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エレベーター・密室

エレベーターの子ども

397 本当にあった怖い名無し New! 2008/04/01(火) 02:37:47 ID:ApqcMpYb0
去年の夏休み、よう君(7歳)は親子3人でキャンプに出かけた。
しかし、夕方から一人でどこかへ行ったきり、帰らない。心配した両親はいろいろ探し
てみたが見つからず、夜中に警察に捜査を依頼した。
翌朝、川で溺れ死んでいるよう君が発見された。両親はすごいショックで呆然としていた。
警察で検死されたがお通夜は明日の夜に行う予定になった。
翌日、両親は同じマンションに住む人たちに、よう君のお通夜の連絡の掲示板を貼った。
その掲示板を見た近所の奥さんが、「えっ!?よう君死んだの?深夜3時ごろ夜勤から帰ってきたら、よう君エレベーターに乗ってたよ!全身ずぶ濡れになってじっとしてたけど・・・」

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エレベーター・密室

エレベーター

713 本当にあった怖い名無し 2008/03/04(火) 03:46:46 ID:klF1fz0o0
働いてる予備校での話。

私は都内の某大手予備校で働くしがない教務バイト3年目。
なんだかんだ、都内の系列校舎のなかではかなりの古校舎になってしまった。
自習室には地震でヒビが入ったりして、老朽化は否めない。
中でも別館と言われている校舎で起こった話を話そうと思う。
『エレベーターって、怖くないですか?』

バイトの後輩からいきなりの質問だった。
模試の準備をしている間は生徒も来ないし単純作業ばかりなので、
楽しいトーキングタイムになることが多い。

『なんで?』
『だって、うちの校舎のEV暗いし、すぐ蛍光灯暗くなるし・・・』
『そんなのどこの校舎でも一緒じゃん?』
『新館はそんなことないじゃないですか!それよりなにより・・・』
『なにより?』
『乗る人も降りる人もいないのにいつも止まるじゃないですか、講師室前で。』
』
『・・・・・・』

714 本当にあった怖い名無し 2008/03/04(火) 03:48:01 ID:klF1fz0o0

そうなのだ。
講師室の担当になったことのある女性バイトは一度は通る道。
別館講師室担当。

先生も生徒もほぼ訪れない授業中の時間帯に、
ベルの音と同時にドアが開くのだ。
明らかに誰かのいたずらと思えるのだが、
毎日そんないたずらをする輩がいたら、大学なんぞ落ちてしまえと言いたい。
そして、その誰も乗り降りしないEVが講師室前に止まるのは、 
必ずと言って良いほど、先生も生徒もほぼ訪れない夜間授業中の時間帯なのである。
ラッシュ時や、日の高いうちにそんな現象は起こらない。

715 本当にあった怖い名無し 2008/03/04(火) 03:49:12 ID:klF1fz0o0
『そういえば古株のH先生が、昔発狂した生徒が7階の窓から飛んだって言ってたなぁ』
『先輩なんでそんな話今するんですかぁ~怖いじゃないですかぁ!!』
『おまえが言い出したくせにww』

こいつはいつも墓穴を掘る傾向にある。
世の中には知らない方が良いことも沢山あるのに。アホなやつめ。

『でも何で飛んだ生徒がEVに関係するんですか』
『なんでも浪人生で、講師室に必ず質問に来る生徒だったらしいぞ』
『あの時間帯に?』
『一番すいてるからな、あの時間帯。昔は先生がよく溜まってたらしいし。』
『じゃあ明らかに目に見えない何かが目の前をスルーしてる可能性大じゃないですか!!』
『あ~・・・そうだね』
『そうだねじゃないですよ!!この後怖くてEV乗って教務に帰れないじゃないですか!』
『大丈夫だ、むしろこの時間はすでにEVの電源切られてるから、
 うちらは階段と言うアナログな手段で帰らざるを得ないwww
 明日になったら忘れてるって。』
『しかもここ例の7階じゃないですかぁ~!!!』
『泣くなよめんどくさい・・・EVで降りるわけじゃないんだから大丈夫だよ』
『泣きもしますよ!早く作業終わらせて帰りましょうよ!』

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ビルメンテ

860 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/07/23(月) 14:52:39.19 ID:qVgAWq5Z0
俺、メンテナンス会社に勤めてる
客先の施設に常駐管理したり、不具合があると急行するなどいろいろなパターンがある。
自分は巡回点検担当だが、夏休み期間中は普段受け持たない設備を交代で点検する。

都内のあるビルでの話
自分の受け持ち外のビルでメンテ作業を素を行うので、手順書を持って現地へ
最地下に行くには階段か、エレベーターで地下○階まで降り、そこから階段で下る。
手順通り、受付でセキュリティカードをもらって、エレベーターにかざしてエレベーターの
最地下へ、そして階段を降りビル最地下へ
薄暗いフロアで、配電盤を探し、フロア全体の明かりを点ける
パッと明るくなり、作業には何の問題も無い
早速、手順に則り、所定のチェックを行い記録する
気になる点と言えば、ビル全体の大きさや構造から考えても、オーバースペックの設備があり
消費電力もハンパ無い
何なんだろう??と思いながらも、色々な客先があるし、大きい実験装置でも動かしてるの
だろうと考えて、作業終了。

作業終了チェックしながらふと見ると、ハーフサイズのエレベーターらしき扉が
あれ?最地下行きエレベーターは無くて、階段だけだったが・・・荷物用かな??
何の気なしに扉に近寄り、セキュリティーカードをかざすと、スッと開いた扉
中は荷物用ではなく、明らかに人用
覗き込んでみると、階数表示は地上から、いくつか飛ばして地下数階+自分のフロア
さらに下に○階
乗り込んでみたい衝動に駆られたが、契約違反にもなりかねないので辞めておいた

865 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/07/23(月) 15:24:54.44 ID:qVgAWq5Z0
フロアの内線電話で管理質に電話し、警備員に案内され、地上フロアへ

警備員:問題ありませんでした?
俺:そうですね、全部規定値ですし、休止機器もテスト運転したところ問題なしです
警備員:じゃ、受取にサインします
俺:そういえば、(エレベーターの事きいてみようか・・・)
警備員:はい?
俺:(いや、契約もあるしやめとこう)あ、勘違いです、すみません。
警備員:そういえば、先週まで担当されてた方、亡くなったそうですね
俺:は?あ、そうなんですか?(Kさんは今週頭から夏休みで、来週出勤のはずだが・・)
警備員:あれ?私そう聞きましたけど、間違いですかね?
俺:いや、私が聞いてないだけかもしれません
警備員:そうですか、私も聞き間違いですかね?あははは!
俺:では、失礼します。

休んだだけで、何だか妙な話になってるなあと思いながら、サービスカーで事務所へ帰ると
「Kさん、昨日、自宅で心不全になって亡くなったそうだ」と
健康診断も問題無いし、社内のサッカー部でレギュラーやって、病気なんかに縁の無い彼が?
そしてKさんの死亡は一切広報されることなく処理され、自宅のマンションも早々にり売り払われた様子
家族も田舎に帰ったらしいが、Kさん友人によると、家族とも音信不通らしい

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ハイヒールの音

394 大豆 ◆KELPxxTiG. 2007/11/07(水) 01:55:06 ID:P3y9czHFO
友人の体験談です

当時彼は地元の商社に勤めるサラリーマンだったのですが
これはある夜、彼が一人会社に残り遅くまで仕事をしていた時の話

その日彼は珍しく時間も忘れ仕事に没頭していました
時刻は既に深夜に差し掛かろうとしていた
流石に遅いしもう帰るか、と彼はデスク周りを整理し
退社をする身支度を整えていたんですが
ふと気付くと、部屋の外の廊下から何やら足音が聞こえてきたんです
「コツコツ…コツ…コツ…」
足フェチの彼はとっさにそれがハイヒールの踵を踏み鳴らす音だと感じたそうです

それはゆっくりと、足音を響かせながら廊下を移動しています

「こんな時間に誰かな?」
時刻は深夜0時を少し過ぎた頃
会社には警備員などはおらず
小さな三階建てのビル内全フロアは会社のもので
社員は自分以外全て退社したはずです
仮に誰か残っていたにしても、今まで気付かなかったはずはありません
誰かが用事を足す為に訪ねたにしても時間的にかなり無理があります
しかも足音は何処かの部屋に入るでもなく、廊下を行ったり来たり
「何か気味が悪いな…」
少し恐怖を感じた彼は、デスクに置いた鞄に手を掛けたまま
じっと息を潜めていました

398 大豆 ◆KELPxxTiG. 2007/11/07(水) 02:20:12 ID:P3y9czHFO
数十分程経って、気付くと足音は聞こえなくなっていたそうです

ずっと耳を澄ませていたのに、不思議だ…
居なくなったのか?何処かの部屋に入ったか?下の階に行ったのか?

あれこれ考察するも、部屋の外の見えない光景に答えを求めることなど無意味だと悟り
また何より時間が時間です
流石に残業疲れもピークに達し、早々に帰って床に就きたいと思っていた彼は
意を決して廊下に出る為のドアを開けました

ガチャ…!!ニィィイ…

何のことはありませんでした
目の前には暗く不気味な静寂に包まれている以外は
いつも通りの見慣れた廊下が伸びているだけでした

彼の会社は古い三階建ての鉄筋ビルで、彼が居るフロアは三階
どの階も廊下の造りは同じエの字型をしていました
平行に並ぶ直線廊下を結ぶ廊下の先にはエレベーターがあり
そのエレベーターの対角線上には大きな窓が一つ付いていました

その唯一の窓から差し込む外の光がエレベーターに向かう彼の足元を薄暗く照らします

彼は自身の足元だけを見ながらエレベーターに向かい歩いていました

すると、彼の前に伸びる自身の影に、何者かの影が重なったのです

401 大豆 ◆KELPxxTiG. 2007/11/07(水) 02:44:01 ID:P3y9czHFO
彼は反射的に振り向きました

彼の目の前、数メートル先に女が立っていました

白いシャツに白いスカートを着ていて
頭と両手は脱力したようにうなだれ、長い黒髪が顔を覆い隠していました
それが「コツ…コツ…」と、ゆっくりとこちらに向かってきたそうです

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非常階段

怖いというか、ちょっと不思議な話。
10年くらい前だと思うんですけど、深夜のラジオ番組を聞いていたら
パーソナリティーが最近購入した「怖い話」の本が
とても面白かった(怖かった)という話をしていました。
それで、そのパーソナリティーは「怖い話」の中から一つを選んで
話して聞かせてくれたんです。
うろ覚えで申し訳ないのですが、その話とは・・・

とあるマンションの一室に住んでいるAさんの話。
たまにだが、深夜になると非常階段を駆け上がる音が聞こえる。
エレベターがあるのに、何故わざわざ外にある非常階段を使うのか?
しかも、深夜に限って・・・Aさんは不思議に思う。
ある晩、めずらしく残業を頼まれてしまったAさんは帰宅が深夜になってしまう。
早く部屋に帰ろうと、急いでエレベーターに乗ろうとしたAさんはギョッとする。
エレベーターに不気味な男が乗っていたのだ。
Aさんは直感的に、この男は生きている者ではないと感じ、エレベーターをやり過ごす。
仕方なく、非常階段を使って部屋に帰ろうと思ったAさんは、ふと気付く・・・
そうか、深夜に聞こえていたあの音は、今夜の自分の様に、
幽霊と一緒にエレベーターに乗りたくない住人が非常階段を駆け上がる音だったのか・・・

・・・と、まあ、だいたいこんな感じの話だったと思います。
で、その話を聞いて面白そうだと思った私は、その本を購入しました。
最近部屋を掃除していて、その本が出てきたので、久しぶりに読み返していたのですが、
一向に件のエレベーターの話が出てこない・・・
仕舞いには、その話を見付ける事が出来ないまま、読み終わってしまいました。
隅から隅まで読んだのに・・・
購入した当時は確かにその話を読んだ記憶があります。

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エレベーター

百物語に書いたついでにこちらにも・・・。

エレベーター 1/4

これは、僕の中学の時の友達の西(仮名)の体験談です。

西の家は、かなり古めの14階建てマンションで、遠く離れた場所からでも目印になるくらいのでかさ。
そこに、父親、兄との3人で暮らしてました。
部屋は、1411号。
14階の一番端っこです。
エレベーターも設置され(当然だけど)よくかくれんぼや缶蹴りなどしました。
今では考えられませんが、当時屋上は開放され遊び場になってまいた。
と言う事で、マンション全体が僕らの遊び場でした。
ただし、外観は古いだけあって不気味、さらに自殺の名所でもありました・・・。
202 名前: 虎 2006/08/12(土) 00:09:46 ID:UwBV6ZBN0
エレベーター 2/4

西がこの恐怖体験にあったのは、中学3年の時でした。
西はサッカー部で放課後、毎日練習に明け暮れてました。
朝練は勿論、夕方は真っ暗になってから帰るのが普通でした。
その日は、たまたま早くに終わり、まだ明るいうちに家に着いたそうです。
1階の玄関を通り、2台ある内の右のエレベーターに乗りました。
そのエレベーターと言うのが、窓のついてるタイプの奴でその階を通ると、踊り場が見えるんですよ。
だから、エレベーター待ちをしている人が見えるんです。
その日も、14階を押しいつものようにエレベーターに乗りました。
14階につき、エレベーターを降りても結構部屋までは距離があります。
また、廊下はLの字型のなっており右を見れば外の風景が見える・・・・。
身を乗り出せば、下の駐車場も見えるわけです。
その廊下を西は歩っているたそうです。
すると、屋上に人影が見える・・・。
対面側の上の階・・・。
西の部屋は14階ですから、上は屋上です。
その人影はフェンスを超えて立っている・・・。
先に西にきずいたらしく、こっちをボ~っと見ていたそうです。
ただ、夕日が逆光になってよく顔が見えませんでした、そしてその人影は西から目線をそらし、下を見たそうです。
そして、次の瞬間その人影は、頭から下に落ちて行きました。
ドスッ!!気持ち悪いですが、落ちた音まで聞こえたそうです。
そして、下からは悲鳴が・・・・。
思わず身を乗り出し、下を見ると遥か下の駐車場の一部が赤く染まっていたそうです。
西は、走って家に帰り管理人に電話し、目撃者として後から警察などに色々聞かれたそうです。
その自殺者は11階に住む専門学校生で、西とも顔なじみでした。
その後、3日間はなにも食べられなかったそうです。

203 名前: 虎 2006/08/12(土) 00:10:25 ID:UwBV6ZBN0
エレベーター 3/4

それから、3日後。
いつものように、西は部活で遅くなり真っ暗な中を帰ってきました。
マンションにつくと1階の集会所でその人のお葬式が行なわれていたそうです。
「俺も線香あげなきゃ・・・。」
と考えながら、エレベーターに乗りました。
中には誰も乗ってません。
いつもの窓付きエレベーター・・・・。
14階を、押しボーっとエレベーターの窓から踊り場を見ていたそうです。
エレベーターは、10階まで来ました。
「そういえば、あの人結構踊り場でエレベーター待ちしてたな~、なんか嫌な感じだな~。」
と思いながら、10階から11階へ・・・。
その時の事を西は「なんか、嫌な予感したんだ。」って言ってました。
エレベーターの窓の上のほうに11階フロアーの窓の下のほうが重なる・・・。
そこに、手が2つ“ペタッ”っとくっ付いている・・・。
よく、子供とかがそういうタイプのエレベーターでやりますよね。
下から来るエレベータを覗きこんでるように・・・。
そんな感じだったそうです。
誰かが西を覗き込んでいる・・・・・。
だんだんその人が見えてきます。
そして11階のあちら側には、間違いなくあの自殺者が、あの11階の専門学生が窓に手を付け、こちらを覗きこんでいたそうです。
いや、覗いてたというよりは、睨んでた・・・。
エレベーターは、そのまま11階を、通過します。
14階について西は走って部屋に戻り兄にその話をしたそうです。