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洒落怖

おてて

高校生の頃、いっつもつるんでいた友達Aの誕生日を祝おうってことになった。
当日、その友達を含む仲の良かった連中と、いつもの広場に集まって、
そっからしばらくゲーセン行ったり卓球したりと楽しんでいた。
気づけばあたりは薄暗く、いつも通りの遊びのままで終わりそうになったその時。
「肝試しにでもいかない?」と、Bが言い出した。
私はその類の話は苦手ではなかったが、正直言ってつまらなく思えた。
何より、友達に早くプレゼントを渡したかった。
しかし、このままではいつも通りのままで、サプライズになりそうな要素もプレゼントくらいしかなかった。
他の子たちは怖がる子もいれば好奇心をむき出しにして賛成する子もいた。
私は前述から想像できる通り、可もなく不可もなくといった感じで黙っていた。
Aが行きたいと言うグループの一人だったということもあり、
怖がっていた子たちも渋々ではあるが参加してくれた。
近所には廃墟とかはなかったが、学校内で、あるアパートは、
人が引っ越してきては一週間も経たないうちに出て行ってしまうという噂があった。
所謂、いわくつき物件というやつだ。
そこで、肝試しをやることになった。
しかし所詮は噂であり、ただの誰かの口から出たでまかせである確率は高い。
大したこともないだろうと言いながら私たちはそのアパートへ向かった。
外観は噂が流れるのが想像できないほどにきれいで、問題はなく思えた。
まず廊下を歩いてみるが、特に変わった様子はない。
しばらくしてBが、「ちょっと待って。」と私を含むほかの子を呼び戻した。
見ると、空家であるはずのドアをBがいとも簡単に開けていた。
試しに他の部屋も試してみたが鍵がかかっていないようで、簡単に開いてしまう。
とうとう我慢できなくなった友達の一人が、震えながらアパートを出て行ってしまった。
私たちは急いで追いかけたけど、どこにもその姿はなかった。
私やB、肝試しを提案したAも、さっきまで意気揚々としていた子たちも、
危険そうだからもう今日は帰ろうってことになって、
プレゼントも渡せないまま最初に集まった広場で別れた。

284 :本当にあった怖い名無し:2014/07/28(月) 07:40:44.86 ID:79Tkdo3yR
>>283のつづき
私は帰宅するなり、逃げてしまったこの家に電話をかけた。彼女の母親が出た。
「もしもし、○○です」

「あの、○○ちゃんってもう家に帰ってますか?」

「はい、うちにいますけど・・・。でも、なんだか様子がおかしくて・・・。」

「えっ」

「帰ってきたらシューズを脱ぎ捨てて、何の用意もしないままお風呂に入っていって、
どうしたのかと思って覗いてみたら、悲鳴を上げながら全身を手で擦っているんです・・・。
落ち着かせようとして声をかけても、全く聞こえてないみたいで・・・。」

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洒落怖

もめ事

夕方家の近くの土手をジョギングしてたら河川敷の鉄橋の下から声が聞こえてきた。男女が争うような声。
気になって斜面を下りて覗き込んでみたけど誰もいなかった。
おかしいなと思い橋の下まで行って辺りを見渡してもやっぱり無人。絶対に空耳じゃない。まさか川に落ちたのかと川面を覗き込んだ。すると後ろから
「もういいじゃん、あいつで」
「まだだめだって」
「なんで」
「ねぇなんで」
囁き声が耳にまとわりつくように聞こえてきた。心臓がビクンとして振り返ったら、
橋の下部と土手の斜面の間の高さ50センチくらいの空間に人形が2つちょこんとこっち向きに立っていた。観た感じ雛人形ぽい。
ヤバいと思い走って逃げようとしたとき、
「いいかべつに」
野太い声が真後ろから聞こえてくると同時に足首を掴まれた。
思わずうわぁと叫び走り出したら意外にも足首を掴んだものはあっさり放した。そのまま斜面を駆け上がって家まで走った。帰ってから足首を見たらゴワゴワで黄ばんだ濡れた毛の束が絡みついていた。
ハサミでもカッターでも切れなくて包丁でゴリゴリやってやっと千切れた。
翌月、そこの近くで子供が溺れ助けに行った両親共々死んだ。近所の噂だと体の穴という穴に髪の毛が詰まっていたらしい。

以来ジョギングはやめた。

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洒落怖

代償

都内の大学を卒業後、そのまま就職した先がブラック企業で、
心身共に疲れ切った俺は鬱になり実家へ戻った。
地元は不景気でしかも田舎だったため、仕事はなかなか見つからないと思っていたが、
たまたま親友が勤めている会社に退職者が出たため、
紹介と言う形で入社することが出来た。
小さな会社だったので、決して給料は高くはないが経営は安定性しており、
残業や休日出勤はほとんどなく、有給も取得でき、
そして何よりも人間関係に恵まれていて、末長く働ける理想的な職場だった。
さらに嬉しいことに美人で優しく真面目な性格の彼女まで職場でつくることができた。
その後、彼女と3年間の交際を経て婚約。
俺と婚約者の彼女と猫1匹で同棲を始めて3ヶ月経った時に事件は起こった。
結婚式まで2ヶ月を切った時ある週末、
会社の仲の良いメンバー数人で車で1時間半くらい離れたところにある温泉に
1泊2日の旅行に行かないかと誘われた。最初は俺も彼女も行くつもりだったが、
俺は仕事でトラブルがあり珍しく残業が続いて疲れていたことと、
猫の世話をすると言う理由で断り、
俺を残し彼女と同僚3人が温泉に行くことになった。
同棲を始めてから久しぶりの1人っきりの休日、
何をしようか考えながらゴロゴロしていると1通のメールが届いた、
メールの差出人はA女王様だ。

746 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/10(日) 20:37:53.58 ID:IfN3oWY50.net
何を隠そう俺はマゾだ、中学時代から女王様雑誌や小説を読みあさり、
大学、独身時代と金を貯めてはSMクラブへ行き、
女王様から調教を受けることにセックスよりも喜びを感じる筋金入りのマゾヒストである。
もちろん、そんな性癖にコンプレックスを感じていたため家族や恋人、
友人には一度も打ち明けたことはない。
鬱で戻った地元には都会のようにSMクラブはなく、
俺はネットやDVDをオカズにしては被虐欲をなんとか満たしていたが、
心の中で燃えるMの血は抑えることが出来ず、
SMの掲示板に書き込みA女王様と知り合った。
A女王様は既婚者であったが、自身がSであることを誰にも打ち明けられないでいた、
またプレイの嗜好や考え方もお互い近いこともあり、
俺とA女王様はSMパートナーとして主従関係にあった。

747 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/10(日) 20:38:23.02 ID:IfN3oWY50.net
「今日大丈夫?旦那が飲み会で遅いから、もし出てこれるなら遊ぼうよ」
そんなメールがタイミング良く届き、俺も今日は彼女が帰らず一人であることを告げた。
「じゃあ、家に行っても良い?」
普段はラブホを利用して調教を受けているが、
今回は婚約者と同棲中の自宅での調教という、
非日常なシチュエーションに俺はまずいと思ったが興奮し、その誘いを承諾した。
A女王様と近くの駅で待ち合わせ、家に到着するといつものように調教が始まった。

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濃霧の山

山梨の瑞牆山って山について誰か変な噂とか知らない?

805 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 19:53:46.35 ID:UFoS9Y8R0.net
あなたが知っているんですよ先輩

806 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 19:56:18.04 ID:NmuJRelm0.net
殺人事件しか知らない

807 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 20:04:49.55 ID:btaNCfe8i.net
794なんだけど、8/4に登ったんだよ。夕方から登り始めたんだけど、途中で凄い濃霧にあってそこで不思議な体験したんだよね。 ちなみに登山歴は8年でこんな体験は初めて。携帯からだから書き込み時間かかるかも。

808 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 20:35:01.42 ID:yxyTHqwT0.net
>>807
>>1を熟読してから頼むよ
期待してる

809 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 20:39:33.55 ID:c+4C5mIV0.net
8月4日とか平日じゃん
暇人はいいな
とか思ったらその前の週の月曜に瑞牆山登っててワロタ

810 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 20:50:11.34 ID:UJpJq/aK0.net
exif付けてうpりたいのにうpろだが見つからない

811 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/11(月) 20:50:56.87 ID:UJpJq/aK0.net
家に入ってwifiになったけど>>809ね

812 :794@\(^o^)/:2014/08/11(月) 21:02:26.83 ID:8KGBkfqu0.net
>>808
忠告ありがとう。帰宅したからパソコンでまとめてながら打つね。

で、登り始めたのがログデータで16:43。
所謂、北面ルート(?)黒森上から登り始めたんです。
で登り始めて1時間半くらいで滝まできたんですが、ここから先に霧が見えたんですよ。
まぁ標識もあるし、装備は完璧。ちょっと天候ヤバくなったらビバークすりゃいいかなと思って進んだんだ。

でもこの判断が間違いだった。

813 :794@\(^o^)/:2014/08/11(月) 21:08:28.34 ID:8KGBkfqu0.net
滝をすぎてから40分くらい。時間で19:01だったのは記憶してる。
あたりが暗くなってきたし、霧も濃くなってきたのでヘッドライト、携帯ランタンを装備。
その時に気づいたんだけど前を誰か歩いてるんだよね。時たまライトの光が霧の中から見えるんだ。
前の人に追いついちゃ悪いから少しゆっくり行こうと思ったわけ。
その後どんどん霧が濃くなって先行してる人の明かりをたよりに登って行ったんだけど違和感を感じてたんだ。

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田舎・地方の習慣

投げ穴

投げ穴

昔の体験です、絶対信じてくれないだろうけど書くわ、口止め
されてるけどこの事実は世の中に広めないとダメだと思うから。
万一、俺が殺されないとも限らないので詳細は端折って超粗筋
しか書かないからリアリティは死ぬ訳でオカ板の皆にとっては
超全然つまんないと思うけど勘弁な?ただこれは「実話なんだ!」
とだけ覚えておいて欲しい。
詳しい場所は伏すが「四国のどっか」とだけ言っておく。
俺が住んでた町は超すんげード田舎だったんだけどお祭りが凄
く賑やかつうか勇壮だったんだよ。
そんで祭りの時が毎年すっごく楽しみでなその日の為に小遣い
貯めておいて菓子とか大人買いしたんだよな。
んで、両手に袋いっぱい買った所でお祭りやってる寺で休憩し
てたんだよ。
そしたら寺の裏から女の娘のうめき声が聞こえて来るんだよな。
んで、何だろうって思って近づいたんだけど、何と井戸の鉄蓋
がひっくり返ってる、その井戸の中からうめき声が聞こえてる。

219 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/28(木) 19:47:16.95 ID:wJLcQG4T0.net
寺の裏側には古代に罪人とかを投げ込んで処刑する時に使って
た「投げ穴」って言うデッカイ井戸があるんだけど今は使って
なくて普段は鉄の蓋がしてある。
俺はスグに大人を呼んだんだけど、話を聞いた大人達が血相変
えて30人位井戸に集まって来て騒ぎにつられて野次馬もいっぱ
いやって来たんだけど、どうなったと思う?
まず数人が足音を立てずに鉄蓋に近づいて持ち上げようとした
んだけど、残り1m位近づいた所で刺されて全員井戸の中に引
きずり込まれた。
中からは「痛い痛い」「ぎゃあああ」とか悲鳴が聞こえて来て
野次馬は大パニック。
俺は泣きながらそれを聞いてた・・・
次に猟銃持った大人が5人位来て一斉のセで井戸に近づいて全
員で井戸の中に向かってドンドンドンと何発も発砲するんだけ
ど何かバイオのリッカーみたいな触手だか舌みたいなので脳天
ブチ抜かれて全員井戸の中に引きずり込まれてまたうめき声が…。

220 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/28(木) 19:48:20.49 ID:wJLcQG4T0.net
その後、警察みたいなのが来て俺を含めた野次馬目撃者全員そ
こから追い出されて隣町のホテルに全員隔離されて1ヶ月缶詰
状態。
ホテルではカウンセリング補助治療だとかとか何とか称して変
なデッカイ注射を首にバンバン打たれまくって催眠術みたいな
尋問をされた。
その後は全員釈放されて普通の生活に戻ってる。
その後、俺と俺の家族は町から引っ越したからその井戸がどう
なったのかは知らない。
噂では最終的にはクレーンとか重機使って前の蓋の数十倍の重
さの蓋をした上でコンクリで埋めたらしい。

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腹痛

以前某県の工業高校に勤めてた時。
ちょっと長文注意。

勤務中にものすごい腹痛が襲って来て、休憩室(職員のロッカーが置いてあって、昼ご飯を食べたり出来る8畳位の畳のスペースがある)でちょっと横にならせてもらったんだ。
そこは昼ご飯の後昼寝してたりすると結構な頻度で金縛りに遭う場所で、その頃は近寄らない様にしてたんだけど、どうしても苦しくて…金縛り以外おかしな目にあったことなかったし。

そんで、横になってウンウン唸ってた時。
金縛りにあってしまった。
あーマジかよ、こんな時に…何でここで休んじゃったんだ…とか思ったけど、力を入れて金縛りをとく気力もなく、ぐったりしてたら、何か足音が近づいて来たんだ。

455 :2/3@\(^o^)/:2014/09/04(木) 16:17:25.34 ID:ubzEGtU60.net
畳を踏む音じゃなく、砂利道を硬い靴で踏みしめる様な、じゃりっじゃりって音。
明らかに畳の上の音じゃ無いのに、すぐそばで、しかも重みまで感じる位、リアルだった。
そんなのが、横向きで腹をかばう様に寝ていた、後頭部の辺りから近づいて来た。
こっちから姿は見えないけど、確かにいる。
腹の痛みとか気にならなくなる位パニックになって、とにかく起きてることに気づかれちゃダメだ!って思って、目を閉じて(金縛りにあっててそもそも動けないのに)死んだふりみたいに力抜いた。

そしたら、いきなり

ドンッ!!!

ってすごい衝撃を腹の辺りに感じた。
思わずビクッとして目を開けてしまって、腹を見た。
びっくりし過ぎた衝撃で金縛りがとけたのかもしれない。
腹のところには、何か鉈みたいな刃物が刺さってて、その横に生首が落ちてた。
短い髪の、おっさんみたいな。
おっさんの視線はロンパってたんだけど、ゆっくり、こっちに視線を合わせようとしてるのが分かった。

456 :3/3@\(^o^)/:2014/09/04(木) 16:17:51.04 ID:ubzEGtU60.net
それを認識した瞬間、とんでもない勢いで跳び起きて、ダッシュで職員室まで逃げた。

俺が腹痛で休憩室にいるって知ってた教頭先生が、顔真っ青で走り込んで来た俺のことをめっちゃ心配してくれて、俺もさすがにあんなものを見たなんて言うこともできず、進められるままにその日は早退。

帰り道、腹痛は更に酷くなり、駅で嘔吐して意識失って救急車で運ばれた。
十二指腸潰瘍だった。
三日絶食の後胃カメラ飲んで検査して、何とか手術はなしで済んで退院できた。

結局、あれがなんだったのかよく分からない。
金縛りによく遭うんですよーって話してた時、あそこの休憩室で用務員さんが首を吊って亡くなったっていう七不思議があるらしいよ、とは聞いたけど、冗談めかした噂程度だったし。
その後殆どロッカーも使用せずにそこに近寄らなかったから、後日談もない。