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山の怖い話

分岐点

554 1/8 sage 2009/04/18(土) 12:30:22 ID:IZkfOfTn0
山怖スレより転載

653 :トロンパイ:2009/03/11(水) 02:13:35 ID:K8iAqaBJ0

十代最後の思い出に心霊スポットとして有名なトンネルがある山に凸したときの話。
俺と友人三人は金も車も無かったのでバスを乗り継いで現地に向かい、夜に歩いて帰宅するという
今考えたらアホすぎる計画を立てて出発した。
当時は心霊凸+深夜ウォーキングの旅で二重においしいなんて気持ちだったと思う。

下車後、バスのある町からひたすら歩いて山に向かうわけだが、車に弱い友人Aがバス酔いしてしまったため、
予定以上に町に滞在してしまった。
夕日が急速に沈んでいくのを尻目に、急ぎ足で町から山に向かう道を駆けていた俺達の前に
山での仕事帰り風のおっさんが現れた。挨拶されたので返すとちょっと立ち話するハメになった。
おっさんは日が沈んでからの山は危ないとしきりに俺達を止めたが、サバイバルを求めるお年頃の俺達には馬の耳に念仏だった。
結局あまり深く山に入らないことを約束させられて別れたが、
おっさんの「夜の山は人を飲み込む」という言葉と別れ際の
「道に迷ったとしても絶対獣道には入っちゃならねぇ。戻るも進むもきれいな山道だけにせれ」
という助言が少し気になったが、まぁ特別不思議な台詞ではないので受け流した。

555 2/8 sage 2009/04/18(土) 12:32:43 ID:IZkfOfTn0
654 :トロンパイ:2009/03/11(水) 02:14:23 ID:K8iAqaBJ0
そんなこんなで山道に入った時点ではもう真っ暗闇。朧げな月の光と懐中電灯だけが頼りという状況。
さすがに夜の山はそれなりの雰囲気があり、気が狂いそうな静寂と時々何かが立てる物音で緊張感が高まっていく。
暗闇の中、目的地へと進むのは至極困難だ。早くも道に迷いかけた俺達だったがそこはドントウォーリー、
こういうことを予測して詳細な地図を持参していたので地図担当のBに地図を出してもらった。

地図に沿ってなんとかトンネルまでたどり着き、トンネル内を散策。
特に怪奇現象などには見舞われなかったが、トンネルの壁をくりぬいて(彫って)作られた地蔵にはちょっとビビッたw
壁そのものを彫って作られた地蔵なんか見たこと無かったし、何よりその地蔵の造詣も少しおかしかった。
地蔵の基本的造詣なんてものは知らないが、地蔵ってこう顔も姿も丸っこいじゃないか。
そのトンネル地蔵は丸みがないわけではないんだけど、顔がやたら長く、体に対して顔部分がでかい。
その上、つり目気味で微笑している表情だからなんかキツネみたいに見えてなんだか変な感じがした。

557 3/8 sage 2009/04/18(土) 12:34:29 ID:IZkfOfTn0
655 :トロンパイ:2009/03/11(水) 02:33:12 ID:K8iAqaBJ0
ちょっと怖気づく面々だったが、貧弱体質なのにお調子者で気の強いAが
A「この地蔵俺にそっくりじゃね?誰に断って立てたか知らんがモデル代くれ」
と意味不明発言(確かにキツネ顔のAに似ていないこともなかったがw)
A「もしかしたら俺の母ちゃんが内緒で俺の美形を売り物にしてるのかもしれん。でもどうせならこんな田舎じゃなくて都会で売れたかった」
ちょいナルが芸風のAのおかげでだいぶ緊張がほぐれた俺達は地蔵以外に目ぼしいものがないので
地蔵に食いしん坊のCが隠し持っていたから揚げを強奪してお供えした(本当は奪い合ったはずみで落ちたからお供えしただけw)

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航空業界のタブー

「あるBARに行って飲んでたんですね。その時たまたま僕らの横に男性二人が飲んでたんですね。
結構横が酔うてて後で絡んで来るんちゃうかなと思ってたら、案の定先輩後輩みたいな関係性の感じで年上の方が
『見てますよ』と言うて来たんですよ。宮迫『ありがとうございます』 客『まぁ普段は見れないんですけどね、たまにDVDとか観させて頂いてますよ』
と、ちょっと喋るようになったんですよ。何で普段観れないんですかって聞いたら『私、パイロットやってまして、だから普段あんま観れないんですよ』と。
で、いっつも自分の思っていたパイロットさんと万が一会うたら聞いてみたいことがありまして、酒の席やから聞いてやろうと思いまして
宮迫『あんま聞いてはあかんことかも知れませんですけど、UFO見たことあります?』ってちょっと明るめに聞いたんですよ。

そしたら、うーんって唸ってコップをカッと置いて『あるに決まってんじゃないですか!』って言うたんですよ。そしたらその瞬間横の後輩が
『○○さん、ダメですって!』って止めたんです、えらい勢いで止めたんです。止め方がマジやから最初酔っ払った勢いで冗談かと思ったんですが
『いーんだよ、俺もうどうせ辞めんだから。辞めるから俺関係ねーんだよ』って言い出したんですよ。
えっえっどういうことやろうと思って詳しく教えてもろうていいですか聞いたんですよ。

475 宮迫の話 sage New! 2011/08/14(日) 15:19:18.75 ID:meLj4aTlP
そしたら実はパイロットには定期的に健診みたいなのがあってその時に必ず聞かれると。
何か見ませんでしたか?と。そこで、UFOを見たと答えたらすぐさま飛行機降ろされるんですよ。
あなたは精神に異常をきたしてますってことになるから絶対に飛行機降ろされるんです。
だから、どんだけ見てても見たとは言えないんですって。『全員見てますよ、そんなの。何回、数なんか数えらんないですよ』と。
ただ酔っ払ってらしたんでもしかしたら酒の勢い冗談で言うてるのかも知れないんですけどちょっと雰囲気がマジすぎたんで
うわ、凄いなこの話って言うのをずっと覚えてて、しばらくしてちょっと知り合いのお父さんがパイロットやってたという奴と会うた時に
この話をしたんですよ。
そしたらそいつが『宮迫さん、それ言っちゃダメなやつです』と。
『それ親父に聞いたことあるんですけど、ある同僚がUFO見たんですけど、完全に飛行機の航路上に物凄いデカいやつがいたんですって。
この飛行機はかわせても後々の飛行機が危ないから、これはもう仕方が無いと・・・。もう正義感で今UFOがいますってことを伝えたんですって
そしたら三日後に地上勤務になったんですって』と・・・。」

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開く扉

70 本当にあった怖い名無し sage 2011/05/26(木) 02:35:39.72 ID:3QwW7Qbr0
んじゃ昔出ると言われる交番あてがわれた時の話でもしようかね

移動の時は前任者と引継ぎをするのはどこの業界でも一緒だとおもうんだけど、うちの組織でも当然あるんだ。
時間帯ごとの人通りの推移やよく事案が起こる重要警戒地域
ガラの悪い団地や池沼の家、協力者や御用達のコンビニや金融機関や俗に言う『狩場』なんかは勿論、交番内の備品の位置なんかは同じ交番でも結構違うしね。

それで、前任者のおっちゃんから一通り引継ぎを受けて、交番内をグルーっと眺めたらおかしなものが眼に入ったんだ。
交番には珍しくやたらと本格的なソファーベッドが事務室に置かれてた。

「ずいぶん高そうなもの置かれてますねw住民からの寄付ですか?」
「いやこれは係員でお金出し合って買ったんだよwこの交番出るから皆仮眠部屋に近寄らないんだよねw」

質問自体半分冗談で言ったものだったから回答も冗談なのだと思ってた。
k察って結構ゲンを担ぐというか、オカルトやジンクスを信じてる人が多いんですよ。
・「暇ですねー」というと立て続けに事案が起こる
・刑事は夜食にカツどんを食べない(逮捕事案が起きるから)
なんかはタブーでしたね。

そんな環境だったから僕もおっちゃんの話をそのまま流しちゃいました。

そうそう簡単に交番の立地を先にお話しておきますね。
場所はとある海沿いの町で、その中でも僕の交番は10mも行けば波止場に立てる大雨の日には不安な場所でした。
港と工場が主な、夜になると釣り人とトラックしか音を立てるものがいなくなるなんとも寂しい場所にあります。

僕はその交番で10ヶ月の間に実に4回の『体験』をしました。
書きながらなのでローペースですがまったりお待ちください

72 本当にあった怖い名無し sage 2011/05/26(木) 02:55:40.03 ID:3QwW7Qbr0
まず最初に起きたのは勝手に開くドア。定番といえば定番ですね

例のソファーベッドですが、僕は使いませんでした。
周りに上司や同僚がいるときは、その人たちの手前前に書いたようなジンクス系のルールは守っていましたが、幸い一人交番でしたし、ただでさえ短い仮眠なんだからチャントした布団で寝たいって思ったんですよね。

仮眠室は2階です。
事務室の横に狭い上に電灯が切れてる階段がありまして。そこを上がると靴を脱ぐスペースがあり、扉を開ければ6条くらいの畳敷きの部屋と布団があります。
ん出その扉、眼を話すとすぐ開くんですようっとおしいことに。
寝て起きると開いてる。寝ようと上行くと開いてる。警邏出て戻ると、書類かいててトイレ行こうとしてふと見上げると、開いてる

〆ても〆ても〆ても〆ても気が付くと開いてる。
そのくせ見張ってるとピクリともしない。
酷い時なんて一回閉めて階段下りて振り返ったら開いてた
もともと「幽霊()池沼の方がよっぽどか警戒しなきゃあかんでしょwwww」って思ってた僕ですからこれくらいのことじゃビビリません。
腹が立って扉の前に大盾立てかけてやりました。開けたらガシャンです

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業界、職業

テレビ業界のタブー

昔、大阪である深夜番組が放送されていました。
笑福亭一門の鶴何とか師匠の番組だったと聞きます。
その番組で、怪奇現象の特集のような回があったそうです。

そこに一葉の心霊写真が送られてきました。女の子が三人写っている写真で、

それぞれ、腕、足、首が写っていない写真でした。

そして、そのうちの二人は事故でなくなり、それぞれ写真に

写っていなかった脚と腕を無くして死んだと説明されました。

写真を送ったのは最後の生き残り、首のなかった女の子でしたが、

彼女は写真の呪いをとても恐れていたそうです。

そこで番組側が、呪いなど存在しないことを番組中で証明しようとして、

彼女に番組に出演して貰おうと考えました。

しかし、深夜の生放送番組のことだったので、彼女の母親も同伴してテレビ局にやってきました。

ところが・・・・・・。

目的地に到着した直後、彼女は突っ込んできた車にはねられ、

写真の通り首を切断されて死んでしまいました。

同行していた母親は錯乱して、娘の首を持ったまま、収録スタジオに飛び込んでしまいました。

そのため、数秒間とは言え、テレビ電波に乗って

生首の映像が大阪府域に放送されてしまったのだそうです。
業界関係者の間では、今でもこの話がタブーになっているのだとか。

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一人暮らし

先輩の苦悩

311 本当にあった怖い名無し 2009/10/27(火) 02:53:53 ID:uvCk6xkFO
大学生の頃、バイト先の先輩が夜中によく人の気配を感じる。と言っていた。
彼は茨城から都内に来て一人暮らし。裕福な家庭らしく、オートロック式の割といいマンションに一人暮らしだった。
夜中に人の気配がする。最近ずっと。だから今日は泊まって行ってくれないか?
とバイト帰りに言われた時が何回かあった。
私は彼氏がいたし、そんな誘い方は無いだろwwwとスルーしていた。
そんなやり取りがしばらく続いたが、先輩はバイトを無断欠勤するようになり、段々心配になっていた。

313 本当にあった怖い名無し 2009/10/27(火) 03:08:06 ID:uvCk6xkFO
先輩が2週間ぶりに出勤した時、私はあの話が嘘ではないと感じた。
かなりやつれていて、聞くと不眠症になったらしく、最近は医者から睡眠薬を処方されていたと言う。
店長も先輩のあまりのやつれっぷりにそこまで怒りましなかった。
その日の帰り、先輩はまた泊まって欲しいと頼んできた。
実はビデオカメラを買っていて、夜中になにが起っているのか撮影したいとの事だった。
当時はまだビデオカメラなんて高価なものだったし、そこまでさせる何かがあるのだと思い、一緒に泊まる事にした。
ただ本当に彼氏以外の男と泊まりなんてあり得ないから相当やりとりした末の決断だった。

581 じわ怖よりコピペ sage 2009/11/01(日) 23:57:22 ID:oQ50yQRd0

315 本当にあった怖い名無し 2009/10/27(火) 03:17:30 ID:uvCk6xkFO
部屋に入ると以外と整理整頓がされていて綺麗だった。
先輩が気を遣ってくれてコーヒーを入れてくれたのを記憶している。
ただその時の私は彼氏への申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
あまり会話が盛り上がらず時間は確か0時くらいに先輩が寝ると言い出した。
私は先輩のベッドから2メートルくらい離れたソファーに寝ることになった。
先輩がビデオカメラをセットしていた、赤外線?で暗闇撮影が可能だと言っていた。
セットを終えると先輩は睡眠薬を飲み先に寝てしまった。それが夜中の1時くらい。

582 じわ怖よりコピペ sage 2009/11/01(日) 23:57:38 ID:oQ50yQRd0

318 本当にあった怖い名無し 2009/10/27(火) 03:40:02 ID:uvCk6xkFO
真っ暗な部屋の中は霊なんか信じない私でもかなり怖かった。
何回か先輩に呼び掛けるが返事は無かった。
本当に睡眠薬なんだ。と私は先輩の話に現実味を帯はじめた感じがして怖くなっていた。
最後に腕時計を見た時は1時半くらい。
結局、なにも異変が無かったし、私はそのまま寝た。朝、私が先に起きた。確か6時半くらいだったと思う。
先輩は何回呼び掛けても寝たままだった。
学校があるので帰り支度をしていたが、ビデオカメラを見たくなった。
机に説明書がおいてあったのでなんとか再生できた。
映像には先輩が寝るベッドが映っていた。そのカメラの後ろに私が寝ているといった状況だった。
急に先輩を呼ぶ自分の声にビビったりしたww
私が寝たと思われる1時半まで早送りした。
カメラ表示で2時45分、今でもはっきり覚えてる。
チャイムがなった。
全身に鳥肌がたったのを覚えている。
たった一回だけ。寝ていた私は記憶なかったしビックリした。

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心霊スポット・肝試しでの怖い体験

曰く付きの廃墟

553 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/04/03(木) 15:58:08 ID:+xt73bNuO
親父の話(1)

俺と弟は心霊スポットが好きで、曰く付きの廃墟とか夜中に侵入してた悪ガキだった。
残念ながら二人とも霊感はないから、ほとんど廃墟探険なんだけど、何もない田舎じゃそれだけでも楽しかった。

ある夜、親父が「お前らもホント好きだなw」って笑いながら、これから夜遊びしに行こうとする俺らを嗜めてきた。
この親にしてこの子あり。って言うし、親父も昔はこういう事やってたんだろうなぁ、と悟った俺は「今度親父も行かねぇか?」って誘った。
そうしたら親父もまんざらでも無さそうに「仕方ねぇなw」と了承したので、心霊スポット探索に近いうち連れていく事になった。

俺と弟はアホな悪ガキだったから、「親父をドッキリにはめてやろうぜ」ってことになり、心霊スポットへ行く直前、弟の車の後ろに絵の具でベタベタと赤い手形を付けていくことにした。

準備は万端、晩酌で完全にデキあがった親父を車に乗せるのは容易かった。
「全然怖くねぇよ!俺がお前らの頃には…」と意気がる親父を尻目にほくそ笑む俺と弟。

その日に向かった場所は、3~40年ほど前、村八分に合って暮らしていけなくなり、一家心中をはかったという町外れにある木造の廃墟だ。

地元では結構有名なスポットであり、近場でもあったため俺と弟の巡回コースだった。
国道から外れ、ゴミ処理場へ続く町道を車で走る。
運転席は弟、助手席には俺、後部座席には先程までふんぞり返っていた親父が、言葉少なになっていた。

554 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/04/03(木) 16:06:28 ID:+xt73bNuO
親父の話。(2)

舗装されていない砂利道をヘッドランプの明かりだけで車はひた走る。周りには民家の明かりはもちろん街灯すらない。ピシッピシッとフロントガラスに当たる枝も多くなってきた。
いつも通り馬鹿話で盛り上がる俺と弟。それに対して、雰囲気に圧されたのか完璧に黙りこくる親父。
目的地の廃墟まで数百メートルというところでだ、いきなり

「おめぇら!やめれ!」

と親父が叫んだ。

突然のことで、俺もさすがに心臓が止まるかと思った。弟もこれには急ブレーキ。
後部座席を覗くと、怒り心頭っていうか、何故か尋常じゃないくらいビビってる親父がいた。
「あんまビビルことないってw」「すぐそこだからw」 と宥めすかす俺と弟。
それでも「うるせぇ!ダメだ!この先に絶対行くな!帰るぞ!」と利かない親父。
一悶着あったが家長である親父の命令には逆らえず、結局バックしてそのまま帰ることになった。
帰り道、肩透かしを食らい白けたムードの車内で「わりぃな。ビビっちまってよ…」と親父がぽつりと洩らした。その後は「仕方ねぇなw」「親父、案外チキンじゃん」「うるせぇ、バカヤロー」となんとか行きと同じムードに戻ったので俺は一安心した。