Categories: 洒落怖

2ショットチャット

この怖い話は約 3 分で読めます。

257 名前:破壊の宴 投稿日:2001/02/17(土) 04:42
でもそんなある時しばらくメールももらえず。
待ち合わせの部屋にも彼女はあらわれなくなりました
「嫌われた?なんで?」
俺は落ち込むとともになにがわるかったんだ??
と考えてすごしていました
そしてそんなある日

259 名前:破壊の宴 投稿日:2001/02/17(土) 04:45
チャツトもしなくなってた俺のところにメールが来ました
彼女です。
「お久しぶり、今日、いつものとこでまってます、12時にね♪」
なんだよ!!嫌われてないじゃん♪
女の子特有の気まぐれ?
そんなふうに俺はとらえてその夜約束の部屋でまっていました。
そして12時すぎ、彼女がはいってきました

260 名前:破壊の宴 投稿日:2001/02/17(土) 04:50
いつもの合言葉、彼女です。間違いありません。
「どうしたの?いきなり連絡が途絶えて・・・」
そう切り出すと彼女はいいました
「彼氏と別れてさ♪そんで少し落ち込んじゃった、
               つまりフラレタの!」
チャンス!おもわず思いました、彼氏に振られてそして
俺のとこのメールがきて・・・・
このまま上手く!!
それを見抜かれたのか彼女はいままで言わなかった言葉をいいました

261 名前:破壊の宴 投稿日:2001/02/17(土) 04:55
「こんど会おうよ♪」
まさかこんなに話しが上手く!!俺は喜んでOKをだしました
「どこで会う?」
「私の家にきていいよ」
「??一人暮らしじゃないよね?」
「うん、でも私今、足がないんだよぉ」
たしかに彼女は免許はないと言っていました
でも・・・いきなり自宅・・・
しかし実は彼女携帯をもってなく自宅の電話番号を俺教えてしまい
俺は自宅の番号もしっていました、つまり大体は住所がわかるのです
まぁ・・自宅にかかけたのは一度だけですが・・・

262 名前:破壊の宴 投稿日:2001/02/17(土) 05:00
「お互い自宅の場所も大体わかるし・・
     じゃあ家のほうにいかせてもらうね」

そして細かい打ち合わせをして、会う前の日も
僕らはチャツトをしていました。
「明日はあえるね」
「うん。楽しみ、いっぱいお話ししよ♪」
そう言って次の日にそなえました
そして次の日、
俺は早めに家をでました。。。

264 名前:破壊の宴 投稿日:2001/02/17(土) 05:06
少し迷いましたが。彼女の家に時間より少し早めに
つくことが出来ました、
「まぁ・・・早いけど・・・いっか」
ピンポーン・・・チャイムをならすと
お母さんらしき人が出てきました。
「あの・・○○ともうしますが・・・
     ○○さんはいらっしぁいますか?」
「・・・・・・どちら様ですか?」
「ああ僕は友達で・・今日遊ぶ約束を・・・」
そしてことのいきさつを話すとその人は俺を
家に入れ・・・ある部屋に入れてくれました。
そして写真が目にはいりました
・・・・・・彼女の遺影でした。

Page: 1 2 3 4

bronco

Share
Published by
bronco

Recent Posts

迷い

霊とかとは全然関係ない話なんだ…

4年 ago

血雪

全国的にずいぶん雪がふったね。…

4年 ago

母親の影

私が小6の時の夏休み、薄暗い明…

4年 ago

閉じ込められる

彼はエレベーターの管理、修理を…

4年 ago

彼女からの電話

もう4年くらい経つのかな・・・…

4年 ago

テープレコーダー

ある男が一人で登山に出かけたま…

4年 ago