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髪の長い女

まぁ適当に書くわ
5年前に実際に体験した話なんだが

俺が18の時で高校の卒業の日だったんだが
その日の夜同じクラスの仲良かった連中と居酒屋にいったんだ

俺合わせて男子三人女子三人で行って、日付が変わるぐらいまで
飲んで騒いで遊んでたんだ

みんな酔っ払って2件目に行こうぜって話しになって、会計しにいったんだが
急に尿意に襲われてトイレに駆け込んだんだよ

用を足して手を洗ってふと鏡みたら真後ろにめちゃくちゃ髪の長いやつがいてさ
見た目はジーパンにコート 前髪で顔が見えないくらい長くて
今考えたらどうみてもただの変人なんだが、酔っ払ってたこともあって
思わず話かけて、そんな髪の毛長かったら逆に気持ちわりーよ!って言って
そいつの前髪をかきあげたんだ

そしたらものすごいシワくちゃの焼け焦げたみたいな肌した女でさ
思わず怖くなってごめん!って叫んで逃げだしたんだ

702 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/01/31(金) 01:23:20.96 ID:vPttCNw30
それから店を出て急に吐き気と眩暈がやってきてさ
友人たちに先に帰るって話して、タクシーで家まで帰ったんだ

家についたら家族は寝静まってるし、具合悪いしさっさと寝ようと思ってベッドに潜りこんだんだよ。
そしたら急に玄関のドアが開く音がして、しばらくしたら階段を登る音が聞こえたんだ
二階には俺の部屋しかないし、まさかこんな時間に両親があがってくるとも思えないし
なんだろうなって思ってるうちに部屋のドアが開いたんだ

したら急に腕と頭を掴まれてさ、ものすごい力で抑えつけられたんだ
抵抗しようにも力が入らないし、気がついたら意識失ってて
目が覚めた頃には次の日の昼間だったんだ
夢だったんかな、って思って起き上がったら回りにもの凄い長い髪の毛が散乱してたんだ

それから5年経つんだが、その後はまったく何もないんだけどさ
正直酔っ払って幻覚かなんかだと思ったが、あの髪の毛見ちまったらそうも思えなくて
いまだにこの時期になるとふと思い出すんだよ

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足音

一つ、昔話を。

中学の頃、霊感があると言われていた凄く目力がある福耳の先生がいた。
私は勉強が嫌いで落ちこぼれだったが、本を読むのは好きで授業中によく本を読んでいた。
もちろん先生に叱られるがしばらくすると授業を中断する方が良くないと判断されたらしく本を読んでいるのが見つかると職員室に連れて行かれ手が空いてる先生たちに怒られるようになった。
福耳の先生は怒るというより目を見て諭すように話てくれるので頭ごなしに叱ってくる先生たちにくらべ好きだった。

879 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/02/27(木) 01:50:08.78 ID:9qnYgRp70
福耳の先生に霊感があるという噂が私の中で核心に変わったのは福耳の先生が顧問を務める文芸部に私を入部させた直後の事だった。
まだ入部したばかりの私は最終下校時間の19時までよく学校に残っていた。
中学1年の秋だったと思う。
その日、最後まで部室に残っていたのは私一人で見回りにきた福耳の先生と部室を出て廊下で話をしていた。
向かい合って話をしているのに福耳の先生が私の向こう側を見た。
するとパタパタと誰かが走ってくるような音が聞こえた。忘れ物でもしたのかな、と思って振り向くと誰もいなかった。
一直線の廊下で誰もいないのに足音だけが近づいてきたのだ。
私は驚いて福耳の先生を見た。

880 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/02/27(木) 02:07:26.21 ID:9qnYgRp70
福耳の先生はまた私の目を見て普通に文化祭に出す文芸誌の話し始めた。
そうしてる間に足音は私たちのそばまで来た。
蛍光灯に照らされているのに影も見えないまま私たちの横まで来て止まった。
今まで1度も心霊体験などしたことがなかった私は緊張で爪が食い込むほど手を握り、その場から逃げ出したいのを我慢した。
福耳の先生がそろそろ最終下校時間になるから、帰りなさい。と言った。
私が声が出せずに頷くとパタパタと足音が遠のいて行った。
私は福耳の先生にあれはなんなんですか?と詰め寄った。興奮していたのだ。
すると先生はいつものように私を見つめて言った。

881 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/02/27(木) 02:18:19.28 ID:9qnYgRp70
「いつも君が怒られてると駆けつけてくるから、いまも怒られてるんじゃないかと見に来たんだね」
福耳の先生が私を諭している時、私の向こう側を見るのは足音が来るのをみているんですか、と私は聞いた。

「彼女、裸足でくるから急いで来たんだなって思ってた」
彼女って、女なんですか、とか、怒られてる私を心配して来てるんですか、とかまだ興奮していた私は聞きたいことがたくさんあったが先生にもう下校時刻だからとあしらわれた。
怖いから玄関までついてきてというと玄関まで送ってくれた。
歩いてる時に思う。
私が上履きで歩くとタンタンと音が出る。つっかけで歩く福耳の先生の足音はパタンパタンだ。

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鏡の向こう

友人に起こった話。三連休中に久しぶりに会って思い出したので投下。
去年の十月初めくらいに、友人(Hとする)から「鏡の向こうにいる奴とよく目が合う」って相談された。
Hは成績優秀で親や教師から期待されてるような奴だったから、その分無意識の内にプレッシャーを感じて追い詰められてるんじゃないか?って言ってやったんだけど、オカルト好きな俺は面白そうだったので勉強会がてらHの家に泊まりに行くことにした。
で、詳しく話を聞いてみると
・最初に見たのは夏休みの終わり頃、洗面台の鏡を通してHの2m(目測)ほど後ろに立っていた
・それから鏡越しや窓に映る影越しに見えるようになった
・9月半ばから徐々に近付いてきて、今では1mあるかないかの距離にいる
・見えるのは黒っぽい焦げ茶のワックスで固めた短髪の男で、黒っぽいシャツを着ていて、白目を向いている
とのこと。

657 :2/2@\(^o^)/:2014/09/15(月) 22:09:22.03 ID:K6ylgAGc0.net
相談されたその日のうちに泊まる用意をしてHの家に行った。
家中の鏡という鏡に布がかけられていて、使う食器が全部陶器製なのを除けば、Hの家の中は普通だった。
特に何事もなく飯食って勉強してゲームしてHの部屋で寝てたら、夜中に急に目が覚めた。
お、金縛りか?ってwktkしたけど別にそんなことはなく、普通に動けた。
んでトイレでも行こうと思って保安球(ちょっと明るいアレ)をつけて、部屋の空気が妙に淀んでたからカーテンを開けたら、窓の向こうで妙な影が俺の後ろに映ってた。
Hが言ってた例の奴だと直感した。そいつは俺の方を見てるんじゃなくて、俺の布団の上に立ってHを見下ろしていた。影だと思ったのは奴が黒い服を着てるからで、髪の毛は確かに焦げ茶だった。
恥ずかしながら俺は恐怖で動けなくなった。なんていうか、身体の芯が冷たくなる感じがした。
窓から目を逸らしたかったけど、少しでも身動きした途端にそいつが俺の方を向きそうで動くに動けなかった。まぁ、窓に映ってるということは俺の後ろにいるっていうことに気付いて振り返る勇気もなくなったけど。
で、そのまま棒立ちでずっと立ち尽くしてたらだんだん空が白んできて、俺の姿が窓に映らなくなってきた辺りでやっと緊張が解けてそのまま布団に入って寝た。
朝になってHに「夜中に起きたっぽいけど何か見たか」って聞かれたけど、俺はなにも見てないって答えておいた。
Hの布団と俺の布団はすぐ隣だったから、奴とHはもう30cmくらいの距離にいるってことなんだけど、それを受験やらなんやらでナイーブになってるHに伝えるのは残酷な気がしたから。

結局その後も奴に付きまとわれてたみたいだけど大きな事件もなく志望校に合格し、一人暮らしするようになってからは奴の姿を見てないらしい。俺も見てない。

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人のようなもの

昨日、というか今朝の話。
取り敢えずの逃げ場を確保してちょっと余裕が出来たから書く。

今住んでるマンションが定期改修中で、壁を全部塗り替えるとかで足場が組まれたうえに窓を全部ビニールで養生され、全く外が見えない状態。
半透明ビニールでの養生だからある程度の光は入ってくるけど、すぐそこの足場を工事の人がうろうろするからカーテンも閉めないと落ち着かないし、本当に暗いし鬱陶しい。

せめて夜はカーテンだけでも開けてるんだ。
もちろん真っ暗で何も見えないけど。

そんな状態で、昨日の晩のこと。
夜更かししてしまって朝の4時過ぎ位かな、そろそろ寝ようと思って部屋の灯りを消したんだ。
そしたら、窓の方がぼんやり明るい。
外は真っ暗だし、夜には工事の人も当然いないし、灯りなんてあるわけないんだけど。

一度外した眼鏡をかけなおして、よく見ようと窓を振り向いたら、

べったり人型の何かが貼りついてた。

788 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/25(木) 19:23:49.17 ID:KFdodOLy0.net
ぼんやり光ってるのはそいつの体。夜光塗料を塗ったみたいな、ちょっと緑がかった光。
肌に半透明のビニールがくっついて、妙な皺感があった。
長袖のTシャツの様なものを着て、下半身はよくわからなかった。

ほっぺたも鼻も口もべったりくっつけてるんだけど、目の感じはよくわからなくて、でもまだ目は合ってないって感じた。
こっちに気付かれたらまずい!と思って、ゆっくり視線をそいつの顔から外し、でもそいつの体の一部が見える状態にして(もしそいつがちょっとでも動いたらダッシュで逃げるつもりだった)、ワンルームの部屋から出て玄関の方に行き、そのまま様子を伺ってた。

玄関からも、窓の光はぼんやり見えてたから、それが消えるまでそこに居ようと思ったんだ。何かあったら玄関から逃げられるように。
音がするのが怖くてドアチェーンはかけたままだったけど、鍵はゆっくり外して、何かあればすぐ外して飛び出す気満々だった。

暫く部屋の方を見てたら、ふっと光が消えた。
ほっとしたけど、当然今度は真っ暗で、別の恐怖が襲ってきた。
今電気点けたらやつに気付かれるかも。
でもこの暗い状態で、やつがまだ待ち構えてるかも知れない部屋に戻るのも怖い。
さっき冷静に逃げたつもりだったけどやっぱりちょっとパニクってて、携帯も部屋に置いてきてしまってた。

789 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/25(木) 19:25:02.19 ID:KFdodOLy0.net
怖さで暫く逡巡したけど、もう部屋中の電気点けてカーテン閉めて今日は寝よう!と決意し、まず玄関の電気を点けた。

そしたら、
ガラガラバシャーン!!みたいな音(廊下をすごい勢いで何かが走ってきて転んだみたいな音)が聞こえて、ついでドアをバンバンバン!!!って物凄い勢いで叩かれた。
自分は玄関とすぐそこのユニットバスの電気つけたばっかりで、そのまま腰抜かしてしまった様になって動けなくなった。

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サイコ

覗き

まとめでガリガリの男が手を振りながら走ってくる話を読んで、かなり似た体験をしたことがあったので書いてみる。

俺もこの話の男と同じ趣味があって、夜中に家から外を眺めるのが好きだった。
俺の家はT字路の丁度交差点にあって、そこから縦線に当る道を眺めるのが趣味だった。
道には街灯が点々と続いていて、スポットライトのように路地を照らす街灯の光が切り取る光景を見てニヤニヤしていた。
こんな根暗な趣味を持つ俺は当然小心者で、自宅の2階から外を覗いている姿が周りに気取られぬよう、
カーテンをしっかりと閉めた隙間から覗いていた。
もちろん俺の姿がシルエットにならないよう、部屋の電気は消した上で。
客観的に書いてみると、我ながら結構不気味な姿だと思う。

その日も元気に外を見ていると、電柱の真横に女が佇んでいるのに気が付いた。
女は俺からみて横を向き、電柱に文字かなんかを書きつけているように見えた。家から電柱までの距離は200m弱くらいだろうか、
気になったので双眼鏡を持ち出し、手元に注目してみても、女が何を書いているかまでは確認できない。
何となく女の顔に双眼鏡を向けると、息が止まった。

目が合ってる

電柱までは結構な距離があり、更に俺はカーテンの陰になっているので、外の人間が俺が覗いていることを察知することはありえない。
向こうが最初から、こっちが覗いていることを知らない限り。
内心かなり動揺しつつ、それでもやはり女はこちらに気づいていないだろうと思う気持ちがあった。
確かに目が合っているように見えるけど、女もたまたま俺ん家の窓の辺りを眺めているだけだ、目が合ってるわけじゃない、と。
ところが女は、両手を丸め、それを両目にあてがって見せた。

「見えてるぞ」

聞こえなくても口の動きで分かった。
一気にすごい鳥肌が立ち、流石にカーテンから身を引いた。
鳥肌と冷や汗が引くのを待ち、もう一度意を決してカーテンの隙間から覗いてみると、女はもういなかった。
その日以来、夜中に外を眺めることは少なくなった。

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開かずの間開ける

身バレするかもしれないから詳しくは言えないけど、某長寿番組に開かずの扉を開けるって企画で出たことがある。

割と年代ものの寮で、俺らの代で廃寮になることが決まっていた。
寮生の私物を入れるでかいロッカーが置いてある部屋があって、ロッカーの後ろに押入れがある事に、ある日一人が気づいたんだ。
ロッカーを動かしてみようか、ってなったんだけど、何しろでかいし重いし、折角だから有名な某番組に投稿しようぜ!ってなって。

それが採用され、5月にタレントがやってきた。
最後の寮生である俺と後2人が立ち会って、ロッカーを退け、押入れを開けると。

そこには大量の朝○日報。
そして木製バット。
○鮮日報は殆どが綺麗に折り畳まれてたけど、血のシミぽいドス黒いものが大量に付着して、ぐちゃぐちゃにされたものも結構大量にあった。
それらを取り出して更に捜索すると、押入れの壁は落書きだらけ。だいたい日本語だったけど、ハングルやよくわからない文字もあった。
お札も貼ってた。
712 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/04/22(水) 12:09:15.36 ID:jA9XVfGv0.net[2/3]
結局テレビではボロっちい寮で暮らす生活を面白おかしく取り上げて、開かずの扉んとこは取りあえず無難そうな顕微鏡と謎の皿を映しただけで、終わった。
取り出したものは、全部カメラマンさんやタレントさんが戻して、ロッカーも元通りにしてくれた。
そういうのはADさんの仕事だと思ってたから、タレントさん自らやるのにちょっとびっくりした。

もともとめっちゃ古い寮で、トイレのそばに学生闘争時代のポスター(1979年×月×日、○○が死んだ!彼の遺志を継げ!みたいな物騒な内容)がいまだに 貼ってあって、さもありなんとは思ったけれど、やっぱり血のシミが付いた朝○日報と凶器っぽいバットには血の気が引いた…。
715 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/04/22(水) 12:17:53.27 ID:jA9XVfGv0.net[3/3]
その番組が放映された後、その寮の出身者と思われる目のイッちゃった占い師を自称する女性(男女混合寮)が訪ねて来て、現役寮生が席を外した間に過去~現在までの寮生名簿を持ち去るという事件もあったorz

一応返却はされたんだけど、コピーされててもわからんよね…

俺らが在寮してる時にはもう思想的なしばりなんて何もないとこだったけど、同じ大学や近所の大学では未だに学生闘争引きずって何やら活動してる寮もあったようだ。
一応2000年代後半だったのに。

実家が貧乏で仕送り期待できない、でも一人暮らししたい、なんて軽い気持ちで寮に入ったけど、集団ってやつは何処にでも闇が潜みやすいんだろうなと思う。