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短くて怖い話

営業マン

都内某所に優秀な営業マンがいた
仕事熱心で気遣いもできて誰からも好かれる人物だったが
その仕事熱心さがたたって過労で1月の入院をしなくてはならなくなってしまった
上司の勧めもあり1月休暇をもらい、職場に復帰してみると何か違和感がある
そう新人が入社していたのであった、
しかしその新人は何もしない・・・・
テンコでも呼ばれるし、間違いなく会社人間である
でも何もしない・・・

いつも口うるさい上司も彼がなにもせずボーっとしてても注意せず
まるで彼の存在がないかのように業務を進めていく
普段他人にあまり干渉しない営業マンであったが
見かねて彼に聞いてみた「なんで君は仕事をしないんだい?」
するとビックリしたような顔をした後フッと笑みを浮かべながら彼はこう言った
「なにを言ってるんですか僕は仕事をしえますよ」

そう彼は仕事をしている
でも優秀な営業マンがそれに気づくことはないだろう

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線香の香り

空気読まずに投下。長くてすまん。
親戚限定だけど、人が死ぬ前に線香の香りがする。虫の知らせというやつ。

一番最初は小学生の時。
線香の香りがしたので、友達に「さっきお香の香りがしてたな」と言ったら、そんなものはなかったと言われた。
その一週間後に叔父が死んだ。

その後親戚が死ぬ一週間前くらいから、線香の香りがするようになった。
祖父の時には線香ではなく、何度も名前を呼ばれた気がした。後から聞いたら、ちょうど死亡した時刻辺りで恐怖した。

極め付けが叔母。
一ヶ月くらい、木を焼くのと線香の香りを混ぜたようなのが続いた。今までの中で一番はっきりと感じた気がした。
それがぱたりと止み、しばらくしてから家族から死んだのを聞いた。

実家暮らしだったから、親戚の病状とか聞いて無意識で勘が働いてたんだろうと思う。
けど叔母の時、もう一人暮らししてたから、そんな話は全く聞いてなかった。

大して怖くないけど、気分の良いものじゃないし、正直気持ち悪い。
自分は洒落にならないくらい怖い。

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ヤクザな警官

何か怖い話ない?として聞いたラオスの留学生からの話。以下彼の言
『私が小さい頃家にいると警官?(シェリフと言っていた)が玄関に来て「暑いので冷たいビールをくれ」と言った。
母親が無いと言って断ったらその警官に連れていかれた』そうだ。
自分はオカルト的な怖い話を聞きたかったが、彼はこれが一番怖いと言っていた

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遺品

昔救急外来で当直してたときのこと
夜中救急車で急患が運ばれてきたが、
車内で事切れており、病院で俺が死亡確認した
身元を調べるためかばんをみると、
藁人形とお札とろうそくと誰かのスナップ写真がいっぱいに詰まっていた
あれは気持ち悪かった

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ラジオ放送

震災のとき、(15時半頃かな?)いきなりの大地震で驚いて急いで家帰って家のテレビ(2台)それぞれ違う局でつけて、その後、ラジオを適当にまわしてたら、なんか無機質な女の声で
「内臓内臓内臓内臓内臓内臓内臓・・・いゃあぁぁぁあ!情報ない津波ぬぬぬぬぬ血がすごい!止血!え?死刑?」ってよくわからないことがきこえてきてその直後男の声で
「死刑」って聞こえていきなり電波悪くなったんだが、誰か同じ放送聞いた人いないか?

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濡れた足跡

結婚当初、10F建て賃貸マンションの9Fに住んでいた。
最上階は高齢の大家さん夫妻で、大変静か。
周りは低層階の建て物ばかりで眺めも良く、居心地は最高だった。

四年前の真夏の日曜日、ベランダに洗濯物を干そうと出た。
カンカン照りの中、濡れた足跡が片足分あり、徐々に蒸発して消えた。
外から部屋に向かってる左足の男性大。素足。
ベランダから見渡せる範囲では異常ナシ、旦那も寝ていた。
今思えば、9Fなのに雨漏りしたりと少しおかしかった。