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何でも怖い

蛇神持ちの家系

急激に体調が悪化し、まともに働けないので経済的にも困った状態に陥った、
不安に思っていると、みかねた友人からよく当たる霊能者がいるから
紹介すると言ってくれた、藁にもすがる思いでその霊能者見て貰ったら、
蛇神持ちの家系の男が原因だと言われれ驚いた
海祐希主演で「狗神」という映画を見て、犬神筋という家系があるのは知っていたが
映画の舞台は確か四国で、東北に住む自分には無関係だと思っていた
犬神や蛇神などの祟り神の家系は
半島や大陸~きたという話もあるし
修験者や祈祷師、巫蠱の先祖をもつ家系だという話もある

そういえば時々、一瞬黒い影のような霧のような帯状のものが
腹に巻きつくような感じになることがあった
蛇神はしつこく、とりつかれるとやっかいなので
なるべくその男から離れなさいと言われた
その蛇神持ちの男は単なる知り合いだったが、懸想されたらしく
逆恨みから祟られたらしい、蛇神が取れない限り、わたしの病気は治らない
未だに嫌な夢を見る、そして黒い影を見る
どうしたらいいのか・・・

ん十万も出して護摩祈祷してもらったんだが
効目はなかったみたい
蛇神は脅してもだめ、一旦鎮まってもしつこく執念深く
真綿で首を絞めるように嫌がらせをするらしい
犬神のように激しい症状(突然死)などになることはなく
病気、貧困、離別、次々手を変え、品を変え、不幸をもたらす
まさに疫病神だ

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何でも怖い

5.22

287 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/22(日) 15:34:24.42 ID:FlV/zWJc0
これはさっき母から聞いた話。
母も知人から聞き、その知人も別の知人から聞いた話。

去年の3.11にあった東北地方の地震、
その前からそれを予知した、知恵遅れの子供の話。

その子供は 3.11 ぐらぐら
と、何度も言っていたらしい。
地震が起きたあとはぱったり言わなくなった。

最近、
5.22 東京ぐちゃぐちゃ
と言うようになったらしい。

皆さん地震には気を付けて。

何もなければ、それが一番いい事。
何も起こらないことを祈るばかり。

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何でも怖い

爺ちゃん

292 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/23(月) 22:47:30.67 ID:xhj3K7uC0
おばあちゃんの家は東北の物凄い山奥にあって、隣の家まで数キロある。

ひぐらしみたいないい感じの田舎じゃなくて山の斜面にあって、築150年くらい経った屋敷。
以前は学校として使われていたこともあって、俺は子供の頃から怖くてイヤだった。
奥の使わない部屋には何故か天照大神の絵とかあったりして。
俺のおじいちゃんが死んだのがお盆の頃の8月15日なのさ。
だからウチではお盆と爺ちゃんの命日とを同時に行うのさ。
もっとも爺ちゃんは俺が生まれた二年後の平成元年に亡くなったから俺は全く記憶にないんだが。

俺が小学生の頃のお盆、俺は家族とおばあちゃんの家にお盆に参った。
爺ちゃんの亡くなった時間が確か午後八時半くらい。
晩飯を皆で食べていて、爺ちゃんの分も机に置かれていた。
 そして、爺ちゃんの亡くなった時間になったそのときだった。
机がガタガタガタガタと物凄い勢いで揺れだした。
家族全員ビビって、始めは地震かと思ったが他のものは揺れていない。
俺と姉はマジ泣きし、母さんや親父もビビっていた。
ふとそのとき、いろりの横にある廊下を、誰かがタタタと走っていく音がした。
「ケケケッ」とはっきりと高い声が聞こえた。俺大泣き。

293 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/23(月) 22:48:21.31 ID:xhj3K7uC
やがて声も音も聞こえなくなり、机も揺れなくなった。
皆が安堵しつつもパニックであった。そのとき
ブレーカーが落ちた。俺発狂寸前。普段は照れて嫌がるのに母さんに抱きつく。
母さんも泣き親父もパニック。おばあちゃんは何故か冷静。

「まってな、今ろうそく持ってくるから」暗闇に消えるおばあちゃん。
先にも述べたが家の周りは山。林を風が通る音が怖い。
おばあちゃん何故か蝋燭持ってくるの遅い。
 そのとき外で、救急車のサイレンが聞こえる。
おばあちゃんの家は斜面にあり、砂利道でコンクリートの道路まで数キロあり、救急車などはここまで来れない。
なぜかすぐ側に聞こえる救急車のサイレンがなかなか止まない。
家族四人抱き合ってひたすら時が過ぎるのを待った。親父も自分の家なのに怖かったらしい。

今考えたら蝋燭じゃなくて懐中電灯持ってきて欲しかったよ。
ばあちゃんが蝋燭を持ってきた。「南無阿弥陀仏」と書かれた。俺それ見て泣く。
やがてブレーカーが直り、サイレンもいつの間にか消えていた。
家族みな放心状態だった。おばあちゃんが言う。

「さっきのありゃじいちゃんの友達だねえ。子供の頃川で死んだ」
親父「なんでわかんだ」
ばあちゃん「さっき蝋燭取りにいったらじいちゃんがいてねえ、
ケンゾウ君に悪戯するなって怒っておいた、って言ってたよ」

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何でも怖い

ムサカリ

427 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10
俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど、
専門学校を出てしばらくは学校から勧められた冠婚葬祭会社で写真加工のバイトをしていた。
葬式の場合は遺影用としてスナップから顔をスキャンしてスーツ姿にしたり、
結婚写真の場合は全体的な修正などの仕事が多かった。あとは写真に関係ない細々した雑用。

ある20代の若い男性の葬儀で、アルバムから遺影用の写真を選ぶのに自分も加わったけど、
そのあとで60代と思われるご両親から呼び止められて奇妙な依頼をされた。
それは故人となった息子の結婚写真をつくってほしいという話で、
未婚のまま病気で亡くなった息子が不憫でならない、なんとか空事でも結婚式を挙げた写真を残したいが、
そういうことはできるものかと尋ねられたんだ。
まあ、できるかどうかは素材の画像が揃ってるかどうかで決まるんだけど、
会社で正規に請け負う仕事とは違うんで、その場での即答は避け正社員の先輩に相談した。

428 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/31(木) 19:40:45.70 ID:A9d0tpN10

先輩は「それはムサカリだろう。」と言って続けた。「東北のほうでは結婚前に亡くなった男性には
架空の結婚式を挙げた絵を描いて寺社に納める風習があってそれをムサカリという。おそらくそうした
ことをしたいんだろうね。もうすっかり廃れたと思ったが、まだあるとこにはあるんだね。いや会社としては
引き受けられないよそんなの。ただお前が個人として依頼を受けるのは関知しない。ま、やめといたほうがいいと思うけどね。」
まとめるとこういう話だったが、俺は、いかにも心苦しいというように頼みを切り出してきた父親の姿や、
葬式中ずっと泣き続けていた母親の姿を思い出して引き受けようと決めた。

ご両親と話を進めていき、故人の新郎は成人式に紋付袴で写した写真があるとのことで、
それを流用させてもらうことにし、ご両親には盛装していただいて新たに撮影することにした。
金屏風の前に新郎新婦がいて、その両脇にご両親という構図を考えた。
で、問題は新婦なんだ。俺としては和服の花嫁姿はどっかからひっぱてきた画像、顔はちょっと面倒だけど、
目や鼻など顔のパーツ一つ一つをコラージュして、全体としてはこの世にいない女性像をつくろうと思ってた。

429 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/31(木) 19:41:16.10 ID:A9d0tpN10

ところがご両親は、ぜひともこの写真を使ってほしいと一枚の紙焼きを出してくる。新婦の顔は
どうでもこの女性の顔にしてほしいと言って必死の形相になっている。それをスキャンで取り込むのは簡単だけど、
俺は先輩から言われた言葉を思い出した。「ムサカリ絵馬は、言い伝えではまわりの参会者はいいけど、
新郎新婦の顔をまだ生きている人にしちゃいけない、また生きている人の名前を入れてもいけない。
それをやるとその描かれた人には冥界からのお迎えが来るんだ。・・・馬鹿馬鹿しいと思うだろうが、
東北の○○県のあたりにはそういう力を今でも顕すことができる神社が残ってるというぜ。」

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何でも怖い

菌輪

517 : 本当にあった怖い名無し : 2012/06/11(月) 18:32:49.14 ID:cpaKF/Su0

もう二十年も前になりますが山で体験したことを書きます。
私は当時釣りにこっていまして、一口に釣りといってもいろいろなジャンルがありますが、
その頃は山行をかねての渓流釣りがメインでした。
むろん竿と大荷物を背負ってですので、山行といってもハードな山登りではありません。

秋の連休に年休をプラスして一週間以上の休みをとり、
場所は詳しくは言えませんが、東北のA岳近くの渓流への単独行を計画したのです。
関東からはずいぶん長距離のドライブでしたが、
休み屋の駐車場に車をあずかってもらい沢へと入りました。
好天に恵まれ、釣っては放流をくり返しながら水源のほうへと登っていきました。

二日目に入って、川の岸辺に木がなく一反歩ほどの草地になっているところに出ました。
こういう場所は、たいがいは林でなくとも灌木のおい茂る藪になっているものですが、
短い草がびっしりと生えていてテントを張るにはまさにうってつけです。
そしてやはり先客が張ったらしいカーキ色のテントがありました。
その人は河原に出て竿を出していて、私の姿を見つけると気軽に声をかけてくれました。

518 : 本当にあった怖い名無し : 2012/06/11(月) 18:33:17.18 ID:cpaKF/Su0

六十歳代の定年退職をされた方で、この渓流で昨年この場所を見つけ、
今年はここをベースにして行動しているとのことでした。
そして興味深い話を聞かせていただきました。
「君、菌輪という言葉を知ってるか? 菌環ともいうし、外国ではフェアリー・リングというらしい。
夜に妖精が輪になって踊って、疲れて眠ったところに朝日を浴びると茸と化してしまう。そういう伝説があるんだな。
ここがそれみたいなんだよ。ほら」

そう言って案内してもらいましたが、確かに草地の回りを真円に近い形でひょろひょろした茸が取り囲んでいます。
「調べたんだが、これはハラタケというのの仲間らしい。菌輪のできる原因についてはよくわかってないけど、
これらの茸は地中で菌糸つながっていて、全体が一つの細胞の一つの生命体だという説もある。面白いだろう」
そして菌の力が強力で共生している芝以外の植物が生えないのではないかという推論も話してもらいました。
この菌輪は大きいものでは直径五百メートル以上になり、菌としての年齢は数百年を越える場合もあるのだそうです。

「でね、この大きな菌輪の中にさらにあちこちに小さい菌輪ができてるんだよ」
確かに、直径数メートルから数十センチの菌輪がそこここに見られます。小さいものは様々な形をしていて、
真円のものはむしろ少ないようです。
「これなんか変な形だろ、人の寝姿に見えないか。こことあともう一体あるんだ」

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山の怖い話

山に住むもの

犬の散歩の時に体験した話。
俺としては滅茶苦茶怖かったんで、ちょっと聞いてくれないか。
予想外に長文になったから、興味無い奴はスルーしてくれ。

俺の地元は東北の凄まじいド田舎で、海や山が近い。
この季節だとまだ海は荒れてるし、それ以前に犬が波を怖がるから
散歩コースは大抵、山道を歩くような感じになる。
その山道っていうのが、一応はコンクリートで舗装されてるけど
それも申し訳程度というか、舗装はされてるけどゴツゴツで
お世辞にも道路状況が良いとは言えない。

だからこないだ、いつもとは違う道を歩いてみよう、と思ったんだ。
その近くに、新しくできた大きな橋があったんだよ。
道路幅が広くて、歩道もちゃんと整備されてる。
車で通る以外は、あまり縁が無かったんだけど、
気が向いたついでにそこに行ってみよう、と思ったんだ。

田舎だから空気もいいし、車もあまり通らず、静かでのどかな場所なんだ。
橋の下は谷みたいになってて、眺めも良い。
煙草吸いながら、携帯のカメラで色々撮ってみたり
ちょっとしたハイキングみたいなテンションになってた。
今度からはこっちの道を散歩コースにするのもアリだなー、なんて思いながら
そろそろ家に帰ろうと思ったんだよ。

そしたら、遠くの山の方に、何かが見えた。

89 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/11(木) 02:47:43 ID:zhuR0wB00
最初は木の間から空が見えてるだけかと思った。
でも、違うんだ。
何か白いものが、動いてる。
熊が冬眠から覚めるにはまだ早いし、猿にしたって色が違う。
本当に、漂白したみたいに真っ白だった。
不審に思いながらも、じっと凝視してたんだ。

いきなり、そいつが木の間から、出てきた。

ニュルン、て効果音が付きそうな程、滑らかに。
遠くだったし、視力もそんなに良い方じゃないから、見間違いかとも思った。
でも確かにそこにいるんだよ。
見た目は、トカゲを最高に気味悪くした感じって言ったらいいんだろうか。
もののけ姫のタタリ神って、いるだろ。
アレの表面をツルッとさせて、尻尾を付けたのが一番近いかな。
大きさは、結構でかいと思う。
少なくとも、人間よりは大きい。

一瞬、目が合ったと思った。

頭(と思われる部分)が、こっちを向いたんだ。
それまで何とも無かったのに、いきなり全身に鳥肌が立った。
一緒にいた犬なんか凄い勢いで吠え始めた。
そいつ、しばらくこっちを向いていたと思ったら、反転して、山の奥に去って行った。
山の上を走るみたいにして。
でも木はそんなに揺れてなかったと思う。
デカイものが移動するような音もしなかった。

90 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/11(木) 02:49:41 ID:zhuR0wB00
呆気に取られて、しばらくはそこに突っ立ってたんだけど
だんだん怖くなってきて、走って逃げた。