブリ等ならば、どんなに綺麗な家庭にも居る
ものだが、さすがにここまで堂々としていないだろう。それにもし虫であるならば大きさが異常だ。
目算(とは言え、横目で見ているから不確かだが)で、15cmほどはあるのだから、もし虫であったら私も大暴れするしかない。
 しかしこのままでは埒が明かない。「虫じゃあ、ありませんように」などと、完全に怖
気付きながらも、ぱっとそちらを振り返ったのだが、
(何もいないじゃないか)
 と、肩透かしを食らってしまった。先ほどまでは確かに居たように思えた「黒い物体」
は、その影も形も残していなかった。すこし穴の開いた襖が閉じられているだけである。
あまりにも唐突な喪失であって、気持ち悪かったが、追求しても矢張り怖いので、私は特
に何事もなかったかのように別の本を読み始めた。わざとらしく、「次はこっちでも読む
かなあ」と声をあげたのも、今思えば可笑しなことである。

51 本当にあった怖い名無し 2007/08/02(木) 02:26:40 ID:n8n+HtTt0
2:

 それから30分ほど経ってか、黙々と頁をめくっていると、先の黒い物体がまたも視界
の隅に現れたのだ。やはり虫のように蠢き、確かな存在感がある。
 今度はすぐさま振り返ったが、やはり何も居ない。それがその日だけでも3回はあったと記憶している。
 目の具合か、それとも頭でもおかしくなったのか。前者ならば不安だけですむが、正直、
この手の話はまず後者を疑われるものだ。それに精神的なものだろうから、外傷判断も付かない。
幸いなことに、目の方はコンタクトの定期検査で、眼科の診断を受ける機会があ
ったのだが、さしたる問題は無かった。ならば残る可能性は後者なのだが、それは考えないようにしようと思う。
鼬ごっこになるのは目に見えているのだ。
 そうして何日か過ごしている内に、やはり襖に黒い物体が蠢くことが時々だがあった。
もう前ほどに気にしなくなり、「またか」程度に流せるようになった。
 しかしそれが逆に災いした。先日気付いたのだが、冷静に横目で観察してみると、その
黒い物体が、虫ではなく「髪」のような気がしてきたのである。
 横目で襖を見てはいけない。私の部屋のタブーである。

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洒落怖

テトラポット

高2のときの話です。
私は1年生のときのクラスメイトを誘って他県に
2泊3日で海キャンプに行く計画をたてました。
一学期の半ばからみんな誘ったのですが
結局来たのは15人くらいだったと思います。
キャンプ初日、私達は高速バスに乗りキャンプ場に着きました。

そこはかなり広い所で、普通の海水浴場や
キャンプ場等が集まった海浜公園で
私達は大きなロッジに泊まることになっていました。
現地には昼過ぎ頃着いたのですが
ロッジのチェックインが2時か3時だったので
しばらくは荷物を置いて泳ぐことにしました。
そこは日本海で遠浅なので足が届かなくなる辺りから
ちょっと泳ぐとテトラポットで作られた防波堤まで行けます
数人で防波堤まで行き上に乗って話していると
砂浜から監視員がメガフォンで
テトラポットに乗っている人!早く降りてください!!
と絶叫します。
あまりに怒るのでバカな高校生だった私達は
何回も乗ったり降りたりして監視員を怒らせていました。
しばらく海で遊んだ後、いい時間になったので
計画の発案者として私ともう1人友人で
ロッジのカギを借りに行きました。

受付は結構若いお姉さんだったのですが私達を見ると
「あ、さっきテトラポットに乗って怒られてた人たちでしょ?」
と言ってきました。
覚えられていたことと話題があることで話しやすかったので
「見てたんですか?あの人ちょっと怒りすぎじゃない?」
と話を膨らませました
「ん~、あそこはね~。」
とお姉さんは言いたいけど
言ってはいけないことがあるかのような口振りでした。
何かあったのかとしつこく食い下がると
特別と言うことでお姉さんは話してくれました。
以下お姉さんの話をまとめたもの
昔は今ほどテトラポットに乗ることに対して厳しくなかった
ある日私達のように泊まりに来ていたカップルが
テトラポットに乗っていると高波がきた
男はテトラポットにしがみついたが女は一度波にさらわれ
次の波でテトラポットに打ち付けられ
流されて死体は上がっていない
噂では打ち付けられた女は半分脳みそが出たような状態で
男に 助けて と言いながら流されていった

それ以来そのテトラポットに乗っていて
波にさらわれて死ぬ人が増えた。
さらわれなかった人や助かった人で
助けてと言う女の声を聞いたり
脳みそが出た女を見たと言う人がたくさんいる。
海浜公園としては死亡者が出るのも
幽霊まがいの話が広がるのも好ましくないので
テトラポットに乗っている人がいたら厳しく注意して
すぐに下ろすことにした。
と言うことでした。
そんな話を聞いてクリアファイルにロッジ使用上の注意事項と
ロッジが集まっているとこの地図が挟まった物を受け取り
注意事項を聞かされ、
私達のロッジAー8号の場所を地図で教えてもらい
カギを受け取って事務所を出た。
そのキャンプは女の子も来ていたので
今の話は怖がる奴もいるかもしれないし
しばらくは黙っておこうと友人と決めて皆とロッジに行った。
1日目はバーベキュー等をして2日目も夕方まで泳いだ
2日目の夜に外で食べたり飲んだりしながら皆で話していたが
暴露大会もネタが尽きてきて
怖い話をしようと言うことになった。
結構盛り上がったが怖い話もだんだんネタが尽きてきた
そこで明日には帰るしもういいかと言うことになり
私といっしょにカギを借りに行った友人は
前日に聞いた話をすることにした。

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ピエロ

数日前に変な夢を見たんだ。
小学校へ続く通学路を一人で歩いているんだけど
奇妙なくらい静かなんだよ。田舎の学校だったんだけど、いつもは五月蝿い虫の声とか一切しないし
畑仕事しているじいちゃんばあちゃんも誰もいないの。俺だけが一人てくてくと歩いているわけ。
しばらく俺は誰も居ない道を一人歩いていくんだけど、ふと視線を感じて振り返ると、遠くに、ほんと遠くに小さな人影が見えたんだ。
俺は嬉しくなって来た道を引き返そうとすると、その人影は全力で逃げていくわけ。
仕方ないから俺はまた通学路を一人歩く。
しばらくして振り返ると、また遠くに人影が見える。さっきよりは少し近くに。まぁそれでも十分遠いんだけど。
で、やっぱり近づこうとすると逃げていくわけ。
しばらくその繰り返し。歩いて、振り返って。近づこうとして、逃げて。
振り返るたびに少しづつその人影は近づいてきてんの。何回か繰り返してやっと気付いたんだけど、そいつはピエロだったんだ。

マクドナルドのドナルドみたいな感じ。てかそのもの。

俺はもともとピエロが苦手だったから、滅茶苦茶怖くなって、『追いつかれたら殺される』なんて考えたわけ。
でもまぁ夢の中の不思議なんだけど、何故か走れないんだ。足は一定の速度を保ちながら学校へと動く。
振りかえらなきゃいいのに、首は勝手に後ろを向いて、目はピエロを探す。
振り向くたびにピエロは近づいていて、振り向くと一目散に逃げていく。
その繰り返しをしながら、ゆっくりと俺は学校へ近づいていったんだ。

学校まであと少し。
少しづつピエロが迫ってきてはいるけど、この調子ならピエロに追いつかれる前に学校に到着できる。
俺は安堵感に包まれた。
学校の正門の前で、俺はまた振り向いた。これが最後の振り向きだな~とか考えながら。
俺の目が捉えたのは、一目散に逃げていくピエロじゃなかった。そのまったく逆。
こっちに物凄いスピードで向かって来てんの。腕思いっきり振りながら。足思いっきり上げながら。
で、なにより顔が怖かった。怒りに震えた顔でも、必死の形相でも無かった。
物凄い笑顔なんだ。凄い嬉しそう。ずっと我慢していた大好物を、やっと頂ける。そんな顔。
俺はやばいと思って、学校へ全力疾走するんだけど、正門の丁度まん前で両肩をがしっと捕まれた。
殺される。そう思って振り返ったら、ピエロは笑顔でこう言ったんだ。
「三度捕まえたら、殺す」

数日前見た夢は2回目。1回目は小学校の頃に見たんだ。
昔のことだったんで久しく忘れていたんだけど…。
3回目は何時になるのか…。

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洒落怖

「ここに絶対に何かあるよ」

姉が結婚したので新居に引っ越しの手伝いに行きました。
そこは古い文化住宅なんだけど近所の人がやたら「前はおばあさんが一人暮らしをしていたんだけど~」「息子がたまに来てたけど…」とやたら説明しにくる
裏口に周るとなぜか外から入れない様に板を[]の上に×と二重に打ち付けている
素人がやったと思われる雑なやり方だ
最初にそれを見た時に違和感を感じてゾクッとした

部屋に入るとおばあさんが使っていた皿や醤油などの調味料すべてまだ残っていた
掃除を始めて一枚の畳を上げた途端「ぎゃあー!」と悲鳴が上がった
白髪の束が大量に出て来たからだ
気持ち悪いが契約してしまっているので我慢して姉は新生活をスタートした
だが夜な夜な、白髪のおばあさんの幽霊が姉の寝ている足下に立って姉を見下ろす
しばらくして私と姉は変なことに気がついた
掃除しても掃除してもウジ虫の様な小さい虫がわいてくる
虫がわいている元を辿ってみたらあの裏口の辺りに辿り着いた
「ここに絶対に何かあるよ」と私は言った
姉は私が帰った後、思い切って裏口の床板を剥してみた
すると『腐敗して半分ミイラ化した片足』が出て来た

本当にあった話です