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洒落怖

ビニールハウス

462 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/14(木) 13:43:51 ID:WSOE7Nfc0
主な根拠が他人の経験談で悪いけど、俺の卒業した中学の隣にあるビニールハウスには不可解な話が多い。
先ず、地元で育った奴。
彼は小学生の頃に、中学受験を理由にあらゆる娯楽を制限されてぐれていた。
「ドラえもん」すらも観る事ができず話題にも乏しく、俺らからも距離を置きがちになっていた。
学校には漫画のある本(学年誌と学習漫画、ごく一部の学級文庫)を読み漁るために来ていた。
ある日遂に、彼は塾に行く途中にフケて件のビニールハウスに隠れ住むという計画を実行した。
落し物入れからくすねたカッターナイフでビニールを縦に裂いて、キュウリやナスの苗木が生い茂るハウスに侵入。

そこで野菜で飲食を済ませ土に排泄をしてケツは拭かず、何をするでもなく過ごし翌々日まで隠れ遂せた。
そんな家出事件の当事者が、ハウスの位置を間違うはずが無い。

463 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/14(木) 13:45:38 ID:WSOE7Nfc0
彼が言うには、ハウスは3列並んでいてそのまんなかのハウスに入ったという。物理的にも・・・
そうでなければ、車道と歩道もしくは市立中学校の校舎から丸見えで、とても2日も見つからないというのはありえない。
しかしそのビニールハウスは昔から、2列しかない。
ハウスの間は当時、ネギ畑だった。今は駐車場。
彼はハウス内の水道からは、蛇口を取り付けないと水が出ないという誤算からノドを渇かして、
無謀にも川の水を飲みに出て、歩いているところを地元の大人に発見されて捕まった。
ハウスのビニールに裂け目があったかどうかを確認できれば良かったのだが、確かめるのは難しい。
結局、本人の後日譚でしか「左右のどちらでもないハウス」は語られない。だが、話はこれだけではない。

464 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/14(木) 13:46:51 ID:WSOE7Nfc0
俺らの中学に越境してきた奴がいた。彼の地元の中学は荒れていて、小学校で既にパシリだった奴には到底通えるところじゃなかった。
不良が自宅についてくれば、家族の身や財産も危ないわけで。
彼は、そういう経緯があるくせに、弱い分際でよく粋がっていた。代名詞じゃややこしいから、仮にモゲルとしておく。
2学期の10月ぐらいに、私服に着替えてからプラモ屋の店頭でゲームに興じていた俺らのところに、ジャージ姿(俺たちの登下校仕様)の
モゲルが来た。化学系の臭いにおいがしていた。そして嬉しそうに、バッグから厚手のナイロン袋のような物を取り出した。
それをモゲルが広げると、それは長方形みたいな形に破れたビニールだった。フチは焦げてチリチリに曲ってて、臭う。
フチには、焦げておらず破られただけの部分もあった。訝る俺らに対し、モゲルは口パクで「もやした」と3回か4回、言った。
俺らでも指紋とか捜査とかの知識は皆無じゃなかったから、即座にモゲルにエンガチョ反応をしてプラモ屋の中に駆け込んだ。
一通りの報告を終えると、モゲルは店頭には居なかった。だが、モゲルは軽く怒られるだけで済んだ。

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洒落怖

ゆとり

426 本当にあった怖い名無し sage 2008/01/30(水) 00:34:00 ID:LIFRqBKrO
こないだ凄く怖かった体験したから投下します

正月明けからバイトが連勤で目茶苦茶忙しくて、家に居る時間があまりありませんでした(汗)

バイト→帰って5時間程寝る→バイト…のループで本当忙しくて…

んで一週間前ぐらいからやっと地獄のループから抜け出す事ができて、2連休になったから家でゆっくりしようかなって思って2連休の前日に近くのスーパーに買い出しに行きました

今思うとこの辺りから変だなって思ってたのかも
…っていうのも、近くのスーパーだからサンダルで行こうかなって思って下駄箱開けたらサンダル無くて、下駄箱の上にもう一段下駄箱があるんだけどその中に入ってた。

その下駄箱は普段から、履かなくなった靴とか入れておく用にしてあるやつで、結構頻繁に履いてたサンダルがなんでそっちにしまってあるんだろ?って。
まぁバイト連勤中に俺が無意識に入れたのかも知れませんが。
そんでスーパー行って買う物買って家着いて冷蔵庫開けたら

427 本当にあった怖い名無し sage 2008/01/30(水) 00:45:42 ID:LIFRqBKrO

賞味期限がまだまだの卵(パックのまま)とかパンとか牛肉とか入ってる。

もちろん俺は買ってきて無いです(汗)

なんでだろ?とか思って、取り敢えず買ってきた物冷蔵庫に入れて、その日はテレビ見てパスタ作って食って寝ようかなと思って、レトルトのカルボナーラのパックあったかな?って思ってシンク下の棚開けたら驚愕。

レトルトのカルボナーラやらミートソースやらカップ麺やらが雪崩みたいにくずれて来た。

「はぁ?俺こんなに買ってねぇよ?」と普通に声に出して言ったw

だって明らかにおかしいんですよ。量も量だし、俺が良く買ってくるレトルト系の商品、好きなカップ麺とか買い置きされてるんやもん。

オカンでも来たんかとか思うでしょ?
俺オカン居ないんスわ。
おとんならおっけどさ。
でもおとん田舎やし、来る時は絶対携帯に電話してくる筈やし。
元カノとかの線も考えたんですがかれこれ2年彼女居ませんw

まぁそれは置いといて、なんか気持ち悪くなったんで床に散らばった商品とかを戸棚にガサガサ入れて(みさえw)ちょっと不審に思ったんで家ん中調べてみる事に。

432 本当にあった怖い名無し sage 2008/01/30(水) 01:00:16 ID:LIFRqBKrO
寝室は特になにも無かった。
本棚とかDVDラックとか調べたけど異常無し。

次はリビング。俺が1番寝たり喰ったりで良く使う部屋。

なんか違うかな~っ?て思ったけど実際長い間家具とか触ってなかったりすると違ってるとことかわからんw

良くPS2するんで、一応ソフトとかに異常ないかとか調べてみたら、微妙におかしい。

俺、新しく買ったやつを上に。古いやつは下にって感じでゲーム積んでるんスわ。
(因みに、1番最近購入したのはウイイレの新しいやつw)

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短くて怖い話

テントの主

356 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/27(金) 21:08:59 ID:RK/yuHv70
これは今から数年前の話だ。
俺が友達と一緒に、キャンプをしていた時の話である。
キャンプと言っても、小さいテントを持って、近所の山で寝るだけの
遊びの度合いが強いものだ。

簡潔に言うと、そのキャンプ自体は何事も無く終わった。
途中、ランプが消えてしまい割とパニックになったりしたが
月が出ていて暗闇に眼が慣れれば、意外と外がよく見え
その景色を堪能したりした。

今でもその時の景色を覚えてるし、友達と話した内容は覚えている。

問題は家に帰ってからだった。
そのキャンプ体験で、キャンプが気に入ってしまった俺は
友達からテントを借りて、家に帰った。
家出したくなった時、便利だとも思っていた。
だが小さいとはいえ、テントは嵩張る。当然親にばれた。
そこまではよくある話だ。

テントを誰から借りたの、と訪ねられ
友達の名前を答えた俺は、次の瞬間浮かべた親の顔が未だに忘れられない。
「誰、その子?」

それ以来、そのテントの持ち主の事を知っている、という人にあった事が無い。
当時は、半狂乱の状態だったが
今ではきっと脳内友達でも居たんだろうと思いこむ事にしている。
でも未だ覚えている。友達との会話。友達の表情。
あいつは、誰だったんだ?

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短くて怖い話

上半身

220 210 sage 2009/05/14(木) 02:54:11 ID:QunMLlO10
寝れないので 再び投下します

色々なことがありますが、短くて済む話にします

15の時に家出をし関西人なえあ分かると思いますが
文化住宅に住んでました
文化はキッチンの所だけ出っ張っていて、横に玄関があります

住んでからひと月ほどしてバッグから鍵を出して前を見ると
そのキッチンの出っ張ってる所から
上半身だけの白濁色の男性がにゅるって出てきました
あたしは鍵を右手に半分右手を出したままその、男性と目が合い

ニヤっと笑われました
男性は隣の家に吸い込まれて行きました

あたしはというと 馬鹿みたいに鍵を持ったまま30分くらい動けませんでした

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短くて怖い話

輪廻

140 本当にあった怖い名無し sage 2011/07/19(火) 04:23:02.45 ID:fpqeD6aiP
537 :本当にあった怖い名無し:2009/01/11(日) 14:02:43 ID:KxLSM+mf0
勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。
こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。
家では父のサンドバッグ。暴力はエスカレートしていく。
とても悲しかった。

「逃げられると思ったのか」
家出をしても、すぐに見つかった。いつもの倍殴られた。
とろい僕が悪いんだ。
妊娠している母は、姉と楽しそうに話しながら夕食を作っていた。

こんな辛い生活も、今日で最後だ。
意識が徐々に薄くなっていく。
こうすることを、望んでいたんだろう。みんなが、僕が…
ああ、死んでやるさ。お望みどおりな!

数ヵ月後

「元気な男の子です!」
おじさんっぽい声がそう言った。
僕は悲しくもないのに、大声で泣いている。
ゆっくり目を開けると、男と女が僕を見つめていた。
どこか懐かしい人達。
男は優しい声で言った。

「逃げられると思ったのか」

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短くて怖い話

帰ってきた娘

ちょうど昔住んでた家の近くを通りかかって、その時にあった怖い話を思い出した。
近所に婆さんが1人で住んでた。
ある日、家出した娘が子供を連れて帰ってきたらしく、婆さんは人に会うたび嬉しそうに「娘が帰ってきたの。孫も一緒よ」と話してた。
それから1ヶ月ほど経った時、婆さんが急死した。

結構な年でお世辞にも元気だったとは言えず、娘が帰ってきて安心したから気が抜けたんじゃないかって事で片付けられたんだが、
葬式の直後に娘が警察に捕まった。
どうやら婆さんがボケてるのをいいことに、娘を偽って住み着いていたらしい。
別の町で、老人の家を訪ねては「お母さん(お父さん)、ただいま」と言う子連れの女の目撃が多数あったようで、そこから発覚したそうだ。
その後どうなったかはあまり覚えてないが、婆さんが住んでた家は今もあり、誰かが住んでた。