この怖い話は約 2 分で読めます。
何時間か経過して...私はふと目を覚ましました。
ん?体が動かない。
これはひょっとして金縛りってやつか?
本当に動きません。しかし目玉だけは動くようで
私は隣で眠っているYのほうを見ました。
私はギョッ!としました。
Yも目を開けているのです。そして天井を恐怖に
満ちた目で凝視いています!
いったい何が天井に...
そう思い目玉を天井のほうに向けた私は信じられない
光景を目にしました!
505 名前:髑髏 投稿日:2001/02/23(金) 16:30
Sの顔が!天井いっぱいに大きく映し出された
Sの真っ白な顔がそこにはあったのです!
「!!!!」
私は声にならない叫び声をあげ、意識が遠のきました。
そして翌朝。
絶対昨夜の出来事は夢だと思い、
「なあY。俺昨日の夜、Sが天井から俺達を
見下ろしてる夢を見たよ。」と言いました。
「...俺も見たよ」
続いてTも「俺も見た、金縛りにあって」
3人が同時に同じ夢をみるわけもなく、あれが現実
だったことを思い知らされました。
そして今度からはちゃんと清めの塩を踏もうな
などと話つつ、朝食の用意をしてくれてる母の元に
向かいました。
私たちを見るなり母はキョトンとした顔で一言
言いました。
506 名前:髑髏 投稿日:2001/02/23(金) 16:32
「もうひとりは、先に帰ったのかい?」
と、ここまでです。
やっぱりあんまり怖くないな~。
自分の文章力のなさがコワヒ。
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