カテゴリー
短くて怖い話

助けてくれ

57 名前:あ、百話スレッドの・・・ 投稿日:2000/09/22(金) 03:04
ネタ切れ寂しいので「超怖い話」からコピペしとく。うろおぼえ。
知ってる人はスルーしといて。

北海道を友人と二人でドライブしていた。
なんとなくこんな奥まで来る奴いないだろうな、というような
湿原の奥まで行って一服してると、遠くから人間の声がする。
こんな所で?と回りを見渡すと、一人の男が、
こっちに向かって走って来た。

髪の毛も髭もボサボサで、上半身はだか。
作業ズボンのような汚いズボンのみを身につけている。
「助けて、助けてくれ────!!!」

同乗者が言った。「おい!なんだあれ!ヤバいんじゃないのか!?」

その男は、はだかの上半身から四本の腕をばたばたさせていた。
さらに、男の背後から何人もの集団が追ってくる。
戦闘服のようなものを着た、軍人のような、正体不明の連中。
「逃げよう!」
慌てて車を回すと、アクセルを踏み込んだ。
加速してその場を逃げ去る寸前、車の真後ろで、
男が助けを呼びながら追手に取り押さえられていた。

カテゴリー
短くて怖い話

さんま

76 名前:ぱくぱく名無しさん 投稿日:2000/09/28(木) 11:34
昨日、さんまを食べました。
油がのってそうな北海道産のさんまだったのですが、一人暮らしで
フライパンも小さ目なので真っ二つにして焼いていました。

苦いハラワタの部分が好きなのでちゃんと焼けてるかどうか
はしで半分に切った切り口をちょっといじっていたところ、
少し白いものが出ていました。なんだろうと思って引っ張り出した
ところ、4センチくらいの寄生虫が出てきました。
びっくりしてフライパンに落としてしまいました。よく油が
のったさんまです。たくさん油が出ていたのですが、寄生虫は
熱されたさんまの油の中でくるりくるりと勢いよく回りながら
最後は渦巻きのようになってからりと揚がりました。

赤い細い寄生虫なものはたまに目にし、さんまの体から半分ほど
はみ出てくるりと巻いてることはありますが、こんなでかいの始めてでした。
でもさんまおいしかったです。

カテゴリー
短くて怖い話

マンホール

116 名前:た 投稿日:2000/09/30(土) 19:18
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。

すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、
使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、
自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。

117 名前:名無しの多摩っ子 投稿日:2000/09/30(土) 19:22
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、
しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということは
とっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、
強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。

カテゴリー
短くて怖い話

893

161 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2000/10/05(木) 03:33
昔オレが池袋でバイト(ラブホテルにタオルの配達)していた時のこと。
時間は早朝だった。

配達左記の性質上、ちょっといかがわし~かんじの町並みを通っていくのだが、朝になると路上のゴミが酷いので、大通りに
車を止めて、歩いて配達をしていた。すると、雑居ビルの入り口のところで
一人の男が上着を脱いで上半身裸になっていた。「またデムパさんかよ」
と思っていたのだが、よく見るととなりに893風のいかつい人がいた。
「なんだ衆道かぁ」と思っていたら、階段から工藤静可風の女性がおりてきて
「もぉそのへんでかんべんしてやりなよぉ」などといっている。な、なんぞ?
そこでもういちど(横目で)チラっとみたら、上着を脱いでいる男の顔が
通常の1.5倍くらいに腫れ上がっているではないか!!オレははっきりいって
平和な人生を送ってきていたので、過剰な暴力を振るわれた人間を見たのは
そのときがはじめてだった。ほんとに顔って歪んでふくらむもんなんですよ。
デムパも893も衆道さんも見慣れていたけれど、ボッタクリ現場(多分)を
みたのははじめてだったのでかなりビックリした。みんなも気をつけよう・・・

カテゴリー
短くて怖い話

テレビ

175 名前:知りたい 投稿日:2000/10/06(金) 06:08
きっとここの住人なら知ってるんじゃないかってことで…。
私が小学校の時、担任から聞いたすっげえ怖かった話があったんです。
でも、そのあと別の場所でバージョン違いを聞いたりすることもなく、話をしっかり知らないんです。だれかこの話知ってる人、完全板の話を
教えてください。

すごくテレビ好きな少女がいて、いっつもテレビの放送終了までテレビ
見ていました。ところがある日、放送終了後の砂嵐をボーっとみてると
人の顔が浮かんで見えるということが起こります。それはやけただれた
女性の顔で、以後、その女性の姿を少女はテレビの中の様々な場面で
見つけるようになります。街の人ごみの映像の中、音楽番組の合唱団の中、
その女性はうつろに、しかしじっとテレビの中から少女を見ているのです。

この辺からもう怖くって聞けませんでした。このあと家が火事になってとか
そんな事件が起こってという話だったと…。だれかフォローを…。

カテゴリー
短くて怖い話

海

179 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2000/10/06(金) 18:01
俺が昔体験した嫌な話。

俺が3~5歳くらいの時、母親の田舎の九州へ里帰りしていた。
夏休みで、地元の小学生が町内会の行事みたいな感じで海に行くってんで、一緒に行ったの。
ガキんちょの頃だから、そこそこ仲良く遊んでいた。

で、その遊びというのが、海岸からちょっと離れた遊泳禁止ロープぎりぎりから大人に浮き輪を押して貰い、波に乗って海岸まで行く、というもの。
まぁ、タイミングが悪かったんだろう。
俺の時に波が逆になり、ひっくり返って浮き輪から投げ出されたんだよ。
で、沈んだ。

ここからは意識がはっきりしてなかったんで、夢なのかもしれない。
水中でも目を開けていた。
どっちが上なのかも解らない状態で、ただぼんやり周りを見ていた。
なんだか暗いなぁ・・・とか思ってると、どこかでざぶざぶと水を掻く音がする。
胸の方を見ると、手が見えた。自分の手ではなく、何かを探してる様に動いていた。
でも、音は頭の後ろからしてる気がしたんで、首を捻ったらちょっと明るかった。
無意識、だと思うけど、そっちに手を伸ばした途端、手が引っ張られて一気に水面に。
で、助かったという話。

胸の方に見えた手、ってのがずっと気になっていたんだけど、ひょっとしたら自分が回転してただけなのかも。
まぁ、それ以来水が大嫌いになってカナヅチになってしまったよ。
・・・自分的には思い出したくも無い様な話だけど、文章にしても全然怖くないな。
sageちゃえ。