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やっこさん

204 本当にあった怖い名無し sage 2008/05/26(月) 23:18:10 ID:ZxQkw/2A0
俺が中学校の頃の話だけど、俺の友達に怖い話とか得意な香具師がいたんだ。
「昨日女と海行ったんだぜw」みたく怖い話するもんだから逆に怖いんだ。
そいつ、便宜上Kな、そのKのはなし。

夏休みの終わりぐらいにな、友達で夜集まって百物語したんだ。ろうそく消してくヤツな。
そこでのKの話なんだけど、「百物語で百個目蝋燭を消すと怪異が起こる」って話だったんだよ。
ほら、99ってツクモって言うだろ?百に着くからツクモって。

つまり百はモ(喪)であって、百個目の話は誰かの死だって、そういう話だったんだ。
怖いの此処から。その話が終わってすぐKがな、ヤッコサン出したんだ。
ヤッコサンってほら、折り紙の人形見たいなやつ。あれ大量に出してな、
「一人一個ずつな」って言って一人一人手渡して回ったんだ。
んで全員に渡し終わった後、
「今夜は誰が死ぬんかなー」とかって、笑って蝋燭消したんだよ。
何が怖いって、そのKが消した蝋燭が百本目の蝋燭だったってのが一番怖い。

んで、解散してから家で寝てたら、学校の廊下で女に追い駆けられてる夢をみたんだよ。
一直線の長い廊下を、キモけーねみたいな女に追われてる夢だ。
夢だってわかってたんだけど、なかなか起き上がれなくて、捕まりそうになったとこでようやく起きた。
気になって上着のポケット見てみたら、ポケットに入れっ放しだったヤッコサンがズタボロになってたんだよ。
それをKに言ったら、「おー、今回はお前やったか」って楽しそうに笑いやがったんだ。
今でもアイツの笑顔見ると寒気がする。

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キューピー

572 1/2 sage New! 2008/04/03(木) 21:16:43 ID:zBUEXMSI0
ある夫婦が体験した話です。
 「近いうちに引越しする」 残暑の厳しい9月頃、知人の佐藤さんから電話がありました
 「まだ一ヶ月も経ってないじゃん、どうして?」 私は聞きました
佐藤は「部屋に 出た、悪いもんじゃないらしいけど、気味が悪くて…」と言います
私は 「またかいw あんたの嫁さんは?結構見えるんでしょ?彼女、
    まあ、話聞きたいから飲み行こうよ、いつ開いてる?」と、いつもの調子で飲みに誘います
佐藤 「う、うん。明後日でいいか?手続きとか部屋探しとかあってさ、いやー久しぶりに見ちまったよ」

佐藤(ビビリ)と私は小学校からの友達で、今でもよくオカ話をツマミに飲む仲です
佐藤の嫁(ツンロリ)も無類のオカ好きで、「この手の話なら3日3晩語れるわ」と豪語するほどでした。

飲み当日、佐藤は嫁と一緒に来ました。軽く挨拶した後、彼らは語り始めます

佐藤 「いや、長い話じゃないんだ、お前も家に来たことあるよな、6畳の寝室で…ああ、その前に…
    10日前に兄貴と甥っ子が来て、甥が『絵』を描いてたんだ、何かいてるの?って聞いたら
    『あじゅちゃんかいてるの』 って言うんだ、俺は あじゅちゃん?おともだち?って聞くと
    甥っ子は 『そうーさっき友達になったの』と。 俺はそっかー、よかったねーで流したんだけどさ
    よく考えたら甥っ子はその日家から出てないんだよな、友達ってのは家にいないとおかしいんだよ」
佐 嫁「そんな事すぐ気づけって感じよね」
佐藤 「ご、ごめん、でさ、甥っ子達が帰った晩に金縛りにあったんだ…、
    どうしたモンかと思ってたら、押入れの方から『スススッ』て音がしてそっち見たら
    引き戸が50cmぐらい開いてるんだよ、閉めてたはずなのに…でその隙間を2,3分見つめてたの
    と言うより目をそらす事が出来なかったんだけどね、そしたら ぬっ って覗いてきたんだよ 
    顔が人間の3倍くらいのでかさで、無表情のキューピー人形みたいな奴が…」

573 2/2 sage New! 2008/04/03(木) 21:17:44 ID:zBUEXMSI0

佐 嫁「不気味だけど悪い感じしなかったから平気よ」
佐藤 「そうかな…俺めっちゃ怖かった」
私  「その後どうしたの?」
佐藤 「ずっとにらめっこしてた、朝日が差し込んだら消えたよ」
私  「ずっとか、佐藤にしては頑張ったな」 
佐 嫁「ほんとよね」
佐藤 「いや、目を離した瞬間襲って来そうだったから…。
    で、次の日は反対向いて寝てたんだけど、どんどんこっちに近づいてる気がするんだ」
佐 嫁「そうだね、近づいて来てたかも」 
佐藤 「んで、引越ししたの」
佐 嫁「まったく…」
私  「そいつの正体分かった?」
佐 嫁「子供でしょうね、沢山くっ付いてたみたいだけど大きな害はないと思う」
私  「そう、お疲れさん、たしかに寝てる周りをでかいキューピーが動き回ってたら怖いね」

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一人かくれんぼ

904 九呂 2008/04/10(木) 19:27:31 ID:xzdtqY0Q0
今日起きた出来事です。
ここ1週間で自分は都市伝説を始めオカルト的なものにハマってしまいました。
そして一番怖いと思ったのが「一人かくれんぼ」
それを知った瞬間、同時に恐怖の時にしか味わえない快感を得たような気がしました。
2、3日前に自分は会社の上司にその「一人かくれんぼ」の話をしました。
上司も怖い動画とかをよく見る人なのですが「あ、それ知ってるかも」と互いに興奮しあって話を盛り上げていきました。

「あーそうそう、人形を使うんだよな」とか「風呂場!そう風呂場なんだよ!こえー!!」とか上司も大体は知っているようでした。
ところが今日また「一人かくれんぼ」の話を切り出すと
「え?何それ」と今知ったような口ぶり。
「何いってんですか!ちょっと前に喋ったじゃないですか!!」とからかわれているんだと思い半分怒ってまくし立てあげると
「いや?本当に俺それ聞くの初めてだぜ?」と言うんです、んな馬鹿な。
まず用意するのは・・・そしてその塩水を・・・とあの時と同じように上司に話すのに「マジでしらねえよ」と笑われました。
「本当に俺に喋ったの?」とも言われる始末、確かに自分は上司に喋ったんだって!そう叫んでも上司は「はいはい」と優しい目で見てくるだけ。
[本当に俺に喋ったの?]じゃあ上司でないなら自分は[誰と喋っていたの?]
他の社員(うちは中小企業のかなり小規模な会社なので10人もいません)に「一人かくれんぼの話自分から聞きました?」と聞いても「知らないと」みんな横に首を振る人ばかり。
なんだか自分自身に化かされたような気がしました。

かくゆう自分も情緒不安定になってから3ヶ月目、そろそろ病院に行こうかと思いました。

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生霊三体

493 1/3 sage 2008/02/29(金) 01:52:08 ID:H/RTl9fG0
この前職場の同僚Aと居酒屋で飲んでいたときの話。
偶然俺の前の職場の飲み会とカチ合った。
俺は特に問題があって辞めたわけじゃないし、
前の職場の人とも仲が良かったので、合流はしなかったけれど
なんか向こうの人が何人もこっちの席に来て注いでもらったり、
唐揚げとか刺身とかをおごってもらったりとかしてた。

そのうち同僚Aが気分が悪くなったって言い出して、俺たちは
一足先に店を出ることになった。

店をでて、「だいじょうぶか?」なんて言ってたら、同僚Aが
「お前の前に勤めてた会社の課長、ほら、さっき酒注ぎに来てた人、あの人はもう駄目だな」なんて言い出した。
「なんで?」ってきいたら、
Aは「あの人、3人の生霊に憑かれてるよ。人間ああなっちゃあもう駄目なんだ。俺、それで気持ち悪くなっちゃったんだよ」だって。
「生霊?マジかよ、そんなのわかるの?」って聞いたら、
どうもAには分かるらしい。
「例えば、おまえでも、初対面の人に会って3分話してみて、いや、一目見て嫌悪感を感じる人間っているだろ?見た目がキモイっていうレベルじゃなくってさ」
と、Aはそんなことを言い出した。

494 2/3 sage 2008/02/29(金) 01:53:01 ID:H/RTl9fG0
A「そういう人間ってのは、なにかしら憑かれちゃってるんだよ。あの課長程の凄い憑かれ方のやつは俺も初めて見たけどな」
俺「そんなに凄く憑かれちゃってるのか?あの課長」
A「うん、ああなっちゃうともう駄目だ。何をやってもね」
俺「生霊って、恨みみたいなもんなの?」
信じられなかった。確かに、前の会社のあの課長は尊敬できない人だったが、
そんな強力な生霊が3人分も憑くものなのだろうか?
A「ああ、恨みっていうより執念、いや、怨念かな?」
俺「じゃあ藁人形とか、そういうことをどこかの3人がしてるって事?」
A「そうじゃないよ。思うだけでいいんだ」
俺「相手を恨むには、自分も代償を払わなくちゃいけないってよく言われるけど?」
A「そんなのは要らないんだよ。恨みを晴らす代償は、あの課長にされた色々な、嫌がらせなり、セクハラなり、パワハラなり、とても言葉ではいえないような汚いことをされた事で前払いしてるんだから」
俺「ていうと、頭の中であいつ氏ねとか思うだけで生霊が憑くってこと?」
A「そうだよ、こわいねー」

まあ、そういうこともあるのかな、と俺は思った。
あの課長なら恨まれても納得だ。

ちょっと気になったので、俺はAに聞いてみた。
俺「なあ、俺には生霊は取り憑いていない?」
A「お前にはじーちゃんばーちゃんしかついてねーよ。これからもお年寄りを大切にろ」
どうせなら、若いねーちゃんに憑いてほしかった。

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家が怖い

788 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/18(月) 18:30:40 ID:HEX3Pcn/0
母親の部屋の襖に描かれた壷の絵から河童みたいなのが飛び出して去ってった事があったんだよね…

一緒の布団に入ってた妹もその事覚えてるし、母親もその話するといきなり不機嫌になる。
今ではその絵の前に玄関に置いてあった靴箱を無理矢理置いちゃって
部屋がとんでもなく微妙なレイアウトになってる。母の部屋が靴だらけで笑うしかない

10年くらい前には、何も入ってなかった屋敷神様の祠に妹が紙粘土で狐の人形を作って入れて
その直後に妹は狂ったように暴れる・徘徊癖・部屋に入ると1ヶ月近く何も食べない出てこない…
(屋敷神様の祠の直ぐ隣にお稲荷さんの祠もあるので、妹はこっちも御狐様かと勘違いしたのかも)

これだけじゃないけど…正直、自分の家なのに凄く怖いです。
知らないおじいさんと子供もいるみたいで外にある鉄の階段を上り下りする音が毎年初夏の早朝聞こえてきたり
何なんだろう、とにかく家が歪んでるみたいな気がして怖いです。
外に出かけると稀に脳みそに直接響くみたいな感じで、周りに誰も居ないのに超至近距離で囁かれたりします

794 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/18(月) 20:53:06 ID:HEX3Pcn/0
初めの書き込みがあまりに支離滅裂で申し訳ありません。
もう少しだけ詳しく書きますね…。連続での書き込みをお許し下さい

河童っぽいヤツ→とにかく頭と目が身体に対して物凄く大きい。
サッカーボール程の頭に布切れみたいな身体(?)でも地元では河童信仰というものは全くありません

祠事件(と我が家では呼んでます)→妹の部屋の入り口におにぎりやお茶を置いても手を付けた形跡全く無し。
いきなり失踪したかと思えば裸足で河○湖まで素足で徘徊。
親も流石にヤバイと思い部屋から叫びまくる妹を無理矢理引きずり出して御祓い。
その後は以前よりマシにはなりました
神主さんに言われて、今でも毎月24日ごろに卵やお米等、色んなお供え物をして祠と御社を祀ってます

家に居る知らないおじいさんの霊みたいなのは、
屋敷神様の祠に住み着いた隣の人の霊だと御祓いしてくれた神主様に言われました(これは話すと長くなります;)
子供は謎です。夏になると聞こえる足跡が軽いので、子供だと思うのですが…

…書き込みながら色々思い出してまたパニックになりかけてしまいました、
読んで下さった方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですorz

803 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/19(火) 02:58:26 ID:CwfHQw0B0
794…というか788です
アンカーの付け方を知らないので解り辛いですね;すみません
私の話に耳を傾けて下さる方がいらしてくれて嬉しいです…有り難う御座います
えと、妹は数年前の御祓い後、段々と普通の女の子の様になってきましたが
その時に中学3年生だったので高校入試に間に合わず結局は中卒になってしまい
現在は自宅にて通信教育をして今までの遅れを取り戻そうと頑張ってます。(←因みに20代前半です
御祓い等、その時の事は触れないようにしているのですが…あの時に自分で自分の髪をむしってしまって
今はウイッグで誤魔化してます。毛根にダメージがいってしまったのか、全然生えてこないんです。髪が。
また…ふとしたきっかけで今度は別の家族の誰かがああなりそうで怖いです。
屋敷神様の件なのですが、今の新しい社に変える前の古い社に何故か隣のお爺さん(かなり昔に亡くなられてる方です)の名前が書かれた
お札が入っていたそうです。
お彼岸とかでお墓参りする時に、その人のお墓にもお線香をあげに行ってます。

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短くて怖い話

午前零時の子守

午前零時の子守

半年ほど前のことです。
その日私は友達の家に遊びに行ってました。
夜の10時過ぎまで他愛のない話をしていましたが、ふと外に人の気配を感じ、
窓の外を見ると(その友達の部屋は2階です)、毛布に包まれた赤ん坊を抱いた女が外を歩いていました。

時折その赤ん坊に話しかけている様子が、薄暗い外灯の下からぼんやりと見えました。
こんな時間に?と一瞬怪訝に思いましたが、赤ん坊が夜泣きでもしているから散歩してあやしているのかなと、
納得し、すぐに忘れてしまいました。
それからまたしばらく話し、その友達の家を出ました。
薄暗い裏路地を歩きながら、家に向かっていました。
時計を見ると、ちょうど午前零時を回ったところです。
ふと、前方の暗闇に目を凝らすと、さっきの母親が歩いてきました。
こんな時間までたいへんだな、と思いながら通り過ぎる時に何気なく母親が抱いていた赤ん坊を眺めました。

母親が抱いていたのは赤ん坊ではなく、ボロボロになった赤ん坊の人形でした。