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ツーリング

879 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/01/29(月) 01:53
断っておきますが、実話です。私、山超えのバイクツーリングをしていた時に、3台のバイクが私を追い抜いて行きました。すると3台目の後ろの席に、白い寝巻きを着たおじいさんが立っているではないですか!

びっくりしました。サーカスなら分かるのですが、ツーリングしてるのに、常識的に考えて、ありえません。次の曲がり角でどーんと音がして谷に落ちて大惨事でした。あのときの老人は一体・・・。

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空家

23 名前:恐い想い出 投稿日:2001/01/31(水) 01:34
幽霊話じゃないんだけどね・・・

子供の頃に住んでいた家は、現在住んでいるところから、自転車でわずか
五分程度。近所に幼馴染みも一杯いたし、自分とはもう関係ない家だという
認識があまり働いてなかった。うちが引っ越した家はしばらくは空き家になって
いたけど、暫くしたら若い夫婦が入居して、お門違いにも、自分の家を取られた
心境になってました。それから暫くして、その若い夫婦も転居してしまい、
私の元家は、またしても空き家に。この時、うっかり出来心を起こしてしまい
ました。私は自分の元家に忍び込んだんです。昔寝室に使っていた部屋の柱には、
私がまだ片言も話せない頃に描いた落書きがある筈で、どうしてもそれを
見たかったんです。

昔寝室に使っていた部屋の柱には、
私がまだ片言も話せない頃に描いた落書きがある筈で、どうしてもそれを
見たかったんです。引っ越したのは小2、忍び込んだのは高2の時です。
私はどこか鍵が開いていないか探りを入れ、居間の小窓の鍵が甘くなっている事に
気が付きました。よじ登って鍵をこじ開け、私は居間に侵入しました。
居間の隣の部屋が寝室です。私はドキドキしながら柱を見ましたが、しかし私が
昔に描いた絵は消されていました。よく考えたら絵はクレヨン画だったんです。
消そうと思えば容易に消せる訳で、引っ越しの時にうちの両親が消したのかも
知れないし、若夫婦が消したのかもしれませんでした。

つづく。

24 名前:恐い想い出+2 投稿日:2001/01/31(水) 01:38
そうしてそこに至り、私が初めて思い出した事があります。私は知っていたんです。
若夫婦がこの家から転居した理由を。いいえ、転居したのは若夫婦の内の旦那さんの
方だけです。奥さんは、この家の居間で、ある日眠ったまま、二度と起きる事は
なかったんです。死因が判らず、当時話題になっていた事を、私は知っていたのに。
薄暗がりの空き家は、それでも私にとっては、幼少時代を過ごした懐かしい家でした。
ですが、私がずっと心に記憶していた落書きはすでになく、すぐ隣の居間で奥さんが
眠ったまま死んでしまった事を思い出し、急にぞぉっとしたんです。
なんで私はこんな所にいるんだろうかと、真剣に背後が気になりだしました。
居間→寝室と忍び込みましたが、その更に奥には、内側の鍵をひねるだけですぐに
外に出られる子供部屋がありました。私は慌ててそちらへ行き、さっさと逃げだそう
としたんです。内鍵をひねろうとして、しかしそこでハタと気が付きました。
こんな場所の鍵が開いていたら、浮浪者が入り込み兼ねない。そうしたら周辺に
迷惑がかかる、と。私は泣く泣く子供部屋→寝室→居間へと引き返しました。
泣きそうでした。今思い出してもゾッとします。私は亡くなった奥さんがまだ
生きていた頃、庭で洗濯物を干している姿を見た覚えがあります。髪型と、
その全体的な雰囲気はうっすらと覚えているのに、顔は全く思い出せません。
だから、イメージの中の彼女は、ノッペラボーです。自分の家でもない家の中で、
隣の部屋でこの奥さんが亡くなったのだと思い出した時、私のイメージでは、
今と寝室を区切る扉を半分開け、突然の侵入者たる私を覗き込んでいる、
ノッペラボーの奥さんの姿なんです。
イヤな記憶(←イメージ)です・・・・・・

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オートロック

110 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/12(月) 06:29
幽霊がいるって信じてないんだけど、1度だけ不思議な経験をしたことがある。
今おもったら怖い経験なんだけど・・・。
四年前、神戸に住んでいた時、警備会社でアルバイトしてた。たいがい夜勤だったんだけどお盆の日に、ある新築のマンションの玄関のオートロックがおかしいと電話があってそこに行ったんだ。

泥棒かなにか入ったのかな?と思って見てみると何の異常もない。
住民が言うには扉が勝手に開いたって言うんだ。それで、オートロックを作動させる機械の故障かな
とおもって調べてた。だけど異常が無いんだ。
電気会社を呼ぼうかと迷ってる時、俺のうしろで「バタン!!」って音がした。
振りかえると、オートロックじゃない扉が誰もいないのに開いた。
先輩もオレもびっくりしてると、今度は「ピッ、ピィ、ピィ」って機械音がしたんだ。
先輩が「おい見ろ!!」って言うから、オートロックの扉を見ると、
「302」って番号がでて、扉が開いたんだ。あん時は、寒気がしたよ。
本当に先輩とオレしかいなかったんだから・・・。
後日、「302」に誰が住んでいるのか気になった。
調べてみると誰も住んでいない・・・。
それから少したって、先輩が教えてくれたんだ。
前に「302」の部屋に住んでいた人がわかったって。
その人は震災でマンションが崩壊して亡くなったらしい・・・。
だからその人は、お盆の日に懐かしがって帰ってきたのかなぁと思う。

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不倫はダメ

117 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/12(月) 17:30
叔母さんが東京で友達とアパート暮らししてた時の話し。
友達と服飾を目指し勉強中だった叔母は、友達とも毎日帰宅が深夜だった。
今では、珍しくなった木造で外側にカンカンと音が出る鉄の階段がついて、
叔母達は2階に住んでいた。

1階のすりガラスにはいつも お下げが見を結った若い女性が写り
料理作っていたり、動き廻っている姿を深夜に関わらず良く見ていたそうだ。

 約1年半ほど経った頃、おば達の生活は相変わらず深夜帰宅で、
下にいる女性も直接会ったことは無かったが、
生活音・ガラスに映るシルエットで無事に暮らしていたようだ。

 家賃をうっかり滞納したため、ある日大家が催促に来た。
世間話で、「1階にいる女性の話」をしたところ、
見る間に大家の顔色が青ざめ、家賃も忘れて、出ていったそうだ。
 しばらくして大家が実情を話してくれたそうだ。
なんでも、不倫の末自殺した女性なのだそうだ。
もう何年も1階には人が住んでいないとのこと。

 不倫開いては深夜に来ることが多かったので、
お下げの女性は深夜良く料理を作っていたそうだ。

 不倫やっちゃあダメだよね。

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運送屋

114 名前:名無しさん 投稿日:2001/02/12(月) 14:14
ちょっと息抜きに・・・

ある日の夕方、運送屋が荷物を届けにきました。

その運送屋のトラックは見たこともない真っ白なトラックで、
会社名さえも書いてありませんでした。
真っ白な作業服を着た男から荷物を受け取り、ハンコを押したところで、
その名も知らない運送屋を不審に思い、思いきって聞いてみました。
「・・・あなた、ホントに運送屋?」

男は言いました。
「うん、そうや。」

怖かったけど、気持ちのよい夕暮れでした。

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襖をひっかく音

119 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/13(火) 13:28
僕の親友の小学校時分の話。

今から二十年も前のある日。
両親が共働きだった彼は、学校から帰ると一人、居間でテレビを見ていた。
しばらくすると、玄関の引き戸が開く音がするので母親が帰ってきたと思った彼は、驚かせてやろうと居間の入口の引違い襖のそばにしゃがみ、足音がよく聞こえるようにと襖に耳を押しつけて母親を待ちかまえた。

足音は玄関をあがり、板敷きの廊下を居間に向かって近づいてきて
彼が身を潜める襖の前にきた。
しかし、その足音は入口まできたものの、襖を開けようとしない。
おかしいと思った彼は外の様子をうかがおうと、
いっそう強く襖に耳を押しつけた。 すると

……ガリ……ガリ……ガリ…。

廊下の向こう側からゆっくりと爪で襖をひっかく音がする。
驚いた彼はしばらくその場で硬直したが意を決して襖を開けると、ものすごい勢いで廊下を玄関に向かって走るハイヒールの音だけがした。 そうだ。

その後彼は自宅で幾度と無く女の幽霊(?)に悩まされることになる。
作り込みいっさい無しのほんとの話。