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洒落怖

住むと不幸になる家

俺んちの隣の物件が洒落にならんのだけど。

見た目は普通の2階建て、何の変哲もない家なのよ。
借家じゃない。普通の一戸建ての売り家。

でも、そこに住む人々、どういう訳か、みんな不幸になって出て行くのよ。

俺が子供の頃、その隣家には、夫婦と小学生男子の3人家族が越して来て、その男子は俺より1つ年上で、隣同士ということもあって仲良くなった。
その家族が越して来て2年半くらいした時かな、旦那さんが経営している店が潰れちゃったとかで、借金が出来てその家も売らなきゃいけなくなって、結局どこかに引っ越して行ってしまった。
せっかく仲良くなって、友達でもありお兄さんでもあった隣の男子と別れるのは寂しかったな。
それが小学4年生頃の話。

その後、空き屋になっていたんだけど、1年くらいして、今度は中年の夫婦が越して来た。高校生の息子が居るらしい。
さすがに俺は小学生だったし、相手は高校生だから、その家の子とは話はしなかったが、うちのお袋とその家の奥さんとがスゲー仲良くなって、その後は近所付き合いしてた。
でも2年くらい経った時。
その家の高校生の息子が暴走族みたいなのに入っていて、そこでかなりヤバイ傷害事件を起こしてタイーホされてしまった。
それが新聞とかにも載っちゃったもんだから大変。
それが原因で息子さんは高校退学になるし、傷害事件の賠償問題とかでかなりの借金も背負ったらしく、それで夫婦仲も悪くなってしまったようで、最後は家庭崩壊。
結局一家離散みたいな形で出て行ってしまった。

俺が中学生になった頃には、今度は独身のオッサンが越してきた。
サラリーマンだったみたいだが、朝早く出社し夜遅く帰って来るような人だったので、当然近所付き合いもゼロ。
で、そのオッサン、1年くらいした時に、変死。
家でぶっ倒れていたのを、何日も出社して来ないから不審に思って駆け付けた同僚が発見したらしい。

603 本当にあった怖い名無し 2009/11/23(月) 10:34:00 ID:gMMkQp680
その後2年くらい空き屋になっていたんだけど、俺が高校生の頃に、若夫婦が越して来た。子供は居なかった。
でもすぐ妊娠がわかり、近所でも「おめでとう」「良かったね~」なんて祝福ムードだった。
が、その奥さん、その家で階段を踏み外して転落。流産してしまった。
それが原因なのか、夫婦仲が冷めてしまったようで、旦那さんも外に別の女作ってしまったようで(奥さんがノイローゼになって自分から旦那の悪口を近所に言いふらしていた)、結局離婚してしまったらしい。
また空き屋になってしまった。

いい加減、この辺りで不審に思えて来るが、それでも越して来る人は居る。

次に越して来たのは老夫婦。
ここまで来ると俺も近所の人達も「ああ、また・・・」と嫌な予想をしてしまう。
で、案の定、2年後に旦那さんが胃ガンを発病。
しかもかなり進行していてガンの転移もあったらしく、普通の病院では治療が不可能とのことで、遠くの病院に入ることになって、看病が必要なこともあり、その病院のある町に引っ越して行ってしまった。

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洒落怖

掟

601 掟(1) sage 2009/08/15(土) 22:42:16 ID:a8gEKrqT0
よくある話ではあるけれど、私が知る一族の実話。

とても長い話になります。

瀬戸内海に面するあるところで、その地域ではやや名の知れた商家があった。
だが、なぜかそこは男の跡継ぎに恵まれなく、もし男が生まれても早死にし、他の家から
男の養子などもらって血を引き継ごうとするも短命で、ついに最後の跡取りも死に血が絶
えた。
一族はそこへ何の脈絡も無い血筋の、竹細工職人の少年を養子へ迎え、新たに家を建て直
そうとした。
養子の少年は、勤勉で懸命に商売にいそしみ、店は繁盛する。
少年は青年になり妻を娶るが、子に恵まれずに妻は早死にする。
再び妻を迎えるが、謎の変死。やはり子は生まれず。

そして、三番目の妻を迎えた。
その妻は、実家から持参した仏具を祭り信心する仏教の信仰が篤く美しい女だったが、か
なり気の強い面もあった。
養子の男は、気は強いが美しい妻に惚れていたので、好きなようにさせた。
三番目の妻は早死にすることもなく次々と六人の子を授かり、そのうち二人が男で養子の
男は跡取りが出来たことを喜んだ。
しかし、幸せはいつまでも続かなかった。

603 掟(2) sage 2009/08/15(土) 22:43:15 ID:a8gEKrqT0
養子の男は、子供達が幼いうちに病死した。主を失った店の使用人達は、ここぞとばかり
金品を持ち出して逃げ、豪商の面影は無くなり一族は落ちぶれた。
残された妻は信心深いこともあり、次々と悪いことが起きるのは何か良くない因縁などが
あるのではないかと思い、本土を離れたある地に神通力の強い僧がいる噂を聞きつけて家
へ招き、一人の壮年の僧が、一族の家へ来た。
僧がお経を唱え終わると、妻に言う。
「落ち武者の霊がいる。源平合戦の時代の落ち武者のようだ。ここは昔、戦の跡地ではな
いのか」
それを聞いた妻は、青ざめた。
ここ区域一帯は、古代の源平合戦の時、瀕死の落ち武者達が陸に上がり、多くがそこで命
絶えた場所であったからだ。
「多分、この土地で死んだと思われる落ち武者だろう。供養を受けたくて、この家に訴え
ている」
妻は早く祓ってほしいと言うが、僧は了承せず。
「祓うというのは、この幽霊を傷つけるということだ。
私は数多くの成仏できない霊を見てきたが、祓われた霊達はそれは多くの傷を魂に刻み込
んでいる。救われたいのに酷いことだ。あなたは仏教を信仰している。どうだろう、供養
してみてはどうか。善業を積むと思って。私もできるだけ助勢しよう」

604 掟(3) sage 2009/08/15(土) 22:43:58 ID:a8gEKrqT0
もともと信心深かったところのある妻は理解し、家の庭には落ち武者を供養する供養塔が
建てられた。
妻はお経をあげて落ち武者の霊を供養し続け、それ以来その一族にはさして悪いことは起
こらなくなった。

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短くて怖い話

7日目に・・・

823 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/27(火) 11:28
専門学校生だった時に友人から聞いた話です

良くある話ですが
そのマンションの1室は、人が居着かない場所でした。
入居しても一週間以内に出ていってしまうのです。
その部屋は丁度2階の端っこ
7段ある階段を上ったすぐのところにありました。
大家さんは嫌な感じがして、気になっていたのですが
ある日ついに、一週間以上経っても出ていかない人が
現れたのです。

大家さんは嫌な感じがして、気になっていたのですが
ある日ついに、一週間以上経っても出ていかない人が
現れたのです。
大家さんは安心しながらも、気になって
訪ねていきました。
住人は出てきませんでした。
様子おかしいので、大家さんは警察を呼び
一緒に中に踏み込み、住人が変死しているのを発見しました。
死亡原因がはっきりしないと言うことで
警察は原因を突き止めるために調べるため。
今までそこに入居したことのある人達を訪ねたそうです。
ところが一様に、話したがらない
どうにか「刑事さんがそこまで言うなら・・」
と聞けた話は・・・

夜になると、子供の声がするそうです
初日は「かいだんひーとつのーぼった」
なんだ?と思い起きてみるが、それ以上何事もなく
気のせいだと思ってやり過ごす。
が、次の日
「かいだんふーたつのーぼった」
3日目
「かいだんみーっつのーぼった」
4日目・・5日目・・・6日目
徐々に近くなってくる声
階段は7段しかありません。
それに恐れた住人は皆逃げ出していたのです。
結局、7日目に何が起こるのか
それを知っているのは死んだ彼だけなのです。

・・・という話を一人暮らしの時に聞きました。
当時は怖くて仕方なかった。
怖くなったらすみません。

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短くて怖い話

7年間

317 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/11/25(土) 03:32:07 ID:jFyb63MsO
昨日彼女が居なくなったらしい。
というのは、幽霊的な感じになった彼女のこと。残念ながら彼女を見ることは出来なかったけれど、霊感のある友人(仮に岩倉)曰く、亡くなって今まで7年間、俺のそばに居たらしい。

居なくなった瞬間、左肩がフッと軽くなった気がする。

ふと泣けてきた。

彼女が亡くなってからの7年間は、彼女の影響か変な事が良く起こった。
目の前でいきなり事故が起きたり、隣の住人が変死したり、友人が心臓発作で亡くなったり、周りに死人が多くなった。

その度に見る、青い影が、多分その原因。
岩倉は、「その影は多分コプスだよ」と言っていたが、結局何のことかわからないままだった。

ただ解ることは、多分彼女が助けてくれていたこと。
それだけ。

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ダンマツマ

493 本当にあった怖い名無し 2009/08/18(火) 15:38:10 ID:YZLwHpTRO
母が予知夢やら虫のしらせやらある人で、割と実体験話が多い。
母の見た予知夢の中で、一番怖かったもの↓

母が二十歳の時。夢の中でバス停に急いでいた。
途中の駐車場に杖をついたおじいさんがいて、母はその人を見て「あんまり話したくない」と感じたらしい。でも、おじいさんが「良い天気ですね」とか、話しかけてくるので嫌々応対したそうだ。
やっと先に進めるというとき、母はなぜか老人に「次、いつ会えますか」と訊いてしまった。

するとおじいさんは
「ダンマツマ」
と答えた。そこで夢は終わり。

母は夜中に飛び起きて、祖母はそれに驚いた。
お恥ずかしながら母はかなりの天然無知で、当時「断末魔」を知らなかったらしい。
祖母に「だんまつまって何」と尋ねると、「断末魔ってのはね、人が死ぬ時にあげる、ぎゃーとか物凄い悲鳴のことよ」と言われ、ぞっとしたそうだ。

……二週間後、そのおじいさんがいた駐車場の横を流れる川で、変死体が見つかったらしい。
変死体=死後時間が経ってる→もしかして、夢を見た頃に……?と一人連想して怖くなった。
おじいさんは死に神なんじゃないかと勝手に思っている。
次に死に神に会う時は「断末魔」だそうなので、身の回りの人がすごい死に方をしないか心配で、私は母の手を引いて道路を渡るようにしています。

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拾った

577 :Trader@Live! :sage :2010/11/01(月) 16:31:19 (p)ID:Zz3BhwBL(3)
うちは築30年の民間賃貸だけど、建ってすぐ大家おばあさん首吊り、
その後も首吊り、刺殺、撲殺、老衰、飛び降り、水死、変死×多数。

年数も経過してるしあんまり珍しくないかもしれないが、
怖いのは建物総戸数がたったの15戸なうえに、一度事件があった部屋ではその後何も起こっておらず、コンプリートまであと2部屋。
そして俺の部屋はその残り2部屋のうちの1部屋という事実。

引っ越した方が良いかなあ